学年・専科だより

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5年生 図工「糸のこスイスイ」

5年生の図工「糸のこスイスイ」では、ベニヤ板を切り分け、組合わせながら作品をつくっています。

初めての電動糸のこぎりの使い方にも少しずつ慣れ、板を上手に切ることができるようになってきました。

板と板の組合せ方を工夫して、おもしろい形ができ上がってきています。

けがや事故に気を付けながら、素敵な作品に仕上げてほしいと思います。

6年生 理科 私たちの生活と電気

今、6年生では、電気の学習をしています。

みんなで仲良く協力しながら、発電や蓄電などに取り組んでいます。

電気発電自動車を理科室で走り回らせています。

「あーでもない」、「こーでもない」、「やったー」、という声がよく聞こえてきます。

自分たちで、できるだけ自由に考えて、学習につなげていければと思います。

楽しい理科実験体験になればと、日々心掛けています。

 

 

 

 

 

 

外国語通信

みなさんこんにちは。

英語専科の堀江です。

先日、4年生における“Alphabet”という単元の学習が終わりました。

a,b,c…それぞれの小文字の形、つまり字形や、一つ一つの文字がもつ名前(aはエイ)、音(aはア)に親しむために、言葉当てクイズや小文字のグループ分けなどの学習活動を行いました。

今回はグループ分けの活動の様子についてお伝えします。

 

 

例えば左上は私が児童に例示した「点グループ」です。

字形に着目し、点が打たれている小文字をグループ化しました。

右上、右下、左下のグループは児童のアイデアを基に作成した小文字のグループです。

それぞれがどのような観点でグループ分けなされているか、ぜひ考えてみてください。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

右上は「逆さにすると別の文字になるグループ」です。

例えばbを反対にするとq、uを反対にするとnといった具合に、向きを逆さにすると別の文字になります。 

右下は「似た音グループ」です。

例えばaとuは違いがあるものの、「ア」に近い音をもっています。ckqも似た音、lとrも似た音だ、と児童から意見が出ていました。余談ですが、lとrは、ネイティブの方も発音を間違えることがあるそうです。 

左下は「右向きグループ」です。

基準となる縦線から右向きに字が伸びているグループとのことでした。

 

どれも児童のユニークな発想から生まれたグループです。今後も児童の「気付き」を大切にしながら、指導をしてまいります。

 

※文字の名前や音は日本語では正しく表記できません。あくまでも便宜上(aの名前はエイ)(aの音はア)のように記させていただきました。ご承知おきください。

 

4年生 図工「伝説のモノクロマスク」

4年生では、初めて彫刻刀を使った「版画」を行っています。

彫刻刀を使う活動なので、けがをしないように「両手で手前から奥に彫る!」という約束をしっかりと守って、集中しながら作品づくりに取り組んでいます。

刷り上がった版画を見て「すごーい!」と嬉しそうに驚く子供たちの姿がとても印象的でした。

専科理科5年生 「人のたんじょう」妊婦体験をしました!

メダカの学習から始まった、5年生の「命」の授業は、人の誕生につながってきています。

妊婦さんの様子を深く知るために、妊婦体験ジャケットを使って、妊婦体験を行いました。

 

  妊婦さんは臨月の10か月ごろには、体重が10kg以上増えることも。

  ジャケットを身に付けて、あまりの重さにびっくりする子どもたち。

 

  重さに気をつけながら、転ばないようにゆっくり、ゆっくり歩きます。

  「前かがみになって歩くのが辛かった。」

  

  「肩や腰が痛くなりそうで、これがずっとだと思うと大変だと思った。」

 

体験によって実感がわき、その後の学習でより意欲的になりました。