日誌

2018年10月の記事一覧

こおろぎずもう

生活科の「生きものはかせ」の単元で、ダンゴムシなどの観察に取り組んでいる2年生。その学習の一環として、多摩動物公園にある昆虫園で「コオロギ」の観察をさせていただきました。

初めは「こわい~」と引いていた児童も、観察を続けていくうちに手を差し出し、手の上に乗せて歩かせるように。やはり、子供たちの順応力はすごい!

そして、コオロギの習性を利用して戦わせる「こおろぎずもう」に取り組みました。
なんと、1300年も前からお隣の国、中国で行われていたそうで。
実際に見てみると、、、すごい迫力に子供も大人も大はしゃぎ!

これを機に、様々な生き物を大切にしていく心情を養っていってほしいなと思いました。

図工室から「3年 トントンドンドンくぎうち名人」

3年生は初めての金づちの学習でした。
金づちには平らな面と丸みを帯びた面があること、それぞれの面の使い道など、初めて知ることもたくさんでした。
釘が曲がらないように、はじめは頭の近くを持って慎重に「トントントン」少し打ち込んだら柄の下の方に持ちかえて「ドンドンドン」最後は丸い面で「ドンドン!」
口の出して言いながら、だんだん上手に打てるようになってきました。
みんなが初めてくぎを使ってつくった作品が、図工室前に展示してあります。ぜひ見に来てください。

歯みがき名人になろう

10月24日水曜日に3年生と歯みがきの仕方のお勉強をしました。
歯垢の部分だけが赤く染まる染め出し剤を使って、自分のみがきにくいところをみつけました。
・歯の上のほうはよくみがけていたけど、生え際の歯肉のところが赤く染まっていた。
・大人の歯と子供の歯の間がみがけていなかった。
など、いいポイントを見つけて発表できました。


自分で思っていたよりも、みがけていないところが多かったようです。
鏡を見ながらみんな真剣に、みがき残しがないようにみがきました。

中学年は乳歯から永久歯に生え変わる混合歯列期といって、一番歯みがきが難しい時期です。一方で、新しく生えてきたまだ表面が柔らかい永久歯がむし歯にならないように、丁寧な歯みがきが必要な時期です。
だんだんと保護者の手を離れ、自分でみがけるようになってはきていますが、まだまだおうちの方の仕上げみがきが必要です。
これからも小さな歯みがき名人たちを見守っていきたいと思います。

体育朝会

25日の朝に体育朝会がありました。
今回は、音楽に合わせて縄跳びを跳び、体育環境委員会の児童と教員から跳び方の技の紹介をしました。
体育環境委員の児童は、中休みも全校児童の縄跳びを見て、アドバイスなどをしていました。
今日の司会や手本もよく頑張っていました。
素敵な高学年の姿を見せてくれました。
来月は、持久走週間もありますので、ご理解とご協力をお願いいたします。


6年生から挨拶を広げよう

 6年生では、挨拶についての実態調査をもとに自分たちの課題を考えるとともに、挨拶を学校全体に広げていくためにできることを話し合いました。一人一人が自分にできることを考え、挨拶の目標を立てました。
 10月24日(水)と10月31日(水)は朝の昇降口での挨拶を6年生が担当します。6年生から、進んで元気よく挨拶できる習慣を広げていきたいと思います。

1年生 外国語活動

  低学年でも外国語に触れ合おうという取り組みが数年前から本校で行われています。今年度も2回ですが実施する予定でいます。
 今週に初めての外国語活動の授業が行われました。ゲストティーチャーである永井先生をお招きし、子供たちに授業していただきました。
 ♪Hello hello hello how are you?など、まずは英語でウォーミングアップです。
そこからは、先生の言葉はほとんど英語です。
でも、耳のいい一年生。先生が何を言っているのか、よく聞きます。

walk. run. stop. turn around. いろいろな指示を真似しながら、一緒に英語で発音します。


最後は、『Brown bear,brown bear what do you see?』の絵本の読み聞かせを聞き、
色や動物の名前も一緒に言いました。
楽しいな、という声がたくさん聞けた一時間でした。

4年 点字体験

4年生では、「誰もが関わり合えるように(国語)」を通して、点字に関する説明文を学び、総合では、共生社会を目指すために何が必要かについて考えています。

今回は、日野市立中央図書館にご勤務されている北中さんと金子さんをゲストティーチャーに迎え、点字体験を行いました。

社会の中での点字の使われ方や点字の打ち方を学んだ後、実際に点筆と定規を使って、自己紹介文や先生への質問文を作成しました。


タイピングに悪戦苦闘する中で、点字を打つ大変さや点字を指で読み取ることの難しさを感じつつも、北中さんの点字を読むスピードの速さに驚きました。

点字を通して、人と交流することができることの大切さや良さを知ることができました。

休み時間に見せていただいた、点字グッズに児童たちは興味津々でした。

図工室から「4年 光のさしこむ絵」

4年生は、光を通す材料の特徴を生かして、「光のさしこむ絵」に取り組みました。
つくった時とは反転する作品に戸惑いもありましたが、カッターナイフやデザインナイフを使って、それぞれの世界をつくりました。

カラーセロハンのピカピカした色、トレーシングペーパーを通した柔らかな色、黒い画用紙が作る影の黒、3つが組み合わせられて、素敵な窓になりました。


細かい模様を切り抜いて、一つ一つにセロハンを貼ってつくりました。


黒い画用紙が作る影がステキな作品です。


双眼鏡をのぞくと、それぞれに別の世界が・・・。


セロハンを重ねると新しい色をつくことができました。

1年生 はこをつかって…

 身の回りにあるいろいろな形の箱。
 今回の図工では、集めてもらった箱を使って、学習をしました。

 グループに分かれて、
 「はこを つかって いろいろ やってみよう」という課題で、
 積んだり、並べたり、広げたり…

 あーでもない、こーでもない、グループでいろいろやってみます。


 だんだんとグループごとにテーマを決めて、それぞれがもってきた箱を
 合体させたり、積んだり、並べたり…
 
 最後には、題名を付けてみんなで作品を見合いました。子供たちもやり取りをしながら活発に共同作品づくりができました。

科学実験クラブ

今回の科学実験クラブは…

シャボン玉づくりをしました。

基本は、台所用洗剤、洗濯糊、水で作ります。
壊れにくくするために、はちみつや砂糖を追加する班もありました。
「はちみつより砂糖がいいみたい…」
「水をもうちょっと足そうよ!」
と班で相談しながらシャボン玉液を作ります。

できてくると、ぶくぶく…試し吹き。

たくさんのストローで吹くと、こんなことに…!

せっかくなので、屋上でも吹いてみました。


かごの小さい穴を利用してもできます。

きれいですね。
今日は癒しの雰囲気のクラブ活動でした。