学年・専科だより

学年・専科だより

6年 社会 歴史がスタート

今まで、6年社会は、歴史→公民の順に学習していましたが、今年から国の決まりで公民→歴史で学習することになりました。
本校でも、歴史の学習がいよいよスタートしました!

縄文時代、弥生時代の暮らしの様子を調べ、食べ物や土器の違いなどに気づき、昔の人々の暮らしに想いを馳せています。


写真は、日野市で出土した「弥生土器」です。
口径52.7cm、高さ64.4cmの市内最大のものだそうです。

もしかしたら、6年生のご先祖が使っていたものかもしれませんね
!?

2年 サツマイモの観察


5月に植えたサツマイモが元気に成長しています。

草を抜いて畑をきれいにした後に、サツマイモの葉っぱを観察しました。

国語の「かんさつ名人」で学習したことを生かして、細かいところまでよく見ている子供たち。
「くきが紫色だ!」
「葉っぱのすじも紫色をしているよ。」
「大きさは手のひらぐらいだね。」

集中して観察することができました。

 

5年 プログラミング学習


 5年生では今、総合的な学習の時間にScratchでゲーム作りをしています。どんなゲームを作りたいかを考え、計画を立てて、作成中です。



なかなか思い描いた通りにプログラムが組めないこともありますが、本で調べたり、友達から教えてもらったりしながら、楽しく活動しています。

作品が完成するのが楽しみです。

専科算数 学びのたね「なんで??」

6年生との授業での一コマでした。

先日、分数同士のかけ算の学習をしている際に、
どうすれば計算できるかという課題を考えていました。

直前の分数×整数の学習で
「分数にかけるときにはかけられる数の分子にかける数をかける」
と学習していたので、きっと子供たちは
「同じように、分子にかけてみればいいんだ!」という発想で解いてみるかな
とほんの少し思っていました。

しかし、予想したことではありましたが
「分母同士、分子同士をかける」という、計算の方法をとっている子が
たくさんいました。

事前に教科書を読んでみていたり、塾で教わっていたりなどして
やり方を知っている子がやはりたくさんいるのですね。

でも、そんな多くの子に
「なんで分母同士、分子同士でかけるの?」と聞くと
意外と答えられない子が多かったです。

やり方や解き方は知っていても
「なぜ、その計算方法が成り立つのか」という仕組みが分かっていない
という子が一定数いるんだなということが、わかりました。

ぜひ、本当に使える力として「仕組み」をしっかり理解しておけば
もしも解き方などを忘れてしまっても、
改めて自力で導き出すことができるかなと思います。
「なんで?」という学びのたねを見つけて
仕組みを理解しておくと、本当の力になるのかなと思っています。


お読みいただいている皆さんも、
中学・高校時代に習ったはずの公式、どんな仕組みで成り立っているか覚えていますか?
自分も自信がないので、週末の息抜きに数学の教科書を
改めて開けてみようかな。

モンシロチョウ

 理科の学習で、モンシロチョウは、たまご→幼虫→さなぎ→成虫になるということを学習しました。そして今週3ひきのさなぎから成虫なりました!日々のモンシロチョウの成長に子供たちも興味津々です!