学校の様子

2019年10月の記事一覧

避難所忘れ物は市役所へ


先日の台風では、避難所での生活、ご苦労様でした。
忘れ物について、先日学校でも一部お預かりしているとお伝えしましたが、本日すべての物品を市役所5Fに移動しました。お問い合わせは日野市教育委員会庶務課までお願いします。

主な忘れ物
・靴、サンダル、レインコート、子供用サンダル、キャンプチェア、水筒、傘50本ほど、ホンダのバイクのカギ、等です。

5年生 ものづくり教室

10月16日 日野自動車の方によるものづくり教室が行われました。
5年生は、社会科の学習で自動車工業の学習を進めていますが、日野自動車の方から実際にトラックやバスがどのように作られていくのかお話をしていただきました。また、実際に様々な部品や工具を触らせていただいたり、プレスなどの体験をさせていただいたりしました。本物に触れることでたくさんのことに気付くことができて、とてもよい学習になりました。日野自動車の方々、ありがとうございました。

日野自動車から9名の方に来ていただきました。

安全に作業するための様々なものを手にとってみせていただきました。

自動車生産の中でも行う、ボルトをしめる作業を実際にさせていただきました。

簡単なプレス機で「プレス」というものがどのようなものか感じることができました。

本物のエンジンを間近で見ながら、その仕組みを教えていただきました。

避難所の忘れ物について


八小の避難所での忘れ物について

基本的に体育館ほかの忘れ物は、日野市役所の教育委員会庶務課で保管しています。
日野市にお問い合わせください。(042-585-1111)
また体育館前の傘立てにはまだ傘が多数残っています。教室や靴箱にあった忘れ物(靴、雨具、水筒、キャンプチェア等)は一部学校でも保管しております。
ご確認の上、回収お願いいたします。

日野第八小学校

台風19号に伴う避難所でのこと


 未曽有の大型台風19号が関東地方を通過していきました。
 日野第八小学校は、12日の午前9時頃より、近隣の方々の避難場所として施設を開放いたしました。土曜日の22時の時点で1038名という市内でも最も多くの方々が避難されていたのですが、地域の皆様のご協力により、無事に13日朝8時の避難所閉鎖を迎えることができました。改めて皆様の共助の精神、思いやりあふれる助け合いの行動に感謝申し上げます。
 避難所運営に関しては、本当にたくさんの方々に進んでボランティアに手を挙げていただきました。体育用の蛍光色のビブス(ゼッケン)を付けて、駐車場の管理、高齢者の介護、入場誘導、授乳スペースの設置、食料調理のグループなど役割ごとに八面六臂に活躍してくださいました。卒業生、子供たちも、誘導カードを手書きで書いたり、パイプ椅子を配ったり、頼もしい活躍をしていました。皆様の温かい心遣いに学校関係者として涙が出る思いでした。
 翌朝、台風一過の晴天の中、片付け作業が始まりましたが一刻も早く帰宅したいところを、皆さま今度は片付けと清掃作業を始めてくださいました。毛布や段ボール、ゴミなどの片付けに始まり、使用した教室の清掃、貸出スリッパの汚れ落とし、そして一番大変なトイレの清掃と、どんどん作業を進めてくださり、あっという間に学校は昨日までよりももっとキレイに片付いてしまいました。そして、使用教室の黒板には子供たちに向けたメッセージも書かれていました。胸が熱くなりました。
 学校はこうした地域の方々に支えられていることを改めて感じました。子供たちにも今回の一連の出来事を伝えていく義務があると、強く感じました。災害は起きてはならない事態ですが、皆様の強い絆を感じる機会ともなりました。皆様本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。

日野市立日野第八小学校 校長 松永 式子
           副校長 安田 尚民



なかよし集会


10月10日のなかよし集会では、縦割り班ごとに分かれて、八小50周年お祝いケーキを作りました。

班で協力しながら、ケーキの土台やデコレーションに工夫をこらし、オリジナルの素敵なケーキが出来上がりました。