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カテゴリ:6年生
駆け抜けた!楽しんだ!
長引くコロナ禍ではありますが、6年生は運動会でできなかったリレーに挑戦してきました。
バトンパスの声掛け、走り出しのタイミングの練習、そして、全力で走る練習。
チームで戦うことの楽しさ、難しさを感じながら練習を重ねてきました。
↑ 選手入場。かっこいい!
そして迎えた本番。楽しい雰囲気でのウォーミングアップを終え、いざスタートラインに。
引き締まった表情、小さい声だけど思いのこもった声援。
よーい、ドン!
普段の練習のときよりも、気持ちのこもった走りが見られました。
終了後の子供たちの日記には
「結果は負けてしまったけれど、みんなが楽しんで走れたことが嬉しかったです。」
「バトンパスがうまくいったことや、声を掛けたことが思い出になりました。」といった内容のことが書かれていました。
これからも、楽しみながら一つ一つの行事に取り組んでいってほしいと思います。
寒さに負けないぞ!
朝晩が冷えてきて、校庭の木々が秋らしくなってきました。
寒さに負けない元気な体をつくっていくことため、「なわとびチャレンジ」が行われています。
先日、全校児童が校庭に集まり、体育委員がお手本を示してくれました。
「二重跳びができた!」「はやぶさ(あや跳びの二重跳び)ができるようになった」など、
子供たちから喜びの声をたくさん聞かせてもらっています。
得意な人も、苦手な人も、ぜひチャレンジを続けてほしいと思います。
パラリンピアンがやってきた!
10月18日(月)に、本校にパラリンピアンが来られました!
先日開催された東京パラリンピック、走り高跳び4位入賞の鈴木 徹選手、スタートラインtokyo会長兼選手の水谷 憲勝選手、お二人の義足を製作された、義肢装具士の臼井 二美男さんが来られ、6年生と交流ならびに体験活動を行いました。
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装着した競技用義足は、固定されているので外れません!
生活用義足は「安定」を第一にしているので、立てて置くことができます。
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水谷選手からは、生活用義足と競技用義足の違いなどを教えていただき、鈴木選手からは、義足になった経緯とその後の葛藤、走り高跳びを始めたきっかけなどを話していただきました。
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軽くジャンプ!この時点で約1m跳んでます。
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義足体験では、実際に両足に義足を装着し、手を取ってもらいながら歩く体験を行いました。短い時間でしたが全員が体験でき、普段何気なく歩いていることの素晴らしさをかみしめていました。
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臼井さん(現代の名工《厚生労働省選出》)が、「膝を上げて歩くんだよ」と優しく教えてくださいました。
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最後に校庭で選手を交えてミニリレー大会!
短い距離なのに、選手が走るとスピード感が全く違っていて、子供たちは「すごーい!」「速い!!」と驚きと感嘆の声を挙げていました。
最後に記念撮影。子供たちの心に、また一つ大切な思い出が刻まれました。
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社会科見学、無事決行。
10月1日、社会科見学に行ってきました。
緊急事態宣言が明け、台風の影響も予想より小さく、久しぶりに社会科見学に行くことができ、前日までの心配が吹き飛びました。
今回は国会と江戸東京博物館を見学しました。
国会では、本会議場や天皇が休まれる場所(御休所)などをゆっくりと見学することができました。また、参議院特別体験プログラムにも参加し、法案審議の体験をしました。
子供たちのキラキラした瞳。見学内容を懸命にメモ書きする姿。一人一人が楽しみながら真剣に見学していました。
また、台風の中でしたが見学した場所の職員の方々やバスの運転手さんなどに、丁寧な応対をしていただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
反省点もいくつか見つかりました。12月の日光移動教室を大成功させるため、日々の生活の中で改善していきます。
運動の秋!
朝晩の涼しさに、秋の訪れを感じます。
運動に心地よい季節となりました。運動会に行う予定の表現運動練習に、子供たちは取り組んでいます。
素早いステップ、重心移動、そしてダウンのリズム!
少しずつ、でも着実に子供たちは体得していっています!
元気に当日が迎えられたらと思います。