学年・専科だより

学年・専科だより

日光移動教室47

家康のお墓に、猫のような小さなものも通さない。目は閉じてるけど耳は立っています。


これから、奥の階段を上ります。

日光移動教室45

透き塀といい、向こう側が見える塀です。

角度によって違う色に見えるので、場所を移動しながら、色の違いを楽しみました。

日光移動教室42

こちらも修復中ですが、陽明門。


壁面の彫刻をずっとみていたら、日が経つのを忘れるということなのて、日暮(ひぐらし)の門と言われます。


日光移動教室43

模様が上下逆さの柱。建物を不完全にしておいて、魔よけの役割をさせます。


工事中の貴重な様子も見れました。


「柱がすごく白い」と感想を口々に言いながら進みます。


日光移動教室41

灯籠は今でいう電気の役割をしてくれたもの。多くの大名が灯籠を奉納してますが、階段右側は、伊達政宗が送った鉄の灯籠です。

当時、鉄は貴重だった。

日光移動教室39

楽しみにしていた三猿は、修復中のため、今日はレプリカです。

厩舎(うまや)に、なぜ猿がいるのでしょうか。


昔、猿は馬を病から守るということで、彫刻されたというガイドを聴きました。

日光移動教室37

五重塔。


昔は雪が多かったので、雪で下の屋根を傷つけないように、5つの屋根が同じ大きさで、塔の中心には心柱が1本立っているようです。


見上げながら、大きさを感じます。



日光移動教室38

三神庫には、やり、弓、刀などが納められています。

屋根下の彫刻は、創造で造った動物のため、実物の動物とは、違うところがありました。