教育センター最近の活動
第1回の郷土教育推進研究委員会が開催されました。
5月16日(火)に教育センター事業の一つである、郷土教育推進研究委員会が開催されました。郷土「日野」の発展のために市内17校の小学校、3幼稚園から代表の方々とふるさと文化財課、図書館、公民館の代表の方が集まり、今年度の取り組みについて、充実した協議が行われました。
*郷土教育において、第3次日野市学校基本構想の具現化を目指し、授業を創意工夫するために
令和5年度の研究テーマは「郷土への愛着を高め、地域と共に生きようとするひのっ子の育成」としました。
これを基に、各4つのグループでは、さらに具体的な取り組みについて協議し今年度の活動指針について話し合いを
行いました。
< 研究協議会での全体会での 教育センター長の挨拶 >
< 分科会協議の様子> <分科会での発表>
「わかば教室」では、今年も平山陸稲栽培に着手しました。
「わかば教室」では今年も「平山陸稲」栽培に着手しました。5月2日(火)苗床用の土作りを行いました。
次に、種籾を水に付けて、発芽しやすい、種を選別しました。(沈んでいる種籾を利用します。)
5月10日(水)いよいよ平山陸稲の種まきをしました。鳥に食べられないように、防鳥ネットをかけています。
* わかばの子供たちには、どの条件での発芽が最も有効であるのか、調べることにしました。
①水なし ②土なし ③ 光なし ④低温 などの条件下での発芽状況について、実験をしてみることにしました。
さて、どうなるでしょか?
「わかば教室」で 校外学習を実施しました。
令和5年4月28日に「わかば教室」では郊外学習を実施しました。
目 的 ・校外での体験学習を行うことにより、先生・児童・生徒の交流を深める。
・活動全体を通し、集団活動、班活動のルールを学ぶ。
・自分が生活している地域への知識を増やし、親しみを持つ。
場 所 : ふれあい橋周辺
* 所長以下職員9名と小学生9名、中学生7名の計16名が参加し、総勢25名が参加した
校外学習を行いました。
児童・生徒は1日、充実した時間を過ごしてきました。この日は天気もよく、真っ赤
に日焼けして、みんな元気に帰ってきました。
わかば教室の活動も順調にスタートしています。
キャベツの苗、幼稚園・小学校に配布しました
教育センターで種から大切に育てたキャベツの苗を、4月24日、25日と2日間かけて、幼稚園・小学校に配布しました。3年生の理科で、モンシロチョウが卵から幼虫、サナギ、成虫へと完全変態する様子を学びます。このキャベツに、モンシロチョウがたくさんの卵を産んでくれるのを楽しみにしています。
令和5年度、1年次若手育成研修会(4月20日実施)
4月20日に令和5年度の新規採用教員のための第1回の研修会が、日野市教育センターで実施されました。期限付き教員を含め今年度はとても多く、53名(小学校35名、中学校18名)の方が日野市で活躍されます。
講義内容は
1、教員についての基礎・基本について
2、情報セキュリティについて、
3、食物アレルギーの対応について の3つの重要なテーマで、専門の先生方から、講義をしていだきました。
* 若手の先生方は、真剣にしっかり、集中して取り組んでいました。
「ひのっ子」の育成のために、先生方の今後の活躍を大いに期待したいところです。