学校の様子

2017年2月の記事一覧

児童集会(2月17日)

今朝は集会委員会企画のゲーム集会です。
今日はイントロクイズ!!

まずは集会委員会によるデモンストレーション(ルール説明)。
音楽を聴いて、そのスペースに移動することはごく一般的なのですが
10秒以内にスペースに入らないと、鬼に捕まって、鬼の思いどおりのスペースに入れられてしまうのですって!

イントロを聴こうと必死に朝礼台前で耳をこらす子供たち。
 


答えのスペースに必死で集まった子供たち。

読書週間


読書週間の間は、クイズラリーなどの楽しい企画もありますが
全校一斉に静かに「朝読書」の時間もあります。

1年生の教室に行ってみると、図書委員さんが教室の前に腰かけ読書をしています。
1年生も、おしゃべりをする人など一人もなく、集中して本を読んでいました。
先生も一緒に本を読んでいます。

児童朝会(2月13日)


よく晴れた朝です。
今朝は校長先生からお話しがありました。
校長先生のお話
「仕事にけりをつける」「物事にけりがついた」といった言葉があります。「けり」の語源は何でしょう?「蹴り」だと思っている人も多いかもしれません。
百人一首の中に「嵐吹く 三室の山の紅葉葉は たつたの川の 錦なりけり」という歌があります。最後に「けり」がついています。ほかの短歌でも、「けり」のつくものは多くあります。
「だなあ」という意味です。
このように最後に「けり」と詠むことから「終わりにする」「結末」の意味となり、そこから「物事に結論を出して終わりにする」という意味になりました。
どんな仕事でも、後始末をするなど、上手に「けりをつける」ことは成功のカギですね。

校長先生のお話のあと、代表委員の児童から、先日のユニセフ募金の報告がありました。

みなさんご協力ありがとうございました!

春ですね


校庭の梅の花です。
まだ風は冷たいですが、春です。

外国語活動(4年生)


4年生は1か月に一度、外国語活動で英語にふれる機会があります。
ALTのエディット先生と一緒に、簡単な会話やゲームを楽しみます。
今日は2つのゲームをしました。


1つ目はビンゴゲームです。
好きな動物の名前を9つ選び、先生に呼ばれたらチェックを付けます。


2つ目はボムゲーム(爆弾ゲーム)です。
曲が流れると同時に、ボールを素早く手渡していき、
曲が止まった時に、ボールを持っていた人が英語で自己紹介をします。

 
自己紹介の内容
 Hello
 My name is 〇〇(自分の名前)
 I like 〇〇(動物の名前)
  Thank you

このように名前と好きな動物の名前を言えるようになりました。

茶道体験(6年生)

昨年に引き続き、6年生は、講師の方々を迎え、茶道体験を行いました。
まずは、茶道の歴史について、お話を聞きました。
社会科で歴史の学習をしていたので、千利休や豊臣秀吉、比叡山・・・など、
お話に出てきたたくさんの言葉を理解することができました。


次に、茶道の所作を見せていただきました。
所作の一つ一つにおもてなしの心があることがわかりました。
みんな吸い込まれるように見ています。


最後は、自分たちでお茶をたてて、いただきました。
手首を素早く動かし、細かい泡をたてることができました。

いただいた後は、茶器の絵柄をみんなで楽しみました。

最後に講師の方から、「この中から、東京オリンピックでお茶を入れる人がいるかもしれませんね。」と。そういう関わり方もできるかもしれませんね。
講師の方々、朝早くから、ご準備・ご指導・片付けと本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

夢をかなえるということ(4年生)


今日は、全校でオリンピック銅メダリストの高平選手にお話を聞きました。
オリンピックをめざし、夢をかなえた高平選手の考え方を教えていただきました。


高平選手にとって、一回目のオリンピックは頭が真っ白でよく覚えてないそうです。
それは「オリンピックに出る事」が目標になってしまい、
その先を考えていなかったからです。

次の大会では、勝つためにどうしたらいいのか目標を立て
4年間のすべてをチームでたった38秒の走りのために尽くしたのです。


目標を達成すること、夢をかなえることに成功した高平選手の言葉は、
今、「二分の一成人式」の準備を通して、将来のことを考えている4年生にとって、
とても興味深い話になったと思います。

竹とんぼ作り(2年生)

どんぐりクラブの方をお招きして、竹とんぼ作りをしました。


アイスバーをサンドペーパーで削り、
 

色を付け、


校庭で楽しく飛ばしました。
 

飛ばし方も教えていただきました。        最後はみんなで飛ばしっこをしました。
  

歯科講話(6年生)

6年生は、歯科校医の村上充先生をお迎えして、講話をいただきました。

まず、初めに、「私は、皆さんに6回、会っているんですよ。」とお話をされました。
入学してから、ずっと、見守ってくださってくれていることに改めて感謝し、
スクリーンに映し出された、「この春、卒業する皆さんに伝えたいこと」という言葉に、
自分たちが大切にされていることを感じながらのスタートでした。

虫歯は、一度なると自然には治らない。歯の健康は、若いうちも年をとってからも、
全身の健康を保つのに関係が深い。
三大ポイントは、正しい歯磨き、正しい食生活、正しいフッ素の利用だそうです。
ポイントについても詳しく、事例をあげてお話をしてくださったので、子供たちは、
自分の生活を見直すことができました。
一生使っていく歯を大切にしようという気持ちをもつ時間になりました。
村上先生、ありがとうございました。