日誌

カテゴリ:4年生

学校公開 水道キャラバン


「みずのゆくえ」のまとめとして実施した「水道キャラバン」では、水源林から家の蛇口までの水の旅を振り返り、オゾンや微生物を活用した最新の「高度浄水処理」の仕組みについても実験を通して考えました。当たり前に使っている水、いつでも使えて、いつでも飲めるのが当たり前、と思っていた子どもたちにとって、大きなインパクトのある時間となりました。

「…みずきれいちゃんと、みずをまなぶくんがとても元気でおもしろかったです。「ちんでん」と「ろか」の実験はだんだん水がきれいになっていく様子がよく分かりました。水の飲み比べきっと、お母さんと一緒に試してみようと思います。お仕事これからもがんばってください。…」(子供たちの感想文より)

 この後、11月には社会科見学で小河内ダムや浄水場を訪問します。


夢の劇場~演劇鑑賞教室~


学校の体育館が夢のミュージカルシアターに変身!「劇団空飛ぶひつじ」のみなさんによる本格的な公演。素直な1年生の反応を筆頭に、子供たちの素直なリアクションが役者のみなさんのやる気を引き立てます。笑いや手拍子、すてきな時間になりました。原作の『15少年漂流記』、ぜひとも読んでみましょうね。

運動会 「夢の祭典~リオから東京へ~」


真っ青な秋の空。期待に輝く子供たちの目。ピーンと張りつめた緊張感…。今年もこの日がやってきました。運動会。中学年が取り組んだ「夢の祭典 リオから東京へ」いかがでしたか。一つでも大変なのに、性格の違う二つのダンス(「ヒノソング」も合わせると三つ?)を覚えた子供たち。合言葉の「笑顔が命!」は、観ている皆様にも届きましたか。身も心もラテンの国になり切って、そして『兄弟船』の世界に浸りきって、すてきな表現を完成させた子供たち。ありがとう。前に立たせていただいて、いっしょに踊りながら目頭が熱くなりました。大きな声で励ましてくださった保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。



一人一鉢 世界に一つだけの菊


 菊が届きました!毎年中学年生が参加している日野市の「菊コンテスト」。日野市緑化協会から今年も春菊のような(当たり前ですね、菊ですから)5センチほどの小さな苗が届きました。4年生が挑戦するのは「ポットマム」という種類。昨年の「スプレー菊」よりも少し、世話の仕方が複雑で、その分一つ一つの花も大きく艶やかに咲く(はずの)種類です。鉢底にネットを敷き、赤玉土を入れ、腐葉土をよそって、かわいい苗を差し、体育館の軒下に並べました。「世界に一つだけの花」今から楽しみですね。