学校の様子

2022年9月の記事一覧

秋の気配…

週末ごとにやってくる台風。今回も静岡県などに大きな被害が出ました。八小のそばを流れる浅川や程久保川もその都度水位を大きく上げ、その影響力の大きさを感じさせます。

さて、台風一過で秋晴れのこの日、学校の周りの点検をしていると、そこここに秋の気配が…。サイクリングロードは朝日に輝くススキと鮮やかな色彩を放つキバナコスモスで彩られ、東昇降口前の5年生が育てている稲(古代米)も、黒々した穂を膨らませています。

季節は確実に進んでいます。

 

 

 

 

【ひのはちESDプロジェクト】「自由研究発表」発表者 作品掲示

先日行われた「自由研究発表」で発表した児童が自由研究でまとめたものを、1階校長室前に掲示しています。

 

廊下を通りかかる児童や、学校に出入りしている大人が興味をもって見入っている様子がありました。

オンラインの発表で見聞きした情報を改めて確かめ、「すごいね!」「ぼくも毎日挑戦したい!」と校内に持続可能な世の中づくりのムーブメントが広がっていきます。

 

 

 

研究授業「すすんで・みんなで・たのしんで。子供が活躍する体育の授業づくり」

4年生の体育科の研究授業がありました。

「動き王になる!」と題されたこの日の授業は、「体つくり運動」としてバランス、用具の操作、力試しなどの要素を含んだ多様な動きに挑戦しました。表題にあるように、「すすんで、みんなで、たのしんで」というスローガンのもと、どの子も笑顔いっぱいで生き生きと体を動かしている様子が印象的でした。授業後は全教員が集合して、今後につながる授業研究を深めました。子供たちの晴れの舞台、運動会も迫ってきました。

PTA主催『親子ふれあい祭り」に向けて…

学校公開のあった9月17日(土)の午後、家庭科室には「親子ふれあい祭り」実行委員の児童が集まり、新しい形での初めての開催となる「ふれあい祭り」の実施に向けて準備を進めました。この日は、実施種目を実際に体験し、ルールや改善点などの洗い出しを行いましたが、本当に楽しそう。10月22日(土)の本番に向けて、期待が一気に高まりました。保護者の皆様のお手伝いも引き続き募集しているとのことです。(詳細は「PTA運営委だより」を参照ください。)

ちらりと、種目の様子をご紹介します。

【ひのはちESDプロジェクト】『八小自由研究発表2022』開催!

16日(金)に「八小自由研究発表2022」が行われました。

 

「自由研究発表」の以前のページはこちら

 

発表した12人の児童は、はじめはとても緊張していましたが、発表を始めると堂々と自分の調べたこと、考えたことを伝えることができました。発表が終わった後に感想を尋ねると「緊張したけど、楽しかった!」「またやってみたい!」と、教えてくれました。今回の経験が発表した児童一人一人の自信につながった様子でした。

 

聞き手の2年生から6年生は、発表を真剣に聞く姿がありました。全ての発表が終わったあとにクラスごとに『これから自分たちにできることは何か』を話し合いました。すると「これからはエアコンの温度は28度に設定するようにする。」「ゴミの分別をしっかりやっていきたい。」など、友達の発表に刺激を受けて、それぞれが自分にできることを考え始めました。友達が発表するからこそ、より自分事としてとらえることができたようです。

 

今回の学習でできた発表者と聞き手の双方向の学びのつながりを大切にしながら、引き続き教育活動を行ってまいります。

      

オリンピックのレガシー

今日のクラブ活動は屋外の気温が高く、球技クラブは後者の廊下を活用しあるスポーツに取り組みました。それは…「ハンドロール」。氷の上のカーリングをフロアの上に移したような新しいスポーツ。実は日野市発祥の誰もが楽しめる生涯スポーツの一つなのです。専用のレーンをつくり、かわるがわるストーンを滑らせていきますが、力加減が難しい。意外性のあるゲーム展開も生まれ、子供たちは初めての経験を楽しんでいました。その他、ボッチャも同時に行い、オリンピックのレガシーをしっかり味わうことができました。

 

【委員会活動】第3回コアMT(ミーティング)

第3回のコアミーティングがありました。

前回のコアミーティングの様子はこちら

 

今回のコアミーティングでは、委員会ごとに2学期の活動予定をクロームブックで表にまとめ、共有しました。

その表を見ながら、自分たちの委員会が協力できそうな活動を話し合いました。

「○○委員会の活動は、ぼくたちの委員会活動と似ているところがあるので、一緒にできそうだと思いました。」

など、積極的な話し合いができました。

 

話し合ったことを実行に移すまでには、計画が必要になってきます。2学期は多くの委員会が協力して、より楽しい学校を目指していきます。

 

【ひのはちESDプロジェクト】『八小自由研究発表2022』発表者決定!

八小自由研究発表の以前のページはこちら

 

夏休みが終わり、廊下にはたくさんのアイディア溢れる自由研究が掲示されています。

 

そんな中、今年度の「八小自由研究発表」の発表者が決定しました。

3年生から6年生の12人の児童が、自分が調べたことを発表します。

聞き手は2年生から6年生の児童です。

身近な友達がSDGsのことを発表することで、聞き手も自分に「できることはなんだろう」と思える機会になることを期待しています。

ぜひ発表する児童には、自分の調べたことを自信をもって発表してほしいと思います。

 

【発表題材一覧】

「水素エネルギーについて」「ピストグラムについて」「「捨てるものを再利用する」「ゴミの分別について」

「アクリルたわし」「廃油を石鹸に」「地球温暖化について」「植物と二酸化炭素の関係」

「自然災害に備えたろ過について」「牛乳からプラスチックを作る」「ポイ捨てされたゴミの行方は?」

「かびってなんだ?」

 

   

 

 

 

 

運動会を見据えて

南の空には巨大な台風の襲来が伝えられ、その影響もあるのでしょうか。今週は雨交じりの陽が多かった。外遊びやプールを楽しみにしていた子供たちにとっては、ちょっと残念な毎日でした。それでも、雨の日の体育館では4年生が運動会の表現種目のオリエンテーションに臨み、迫力の踊りを見て大いに刺激を受けていました。「踊れるかなあ」「オドオドしてたらかっこよく見えないよね」「みんなで練習だ!」ヤル気がずんずん伝わってきました。