学校の様子

2015年12月の記事一覧

百人一首 (3年)



国語で、短歌などの昔からの日本の言葉の学習をしています。

今日は百人一首に挑戦。
百人一首の試合では、札を飛ばすくらいなのだ、という話を聞いて
やってみたくなった子もいました。

でもやっぱり、飛びませんね。
百人一首はちょっと難しいけれど、興味津々の3年生です。

サンタさん?

3年生の教室に、トナカイとサンタさんがいました!

ALTの先生による、英語の授業です。
英語と日本語の紙芝居を見て、クリスマスソングを英語で歌いました。

日本に根付いている「クリスマス」を通して、外国の文化や言葉にたっぷり触れることのできた時間です。

児童朝会 (12月21日)

まもなく2学期も終わりです。
今朝の朝会では、まず頑張った人たちへの表彰と紹介がありました。
緑のまち作文で入賞した人たち、文集のカットに採用された人たち、
MOA美術館日野児童作品展に入賞した人たちです。

様々なところに取り組んでがんばっている人たち、いいですね。
おめでとうございます。

副校長先生からは「冬至」の話がありました。

明日22日は「冬至」です。冬至の日は、1年中で一番太陽の出ている時間が短いです。
この日は、カボチャを食べて、柚子を入れた風呂に入るとカゼをひかないで過ごせると言われています。
冬至、というと、一番寒い、というような感じを受けますね。「冬至冬中冬始め」という言葉があります。これは、冬至は暦の上では冬の真ん中だけれども、実際は冬至から本格的に寒くなり、これから冬が始まるように感じられる、という意味です。
これから本格的に始まる冬の寒さ、元気に過ごせるとよいですね。

昔遊び大会

2年生と1年生で「昔遊び大会」をしました。

あやとりの仕方を2年生に教えてもらっています。

初めて百人一首をやりました。

2年生にこまのひもの付け方を教えてもらっています。


お手玉は、なかなか難しいです。

カルタ遊びです。

けん玉は、初めてやる子も多く、なかなかうまく乗りません。
2年生はやっぱりうまいなぁ。

割りばし鉄砲は、2年生が的を作ってくれました。
楽しかった昔遊び大会です!

音楽集会

今日の音楽集会は、合奏と合唱、しかも、先生たちも一緒に
「第九」です!

1年生2年生の鍵盤ハーモニカ、3年生4年生のリコーダー
そして、5年生6年生と先生たちのドイツ語の歌。
800人の声や楽器の音が一緒になってベートーベン第九の演奏会。
最後は日本語でみんなで歌いました。
とても気持ちよかったですね。

ビブリオバトル (2年)

12月16日(水)
図書でビブリオバトルをやりました。まずは、お気に入りの本をグループで紹介。


どんなふうに紹介すると、気に入ってもらえるかな~


質問など、気楽に楽しく交流します。


グループチャンプが決まったら、次はクラスチャンプ決定戦。


活動が終わったら、それぞれの本をブックスタンドに飾ります。互いの本を手にとって
楽しみます。どの本を読もうかな♪


【解説】担任が教育研究で図書館部に所属しており、ビブリオバトル(知的書評合戦)を勉強中です。「一番読みたくなった本」を決める活動。子供たちがとても気に入ってしまい、第2回目も楽しみました。

かぜとあそぼう (1年)

生活科で風で動くものを作りました。
紙皿、ストローを使ったかざぐるまで遊んでみましょう。
丁寧に切って、きれいに色を塗ったかざぐるまは子供たちが走ると
くるくると回ります。
とてもきれいに回るかざぐるまがいくつもありましたよ。

これはタケコプターをつけて走っているところ(*^。^*)(かざぐるまを頭にあてただけですけれど)
かざぐるまのほか、紙皿と紙コップを使って風で動くくるまも作りました。
ころころと、地面を転がっていましたよ。

本日のダンスクラブ

今日は、認定ダンス指導員の先生に来ていただきクラブ活動をしました。
これは、ヴォーグというジャンルの手の動きを教えていただいているところです。
ダンスはうまくなることよりも、まずは楽しみましょう、とお話しくださいました。
ちょっと体調が悪くても、手だけで練習できる、という今日のこの動きは
楽しさが倍増!のもとでもありますね。

児童朝会 (12月14日)

今日はテレビ朝会でした。それには訳がありました。
校長先生のお話
今日は2名の6年生にゲストで来てもらいました。6年生は日光移動教室で、星野富弘美術館に行きました。
星野富弘さんは、中学校の体育の先生でしたが、クラブ活動の指導中に首にけがをして手足が動かなくなってしまったのです。
入院中に、口に筆をくわえて、絵や文字を描くようになりました。できないことを「できないから」で片づけるのではなく「こうしたらできる。」と前向きに考えて努力した人です。
そして今、口で描いた詩と絵が星野富弘美術館に展示されているのです。
6年生は美術館でみた、自分が好きだな、と思った詩をそれぞれ筆で書いてみました。
校長先生がいいな、と思った6年生の作品を紹介します。

6年生が好きだといった、この詩はもちろん、よい詩です。
2人とも、ただ詩を写したのではありません。

ある部分だけ大きく書いたり書き始めの場所を違えたりしています。
これはどうしてでしょうか。
今ここに来てくれている6年生に答えは聞きません。
それぞれに強さと弱さの違いを感じていたり、とても感銘を受けたりしたのでしょう。
答えを教えてもらわなければいけないこともあります。
でも、教えてもらわないで、自分が見つけることや感じることはとても大切です。
自分で何かができる八小の子になってほしいです。

(テレビ朝会終了後に放送室前で写真を撮りました)
代表委員会からお知らせがありました。
「12月15日16日はユニセフ募金の日です。
みなさん、ご協力ください。」

八小の子、カメラの前で、しっかりとお話することができました。