学校の様子

2025年3月の記事一覧

18年の歴史は、これからの新しいスタートへ! たちばな学級「閉級・出発式」

 3月25日、本校たちばな学級として最後の日を迎えました。体育館に保護者の方々や教職員、教育委員会の方々が集まり、たちばな学級の門出を見届けました。

 子供たちは、壇上で「決意の言葉」を一人一人述べました。どの言葉にも、子供たちの八小に対する思いやこれからの希望に満ち溢れていて、胸を打つものでした。その後、校長先生から「たちばな学級閉級修了証」を受け取りました。最後には、校歌を堂々と歌い、大好きな日野第八小学校からそれぞれの新しい道へ旅立ちました。

 これまで様々な課題をみんなで乗り越えてたちばな学級。「閉級・出発式」は、ほとんどの子供たちが緊張することなく、八小での最後の時間を存分に味わうことができたようでした。

 

「たちばなファームによる野菜の販売体験」「七生緑小学校とのなかよし交流会」「タイルアート制作」

 

 どんなことにも、たちばな学級の子供たちはいつも前向きに楽しんで挑み、全員で乗り越えてきました。きっとこの先の多くの課題も、八小で育んだ力で乗り越えていくことでしょう。

 

 

 「たちばな学級の子供たちはすごい!」

 

 

 これからの子供たちの更なる成長を教職員一同、心から応援しています。

令和6年緒 修了式

本日、令和6年度修了式を行いました。

1~5年生、たちばな学級の児童が代表児童として校長先生から修了証書をもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長先生からは、今年度に日野八小のみんながチャレンジした様々なことを褒めていただきました。それぞれの学年の役割を果たし、次の学年に進級する準備がしっかりできているという話を受け、子供たちもとても嬉しそうに聞いていました。

代表児童の話でも、「みんなの前でも話すことができるように頑張りました。」とあり、大勢の前でも堂々と発表する姿に、この一年間での大きな成長を感じました。

最後の校歌も、みんなで元気よく歌うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の春休みの生活についての話では、校長先生のお名前の「船山」から、

「ふ」だん通りの生活を、「な」やみは相談しよう、「や」くそくを守ろう、「ま」た元気に会いましょう!

という話がありました。

 4月からの新しい学年・学級をスムーズに迎えられるよう、春休みは事故や病気に注意して過ごせるように、お力添えをいただければと思います。

4月7日(月)の始業式に、みんなで元気に会うことを楽しみにしています。

保護者の皆様、地域の皆様、今年度も子供たちを見守ってくださり、また、本校の教育活動に多大なるご協力をいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 図工「笑顔が生まれるしかけ」

5年生が、1年間の集大成として、また6年生への進級に向けて取り組んだ「笑顔が生まれるしかけ」の作品を紹介します。

普段生活している物や場所に、見た人が楽しくなるしかけをつくりました。

このグループは、節水を呼びかけるために蛇口に蛇の飾りを付けました。蛇口をきちんと閉めると蛇の体が完成するという仕組みです。

このグループは、図工室の棚を開けたらきちんと閉めてほしいという気持ちを込めて、扉を閉めると「はっぴーはちはち」の親子が手を繋いでいるように見える仕掛けをつくりました。

このグループは、ごみを投げずに捨てて欲しいという思いから、投票箱のようなゴミ箱をつくりました。ゴミを捨てる人に犬派か猫派かを呼びかける工夫がとても面白いです。

 

他にもたくさんの作品が5年生の教室や図工室の中に設置され、場の雰囲気が明るくなりました。

この学習を通して、自分たちの工夫でみんなの学校生活が楽しくなることを学び、6年生としてたくさん活躍してくれることを願っています。

第56回 卒業式

本日、第56回 卒業式を挙行しました。

卒業証書を校長先生から受け取り、卒業生は門出の言葉や合唱を通して、小学校6年間の思い出や感謝の気持ちを表現しました。

大きな声で呼びかけをしたり、みんなで心を合わせて歌ったりする姿は、さすが卒業生でした。

たくさんの清々しい笑顔が見られ、全員の心に残る卒業式となりました。

中学校へ行っても頑張っていってほしいと思います。卒業おめでとうございます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業式に向けて

3月24日(月)の卒業式に向けて、校内や会場の準備を5年生が中心になって進めてくれました。

体育館の椅子をきれいに並べたり、壇上の雑巾がけをしたりと、6年生が気持ちよく卒業式を迎えられるように積極的に活動していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後に行った卒業式予行練習には、本番は参列しない5年生も保護者席に座って参加しました。

6年生一人一人の表情は真剣そのもので、姿勢も素晴らしかったです。呼名の返事や呼びかけもしっかりと発声し、卒業式の歌も、きれいなハーモニーが体育館内に響き渡りました。

また、5年生は一年後の自分たちの姿をイメージしながら、大変立派な態度で真剣に臨むことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業式予行練習後には引き継ぎ式を行い、6年生から5年生に、日野八小のリーダーのバトンが渡されました。

5年生は、4月からは自分たちが日野八小の最高学年になるという自覚が高まったことと思います。

そして6年生は、いよいよ卒業式当日を残すのみとなりました。この一年間、最上級生として日野八小を引っ張ってくれた6年生。1年生のお世話や委員会・クラブ活動、なかプレや運動会、展覧会など、本当によく頑張ってくれました。来週の卒業式が、6年生にとって素晴らしい思い出深いものになることを祈念しています。