教育センター最近の活動

教育センター最近の活動

若手教員2年次生の今年度最後の校外での研修を行いました。

令和7年1月23日(木)に若手教員2年次生が、今年度最後の校外での研修を教育センターの講堂で行いました。 今回のテーマは2つです。

講 話 

1.「キャリア教育の推進」について

 講 師 日野市立大坂上中学校  副校長 杉本 全久 様

  ねらい

  ・研修生が、研修を通して、キャリア教育の基礎・基本について理解を深めることができる。また、特別活動を要 

   としつつ各教科等の特質に応じて、キャリア教育の充実を図るための見通しを持つことができる。

  

2.2年次研修の振り返りと3年次教員に期待すること。

 講 師 日野市教育委員会 統括指導主事  前田 健太 様

  ねらい

  ・研修生が、研修を通して、自身の教育実践や校務分掌の進め方を振り返り、自らの課題や改善策を見付けること

   がで きる。また、教員としての中長期的なビジョンをもち、具体的にどのような力を身に付けていくべきか、 

   見通しをもつことができる。

* 教員として2年間を終えようとしてる先生方の姿は、とても頼もしく、成長の跡が感じられまし

  た。講師からの質問に対しても堂々と自分の意志を伝えるなど、逞しさを感じた2年次の先生方で

  した。 これからもひのっ子の成長のために頑張ってもらいたいと思います。

   今後の先生方の成長が楽しみです。

 

  

 

 

  

 

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第9回目の1年次による若手研修会が行われました。

令和7年1月16日(木)に教育センター講堂で、1年次の先生方の今年度9回目の校外での研修会が行われました。

講話のテーマは

1.「服務事故の根絶に向けて」及び「国旗・国歌についての理解」

 講師‥日野市立日野第一小学校 統括校長 小川 真由美 様

ねらいは

「研修生が、研修を通して、服務事故の根絶に向けて職責を十分理解し、服務の厳正に務めることができる。

 また、国旗・国歌について自らが正しく理解するとともに、児童・生徒に適切な指導を行うことができる。」でした。

2.組織運営と役割について

 講師‥日野市立三沢中学校 校長  金川 正樹 様

ねらいは

「研修生が、研修を通して、学校組織・分掌と教員の役割についての理解を深めることができる。また、これまでの経験を振り返りながら自己の役割について再確認し、今後担うべき役割について、見通しをもつことができる。」でした。

 これからの教師生活を送るうえで、とても大切な研修です。1年次の先生方は、10か月前の自信のない、不安な雰囲気ではなく、誰もが落ち着いて、しっかりとした姿勢で研修に参加していました。とても頼もしく感じました。

 今年度もあと2か月となります。1年次の先生方には最後のまとめの学期を乗り越え、さらなる成長を期待したいところです。

 

  

 

 

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令和6年度 日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会を行います。

令和6年度 日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会を行います。

 教育センターでは、日野市の教育課題に対応する研究や研修、教員の指導力向上のための研修、若手教員の授業観察・指導・助言、不登校総合対策やわかば教室の運営等を行っています。

 1年間の活動の成果として、理科教育や郷土教育の調査研究事業の発表、教員研修、不登校総合対策やわかば教室運営についての報告を実施します。

 教育関係者のみなさまのご参加をお待ちしています。

  また、当日の様子を後日動画配信する予定です。視聴方法及び視聴可能期日につきましては、後日改めてご案内いたします。

【日時】 令和7年2月10日(月曜日) 午後2時から4時まで

【会場】 日野市教育センター 3階 講堂

【活動報告・発表内容】

  〇 令和6年度教員研修についての報告

  〇 令和6年度わかば教室運営についての報告

       〇 令和6年度不登校総合対策についての報告

  〇 令和6年度理科教育推進研究についての発表

  〇 令和6年度郷土教育推進研究についての発表

*【問合せ】 日野市教育センター (☎ 042-592-0505)
 

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令和6年度2年次の第1回目の研修が行われました。

令和6年6月7日(木)に2年目の教員による研修会が、日野市教育センターで行われました。

 さすがに2年目になると、落ち着いており、先生らしく感じられました。これからが本物の教師として、さらにバージョンアップし、成長してほしいところです。

 教師として、自信を持つことは大事ですが、謙虚な姿勢はこれからもずっと大切にしていってほしいと思います。

今回の研修で前半の講義は

1,「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善について」です。

 講師は 日野市教育委員会 指導主事 蟹江 康洋 様 がお話をしました。

ねらいは

 ・日野市立学校2年次教員が、自己の課題を分析し、授業づくりについて考えること

  を通して、 主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善 ができるようにする 。

後半の講義は

2.「 体罰 の 根絶に 向けて(児童生徒理解と効果的な褒め方叱り方) 」です。

講師は 日野市立 豊田小 学校 校長 加藤 敏行 先生が行いました。

ねらいは

・日野市立学校2年次教員が、研修を通して、 児童生徒理解と効果的な褒め方叱り方に 

 ついて理解を深め、 学級経営に生かしていくことができる ようにする 。

2つも、今後教師としてとても大切にしていかなければならないことだと思います。

 先生方は、真剣にしっかり聞いていました。

 ここで学んだことをしっかり身に付けて現場で生かし、教師としての力量アップにつなげてほしいと思います。

 

 

 

 

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令和6年度 第1回日野市教育センター運営審議会がが開催されました。

5月24日(金)に令和6年度の第1回日野市教育センター運営審議会が行われました。

運営審議会の委員長に 中澤 正人(明星大学特任教授)氏がなり、日野市教育センターの諸活動にご支援していただくことになりました。

 堀川 拓郎 教育長より、審議委員の皆様に委嘱状及び、辞令が交付されました。

その後、調査研究部の理科教育推進研究部、及び郷土教育推進研究部、研修部より教職員研修係、相談部から学校生活相談係及び学校教育支援係より、今年度の活動予定の報告がされました。

 その後、委員の方々から活発な質問や意見がだされ、今年度の教育センター事業の活動方向が定められました。

担当部署の方々の1年間の成果に期待するところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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郷土教育推進研究委員会の活動が始まりました。

 5月17日(金)に第1回 令和6年度の郷土教育推進研究委員会が、新しいメンバーで行われました。

日野市の第4次学校教育基本構想とリンクし新たな活動方針の下で、第1回研究委員会が開催され、顧問

の委嘱及び委員の辞令が交付されました。

 教育センターの高橋コーディネーターより、昨年度の取り組みと令和6年度の基本方針の説明がされ、

その後、グループごとの分化会で、活発な話し合いが行われました。

 郷土教育の取り組みも年々進化してきました。今年もさらにバージョンアップし、学校の教育現場に

立つ研究がされると思います。

 委員の先生方の活躍に期待したと思います。

  

 

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第2回目の1年次研修が教育センターで行われました。

5月16日に若手1年次の先生方の研修が教育センターで行われました。

テーマは、教職員のメンタルヘルスと授業づくりです。「

1.講話「教職員のメンタルヘルス」

       ‥‥講師 東京都教職員総合研修センター 臨床心理士 堀 弘子 様

  ・ねらい 

     ・日野市立学校1年次(初任者)教員が、研修を通して、教員(社会人)として、身に付けるべきメンタル

     ヘルスケアを理解する。また、悩みや不安等の要因となるストレスに自ら気付き、対処する方法を身に付け

     ることができる。

 * 教員になって1か月半がたち、少しずつ教員として自信を持ちつつある時期でありますが、また、疲れも出始め

  る頃でしょう。これからが大切な時だと思います。特に精神的に疲れたときは、今日のお話を思い出し、頑張って 

  もらいたいと思います。教師としての本当の喜びを感じてほしいと思います。

2.講話 「授業づくりの基礎・基本(教材研究の進め方、指導と評価)」

        ‥‥講師 日野市教育委員会事務局 指導主事 蟹江 康洋 様

  ・ねらい

    ・日野市立学校1年次(初任者)教員が研修を通して、授業づくりの基礎・基本について理解を深め、授業改

     善に生かして、行くことができる。

 * 教員として、最も重要である授業についてのお話でした。蟹江 康洋 指導主事の過去の指導実践を通して、お

  お話をされました。先生方も自分の授業を振り返りながら真剣に聞いていました。

 

 

 

 

 

 

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平山陸稲の栽培が始まりました。

 郷土教育推進研究会とわかば教室の子供たちとの共同で、今年も平山陸稲の栽培が始まりました。

 平山陸稲の種まきから始まり、収穫までの半年間の取り組みがスタートし、おいしいお米作りの成功に向けての取り組みが始まりました。

①苗床作りの様子

   

② 種植え作業

 

  

* 今年も秋の収穫祭に向けて、わかば教室の皆さんと郷土教育研究会のコラボ学習で

 おいしいお米を作ってくれるでしょう❢

 

 

 

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若手の1年目の教員の第1回目の研修が行われました。

今年度、正規の教員になった、先生方の初めての研修会が行われました。 教員になって、2週間がたち、まだまだ何がなんだかわからない中で、先生とよばれ、必死で取り組んいる姿が、目にうつります。ここを我慢して、乗り越えると教師の仕事の面白さがわかるのですが、今が一番頑張り、耐える時かもしれません。日野の子供たちのために全力で頑張ってほしいと思います。

第1回目の研修テーマは3つありました。

1,講話「初任者としての心構え」 講師 日野第五小学校長 石川 誠 様

 ねらい

  「受講者が教員(社会人)として、身に付けるべきマナーや仕事への取り組み方を理解すること。

   また、教員に求められる人権感覚を理解し、自らの言動が幼児・児童・生徒の人権を侵害することにならない    

   よう常に意識できる。」こと。

2.講話「情報セキュリティについて」講師 日野市教育委員会 教育指導課 情報活用教育推進係 中谷 宏規 様

 ねらい

  「受講者が情報セキュリティ対策の必要性を理解するとともに、個人情報等を適切に管理する方法を身に付け

   る。」こと 

3.講話@食物アレルギーへの対応について」 講師 日野市教育委員会 学務課 栄養士 篠崎 典子 様

 ねらい

  「研修を通して、受講者が、食物アレルギー対応の留意点を把握し、学校の日常生活における適切な対応及び、食

   物アレルギーの事故発生等の緊急時の対応方法を身に付ける。」こと

* 1,2,3の講話はどれも、教師としてとても大切な心得でした。先生方も一生懸命聞いて学んでいました。

 

   

 

 

 

 

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わかば教室主催の講演会が行われました。

3月8日(金)の卒業・進級を祝う会の終了後、保護者を行いその後、保護者対象の講演会を実施しました。

テーマは「子供との関わりについて」です。

 ~ 学校に行きたがらない子供との関わりについて ~

 講師は、明星大学心理学部心理学科教授 竹内 康二氏です。

* 立場や視点によって、ものの見方や考え方がとても異なることを、いろいろな体験実験によって、  

 改めて考えさせられました。いろいろと勉強になった素晴しい講演会でした。

 

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