学校の様子

2024年11月の記事一覧

4年生 外国語活動 アルファベットインタビュー

4年生の外国語活動では、アルファベットの大文字と小文字の形の違いや読み方を学習します。

今回は小文字カードを使って「アルファベットインタビュー」を行いました。

小文字カードを順番にひき、ひいた文字から始まる単語について友達に質問をします。

「みんなは、英語でどんな質問ができる?」と子供たちに投げかけると、「Do you like ~?」「What ~ Do you like ?」「Do you have ~?」「How many ~ do you have ?」など次々に意見が挙がり、これまでの学習で英語のやり取りをたくさん学んできたことに気付きました。

これまで学んだ英単語が想起しやすいようにクロムブックの「イラスト単語帳」を見ながら活動を進めるグループもありました。

お互いの話に真剣に耳を傾けたり、積極的にリアクションをしたりして、楽しく言語活動に取り組む姿が見られました。

今後も「自分の思いを相手に伝えたい」「相手の話をきちんと受け入れたい」という気持ちが伸ばせるような活動を行ってまいります。

第3回 なかよしプレイタイム

本来であれば9月に「なかよしプレイタイム」実施する予定でしたが、雨天のため中止となっていました。

教職員で話し合い、雨天でもできる活動を行おうということになり、6年生の子供たちと雨天バージョンを計画していたため、本日も雨天でしたが、2学期最初となる「なかよしプレイタイム」を行うことができました。

体育館と校舎内でできる運動遊びはそのまま実施し、校庭で予定していた運動遊びは教室での室内レクへと変更しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨天バージョンは初めての試みだったので、子供たちも戸惑いがあるのではないかと予想していましたが、思いのほか楽しく活動している姿が見られました。

本日もご協力いただいた「八小お助けしよう隊」の皆様からは、「他のグループと合同で遊んでいたので、子供たちは楽しそうだった」「室内レクは、異学年だからこそ見られる姿があった」等、雨天バージョンならではの良さをたくさん見つけていただきました。

 次回以降も、雨天時でも実施できる内容を検討し、子供たちが各学年の役割を果たしながら、主体的に取り組む力を育てていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生 図工「ぺったんコロコロ」

1年生は初めて図工室で授業を行いました。

なかなか入れない図工室に大興奮でしたが、体ごと前を向き、良い姿勢で話を聞いている様子でした。

 

「初めての展覧会はどうだったかな?」という質問に「すごかった!」「きれいだった!」「楽しかった!」と口々に答えていました。児童鑑賞日には、お世話をしてくれている6年生の作品を探しに行くなど、たくさんの作品に興味津々の1年生でした。これからも情操豊かな心を育んでほしいと思います。

 

「ぺったんコロコロ」の学習では、身近にある材料でスタンプ遊びをし、様々な形を見つけました。

形を重ねてみたり、スタンプを押す時の力や向きを工夫したりと、活動の中でやってみたいことを見つけ、積極的に試している様子がたくさん見られました。

学習発表会(展示発表)会場片付け

本日の午前中に、立体作品を各学年の子供たちがそれぞれ教室まで運び、昼に教職員で平面作品の片付けをしました。

学習発表会の会場となった体育館には、展示のために使用したひな壇や長机、パネル等が残っており、その片付け作業を6校時に5年生が行いました。

みんなで声をかけ、協力しながら、気持ちよく意欲的に働いてくれ、あっという間に片付けが終わり、その後の体育用具の原状復帰までしっかりと行ってくれました。

学校全体の仕事に一生懸命に取り組む姿に、来年度6年生となり活躍する姿を想像することができました。頼もしい高学年に成長しています。これから4か月、6年生から「最高学年」というバトンの引継ぎが続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PTA秋祭り

11月16日(土)の14時からは、PTA主催の秋祭りを開催しました。

今年度も開催に向けて、PTA役員、保護者ボランティアや関係団体の皆様、そして5年生5名、6年生14名、合計19名の実行委員の子供たちが準備を進めてくれました。

実行委員の子供たちは下校後すぐに集合し、それぞれのゲームの準備を行ってくれました。

開始前からたくさんの子供たちが列を作り、今か今かと心待ちにしていることが分かりました。

また、実行委員以外にも、地域のサッカーやバスケット、野球チームのご協力のおかげで、よりたくさんの人が楽しめるゲームを準備することでができ、校庭中に子供たちの楽しそうな声が響き渡りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PTAの皆様からの話によると、実行委員の子供たちは自分からどんどん意見を出し、「参加者みんなに楽しんでもらうためにはどうすればよいか」と、様々なアイデアを出し合いながら準備を進めてきたそうです。

「自分が動けば何かが変わる。仲間と動けば何かができる。」と、多くの子供たちが実感して行動してくれているのだと思うと、大変うれしい気持ちになりました。

これからも子供たちの活躍の舞台を多く設定し、「子供たちがつくる学校プロジェクト」を推進してまいります。

PTA秋祭りにご参加いただいた皆様、開催にあたりご準備いただいた皆様、本当にありがとうございました。