学校の様子

2022年5月の記事一覧

アメリカンスクールとのオンライン交流

八小では年間を通して、希望者数名がアメリカンスクールの高校生と文通を通して国際交流を行っています。

 

今週、手紙交流をしている相手とGoogle Meetを使って実際に会話をすることができました。最初のうちは児童も非常に緊張していましたが、相手の高校生たちが丁寧に優しく話してくれたおかげでだんだんとリラックスしていき、たくさん話すことができました。質問タイムでは、“What’s your favorite subject?”などの質問を高校生たちに投げかけたり、“What’s your favorite movie?”などの質問に堂々と答えたりすることができ、相手を感心させていました。“Show us Yosakoi dance!”とお願いされたグループでは、キレのあるソーラン節を踊って見せて、相手から拍手喝采を浴びていました。

 

「会えてうれしかった!もっと話したかった!今度は実際に会って話したい!」と興奮しながら下校した姿から、充実した時間を過ごせたことが伺えました。

 

1年 レッツ・ゴーあさかわ

第2回浅川探検に行きました。

前回の活動を踏まえて、それぞれが持ち物を調整してきました。「今日は川に入るから長靴を持ってきたよ。」「シーグラスを見付けたいから、ビニール袋を持ってきた!」わくわくの時間の始まりです。

「魚を見付けたよ!」「友達と一緒に石積みをした!」などなど、たくさんの声が聞こえました。

前回と比べてみると、友達と協力する姿や一緒に活動する姿が多く見られました。

終わりの笛が鳴ると・・・「もう終わりかあ。」残念そうな声が聞こえましたが、さすがは1年生。切り替えて帰りのしたくをしました。

今回は振り返りカードを書きました。「友達と一緒にできた。」や「いろいろなものを見付けたよ。」さまざまな感想がありました。

 

石拾い集会

今週は環境委員会が呼び掛けた「石拾い集会」がありました。

整地されたように見える校庭も、雨などで表土が削られるとごつごつした小石が出てきます。スポーツテスト前のこの時期、そして運動会前の時期に、お世話になる行程に感謝の思いを込めて「石拾い集会」を実施しています。環境委員会の児童は、全体がスムーズに担当か所で作業ができるように割り当て表をつくり、バケツをもって石を回収しました。「10こも拾ったよ」「これはとがっていて危ないね!」子供たちの嬉しそうな笑顔と共に、バケツ何杯分もの小石が集まりました。

4年 外国語活動「オンライン国際交流」

 外国語活動の時間に、ニュージーランドの小学校Belmont Intermediate Schoolと、オンラインを通じて国際交流を行いました。現地の小学生に、英語で好きな日本の食べ物を紹介することができました。

 代表の児童は、始めは緊張した様子でしたが、はっきりとした発音で好きな食べ物について伝えることができました。現地の小学生の会話のスピードは外国語専科の先生よりも速かったのですが、内容を聴き取ることができた児童が何名もいました。3年生から外国語活動に触れ、学習してきたことがしっかりと身に付いているのだと感じました。

 

  外国語活動では、外国語でのコミュニケーションのハードルを下げ、英語を使った会話に対するネガティブな感覚を取り除き、親しみを持たせることを重点に学習に取り組んでいます。ご家庭でも、ぜひ、外国語活動の時間にどんなことを学習したかを話題にしていただき、覚えた英会話を発音する機会を作ってください。

 

1年図工「ちょきちょきかざり」

折り紙を折って重ねてはさみで切る学習を行っています。

教科書を見ながら下書きをして、切っていくと・・・花ができます。

「こんな形ができたよ!」「ここを切ってみたよ!」子供たちの姿からわくわく感が伝わります。

一人一人が作ったものを、次回の授業でつなぎ合わせていきます。

どんな作品ができるのか楽しみです。

4年 図工 「絵の具でゆめもよう」

4年生から、図工の学習をそれぞれの教室ではなく図工室で行っています。国語や算数を学習している教室とは違った雰囲気の中、図工の井上先生の話を聞いて一生懸命に取り組んでいます。

 

 4月から取り組んできた、「絵の具でゆめもよう」の作品が完成しました。作品作りでは、まず色紙作りをしました。絵の具を歯ブラシにつけて網にこすりつける『スパッタリング』や、スポンジに絵の具をしみこませ、スタンプのように色を付けていくなどしながら色紙を作ります。星やハートなどの型紙の上から色を乗せることで模様づくりをすることもできました。

 

 次に、完成した色紙を使って形を作り、お話の場面を表します。猫や魚などの形に切り取り、いろいろな場面の様子を表現できました。

 

 

ツバメの来る学校

気温が上がり、夏がすぐそこまで近づいているようにも感じます。

5月10日から5月16日までは「愛鳥週間」でした。ここ八小もたくさんの鳥たちのさえずりが響く季節を迎えています。

中でも象徴的なのが「つばめ」。毎年この時期になると職員玄関の軒下に巣をつくり子育てをしています。野鳥の観察は人間の生活圏と自然の境界線を目の当たりにできる手軽な自然体験です。

鳩、カラス、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、セキレイ…、子育てに大忙しなたくさんの鳥たちの様子、注目してみましょう。

命を守る!救急法訓練

日野消防署の協力をいただき、全教員が参加して救急法の訓練を行いました。

コロナ禍での配慮、消防の現場からの新しい知見など、毎年1学期に実施していますが少しずつバージョンアップして、訓練の内容も充実しています。出番がないことが何よりですが、「まさか」の時に備えて、「いのち」を守る教育を推進していきます。

 

「8プレ」スタート!

今年の八小は「身体を動かす楽しさ」を様々な場面で取り入れ、子供たちと教職員も一緒になって活動していきます。

その中でも注目の「8プレ」。仲良し班の縦割りグループを活用して、異学年交流の中で体を使った「遊び」を楽しむ時間がいよいよ今週からスタートします。それに先立って、先生たちも研修を実施しました。とはいえ、眉間にしわを寄せて難しくとらえるのではなく、様々な運動遊びの魅力を体験を通して感じました。そのために大切なのは夢中になること。先生たちはその楽しさにはまりました。いよいよ子供たち。家でもぜひ感想を聞いてください。

「リバーシ」というゲームです。

1年 算数「なかまづくりとかず」

1年生の算数では「なかまづくりとかず」の学習に取り組みました。

1~10の数字の構成について「いくつといくつ」を考えていきます。

 

学習のまとめとして数カードを使って、数字の大きさ比べゲームをしました。

2人1組になって「せーの」の掛け声で数カードをめくります。

数字の大きい方が勝ちです。

数カードを見て「こっちの方が大きいね。」や「勝った!」など、楽しく数字に触れることができました。

「なかまづくりとかず」の学習が終わったら、足し算の学習に入ります。