教育センター最近の活動

教育センター最近の活動

令和2年度第1回運営審議会

今年度、第1回目の運営審議会が6月25日()に教育センターの講堂で行われました。
  
 教育センターには、運営について必要な事項を審議するために、学識経験者など8人で構成された運営審議会が設けられています。
 審議会では、最初に、今年度の運営方針について所長から説明があり、次に各部の事業概要について担当所員から説明がありました。その後、審議及び提言があり、閉会となりました。運営審議会で話し合われた審議結果及び提言を受け、今年度のセンター事業を進めて参ります。

   
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わかば教室、6月1日(月)より段階的に通室を再開

わかば教室は緊急事態宣言解除に伴い、6月1日(月)より段階的に教育活動を再開いたします。
 

 1.  6月1日(月)
    9時20分 朝の会 諸準備 11時25分 帰りの会後、帰宅

 2. 6月2日(火)~6月5日(金)

    9時20分 朝の会からタイム3後、昼食あり。

   午後のタイム4は「自主学習の時間」とし、希望者は自分で教材を準備し、
    自習する時間とします。  14時帰宅。

 3.  6月8日(月)より  通常学習
    詳しくは、「通室再開に向けて」をお読みください。

   通室再開に向けて.pdf 
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わかば教室は5月31日(日曜日)まで臨時休業を延長します

わかば教室は5月31日(日曜日)まで臨時休業を延長します

〇市立小中学校は令和2年5月8日(金曜日)まで臨時休業となっておりますが、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の延長や東京都の要請を踏まえ、5月31日(日曜日)まで臨時休業を延長します。

〇なお、わかば教室では感染予防・感染拡大防止策を徹底した上で、「通室してもいい日(通室可能日)」を5月11日(月)から設定します。

 

毎週

月曜日・木曜日中学生の通室可能日

火曜日・金曜日小学生の通室可能日

水曜日    →小・中学生の、eラーニングの学習日 

 

9時30分から14時までの間は、自分で時間を決めて自習できるようにします。希望者は、学習に必要な教材や昼食などを持参して通室してください。

※なお、もしも通室可能日以外で通室できる場合は、電話を入れてから通室してかまいません。

通室時は、新型コロナウィルス感染防止のためにマスクを付けさせてください。

〇日野市の対応につきましては、日野市のHPをご覧ください。

 

わかば教室チャレンジ作戦

臨時休業中にやってほしい「チャレンジ学習」です。自分で興味のあることや得意なことを、この機会に取り組んでみましょう。
教育センターのホームページのメニューにある 「わかば教室チャレンジ作戦」を開き、「おもしろがるさんすう」など、いろいろなものに挑戦してみましよう。

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令和2年5月7日(木曜日)以降のわかば教室の対応について

〇日野市立小中学校は令和2年5月6日(水曜日)まで臨時休校となっておりますが、5月7日(木曜日)以降の対応については、国の緊急事態宣言の動向や東京都の要請内容を踏まえる必要があります。

しかし、現時点では国が緊急事態宣言の期間を延長するかどうかを判断する時期が未確定であり、5月7日(木曜日)は大型連休の翌日となるため、学校の対応について事前に保護者の皆様に十分な周知を行うことが難しい状況です。

このため、大型連休を迎えるにあたり、現時点(令和2年4月28日(火曜日))での対応について、保護者の皆様へお知らせいたします。

 

5月7日(木曜日)・5月8日(金曜日)はわかば教室を休室します

〇引き続き、感染症拡大防止のため、ご家庭での対応をお願いします。

〇保護者の仕事や疾病等、やむを得ない事情により家庭で過ごすことが困難な生徒につきましてはわかば教室にご相談ください。

 

5月11日(月曜日)以降の対応について

〇今後、国の緊急事態宣言の動向や東京都の要請内容を踏まえ、対応が決まりましたら、改めてお知らせします。ご理解とご協力をお願いいたします。

わかば教室


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緊急事態宣言に伴う「わかば教室」の対応について

緊急事態宣言に伴う「わかば教室」の対応
◎緊急事態宣言が出ました。今までより、一層厳しい状況となります。
◎お知らせした各小中学校の「わくわくの学校」「わくわくランチ」は中止となりました。

◎「わかば教室だより(令和2年4月6日 No.1)」でお知らせした

9時30分から14時までの間は、自分で時間を決めて自習できるようにします希望者は、学習に必要な教材や昼食などを持参して通室してください。

についても中止とします

 

ただし、今までと同じように、 

  ご家庭の事情によりお子様の生活面等に心配があったり、相談があったりする場合は、わかば教室にご連絡下さい。個別に相談致します。

  お子様自身が電話をされてもかまいません。

  わかば教室での、お子様への個々の指導対応も致します。

日野市立教育センター わかば教室                   

042-592-0863 

Fax 042-592-1148

臨時休業期間の学校の対応について、日野市教育委員会からのお知らせを掲載いたします。
【決定】200407臨時休業期間の学校の対応について.pdf

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わかば教室における新型コロナウィルスへの対応について

わかば教室における新型コロナウィルスへの対応


4月6日() わかば教室開始日 
4月7日()から5月6日()までは、日野市内の公立小中学校は臨時休校となりますので、わかば教室も臨時休業となります。ただし9時30分から14時までの間は、自分で時間を決めて自習できるようにします。希望者は、学習に必要な教材や昼食などを持参して通室してください。
通室時は、新型コロナウィルス感染防止のためにマスクを付けさせてください。

〇4月実施予定の保護者会と遠足(多摩動物公園)は延期いたします。

わかば教室の再開は5月7日()9時20~11時30分〕です。
詳しくは、「わかば通信2年度1号」をご覧ください。
わかば通信2年度1号.pdf


日野市教育委員会より臨時休業及び「わくわくのがっこう・わくわくランチ」の実施について、通知がありましたのでお知らせいたします。詳細は別添ファイルをご覧ください。
令和2年度臨時休校について(保護者通知).pdf
わくわくのがっこう.pdf

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新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校の延長について

新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、日野市内の公立小中学校の臨時休校の期間が16日(月)~25日(水)まで延長となりました。

それに伴い、わかば教室では、昨日より、各ご家庭に電話連絡をしていますが、

小学6年生と中学3年生の卒業生については、3月17日()9時30分から

その他の在校生については、3月25日()9時30分から 、記念品やプリント類などを渡す日としました。

上履きも、一度きれいに洗うために持ち帰ることになりますので、大きめのカバン等の準備をお願いします。事情により荷物等を取りに来られない場合は、都合の良い日に取りに来てもかまいませんので、ご連絡ください。

詳しくは、「わかば通信元年度臨時14号」と「新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校の延長について」をお読みいただければと思います。
わかば通信元年度臨時14号.pdf
新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校の延長について.pdf
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新型コロナウィルス等の感染症への対応について

 新型コロナウィルスの拡散防止と感染症から子供達を守るために、日野市教育委員会の対応を受けて、わかば教室は、
 3月3日()から3月15日()までの13日間を臨時休業とします。
 (3月2日()は午前授業で11時30分退室です。)

 再開は3月16日()です。この日は午前授業とし、11時30分に退室となります。

 それに伴い、3月6日()に予定していた「卒業・進級を祝う会」は中止させていただきます。

 予定が変更された場合は電話連絡をさせていただきます。
 詳しくは、「わかば通信元年度13号」と「新型コロナウイルス感染症に関する日野市教育委員会の対応について」をお読みいただければと思います。
 新型コロナウイルス感染症に関する日野市教育委員会の対応について.pdf
 わかば通信元年度13号.pdf
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第2回運営審議会

2月20日(木)に今年度2回目の「日野市立教育センター運営審議会」が行われました。運営審議会は教育センターの運営について必要な事項を審議するために設けられており、毎年2回実施されます。

最初に、教育センター所長より今年度の事業運営についての報告があり、次に調査研究部、研修部、相談部から各事業・運営について担当する所員から報告がありました。

その後、審議が行われ、委員の方より各事業に対する運営の評価やこれからの事業のあり方について多くの提言を受けました。これをもとに次年度のセンター事業を進めて参ります。

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令和元年度日野市立教育センター 活動報告・調査研究発表会

2月14日(月) 教育センター講堂において令和元年度の教育センター事業の活動報告と調査研究の発表を行いました。

最初に教職員研修、次にわかば教室運営、そして登校支援状況について報告を行いました。休憩後、「理科教育推進研究」、「郷土教育推進研究」の発表を行いました。
    
 理科教育推進研究委員会では 研究主題を「ひのっ子が主体となる理科教育」としました。自然や事物とのかかわりの中で自ら考えようとする子供を育てるため、教員の指導力向上と魅力ある理科教育を目指し、「理科支援センター」として学校・教員をサポートするあり方について、そして、日野の自然についての教材化について実践研究を行い、その成果を発表しました。
  
 郷土教育推進研究委員会では 活動目標を「ふるさと日野に誇りと愛情をもち、郷土の一員としての自覚と、積極的に社会に参画しようとする態度を身に付けた児童・生徒の育成」としました。

主な活動は

1 郷土教育推進研究委員会による授業づくりの研究

2 若手教員(1年次)育成研修への協力

3 平山陸稲の栽培体験

4 生涯学習課、郷土資料館、図書館、中央公民館、新選組の
   ふるさと歴史館等との連携の充実

以上の4について研究活動を行い、その成果を発表しました。児童向け資料『歩こう 調べよう ふるさと七生』の活用方法についても実践研究を行い、その成果を発表しました。

 

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第75回理科ワークショップ

1月24日(金)、仲田小学校において、今年度7回目の理科ワークショップが行われました。内容は第3学年「磁石の不思議を調べよう」、第4学年「姿を変える水」の単元における指導法について、講師は仲田小学校の先生が担当しました。参加者は市内小学校の先生で、今回は11名の参加がありました。

最初に「明日からでも、授業ができるように」と題し、2つの単元の指導法について具体的な説明があり、その後、実技研修が行われました。
               
実技1 「姿を変える水」では、丸底フラスコに水を入れ、卓上コンロで加熱し、温度上昇を調べました。水が沸騰している時の温度が温度計の誤差により100℃にならないことがあること、沸騰中に発生している泡は何なのか児童に考えさせることが重要との説明を受け、参加者も実験を行いました。

実技2 「磁石の不思議を調べよう」では、磁石が作る磁界の様子を調べる簡単な実験の紹介がありました。まず、砂鉄をシャーレの中に入れ、その上からもう一つのシャーレで蓋をし、外から磁石を近づけると砂鉄は立体的な形を作ります。その様子から磁界が観察でき、参加者もいろいろな方向から磁石を当て、磁界を調べていました。最後に、磁石についた砂鉄の取り方も教えていただき、研修を終えました。

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「動物の見方(観察)研修」「昆虫スキルアップ研修」

1226日(木)東京都多摩動物公園にて、「動物の見方(観察)研修」(午前)と「昆虫スキルアップ研修」(午後)が行われました。参加者は市内の幼稚園、小学校、中学校の先生19名です。

◎午前の研修は「鳥のくちばしあし」について
  

最初に動物解説員の方から観察のポイントなどを実際に「ソデグロヅル」を見ながら教えていただきました。その後、参加者は観察カードを使い色々な鳥のくちばしあしの観察をしました。
レクチャールームに戻り、解説員の方に観察の振り返りとまとめをしていただき、さらに発展学習として、観察結果を使った鳥のグループ分けなどについて授業に生かせるヒントも頂きました。

◎午後は虫が苦手な先生のための「昆虫スキルアップ研修」

   

動物解説員と昆虫担当の二人の方から虫の触り方を教えていただきました。ナナフシ、カブトムシとその幼虫、コオロギなど、虫の苦手な先生もいて、最初は恐る恐る触っていましたが慣れてくればかわいいものです。次にカブトムシの幼虫を顕微鏡で観察し、その後、近くの森に移動して幼虫探しをしました。なかなか難しく、なんとか朽ちた木の下にいる幼虫を数匹見つけることができました。昆虫園本館に戻り、最後にカブトムシの育て方を具体的に注意点も含め、分かりやすく教えていただき研修会は終了となりました。
  

 
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第73回理科ワークショップ

11月28日(木)に日野第八小学校の理科室において、今年度6回目の理科ワークショップが行われました。内容は第6学年の単元「土地のつくりと変化」の指導法について、講師は日野第八小学校の先生と教育センター所員の2名で担当しました。参加者は市内小学校の先生で19名の参加がありました。
  

 この単元には、教室において実際に観察することが難しい部分があります。しかし、日野には露頭がみられる場所が何か所かあり、露頭に近い学校では実際に見に行くことが可能です。今回の研修会では校外学習「日野の地形を生かした露頭観察」を実践した小学校からその時の様子やその後の授業での活動の様子が文書で報告されました。

その後、参加者は用意された3種類の土をわんがけし、得られた粒を観察し、鉱物の形や色を調べ、研修会は終了しました。

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「日野の地形を生かした露頭観察」への取り組み

小学校6学年理科「土地のつくりと変化」の単元では、教室での実験や観察では実感として捉えることが難しい部分があると言われています。そこで、自分たちが住んでいる日野の大地を教材として使い、学校の近くにある露頭を観察することで、地層のつくりをより身近に感じてもらい、体験的に学習ができるような指導案とその指導資料を当センターの所員が作成しました。指導資料の中には、児童の事前学習にも使用できるように作られた、露頭までのコース案内や、各地点で撮られた写真を音声ガイダンスで学ぶことができるソフトもあります。

 これらの指導資料をもとに、10月9日(水)、日野市内の小学校6年生(3クラス)が「日野の地形を生かした露頭観察」を理科の校外学習として行いました。

 当日は天候も良く青空のもとで行われました。児童からは、「(この露頭は)砂でできているようだ。」「この砂のようなものはどこから来たのか?」とか「(地層の)上の方には石が入っていたけど、どこから来たの?」といった疑問の声がありました。教室に戻ってからの話し合いで、疑問からいろいろな仮説が生まれてくることが期待されます。

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第72回理科ワークショップ

10月31日(木)日野第五小学校の理科室において、今年度5回目の理科ワークショップが行われました。内容は第3学年「ものの重さ」の単元における指導法について、講師は日野第五小学校の先生が担当しました。参加者は市内小学校の先生で、12名の参加がありました。

最初に、来年度からの新学習指導要領についての説明があり、指導のポイントとして、次の3点について説明がありました。

 ・ 体感と測定結果を繰り返し調べる活動を通して、ねらいに迫る。

 ・ 測定結果(数値)を重視しても、実感を伴った理解を図ることは難しい。

 ・ 器具による「誤差」の制御。

説明後、体積と重さについて、児童の立場になって実験を行いました。

①重さを揃えて体積を比較する活動

 *重さを揃えた粘土の形を変えて重さをはかる・・・変化するか?
   同じことをアルミ箔でも行う 
     

 ②体積を揃えて重さを比較する活動

 *同じ容器(体積は同じ)につめた 食塩、砂糖、小麦粉、パン粉で
  重さを比べる実験
     
 研修会後のアンケートには、「身近にあるものを
工夫して教材に利用できることを知りました」とか、「児童がどのように考えるか、児童の目線で考えたとき、どのような教材が関心を持って取り組めるのか、いろいろと予想することができました」など、有意義であったという記述が多くありました。
次回の理科ワークショップは11月中に市内小学校で行われる予定です。

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理科実技研修会【基礎】【実践】

8月20日(火)、日野第四小学校理科室において夏季教員研修課題別研修会の理科実技研修【実践】と【基礎】が行われました。午前の【実践】は理科ワークショップを兼ねた研修会として、午後の【基礎】は若手教員育成研修(1年次)小学校課題別研修を兼ねた研修会として実施されました。講師は理科ワークショップ指導講師でもある市内小学校の先生が担当しました。
    

 <理科実技研修【実践】(9:00~12:00)>

午前の内容は、「観察・実験の進め方や器具の扱い方について」で、最初に、「物の温まり方」における実験では、児童の興味・関心を高める工夫についての説明があり、その後、問題解決的な学習について順序だてた説明がありました。後半の「メダカの育ち方」では動画を交えた具体的な説明があり、「水溶液の性質」ではペットボトルに水と二酸化炭素を入れ、それを振った時の変化を見るなど体験的場面の多い研修となっていました。

          

<理科実技研修【基礎】(13301630)>

午後の研修内容は「小学校の理科における基礎的・基本的な観察・実験の進め方や器具の使い方について」で、マッチ・アルコールランプ・カセットコンロの使い方、顕微鏡の使い方、乾電池の直列、並列つなぎ、水溶液の調製などについて、実際に操作を行い、実験技能の向上を目指しました。
                                                                  

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理科実技研修

8月1日(木)富士電機において、夏季教員課題別研修会の理科実技研修が行われました。主な内容は、市販されている汎用のシングルボードマイコンを使い、LEDや光センサー、圧電スピーカーなどをコントロールするといったものです。講師は富士電機の方で、個別に分かりやすく教えていただきました。

 

 今回使用したプログラム言語(スクラッチ)はビジュアルで視覚的にわかりやすく、受講生もすぐにプログラム作成に臨むことができました。不明な点があれば、横にいるアシスタント講師の方に助言を得ることができ、理解を深めることができました。

         
研修会の最後には、これからプログラミング学習を進めていく上で、どのような課題があるのか意見交換を行いました。


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令和元年度第1回日野市立教育センター運営審議会

今年度、第1回目の審議会が6月25日()に教育センターの会議室で行われました。
          
   教育センターには、運営について必要な事項を審議するために、学識経験者など8人で構成された運営審議会が設けられています。審議会では、最初に、今年度の運営方針について所長から説明があり、次に各部の事業概要について担当所員から説明がありました。その後、審議及び提言があり、閉会となりました。運営審議会で話し合われた審議結果及び提言を受け、今年度のセンター事業を進めて参ります。

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第69回理科ワークショップ

6月14日(金)に日野第八小学校の理科室において、今年度2回目(通算69回目)の理科ワークショップが行われました。内容は第6学年「土地のつくりと変化」の単元における指導法について、講師は日野第八小学校の先生が担当しました。参加者は市内小学校の先生で、今回は25名の参加がありました。 
     
 最初に理科室における約束事の徹底について、次に理科授業における指導者のスタンス、そして、単元「土地のつくりと変化」の導入の工夫について講師の先生から説明がありました。その後、参加者は実際に模擬地層を作る実験を行いました。                                                     
     

 研修会後のアンケートには、「感覚的に実験を楽しめる授業提案でした。」「こんな教材があるのかと思い楽しくなりました。」「ボーリング資料に感動しました」などの記述がありました。


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第68回理科ワークショップ

4月26日(金)午後3時30分より、教育センターの理科室において、今年度最初の理科ワークショップ(通算第68回)が行われました。内容は「メダカの育ち」(第5学年)の単元における指導法について、講師は教育センターの所員で理科教育コーディネーターが担当しました。参加者は市内小学校の先生で、9名の参加がありました。

   最初に、単元の目標と内容、新学習指導要領における扱いについての説明があり、その後、講義と実習を以下のように行いました。

①メダカの飼育についての説明

・水草の働き ・低床(ていしょう)の働き ・飼育水について

②メダカの採卵と観察の実習

 産卵床に産み付けられた卵を採取

 卵は水、水草とともにジッパー付きのビニル袋に入れる

③双眼実体顕微鏡による卵の観察

 観察はビニル袋のまま観察する

④産卵床の作成

身近で売られている簡単な材料(ナイロンたわしと防音マット)で作る 

  

研修会後のアンケートには、卵の扱い方や飼育のコツなどを体験的に学べ、また、実際の実験観察に役立つ道具の作成や知識を得ることができ、有意義であったという記述が多くありました。次回の理科ワークショップは5月下旬に旭が丘小学校で行われる予定です。

 

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