学校の様子

2021年9月の記事一覧

9月避難訓練

9月21日に避難訓練がありました。今回は、2次避難の訓練でした。

通常は地震・火災等が起こったら校庭に避難しますが、校庭に留まることが危険と判断された場合、2次避難場所であるたちばな公園に避難します。

クラスごとに順番に外に出て、2次避難場所を確認しました。命にかかわる大事な訓練なので、どのクラスも担任の先生の指示に従って真剣に取り組んでいました。

 

 

6年 運動会オリエンテーション

運動会、表現演技のオリエンテーションを行いました。

今年は組体操一人技とフラッグ演技を行います。

初日はオリエンテーションとして、演技の内容の確認や一人ずつの目標を立てました。

「楽しむ」や「係の仕事をする」などたくさんの目標を立てることができました。これから練習を行っていきます。

ステップ教室 掲示物紹介「おはなしめいろ」

 現在、ステップ教室前の廊下の壁や、ステップ教室内のホワイトボードに「おはなしめいろ(作:杉山亮)」を掲示しています。迷路に書かれた文字を追ってスタートからゴールまで読み進めると、よく知られた昔話が読めるというものです。目で文字を追う練習に加え、行き止まりの道にも少しおかしなお話が書かれているので、失敗を笑って受け入れる練習にもなります。

 ステップ教室での個別授業が始まり、久しぶりにステップ教室に来た子どもたちからは、「なにこれ?」「楽しそう。」「えー、お話が終わっちゃったよ。」「やった!ゴールだ。」と好評です。

 

 

 

二酸化炭素回収装置「ひやっしー」がやってくる!

 ひの社会教育センター主催事業の「未来へのバトンサミット2021」の開催に先立ち、日野八小に、現役大学生が発明した画期的な二酸化炭素回収装置「ひやっしー」がやってきました。この日は、「日野市役所企画経営課の鈴木さん、ひの社会教育センターの寺田さんが、八小への貸し出し等の打合せをするために実物をもって校長室に来てくれました。小型スーツケースの中に周囲の空気を吸気し、中の触媒にCO2を吸着する装置を収め、AIでCO2濃度を判定し、回収率も見える化してくれるという、夢のようなマシン。回収量は12畳程度の森林と同程度で、回収したCO2は炭酸原料、さらにディーゼル燃料に置換することも可能、という画期的なものです。SDGs未来都市を標榜する日野市のアクションと連携して、日野八小もいよいよ「八小ESDプロジェクト」をスタートさせます。わくわくが始まります。今後にご期待ください。

 

     

野菜作りは準備が大事!

 夏野菜がたくさん実ったたちばな学級の畑も、今はひとまずお休みです。次の野菜たちを育てるために栄養満点の土作りの準備しています。給食室から調理の際に残った野菜くずをいただき、肥料にしていきます。野菜くずを細かく千切って、米ぬかと混ぜ合わせたらよく踏みます。それを土に混ぜてしばらく寝かせます。元気に育つか今から楽しみです。

ステップ教室 指導開始に向けて

ステップ教室では、個別の授業やグループの授業に向けて、教材を準備しています。

下の写真は、牛乳パックや新聞紙を使って作ったゲートボールです。ゴールにねらいを定めて、クラブを操作することで、体の動かし方を意識して動く練習になります。入らなかった場合にイライラしないで活動に取り組むことも大切です。

下の写真は、凧あげの様子です。凧あげは、風をつかむ感覚を感じたり、力の加減を調節したりする練習になります。

一足先に挑戦した3年生は、「上がると楽しい!」と話していました。

先生曰く、「風をよく見て、向かい風に向かって進むことが大切です。」とのことです。

樹木剪定と記念植樹

 夏の暑さも一段落、秋の風が感じられるようになってきました。学校では植木屋さんによる樹木剪定作業を行いました。シンボルツリーでもある東昇降口前の大きなクスノキは、強めの刈込ですっきり。程久保川に面した桜は、枯れかけて落下が危険な枝を落とし、スプリンクラーに干渉していた枝も落としました。第五幼稚園との境の果樹エリア(柿、花梨、梅等)には、夏ミカン(八朔)を新たに植えました。これは、昨年度末に閉園した第五幼稚園のシンボルでもあった夏ミカンの木のメモリーとしての植樹です。たくさんの実をつけて大きく育ち、八小の子供たちの思い出にもつながってくれたら、と思います。

 

たちばな学級レインボーハウスオンライン交流会

 今年度も、たちばな学級ではいろいろな国についての理解を深めるため、市内にあるレインボーハウスと交流を行っています。今回は、シエラレオネ共和国とウガンダ共和国出身の留学生とオンラインで交流し、国の魅力などを教えていただきました。初めて聞く国もあり、子供たちもとても興味をもって話を聞いたり質問をしたりしていました。今後は、自分たちでもその国について調べ、さらに理解を深めていきたいと思います。