日誌

カテゴリ:4年生

警察署見学

4年生は先日、社会科の授業で、警察署に行ってきました。
警察署の中で少年係の担当の方から万引き防止についてや交通安全の話を聞いたり、
実際にパトカーや白バイに乗せていただいたりして貴重な経験ができました。










警察署に行って見てきたこと、聞いてきたことを一人一人パンフレットにまとめます。
学校公開の際にぜひご覧ください!

みんなそれぞれ大切な命


保健の学習の発展内容として
助産師の月野さんに「いのちの授業」をして頂きました。

・思春期になると私たちの体は命のもとをつくる準備をすること
・身体の中、そして心にも変化があること
・受精卵から赤ちゃんの大きさになるまでの様子
・へその緒や胎盤を作る、生まれ方を決めるのは赤ちゃん
・たくさんの人に大切にされてきた私たちの命

などなどたくさんのお話をしていただきました。
お話だけでなく、実際の大きさ・重さのお人形を見たり、触らせてもらったりすることができました。貴重なお話をいただきありがとうございました。

「こんなに小さかったんだ!!!!」

一部感想
・将来にも役立つことや覚えていないといけないことをいろいろ教えてくれてありがとうございました。
・これからはもっと母を大切にしていきたいと思いました。そして先祖たちにも感謝します。
・どんなに辛くても例えば死にたくなっても、この話を思い出して、前へ進み頑張りたいと思いました。
・私は将来美容師になりたいけれど、助産師もいいなと思いました。
・これからも自分の命も人の命も大切にします。

第2回七生交流



先週の木曜、七生特別支援学校との交流会を開きました。

短い時間ではありましたが、三連フープリレー・パラバルーンを行なった後、

夢小からは、「もののけ姫」の演奏と、愛唱歌「夢・未来」の合唱を、七生特別支援学校からは、

「小さな世界」の合唱を手話を交えて、お互いに披露しました。

最後は、ハイタッチでお別れをしました。次回また会えることを、楽しみにしています。

“走る”は、“歩く”の延長


実業団チーム・コニカミノルタの迎コーチをお迎えして、ランニング教室を開きました。

股関節や肩甲骨のストレッチをしたのち、歩行運動から全身を使って走る基本動作を学びました。

「今日やったから明日足が速くなるわけではありません。しかし、今日やったことがこの先、足が速くなるきっかけになります」

未来のオリンピアンを目指して、1月のランニング週間を頑張ります。

新学期スタート


新しい学期の始まりです。
始業式を行い、気持ちを新たにしました。
どの子も久しぶりにあった友達と楽しそうに過ごしていました。
代表の言葉は4年生が担当しました。

字を丁寧に書くこと・漢字を使って文章を書くこと
早寝早起きをすること・習い事を頑張ることなど
勉強と生活の目標を堂々と発表してくれました。

さぁ、3学期のスタートです!それぞれが目標に向かって努力する3学期にしてほしいです。

What color do you like?

今年最後のALTエーユー先生との英語の授業がありました。
色の言い方を習った後
  
ビンゴをしました。
what color do you like? I like red. I like green.
自分の好きな色が英語で言えるようになりました。

そして
今週はクリスマス!ということで最後にみんなでツリーの飾りつけ。
季節を感じる素敵な活動でした。
  

「タグ!」

4年生がタグラグビー教室に参加しました。
日野自動車のラグビー部レッドドルフィンズから講師の先生をお招きして、授業をしていただきました。タグの取り方やパスの仕方、1対1や2対1の練習を行いました。ゲーム形式で楽しく教えて頂きました。

  


(子どもたちの感想)
①簡単そうに見えたけれどやってみるととても難しかったです。この機会がなければ、分からなかったことが分かるようになりました。

②ラグビーには、足で蹴ったり、人を持ち上げて高いところでボールを取ったりしていることを知りました。もっと上手くなれるように頑張ります。

③運動が苦手なぼくでも先生たちのおかげでできるようになりました。教えて頂きありがとうございます。

レッドドルフィンズの講師の先生方、ありがとうございました。

文化体験!ダムで発見!社会科見学!part1


4年生が社会科見学に行ってきました。
まず、あきるのふるさと工房で「軍道紙」の紙すき体験をしました。


原材料であるコウゾという植物です。こんなに長いのです。
和紙を作る工程はもちろん紙すきだけではありません。こうした原材料を加工していく工程についてもお話を伺うことができました。
和紙のつくり方だけではなく、和紙の歴史なども分かりやすく説明していただきました。
子どもたちの社会科見学のしおりにはお話を聞いてわかったことのメモがたくさん!!メモ欄に書ききれませんでした。
  
紙すきの体験です。繊細な作業です。子どもたちは真剣に取り組んでいました。体験でつくった和紙は乾燥し、学校に届けていただきます。とても楽しみですね。
職人さんの手はあかぎれがたくさんありました。後継ぎがいないこと、地味な作業であることなど苦労の部分もお話いただきました。東京都の無形文化遺産である「軍道紙」。貴重な体験となりました。

ALL FOR ONE! 音楽会より


音楽会が終了しました。子供たちの精一杯の歌声、とびっきりの笑顔、肝の座った演技…芸術の秋を満喫していただけたのではないでしょうか。今回の4年生のテーマは”One for all.All for one”一人一人が役割を担い、責任を持って一つの音楽を創る。その意味で子供たちのいきいきした表情はとても印象的でした。「ドレミがあんなにきれいな曲だなんてびっくりしました。」「きょくときょくの間のえんぎがじょうずだったです。」「みんなの動きがそろっていて楽しそうでした。」…他の学年からも素敵な感想を寄せてもらい、音楽の楽しさを伝える『サウンド・オブ・ミュージック』のスピリットが表現できていたのだと実感できました。拍手、手拍子、笑い声…その一つ一つに子供たちは励まされ、勇気づけられ演奏をすることができました。改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。



社会科見学「水を巡る旅」


学校を出発したバスは一路埼玉県との境に近い「東村山浄水場」へ。都内で三番目の規模を誇る東京ドーム6つ分という浄水場では、1組は「利根川系」「多摩川系」の原水を取り込んでいるところから、沈殿、ろ過、オゾンによる高度浄水処理、そして消毒と、「世界一美味しい」ともいわれる東京の飲料水になるまでの工程を職員の方々の丁寧な解説と共に見て回りました。1時間近くも歩く長丁場でしたが、その分様々な工程を経て、青く輝く水に生まれ変わっていることを実感することができました。続いて東京の端っこ、奥多摩町の小河内ダムへ。長距離の移動となりましたが、そこは社会の時間、無駄にはするまいと、社会科が専門の先生の街並み解説を聞き、小河内ダムの歴史のビデオを見て勉強しました。気が付けば山また山でトンネルが続く道のり、同じ東京かと目を疑うほどの景観です。ダムに到着すると「おー!すごい!」と子供たちからは歓声が上がりました。水源林から家庭、更に下水処理を経て海へ流れ循環する水の旅を分かりやすく展示説明してくれる「ふれあい館」では迫力の3Dシアターや「見て、触って」学ぶ様々な展示を楽しみました。帰路は「玉川兄弟」のアニメを見終えるタイミングで「羽村市の取水堰」に到着。車窓からの見学となりましたが、歴史や知恵を実感することができました。夢小では初めての訪問地ばかりでしたが、学びの多い見学となりました。