5年生は1学期の外国語で、「自分のことを友達に紹介する」活動を行いました。
2学期になり、今回の単元では「身近な人のことを友達に伝える」課題に取り組みます。
子供たちと話し合い、「八小の先生たちのことをもっと知るために、『先生クイズ』を作って発表しよう!」ということになりました。
クイズ作りのために、グループごとに先生方に英語でインタビューを行い、クイズのための情報を集めることになりました。
どのグループも「相手の目を見て、笑顔で」インタビューを行うために、メモを見ずに話せるよう何度も練習を行いました。
その中で、子供たちの中から、
「もっとゆっくり話した方がいいよね。」
「最後に『Thank you!』って元気に言おう!」
「先生の答えに、英語でリアクションしたい!」などなど
さまざまな工夫を考えることができました。

写真は、校長先生にインタビューしている様子です。
はじめの挨拶から、終わりの言葉まですべて英語でメモを見ずに話すことができました。

いよいよクイズ大会当日です。
出題するときにも、メモを見ずに相手を意識した話し方でクイズを出すことができました。
既習表現の中で、先生たちことを詳しく話すことができました。
クイズに答える子供たちも、真剣に発表を聞いて答えを考えていました。

たくさん準備をした分、たくさん笑顔があふれるクイズ大会になりました。
授業の振り返りでは、お互いのいいところを褒め合う姿が多く見られました。
これからも、自分の考えや思いを伝えるために、このように自分たちで表現を工夫できる活動をしていきます。