学校の様子

2023年12月の記事一覧

2学期 終業式

本日の終業式は、3年ぶりに校庭で行いました。

寒い中でしたが、子供たちは真剣に校長先生の話を聞き、一人一人が自分を振り返る時間となりました。

その後の2年生児童による代表の言葉では、2学期に頑張ったことや3学期に向けての目標など、どの子も堂々と話すことができ、全校児童から大きな拍手が送られていました。

また、校歌斉唱も全校児童で揃って歌うことができ、今までのオンラインとは違う、節目にふさわしい式になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終業式の後は、各学級担任の先生から、それぞれ頑張ったところを伝えてもらいながら、通知表を手渡されました。

保護者の皆様、地域の皆様、2学期も本校の教育活動にご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。

どうぞよいお年をお迎えください。

 

 

 

 

3年生 THANK YOU CARD

3年生の外国語活動では、クリスマスカードなどの様々なグリーティングカードを通して異文化に触れました。その後、お世話になっている八小の先生にサンキューカードを作り、"This is for you!"と言いながらプレゼントしました。

 

3年生からのかわいいプレゼントに、先生方は大喜びでした。

 

5年生 台湾の小学校とのオンライン交流

5年生の外国語「Where do you want to go?」では、日本への旅行を考えている台湾の小学生とオンライン交流し、旅行先におすすめの都道府県やそこでできることを英語で紹介しました。

相手に伝わりやすいよう、事前に友達と協力しながらスライドや台詞を考えたり練習したりしたので、台湾の小学生や先生方にしっかり伝えることができました。

台湾の小学生からも、日課や日本に来たら食べてみたい物などを英語で発表してもらいました。自分たちとは異なる習慣などに驚きつつ、楽しみながら交流することができました。

年末の大掃除

12月22日(金)の4校時に、大掃除を行いました。

掃除の時間も30分ということで、各学年、普段あまりすることのできない所を隅々まで丁寧に行っていました。

寒い中、冷たい水を使って、どの子も一生懸命に掃除をしていました。

特に1年生は、4月から比べると見違えるように手際よく掃除ができるようになりました。

これまで使ってきた校舎や教室へ感謝の気持ちを持って清掃しているようでした。

これで学校も気持ちよく、新年を迎える準備ができました。

いよいよ、来週の月曜日は2学期終業式です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生 生活科「おもちゃランド」

2年生は、生活科の学習で作ったおもちゃを使って遊ぶ「おもちゃランド」を開きました。

体育館に招待された1年生も、「早く遊びたい!」という気持ちでいっぱいのようでした。

「おもちゃランド」が始まると、体育館中に子供たちの楽しそうな声が響き渡り、生き生きと遊ぶ姿があちこちで見られました。

また、2年生の子供たちは、1年生にルールを教えてあげたり、遊びのお世話をしたりと、張り切って活動する姿が見られました。

「1年生を見守る」という、2年生の役割をしっかりと果たしてくれた子供たちは、大変立派でした。

この日も、前回の「町探検発表会」に引き続き、2年生の保護者の方々に参観していただきました。

ご家庭からも、たくさんの材料集めにご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生 研究授業

 12/13(水)に今年度7回目の研究授業が行われました。2年生の「足を使ったボールゲーム」の学習でした。

学級で普段から使っているぬいぐるみの「もんちゃん」が、「フルーツをたくさん食べたい。」と言う導入から、子供たちは「たくさんフルーツをゲットしよう。」と目的意識をもつことができました。

フルーツポンチが歌詞に入った曲を用いながら、楽しく準備運動をしていきます。

準備運動の後は担任とじゃんけんをし、勝った児童からボールを持ってくるという工夫で、楽しい雰囲気づくりをしました。また、ゲームにつながる運動として「ボールタッチ」「ドリブル遊び」を行いました。担任がリズム太鼓の合間に「右足!」「おしり!」などと声を掛けると、子供たちはその部位でボールに触れて止めるという活動により、子供たちは楽しみながらボールの扱いに慣れていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次は、4つのグループに分かれて、ボールを的に当てるゲームの時間です。協力して準備し、グループごとに段ボールとコーンを積み上げるなどの場の工夫を自分たちで行っていました。的にはいろいろなフルーツの絵が描かれていて、児童の意欲を高めるしかけがなされていました。

いよいよメインゲームです。中には円陣を組んでから行うチームもありました。2分間でどれだけ的に当てられるかをカウントします。シュートするときは円の外からで、どの的を狙って蹴ってもよいというシンプルな規則であるため、児童たちは規則を守って活動をしていました。的にボールを当てることができたら、得点用のどんぐりをかごに入れます。10のまとまりを作ってどんぐりを数えて得点を集計するのにも慣れてきたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゲームのあと集合し、たくさんのフルーツに当てるこつを話し合いました。前回の振り返りワークシートに書いていた児童の意見から、「友達のボールが転がって遠くに行っていたら、拾ってあげる。」という意見も出ました。

 それを受けての後半のゲームでは、友達のボールを拾って渡す場面があちこちで見られました。

合計4回行ったゲームの中で、徐々に記録を伸ばしていったグループが多く、4回目では学級全体での合計得点がとても伸びました。もんちゃんも、たくさんのフルーツがゲットできて大喜びでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究授業の後は、授業改善に向けて研究協議会を行い、教員同士で学びを深めました。今回は連雀学園三鷹市立第六小学校の吉田直崇先生を講師にお招きし、指導・講評をいただきました。

 今後も「すすんで・みんなで・楽しんで」子供が活躍する体育の授業づくりを進めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生 理科「ものの温度と体積」

初めて理科室で学習をしました。

ビーカーや試験管、スタンドなど、全てが初めてです。

「割らないように気を付けよう」と、みんなで協力をしました。

ガスコンロを使う実験も行いました。火が付いた瞬間「すごい!」と少し興奮している様子が見られました。

金属球を熱したり冷やしたりすることで、膨張するかどうかの実験です。「温めると輪っかを通らないけど、冷やすと通った。」と気付くことができました。

みんなで安全に気を付けて実験を行うことができました。

3年生 消防署見学

3年生は、社会科「安全な暮らし」の学習の一環で、日野消防署高幡出張所を見学させていただきました。

3年生になってから、4度目の社会科見学です。挨拶や話を聞く姿勢、見学する視点など成長が感じられました。

実際に消防車の装備や放水の様子、消火に使う機材を見学しました。教科書だけでは分からない、消防士の仕事について詳しく知ることができました。

  

 

子供たちは、消防士の働く姿を見て、感じるところがあったようです。見学の最後には、消防士の敬礼を教えていただきました。実際に仕事をする人たちの挨拶に触れ、いつも以上にしっかりとした挨拶をすることができました。

2学期のまとめとしてふさわしい社会科見学になりました。保護者の皆様、お弁当のご用意ありがとうございました。

 

3年生 図工「ひらいて広がるふしぎなせかい」

3年生は、カッターナイフを使って紙が開く仕組みを作り、その向こう側を想像して絵に表す学習に取り組んでいます。

カッターナイフで怪我をすることなく、落ち着いて取り組むことができています。

海の世界や、大きなマンションなど、想像を膨らませながら絵の具やクレヨン、色鉛筆などを使い分けて表す様子が見られています。どのような作品が仕上がるのかとても楽しみです。

防火シャッターを降ろした避難訓練に臨みました!

実際に火災が起こり、煙感知器が煙を感知すると防火シャッターが降ります。今回の避難訓練では、この防火シャッターが降りたときを想定した訓練に取り組みました。防火シャッターが降りているため、防火シャッターの横にある避難扉から避難します。子供たちは自分たちの命を守るために『お・か・し・も』を守り、迅速に避難することができていました。訓練の後には、訓練時に避難経路の都合で避難扉を通ることができなかった学級が避難扉を通って教室へ戻ることで、全校児童が避難扉を通ることを経験しました。子供達は「防火シャッターなんて初めて見た。」「いつもより緊張した。」などと感想を言っていました。