教育センター最近の活動

教育センター最近の活動

令和7年度 第1回 日野市立教育センター運営審議会が開催されました。

5月26日に令和7年度 第1回 日野市立教育センター運営審議会が開催されました。

日野市教育センターは活動部署が5つあります。

調査研究部(理科教育推進研究、郷土教育推進研究)と研修部(教職員研修‥若手育成研修を含む)と相談部(学校生活相談係‥わかば教室運営を含む、学校教育支援係‥不登校対策を含む)の5つの活動部署です。

 5つの部署が1年間の活動方針を今回の運営審議会にかけて審議していただき、今年度の活動に取り組みます。運営審議会委員の皆さまから、貴重ないろいろな質問や意見をいただきました。今回の審議を受けて今年度の活動が開始されます。そして、年度末に再度運営審議会が開催され、1年間の活動結果を報告していろいろな助言や提言をいただき、来年度に向けての活動指針を検討します。

 教育センターの基本方針は「学校を支える教育センター」をモットーとしており、5つの部署の活動が市内の学校教育現場の一助となることを強く願っております。その先には「ひのっ子」の健やかな成長を期待していることです。教育センター所員の一人一人の頑張る姿勢が重要です。

<審議会の様子>

      

   <教育センター長 挨拶>               <所員の新年度の基本方針の発表>            

   

                    <運営審議委員の質問、意見、感想等>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1回目の1年次による若手研修会が行われました。

4月24日に今年度最初の初任者(1年次)の研修会が行われました。

 今年度の初任者は日野市では45名が教師としてスタートしました。よき教師としてしっかり力をつけて、真の「先生」を目指し、自己研鑽を積んでほしいと思います。

研修内容は

1.講話「初任者としての心構え」 講師 潤徳小学校校長 斉藤 郁央 先生  

 ねらい ・受講種が教員(社会人)として、身に付けるべきマナーや仕事への取り組み方を理解しする。また教員に求められる人権感覚を理解し、自らの言動が幼児・児童・生徒の人権を侵害することにならないよう常に意識することができる。

  

2.講話「情報セキュリティーについて」講師 日野市教育委員会教育指導課 情報活用教育推進係 山崎 鈴樹 様

 ねらい ・受講者が、情報セキュリティー対策の必要性を理解するとともに、個人情報等を適切に管理する方法を身に付ける。

 

3.講話「食物アレルギーへの対応について」講師 日野市教育委員会 学務課 栄養士 篠崎 典子 様

 ねらい ・研修を通して、受講者が、食物アレルギー対応の留意点を把握し、学校の日常生活における適切な対応及び、食物アレルギーの事故発生等の緊急時の対応方法を身に付ける。

 

*以上3点について、専門家の方々にお話をしていただきました。学校現場で起こる事故や事件は、児童・生徒に直接に影響が出ることから、どんな些細なミスも許されないことを新任の先生方には自覚していほしいと思いました。

*これから、1年かけて10回の校外における研修が行われますが、どれも重要で、大切な研修だと思います、教師として、しっかり身に付けて、学んでほしいと思います。

 今日は、第1回目の研修とのことで、自己紹介をそれぞれがしましたが、誰もが教師としてがんばろとする意欲を感じました。これから仕事をするうえで色々大変なことも多々ありますが、今の気持ちを忘れずに、児童・生徒たちのために真の教師をめざし頑張ってほしいと思います。

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  <  初任者の  講義の受講の様子 >    

                                                                  

            

  

 

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若手教員1年次生の今年度最後の研修を行いました。

2月20日(木)に今年度の初任者である1年次の先生方の最後の研修会が当教育センターで行われました。             

2部構成で行われ、

 1部では、担当した3名の講師ごとに別れてグループ発表をしました。1年間の成果と課題について、5分程度のプレゼンをしました。自分自身を振り返ると同時に、来年度に向けての姿勢を語り合いました。

 *この研修のねらいは、1年間を振り返り、成果と課題を明確にすること、そして、来年度2年次教員としての目標をもつことです。

 ◎5分で1年間を振り返るのはとても難しかったのですが、一生懸命に語っていました。1年前の自信のない不安だらけの姿とは異なり、1年間教師としてやり通してきた逞しさを感じました。それぞれが自己分析を行う中で、自分の強みや弱みを自覚し、2年目に向けて取り組む意欲を強く感じました。

  これからが本当の教師として、大きな高みをめざしていくことが重要だと思います。配布したプリントの中で、「常に学び続けてほしいこと。そのためには、『素直で、謙虚な姿勢』をもち続けることが重要である」ことを伝えました。常に『学ぶ心』を失わずに成長し続けてほしいと願っています。

 

 第2部は、竹山センター長による講話で「来年に向けて、2年次教員に期待すること」についてお話をしていただきました。

 *ねらいは「研修を通して、研修生がよりよい教育活動を実践するための基本は授業力であることを理解し、授業力向上に向け、授業改善に積極的に取り組む意欲を高めることができる。また、学校運営に積極的に参加し、よりよい学校づくりに参画しようとする意欲を高めることができる。」ことです。

 ◎1年次研修を終えようとする先生方の今の姿からは、立派に成長している雰囲気と自信がしっかり伝わってきました。来年度には、新たに教師になった後輩たちが入ってきます。その先生方の手本となる姿勢をもち、さらに成長してほしいと思っています。先生方のますますの活躍を期待したいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和6年度 第2回 日野市立教育センター運営審議会が開催されました。

 令和7年2月19日(水)に本年度の第2回目の教育センター運営審議議会が開催されました。

 教育センター長の「学校を支える教育センター」と位置付けているとのあいさつ後に5つの部署(理科教育推進研究、郷土教育推進研究、教員研修、わかば教室運営、不登校支援)からそれぞれの1年間の活動報告が行われました。

 それぞれの報告を受ける中で、運営審議会のメンバーから質問や感想等のたくさんの意見が出され、今年度の活動について審議されました。審議を重ねる中で、来年度に向けてのいろいろな提言もいただきました。今後の活動の方向性の指針が提示された思いです。

 教育センターの諸活動が、市内の小中学校の活動の支えになるように、今後もさらなる進化を目指して頑張っていかなくてはとの思いです。

 教育センターとしては、多くの市民の方々をはじめ市内の先生方、教育関係者に当センターの活動の様子を理解してもらう努力は今後もしっかり行っていかなくてはいけないとの思いを強く感じました。

 

 

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令和6年度 日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会を行いました。

令和7年2月10日(月)令和6年度「日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会」

 市内の小中学校の代表の先生方や教育委員会の関係者、学識経験者等の多くの皆様が参加して下さり、教育センターの1年間の活動報告会が執り行われました。

<報告内容>

  1.若手教員の研修について 2.理科教育の推進について 3.わかば教室の運営について

  4.不登校支援について 5.郷土教育推進ついて 

 

 センター所員一同、少しでも学校現場のお役に立てればとの思いで報告いたしました。多くの皆様方が一生懸命に耳を傾けて下さいました。これからもセンター長を中心に「学校を支える教育センター」として、日野市の教育活動のために努力していきたいと思っております。

 皆様方のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 今回、参会されました多くの皆様方に改めて、感謝申し上げます。

*追伸

 今回の活動報告・調査研究事業発表会の様子は、後日、動画配信を予定しております。多くの皆様方にご覧いただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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若手教員3年次生の今年度最後の校外での研修を行いました。

令和7年1月30日(木)若手教員3年次生の校外での3年間のまとめとしての最後の研修を教育センター講堂で行いました。 今回のテーマは2つです.

講 話

1.「学校運営への参画・組織貢献の在り方」について 

 講 師 日野市立平山小学校 校長 北里 浩一 様

  ねらい

   ・研修生が、研修を通して、学校運営への参画及び組織貢献の在り方を理解し、自己の実践を振り返り    

    がら今後の職務遂行について展望をもつことができる。

 

2.「若手教員育成研修の修了とこれからに期待すること

 講 師 日野市教育員会 教育部参事兼教育指導課長事務取扱 長﨑 将幸 様

  ねらい

   ・研修生が、研修を通して、自身の教育実践や校務分掌の進め方を振り返り、自らの課題や改善策を見付

    けることができる。また、研修生が4年次以降の伸長期に求められる能力や役割を理解し、今後の職務

    やキャリアプランの見通しをもつことができる。

* 若手の先生方の指定された研修は今年度をもって終了となりますが、教師である限り生涯学び続け

 ることが重要であること心にとどめてほしいと思います。

  会議の雰囲気も落ち着いた中で、前向きな姿勢でお互いにしっかり議論している姿は、とても頼も

 しく感じました。これからが本当の教師として自立し、真価が問われるのではと思います。先生方の

 さらなる成長を期待したいところです。

 

 

 

 

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若手教員2年次生の今年度最後の校外での研修を行いました。

令和7年1月23日(木)に若手教員2年次生が、今年度最後の校外での研修を教育センターの講堂で行いました。 今回のテーマは2つです。

講 話 

1.「キャリア教育の推進」について

 講 師 日野市立大坂上中学校  副校長 杉本 全久 様

  ねらい

  ・研修生が、研修を通して、キャリア教育の基礎・基本について理解を深めることができる。また、特別活動を要 

   としつつ各教科等の特質に応じて、キャリア教育の充実を図るための見通しを持つことができる。

  

2.2年次研修の振り返りと3年次教員に期待すること。

 講 師 日野市教育委員会 統括指導主事  前田 健太 様

  ねらい

  ・研修生が、研修を通して、自身の教育実践や校務分掌の進め方を振り返り、自らの課題や改善策を見付けること

   がで きる。また、教員としての中長期的なビジョンをもち、具体的にどのような力を身に付けていくべきか、 

   見通しをもつことができる。

* 教員として2年間を終えようとしてる先生方の姿は、とても頼もしく、成長の跡が感じられまし

  た。講師からの質問に対しても堂々と自分の意志を伝えるなど、逞しさを感じた2年次の先生方で

  した。 これからもひのっ子の成長のために頑張ってもらいたいと思います。

   今後の先生方の成長が楽しみです。

 

  

 

 

  

 

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第9回目の1年次による若手研修会が行われました。

令和7年1月16日(木)に教育センター講堂で、1年次の先生方の今年度9回目の校外での研修会が行われました。

講話のテーマは

1.「服務事故の根絶に向けて」及び「国旗・国歌についての理解」

 講師‥日野市立日野第一小学校 統括校長 小川 真由美 様

ねらいは

「研修生が、研修を通して、服務事故の根絶に向けて職責を十分理解し、服務の厳正に務めることができる。

 また、国旗・国歌について自らが正しく理解するとともに、児童・生徒に適切な指導を行うことができる。」でした。

2.組織運営と役割について

 講師‥日野市立三沢中学校 校長  金川 正樹 様

ねらいは

「研修生が、研修を通して、学校組織・分掌と教員の役割についての理解を深めることができる。また、これまでの経験を振り返りながら自己の役割について再確認し、今後担うべき役割について、見通しをもつことができる。」でした。

 これからの教師生活を送るうえで、とても大切な研修です。1年次の先生方は、10か月前の自信のない、不安な雰囲気ではなく、誰もが落ち着いて、しっかりとした姿勢で研修に参加していました。とても頼もしく感じました。

 今年度もあと2か月となります。1年次の先生方には最後のまとめの学期を乗り越え、さらなる成長を期待したいところです。

 

  

 

 

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令和6年度 日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会を行います。

令和6年度 日野市立教育センター活動報告・調査研究事業の発表会を行います。

 教育センターでは、日野市の教育課題に対応する研究や研修、教員の指導力向上のための研修、若手教員の授業観察・指導・助言、不登校総合対策やわかば教室の運営等を行っています。

 1年間の活動の成果として、理科教育や郷土教育の調査研究事業の発表、教員研修、不登校総合対策やわかば教室運営についての報告を実施します。

 教育関係者のみなさまのご参加をお待ちしています。

  また、当日の様子を後日動画配信する予定です。視聴方法及び視聴可能期日につきましては、後日改めてご案内いたします。

【日時】 令和7年2月10日(月曜日) 午後2時から4時まで

【会場】 日野市教育センター 3階 講堂

【活動報告・発表内容】

  〇 令和6年度教員研修についての報告

  〇 令和6年度わかば教室運営についての報告

       〇 令和6年度不登校総合対策についての報告

  〇 令和6年度理科教育推進研究についての発表

  〇 令和6年度郷土教育推進研究についての発表

*【問合せ】 日野市教育センター (☎ 042-592-0505)
 

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令和6年度2年次の第1回目の研修が行われました。

令和6年6月7日(木)に2年目の教員による研修会が、日野市教育センターで行われました。

 さすがに2年目になると、落ち着いており、先生らしく感じられました。これからが本物の教師として、さらにバージョンアップし、成長してほしいところです。

 教師として、自信を持つことは大事ですが、謙虚な姿勢はこれからもずっと大切にしていってほしいと思います。

今回の研修で前半の講義は

1,「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善について」です。

 講師は 日野市教育委員会 指導主事 蟹江 康洋 様 がお話をしました。

ねらいは

 ・日野市立学校2年次教員が、自己の課題を分析し、授業づくりについて考えること

  を通して、 主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善 ができるようにする 。

後半の講義は

2.「 体罰 の 根絶に 向けて(児童生徒理解と効果的な褒め方叱り方) 」です。

講師は 日野市立 豊田小 学校 校長 加藤 敏行 先生が行いました。

ねらいは

・日野市立学校2年次教員が、研修を通して、 児童生徒理解と効果的な褒め方叱り方に 

 ついて理解を深め、 学級経営に生かしていくことができる ようにする 。

2つも、今後教師としてとても大切にしていかなければならないことだと思います。

 先生方は、真剣にしっかり聞いていました。

 ここで学んだことをしっかり身に付けて現場で生かし、教師としての力量アップにつなげてほしいと思います。

 

 

 

 

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