学校の様子

2021年10月の記事一覧

生活単元学習「ビーズでアームバンド」

 たちばな学級の生活単元学習では、手先の器用さを養うことや、手順に沿って正確に作業する力を育てることを目的とした手作業学習を行っています。今回は、ビーズを使ってアームバンドづくりに挑戦しています。折り紙やビーズ、裁縫など様々な手作業学習に取り組んでいるので、子供たちも少しずつ作業に抵抗なく取り組めるようになってきました。完成した時の喜びがとても大きいようで、子供たちも生活単元学習がみんな大好きです。

第52回日野市立日野第八小学校 運動会

 抜けるような青空の下、第52回運動会が行われました。

 前夜までの雨が嘘のような青空。少々強かった風も気持ちよく吹き抜け気にならないほどの天気に恵まれました。

 コロナ禍の制約はあるものの、2学年ごとに入れ替え制で行い、トータルで1373名の保護者の皆様に、児童の生き生きとした姿をご覧いただくことができました。長時間お待ちいただいたり、立ち見の参観エリアも一部混雑が見られ、また終了時刻もかなり遅くなりご迷惑をおかけすることになってしまいましたが、保護者の皆様のご理解ご協力をいただくことができ、成功裏に終了することができました。改めて、ありがとうございました。

 競技、表現では、大きな怪我も報告されませんでした。どの児童も、教室に戻る際の満足げな表情が印象的でした。開会式の校長の挨拶にもありましたように、ぜひご家庭で、子供たちの活躍を価値づけ、たくさん誉めてあげてください。行事を通して一回り大きく成長する一番大切な瞬間です。火曜日に児童の運動会も予定されていますが、この運動会はきっと子供たちの未来へつながる大きなエネルギーになったことと思います。

 

快晴!第52回運動会 まもなく開催です。

 昨日の冷たい雨から一転、朝から快晴です。東の空には朝日が、西の空には月が輝き、子供たちの活躍を応援してくれています。怪我無く、楽しく、無事に終了することを願っています。保護者の皆様、地域の皆様、よろしくお願いいたします。

 

   

 

冷雨の一日 運動会前日

楽しみにしていた児童の運動会ですが、残念ながら季節外れの寒さと降雨のために26日(火)に延期となってしまいました。6校時の6年生による前日準備も、屋内でできるものだけ。それでも子供たちは笑顔で明日への期待を高めています。入場者数の制限など心苦しい状況もありますが、子供たちの精一杯の演技や走りをご期待ください。雨も弱まってきた午後、この後職員で準備を整えます。

  

 

ステップ教室 ~あったか言葉の木~

 ステップ教室では、小集団学習の終わりに、「あったか言葉の葉」と「がんばりの実」を使って振り返りをしています。「あったか言葉の葉」には、自分が伝えることができた、相手がいい気持ちになる言葉を書き、「がんばりの実」にはその時間に自分が頑張ったことを書いています。少しずつ、葉や実が増え、にぎやかになってきました。

 今週はいよいよ運動会です。一人一人がたくさんの「あったか言葉の葉」と「がんばりの実」をつけることができるように、頑張りましょう。

 

6年 理科「水よう液の性質」

6年生は理科で「水よう液の性質」という学習に取り組んでいます。

今回の実験は「塩酸に金属を入れるとどうなるのだろうか。」というものです。

予想を「塩酸はものを溶かす働きがあるから金属も溶かすと思う。」などと立てました。

実験をしてみると・・・。

「アルミニウムは溶けた!煙も出た。」「スチールウールはなかなか溶けない。」と気付くことができました。

化学の分野に触れるのは初めてで、新しい発見もたくさんありました。

生活単元学習「折り紙作品作り」

 生活単元学習では、手先の器用さを高めるために、折り紙を使った学習に取り組んでいます。季節柄やハロウィンにまつわるいろいろなものを折って、作品を完成させる予定です。クロームブックを活用して、折り方を確認しながら取り組みました。分からない部分は何度も動画を見て黙々と作業を進める子や、困っている友達に優しく教える子など様々な方法で一人一人が頑張って学習しています。どんどん素敵な作品に変化していく様子は、指導しているこちらもとてもわくわくします。

「世界に目を向けて」 長倉洋海氏から最新の写真集が届きました!

昨年、一昨年と本校で講演会をしてくださった世界的な写真家 長倉 洋海氏。

報道写真家として世界中を取材した経験を、子どもたちにたくさんの写真と共に語ってくださいました。

本校のすべての教室には長倉氏から八小の子供達のために贈られたの世界の子供たちのカレンダーがかけてあります。

そんな長倉さんは、この7月までアフガニスタンの山奥で、現地の学校の支援のために滞在していました。

そして、帰国からわずか一月で、政権が変わり、アフガニスタンは再び混乱の最中に陥ってしまいました。

日本にいて、なかなか実感できないことであっても、この地球上に紛争で苦しんでいる人々がいること、その事実を知る

ことが今できる第一歩です。長年のアフガニスタン取材の記録が収められた写真集が届きました。

図書室前の壁面は「世界はいま」というテーマで、「世界の紛争」「世界の気候変動」について、SDGsの視点か

らまとめた掲示をしています。長倉さんの写真集と合わせて、子どもたちが、立ち止まって世界に目を向けるきっか

家になれば、と願っています。

  

 

ひのはちESDプロジェクト第1弾! 自由研究オンライン発表

八小の教育活動の大きな柱の一つであるESD。

昨年度までの東京都の研究指定校としての成果を生かしつつ、未来を担う子供たちの素敵な感性、資質を磨いていこうと取り組んでいます。「ひのはちESDプロジェクト」の第1弾は自由研究の発表。3年生以上の各学年の自由研究の中から「持続可能な未来」に関する作品について、校内に広く知ってもらおうとクロームブックを活用して学年ごとに紹介動画を作成し、5回に分けて朝の時間に視聴しました。身近な日常に鋭く切り込み、あっと驚く発想でリサイクル工作に挑戦し、地道な観察からすごい発見をしてしまう子供たち。頼もしい!

紹介動画にはMr.ESDという謎の人物も登場し、八小の取組を盛り立てていました。「ひのはちESDプロジェクト」の更なる展開にご期待ください。

3年生 福祉体験

3年生は「総合的な学習の時間」で「住みやすいまちってなんだろう」という学習を進めています。わたしたちの住むこの日野市がすべての人にとって住みやすいまちにしていくためにどんなことが必要か考え、自分でもできることはないか考え、行動していくことを目標にしています。その学習の一環として、5日(火)には視覚障がいがある方、下肢に障がいがある方にお話を聞きました。また、6日(水)7日(木)には車椅子体験とアイマスク体験をしました。アイマスク体験の様子車椅子体験体験を通して、様々なことに気づき、考えることができました。この貴重な体験をこれからの学習に生かしていきたいと思います。