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2023年6月の記事一覧

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)32

帰校式です。

2日前の出発式の時とは見違えるくらい、この移動教室で6年生は成長しました。

目標であった「宇宙一の移動教室」、高い目標を十分達成できたのではないかと思います。

開校150周年の最高学年の看板を背負い続ける6年生。

史上最高の卒業生を目指し、この移動教室の成功をこれからの学校生活につなげてほしいものです。

たくさんの保護者等の皆様にもお出迎えいただき、感謝申し上げます。

今日は、子供たちの土産話をたくさん聞いていただきたいと思います。

最後に一言。

日野は暑い!【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)30

昼食場所に到着しました。

移動教室、最後の食事です。

味わって食べてほしい…と思ったら、あっという間に完食している子がいました(苦笑)

ここで、2回目のお土産タイムです。

しかし、昨日、クーポンを使い果たしている子が多いので、買い物をしている子は少なめです。

これから、日野に向かって帰ります。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)29

 3日目のメイン、遊覧船に乗船です。

男体山もよく見えます。

吹く風も爽やかです。

湖面の青さが印象に残った子も多いようです。

とても素晴らしい体験になりました。

降船後は、半月山展望台に移動し、足尾方面の美しい山並みを見学しました。

子供たちは、無数にいるトンボの方が気になったようですが…【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)28

天気がよいので、湯の湖畔まで散策しました。

 まるで、絵葉書の中に入ったような「映え」写真がたくさん撮れます。

絶景をバックにクラス写真です。

そして、閉校式です。

お世話になった宿舎の方々に心を込めて感謝の気持ちを伝えます。

素敵なホテルライフを満喫できました。

本当にありがとうございました。

さぁ、日野に向けて出発です!【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)28

昨日に引き続き、朝は山都・潤徳小との双方向通信を行います。

今回は館内案内からスタート。

露天風呂から中継開始です。

子供たちの部屋などを紹介し、早めに出発を待っている子たちと交流です。

校長「日光のよいところを熊本の子たちに教えてください。」

日野潤徳6年生A「部屋!」

日野潤徳6年生B「ごはん!」

日野潤徳6年生C「風呂!」

いや、日光のよいところを…

日野潤徳6年生D「華厳の滝、すごかった!」

日野潤徳6年生E「光徳牧場のアイスクリーム、おいしいよ!」

そうそう、そういう感想がほしかった…。

今朝も、多くの山都・潤徳小の子供たちが見てくれていたようです。

山都潤徳低学年児童「いいな~、いいな~、いいな〜!」

生中継中、ずっとつぶやいている子がいるのには笑ってしまいました。

みんなは、6年生になったら、長崎修学旅行で楽しんでね!【校長】 

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)26

おはようございます

3日目、最終日の朝です。

外は快晴です。

昨日の激しい雷雨が嘘のようです。

朝の会です。

最後までしっかり行動することを確認し合います。

昨日はできなかったラジオ体操で体をほぐします。

体調を崩す子もなく、よいスタートが切れそうです。

今日も最高の1日を目指します。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)25

ナイトハイクは雷雨のため中止になりましたが、最後の夜は、学年レクで盛り上がります。

ゲームは「似顔絵リレー」

行動班で協力して、パーツごとに担任の似顔絵を完成させます。

「絵心」いっぱいの作品ができ上がって、会場は爆笑の渦。

担任自身が1番気に入った1枚を選びましたが…

似ているでしょうか?

そして、最後の夜を飾るのは、俳句表彰式です。

力作が次々表彰されていきます。

子供たちが欲しがっていた、校長賞(笑顔招福賞)は、こちら。

「かがやいた みんなの笑顔と 東照宮」

(選者評)校長が大事にしている笑顔が陽明門と同じくらい輝いているという、潤徳小の6年生にふさわしい作品です。まさに、国宝級の一句です。

受賞者のみなさん、おめでとうございました☆

 

文字ではお伝えできないほど、大盛り上がりで、爆笑に包まれた宇宙一のスーパーナイトになりました。

こりゃ、そんなに簡単には消灯しても寝そうにないなぁ…。

長い夜になりそうです。

いよいよ明日は最終日!

笑顔で学校に帰りたいと思います。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)24

 2日目の、そして、移動教室最後の夕食です。

 すき焼きも大好評でしたが、日光といえば湯葉!湯葉の入ったスープをお替わりしている子も多くいました。

ごちそうさまが終わると、名残り惜しそうにしている子供たちがたくさんいました。

毎晩、こんな夕食ならいいのに…と思っているのかもしれません。

こうしている間に、この後の俳句表彰式の厳正な審査を行います。

うーん、名句、迷句揃いで、難しい選考になります。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)22

湯滝に戻ってきました。

奥日光三大名瀑の1つ、迫力があります。

今日は滝三昧です。

引率教員で相談し、今日はあまり歩いていないので、ここから小一時間かけて宿舎まで歩いて帰ることにしました。

ところが、湯滝の横を歩くわけですから、急勾配の階段が延々と続きます。

今日はハイキングはないと軽く考えていた子たちの中から、早くもギブアップ気味の声が上がります。

湯滝の横を登りきりました。

登りきると、美しい湯ノ湖の眺めが広がります。

疲れも吹き飛ぶ…ことはなく、

6年生A「もう、無理!」

6年生B「あと何分?」

苦情、愚痴のオンパレードです。

ちょっと雷鳴の轟く中、雨が降り出す前に早めに宿舎に戻ってくることができました。

戻ったら早速1回目のお土産タイムです。

先ほどの愚痴が嘘のように真剣に品定めをしています。

周年記念移動教室にふさわしく、全国旅行支援を使った買い物天国!

ギリギリまで使いきろうと、暗算を頑張っています。

算数の授業です(笑)【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)21

光徳牧場で、アイスクリームを食べます。

先ほどの昼食で食があまり進まなかった子もペロリです。

6年生A「これは別腹です!」

校長「去年の八ヶ岳のソフトクリームとどっちがおいしい?」

6年生たち「こっちの方がおいしい!」

あれ?去年の八ヶ岳移動教室では、みんな、「ソフトクリーム最高!」と言っていたような気が…(笑)【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)17

三本松園地で男体山をバックに学年記念写真です。

何とか山頂が見えて、ギリギリセーフです。

晴れたり、小雨が降ったり、不安定な天候が続いています。

歩いて、近くの展望台から戦場ケ原を見ます。

予定どおりのハイキングはできないのですが、眺めは全く同じです。

なお、写真では青空になっていますが、反対側には黒い雲が迫っています。

山の天気は難しい…。雨雲レーダーとにらめっこです。

この後、竜頭の滝、華厳の滝を見学予定です。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)16

 朝の湯の湖畔です。「逆さ富士」のように、周囲の山が湖面に映っています。

とても素晴らしい景色です。

ここから、連携校である山都町立潤徳小学校の児童のみなさんと双方向通信を行いました。

山都・潤徳小のみなさんは、スクールバスから降りて、1時間目が始まるまでの間の時間に見てくれています。 

山都潤徳児童「すごい!きれい〜!」

などの声が聞こえます。

湯の湖畔から宿舎までを歩いて紹介し、宿舎に戻ってからは、子供たち同士で交流しました。

(山都・潤徳小から見た交流の様子は、こちら

日野潤徳6年生A「ごはんがとてもおいしいよ!」

日野潤徳6年生B「日光彫って、とても楽しいよ!」

日野潤徳6年生C「ちょっと、先生に怒られちゃった・・・。」

余計な情報を伝える必要はありません。(苦笑)

山都・潤徳小の子たちは、昨日の東照宮の様子を給食中に見てくれていたようです。

(詳しくは、こちら

 

なお、今はよい天気ですが、天気予報では、午後の発雷確率が非常に高くなっているので、予定を大きく変更する予定です。

山の天気は変わりやすいので、慎重に行動したいと考えています。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)14

おはようございます

2日目の朝です。

日野は暑くなりそうだと天気予報で伝えられていますが、宿舎からは山稜がはっきり見えて、青空が広がっています。涼しく、とても爽やかな朝を迎えました。

 6年生A「今朝は4時半には起きちゃいました~!」

ハイテンションは継続中です。

朝の健康観察では、特に問題はないようです。

今日も1日、頑張ります!【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)13

消灯時刻です。

子供たちは布団に潜り込みますが…

巡回しやすいよう、各部屋の扉を開けておくよう指示していく教員たち。

いたちごっこは何時まで続くでしょうか?

今日は、大きなけがや病気もなく、子供たちは元気に過ごすことができました。

明日もよい1日になりますように…。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)12

夕食の後はお風呂タイムです。

広々とした内湯と、

硫黄泉で白濁した湯の露天風呂があります。

写真は載せられませんが、子供たちは露天風呂に殺到です。(男子)

風呂上がりで満足そうな子供たち。

♪いい湯だな~

部屋で思い思いにくつろぐ子供たち。

ちなみに、奥日光高原ホテルは各部屋が重い扉で閉まるようになっており、ちょっと気軽に取材に行きにくいので、女子の部屋は掲載できず、すみません。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)11

夕食です。

今日は、予定変更で昼食が早めになったので、おなかがすいた子も多かったようです。

 ごはんとスープはお替わり自由です。

何回もお替わりしている子もいました。

包みハンバーグは熱々、食後のアイスクリームはごちそうさま直前に出るなど、細かい配慮が行き届き、おいしくいただくことができました。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)10

夕食までの間に源泉まで散策に出かけます。

道の脇には猿の群れがいます。

まさに、日光猿軍団!(笑)

源泉からは強烈な硫黄の臭いが漂います。

6年生A「わぁ、ゆで卵だ!」

おそるおそる触ってみます。

6年生B「あちっ!」

思わず手を引っ込めてしまうほどの熱さのところもあります。

野生の鹿も出てきて、子供たちを見送ります。

鹿に手を振る子供たちです。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)9

各部屋で荷解きなどを行ってから、日光彫の体験をします。

まずは、講師の先生から彫り方の概要の説明を受けます。

続いて、事前に描いてきた下絵の線をカーボン紙を使って写します。

 

日光彫は、ひっかき刀という独特な彫刻刀を使うのが特徴です。

6年生A「学校の彫刻刀と違って、手前に引くから難しい…」

慎重に作業を進めます。

ちょっと難しいところは、職人さんにも手伝ってもらいます。

細かい下絵を描いてきた子は、地道な作業が続きます。

最後は、下絵の線を消して完成です。

「よく頑張りました。」

と職人さんに声をかけていただいています。

宇宙一の日光彫はできたかな?【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)8

いろは坂では濃霧でしたが、それを越えた高さになると、明るめの曇り空となりました。

竜頭の滝の向こうに中禅寺湖が見えます。

男体山もはっきり見えます。

明日、明後日も見えますように・・・。

今回の宿泊場所としてお世話になる「奥日光高原ホテル」に着きました。

開校式を行い、子供たちの楽しみにしていた優雅なホテルライフのスタートです。

東照宮での蒸し暑さとは無縁の爽やかな高原の風が流れます。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)7

いろは坂です。上りは20の大きなカーブです。

校長も車酔いと戦いながら懸命にホームページをアップです。

子供たちが酔わないよう、カーブの中でもバスガイドさんが丁寧に説明してくださいます。

まさにプロフェッショナルです。

標高1300m以上に一気に登ってきましたが、霧で男体山や華厳の滝は見えません。

道路脇には猿や鹿も見えて、子供たちからは歓声が上がっています。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)6

東照宮に入ります。

東照宮の五重塔です。

6年生A「高幡不動尊の五重塔の方がすごいような…。」

日野市民の誇りは忘れていません(笑)

三猿です。日光といえばコレ!と思っていた子も多いようですが、人生を描いた8枚の彫刻の中の1枚という説明を聞いて学んでいます。

 陽明門をバックにクラス写真です。

 眠り猫です。思っていたより小さいことに驚いていたようです。むしろ、眠り猫グッズに「かわいい〜」と関心を寄せている子も多いようでした。

徳川家康公の墓所です。

ここまで207段の階段を登ってこなければなりません。

湿度100%と思われる蒸し暑さもあって、子供たちは汗だくです。

校長「家康公のお墓、どう?」

6年生B「すごい・・・。」

お墓がすごいのか、階段がすごいのか、真意は分かりません(苦笑)

鳴龍の体験もします。

拍子木の音が、ボーンと響きます。

写真撮影はできませんので内部の様子はお伝えできません。

最後に二荒山神社を通って、二社一寺の見学は終了です。

世界遺産の雰囲気を感じることができました。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)4

日光はあいにくの雨模様。

「神橋」は、ちょっと霧がかかって幻想的です。

雨雲は一時的にかかっているようなので、二社一寺の訪問を後回しにして、昼食を先にしました。

バスレクで盛り上がった後なので、早くもおなかがすいたようです。

カツカレーで、移動教室の成功に願をかけます。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)2

高速道路に入り、バスレクがスタートしました。

朝から、宇宙一のハイテンション。

3日間、この元気が続くのか、ちょっと心配になります…

校長の私は、この時間を使って、山都・潤徳小の池部校長先生とオンラインで会議です。

移動教室中に、両校児童がオンラインで交流する方法について相談しました。

池部校長先生は、画面越しにくまモン持参で子供たちに手を振ってくださいました。

子供たちも定番の「こ・ん・に・ち・は〜」で返します。

結局、子供たちのイントロクイズの音がうるさくて、ほとんど打合せになりませんでしたが…(苦笑)

バスの中でのパーティータイムはエンドレスで続きます。とても朝の9時とは思えません【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室(6年)1

いよいよ、「宇宙一」を目指した、日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室がスタートです。

まずは、出発式からスタートです。

校長からは、自分より相手のことを考え、無駄な時間をつくらないようにすることとお世話になる方にしっかりあいさつすることを話しました。

見送りに来てくださった方々に「いってきます!」とあいさつです。

朝から、保護者の皆様にはご協力いただき、感謝申し上げます。

「宇宙一の移動教室」の様子を随時お伝えしていきますので、ご期待ください!【校長】

「宇宙一の日光移動教室」に暗雲・・・か!?

周年記念の移動教室にふさわしく、「宇宙一の移動教室」にすることを目標にしている6年生。

これまで、総合的な学習の時間で調べてきた「日光の伝統を調べよう」のプレゼン用スライド作成も佳境に入っています。

伝統といえば、世界遺産の二社一寺。徳川将軍家の家系を調べている班があります。

「伝統」ですが、幅広く、自然のことについて調べている班もあります。

「宇宙一」を目指すためには、日光博士になっていることが近道です。

国語の「夏のさかり」の授業です。

講師「日光の『夏」といえば、何でしょうね。」

6年生A「ニッコウキスゲです。」

6年生B「滝です。涼しいし。」

講師「日光で有名な滝って知ってる?」

6年生C「華厳の滝!」

6年生D「竜頭の滝!」

6年生E「湯滝!」

校長「日光のことをよく知っている子が、2日目の夜に行われる俳句表彰式で入賞する可能性が高いよね。」

6年生F「任せてください!」

隣の学級では、しおりを見ながら、最終的な行程の確認をしています。

担任「校長先生、見てくださいよ。最新の日光の週間天気予報、初日の二社一寺、2日目のハイキングやナイトハイク、3日目の中禅寺湖の遊覧船、全てその時間、ねらったように雨予報なんですよ。」

校長「これをひっくり返すには、今日の6年生の行いしかないよねぇ。」

6年生たち「えぇ~!?」

昼休みには、レク係が集まって極秘会議です。

バスレク、宿舎での夜の学年レクには天候は関係ありません。

台本はありますが、アドリブでどれだけ盛り上げられるかが腕の見せ所です。

さぁ、明日からいよいよ、「宇宙一の移動教室」が始まります。

奥日光の天候は予報は当てにならず、行ってみないと分からないものです。

6年生のパワーで雨雲を吹き飛ばし、最高の思い出をつくってほしいものです。【校長】

電動糸のこぎりで作品作りに挑戦(5年)

本日(6月26日)の1、2時間目、図工室に行ってみると、5年生が「電動糸のこぎり」を使い、木の板を切っていました。

このような造形活動で使用する材料や用具などについては、安全な扱い方について指導をする必要があります。電動糸のこぎりを使うにあたり、子供たちは、電動糸のこぎりの部分の名前や刃の付け方を学びました。そして、基本的な切り方についての実習も行いました。子供たちは、図工の先生から「電動糸のこぎり運転免許証」を発行してもらっています。

何人かの子供たちに話を聞いてみると、電動糸のこぎりは危険な道具である認識をもっていることがわかりました。どの子も、慎重に電動糸のこぎりを扱い、集中して木の板を切っていました。

 

 

切り終わった子は、木の断面をなめらかにするために、やすりをかけています。

切った木の形を組み合わせて、「楽しい顔」を作る造形活動のようです。切り終わった子供たちは、パーツを組み合わせて、どのような顔になるか試しています。

 

開校150周年を記念し、5年生は、「ピカソのような『ニューフェイス』」を目指して造形活動を行います。どのような顔ができあがるか、楽しみにしています。

「宇宙一の移動教室」まで、あと3日!

朝、校内を回りながら、6年生の教室に行ってみました。

日野市市制60周年 開校150周年記念日光移動教室まで、あと3日。

 

6年生の教室の前の廊下には、今回の移動教室の合言葉が掲示されています。

「(に)日本の歴史を学び」

「(っ)つながり、助け合いながら」

「(こ)行動を素早く」

「(う)宇宙一、楽しい思い出を作ろう!!」

 

今日から、「移動教室健康カード」を担任に提出します。

2泊3日、自分の体調を自分でしっかり把握することが大事です。

体温や食事の様子などを書き込みます。

初日ということで、未記入、誤記載の児童もおり、担任からの厳しいチェックを受けています。

 

朝の「潤い」の時間には、男女別の指導を行います。

校長も、ちょっと女子に指導しているところには入れませんでしたので、男子のところに参加しました。

校長「宇宙一の思い出を残すためには、宇宙一の準備をしておくことが大事です。」

などと、はっぱをかけます。

 

道徳では、「修学旅行の夜」という読み物教材を使って授業が行われていました。

内容は、修学旅行の班長になった主人公が、消灯後、なかなか寝ようとしない班員を最初は注意したものの、そのうち楽しくなって、一緒に枕投げなどをしてしまったところ、逆に隣の部屋から苦情を言われてしまい、班長としての責任を問われてしまうといったストーリーです。

担任も、絶妙のタイミングでこの授業を行っています。

校長「やっぱり、移動教室の楽しみって、夜回りの先生の目をかいくぐっておしゃべりとかすることじゃない?」

6年生A「そうそう!枕投げとかね。」

校長「でも、見付かったら、『宇宙一』じゃなくて、『地獄』の移動教室になっちゃうよ。」

6年生たち「あはは」

6年生B「そういえば、去年の八ヶ岳移動教室で夜更かししていたら、○○先生に見付かって、相当怒られたなぁ・・・。」

過去の経験から学習することが大切です(苦笑)

午後からは、移動教室の事前検診が行われました。

校医の先生からは、検診終了後、全体的には問題ないが、少し咳込んでいる子もいるので、経過をしっかり見てほしいとのお話をいただきました。

昨日、ヘルパンギーナ(「夏かぜ」の代表格の感染症)の流行が、都内で警報基準を超えたとの報道がありました。

日々の「移動教室健康カード」の記入を通して、自らの体調を管理するとともに、家庭でも感染症予防対策をしっかり行って、万全の体調で移動教室に参加できるようにしてほしいと思います。

体調不良では、「宇宙一の移動教室」は体感できません。 

 

しおりを見ながら、今週末は、荷物の準備などをするのでしょう。

去年の八ヶ岳移動教室では、保護者の方の全面協力が必要だったと思いますが、もう2回目の移動教室。

自分のことはできるだけ自分でできるようにしたいものです。

 

検診が終わって、教室に戻ってきた子たちと雑談です。

校長「ねぇ、日光、何が楽しみなの?」

6年生C「日光彫!」

6年生D「ハイキング!」

6年生E「華厳の滝!」

という、しおりに記載されている「王道」を楽しみにしている子がいる一方、

6年生F「部屋で友達とワイワイ!」

6年生G「お風呂!」

6年生H「東武日光駅!」(「鉄ちゃん」のようです・・・)

といった声も。

まぁ、全員、移動教室が楽しみであることには間違いないようですが。【校長】

東西潤徳小学校コラボレーション〜合同全校児童集会編〜

今朝は、「東西潤徳小学校コラボレーション」の象徴的な取組が行われました。

日野市立潤徳小学校の集会委員会と山都町立潤徳小学校の運営委員会が連携し、児童集会を合同開催することで、両校の全校児童同士が交流するという一大イベントです。

大がかりな企画ですから、事前準備には時間をかけました。

6/5(月)の委員会活動時に、本校の集会委員会児童と山都・潤徳小の運営員会児童とが顔合わせをし、集会コラボの概要について確認をしました。(山都・潤徳小HPの記事は、こちら

6/16(金)、司会原稿案をもとに、両校の委員長同士で読み合わせを行い、全体の流れについて協議を行いました。なお、この日は、山都・潤徳小の池部校長先生と高学年部の担任の先生は出張されていたので、日野潤徳、山都潤徳、出張先の3元ライブ中継となりました。(山都・潤徳小HPの記事は、こちら

6/19(月)、両校の担当教員同士で打合せを行いました。山都・潤徳小と本校の全教室を結びますので、動作環境の事前チェックが必須なのです。(山都・潤徳小HPの記事は、こちら

 

6/21(水)、両校関係児童全員と担当教員が集まって、最終リハーサルを行いました。私の代わりに「くまモン校長」がリハーサルを見守ります。(山都・潤徳小HPの記事は、こちら

このように、交流の経験を積み重ねてきても、違う学校同士がオンラインでつながるためには入念な事前準備が必要です。特に、今回は、両校の全校児童同士が交流するので、一つ一つ、丁寧に確認をしました。

今回の集会の中継場所は多目的室になります。ここをキーステーションにして本校の各教室と山都・潤徳小の体育館とを結びます。集会開始時刻が近付き、ちょっと緊張している集会委員たちです。

日野潤徳集会委員A「これから、日野市市制60周年 開校150周年記念第2回児童集会を始めます!」

高らかに司会の児童が開会を宣言して、合同児童集会スタートです。

最初は、本校から「これは誰でしょうかクイズ」を出題しました。

日野潤徳集会委員B「(ヒント1)私たちは2人組です。」

日野潤徳集会委員C「(ヒント2)身長150cm、体重150kgと身長51.2cm、体重5.12gです。」

日野潤徳集会委員D「(ヒント3)好きな食べ物は、大福と日光です。私は誰でしょうか?」

といった流れでクイズが出されます。

日野潤徳集会委員E「正解は、ウリーとサクラモチです。」

日野潤徳集会委員F「山都町立潤徳小学校のみなさんは、150周年記念キャラクターなので、覚えてくださいね。」

本校児童にとっては、簡単な問題ですが、画面の向こうからは、

山都潤徳児童「ウリーとサクラモチだって。」

と反応する声が聞こえます。

本校からは、そのほかに、おかしやアニメのキャラクターに関する問題を出しました。

続いて、山都・潤徳小から「(山都町立)潤徳小クイズ」が出題されました。

各教室では、どんな問題が出るか、子供たちが注目しています。

問題は5問です。

山都潤徳運営委員「校長先生の名前『聖吾智』は何と読むでしょう。」(正解:みわとも)

山都潤徳運営委員「山都町立潤徳小学校の子供の人数は何人でしょう。」(正解:22人)

日野潤徳1年生A「うちのクラスより少ないよ!」

山都潤徳運営委員「目指す児童像の3つの『W』とは何でしょう。」

(正解:ワイルド、ワクワク、ウォーム)

山都潤徳運営委員「山都町立潤徳小学校のプールの長さは何mでしょう?」(正解:20m)

当然、25mが正解だと思っていた児童は、ちょっとびっくりです。

山都潤徳運営委員「修学旅行で行くところはどこでしょうか?」(正解:長崎)

本校の高学年の児童には、「長崎」と即答している子もおり、山都・潤徳小のことに関心があるようです。

 

今回の交流で、大きく進歩したところがあります。

それは、これまでは、教員が企画し、児童が一緒に遊んだり発表したりする形式が中心でしたが、今回は、打合せを含め、両校の委員会活動の児童が中心となって企画・運営したところです。

児童集会の中では、

山都潤徳運営委員「それでは、日野市立潤徳小学校の集会委員会の◯◯さん、△△さん、ルール説明をお願いします。」

日野潤徳集会委員G「は〜い、承知しました!」
などと、掛け合う場面も見られました。

これまでの「学校」対「学校」から、「個人」対「個人」の交流に深まっているのです。

このことは、両校の交流が成熟した段階になってきていることを示しています。

この「東西潤徳小学校コラボレーション」は、全国的に見ても稀有な取組ですが、そのうえで、個人同士が関わり合うまで充実してきたことは、非常に教育的価値が高い実践であると思います。

さらに、新たな企画も進行中です。

どこまでこの交流が進んでいくのか、両校長にも予測できないレベルになってきています(笑)

(山都・潤徳小での交流の様子は、こちら。なお、山都・潤徳小では、合同児童集会に続いて校内での児童集会を行っています。)【校長】

対話的な学びで、何が身に付く?【研究推進委員会より】

 本日は、今年度3回目の校内研究会がありました。

 今年度、潤徳小学校では

「主体的に考えを表現し、学び合う児童の育成」~Chromebookを活用した対話的な学びの実現~

という研究主題のもと、授業改善を進めています。今年も帝京大学教育学部初等教育学科教授の福島 健介先生を講師の先生としてお招きし、年間を通して研究を深めてまいります。

 今日の研究会では福島先生からご指導いただいた「対話をして何を身に付けさせたいのか」と対話的な学びの先に望む児童の姿について各ブロックに分かれ話し合いをしました。

 私の所属する低学年部会では、「話す・聞く」単元における対話的な学びについて意見を交わし合いました。学習指導要領を読みながら、学びの系統性を確認したり、Chromebookで学習の振り返りを集め授業に生かす方法を教え合ったり、低学年の子が楽しく「話す・聞く力」を身に付けられるようにゲーム性をもたせた活動を提案し合ったり、実際の子供たちの様子について情報を共有し合ったり…。とても有意義な時間になりました。


 このように、潤徳小学校では職員同士で対話しながら、よりよい教育活動ができるよう切磋琢磨しています。次回の7月の研究会では、実際にChromebookを操作したりして、子供たちにとって分かりやすい1時間の授業を作れるかどうか試していく予定です。

【研究推進委員会】

東西潤徳小学校コラボレーション〜1年生校歌交流編〜

本校と熊本県上益城郡山都町立潤徳小学校がオンラインを使い、共に教育活動を行う「東西潤徳小学校コラボレーション」の取組が、今年度、日野市教育委員会から「特色ある学校づくり支援事業」の対象として認定されました。(日野市ホームページでの紹介は、こちら

2~6年生は、昨年度、様々な交流を経験しているので、山都・潤徳小のことをよく知っていますが、今年度入学した1年生は、まだ、児童同士の交流ができていないので、今回、交流の機会を設けることにしました。

本校も、山都・潤徳小も学級担任が変わっていますので、まずは、担任同士の意思疎通からスタートです。複数回、打合せを行う中で、今回の交流は、互いの校歌を紹介し合うことになりました。

(山都・潤徳小から見た打合せの様子は、こちら①こちら②

 

 体育館の空調機設置工事の影響で体育館が使えず、多目的室も体育用具の一部を運び入れた影響などで、少しスペースが狭くなったこともあり、1年生が学年全体で集まりにくい状況のため、1-2と1-3の2教室に子供たちが入り、山都・潤徳小の低学年の教室を結んで「3元生中継」を行うことになりました。

日野潤徳1年生A「それぞれ、リモートでつなぐってことだね。」

・・・よく分かっています。さすが、オンライン世代の子供たちです。

校長の私も、山都・潤徳小の池部校長先生からいただいたくまモン片手に、子供たちにあいさつです。

山都潤徳の子供たち「よろしくお願いしま~す!」

毎回のように書いていますが、とにかく、山都・潤徳小の子たちはかわいい!ちょっと話しただけで、素直な子たちだということが伝わってきます。(もちろん、本校の子供たちもかわいいです。)

まずは、本校から校歌の披露です。

音楽の時間を中心に入学以来一生懸命練習してきたので、大きな声で歌っています。

ホームページだと、歌声が伝えられず、残念!(せめて・・・本校校歌歌詞は、こちら。ちなみに、本校校歌は、昭和27年、開校80周年記念として作成されました。デビュー70年ですね。)

本校の校歌は3番までなのですが、ちょっと長めなので、2番までを歌いました。

後半は、山都・潤徳小の校歌の紹介です。

山都・潤徳小は1年生が5名、2年生が3名で、1・2年生での複式学級となっています。

日頃から、1・2年生は一緒に行動しており、「低学年部」の担任の先生が両学年を1つの教室で指導しています。

日野潤徳1年生B「1・2年生合わせても、うちのクラスより少ないよ!」

本校とは、全く異なる環境であることを知り、本校の1年生もびっくりです。

 本校の1年生の在籍児童数は125名。山都・潤徳小の1・2年生の在籍児童数は8名で人数差はあるのですが、画面越しに一人一人が一生懸命歌っている様子が伝わってきて、感動しました。

本校の1年生も真剣に聴き入っていました。

日野潤徳担任たち「とてもステキな校歌ですね・・・。」

「♪・・・我が母校、潤徳小学校~」

遠く離れた学校の校歌なのに、自分の学校のことを歌われているようで、ジーンとしてしまいました(涙)

最後は、互いにじゃんけんをして楽しく過ごしました。

子供たちに感想を聞いてみると・・・

日野潤徳1年生C「とっても緊張した!」

日野潤徳1年生D「校歌が違うんだなぁって思った。」

日野潤徳1年生E「人数がすごく少ないけど、仲良くなりたいと思った。」

日野潤徳1年生F「熊本の学校に行ってみたくなった。」

今回の交流で、遠く離れていても、自分たちの友達がいるということが1年生の子供たちに強く印象付けられたようです。

明後日の6/22には、両校の全校児童が参加する児童集会コラボ、来週の日光移動教室では世界遺産の現地からのライブ動画配信を予定しています。

ますます、両校の絆が深まることを期待しています。

(山都・潤徳小から見た今回の交流の様子は、こちら)【校長】

児童朝会開催

本日(6月20日)の朝の時間、オンラインで児童朝会を開催いたしました。

<表彰>

優秀な成績を収めた子供たちを顕彰しました。

 

<校長先生のお話>

6月は、東京都教育委員会で「ふれあい月間(いじめ防止強化月間)」に定められています。

校長先生との3つの約束について、全校で再確認をしました。今回は、校長先生との3つの約束の「②自分も周りの人も大切にすること」を中心にお話をしていただきました。

校長先生から本校のオリジナルマスコットキャラクターを活用した事例を紹介いただき、どうしたら友達と上手に関わることができるのか具体的にお話いただきました。

 本校のキャッチフレーズは「笑顔招福」です。今月も、子供たち一人一人が笑顔招福な毎日を過ごすことができるように、教職員一同、力を合わせて取り組みます。

しばらく、我慢です・・・

下校時に昇降口から出てきた3年生たちが、校長に聞いてきました。

3年生A「校長先生、この工事、いつになったら終わるの?」

校長「う~ん、9月から10月くらいまでかかっちゃうかもね。」

3年生B「え~、そんなに~?」

 

工事用のフェンスに貼られた注意書きをじっと眺める3年生たちです。

今年度、本校の体育館に空調機が設置されることになり、本格的な工事が始まっています。

工期中は、一切体育館を使うことができません。

現在、体育は基本的には水泳指導ですので、影響は最小限になっていますが、日常生活では、小さな我慢を積み重ねることになります。

4~6年生は、今日、クラブ活動がありましたが、ここにも影響が出ています。

本来、体育館が活動場所だった卓球クラブは、工事期間中は多目的室が活動場所になります。

卓球台を数台、多目的室に移動しましたが、今日は、ラケットとボールを使ったミニゲームで楽しんでいました。

そのあおりで、これまで多目的室で活動していたダンスクラブの活動場所が6年3組に移動しました。

校長「何やってるの?」

子供たち「ITZY(イッチ)のダンスです!」

担当教員「韓国のグループです!」

校長には、何を言っているのかよく分かりません・・・

校庭の球技クラブもミニサッカーをやっていますが、ボールが工事用のフェンスを越えないように気を遣いながらのゲームになります。

 

空調機設置後は、快適な環境で体育をはじめ、様々な教育活動を体育館で行うことができるようになりますので、しばらくは我慢です。【校長】

令和5年度 帝京大学の学生による児童観察3

今日は、帝京大学の3グループ目の学生による児童観察が行われました。

先週の金曜日も来校していたのですが、校長が午前中出張で、時間をかけて取材できなかったので、あらためて活動の様子を紹介します。

学生が小学生の特には、端末はなかったので、1年生がChromebookを使っているのを興味深く観察しています。

 

中国からの留学生も児童観察に参加しています。

中国では、一人一台の端末配備には至っていないとのことで、2年生が「ミライシード」のソフトで各自の課題に応じて算数の学習に取り組んでいるところを熱心に観察していました。

児童観察終了後は、これまで同様、1年生の学級で一緒に給食をとります。

まずは、一緒に準備です。

食前、食後のおしゃべりも自然に行っていました。

給食のワゴンの片付けも手伝ってもらいました。

頼りになるお兄さん先生です。

児童観察は、来週まで続きます。【校長】

夏だ!プールだ!!

昨夜はかなり大雨になりましたが、今朝はからりと晴れてよい天気になりました。

朝から、気温が高く、絶好のプール日和と言えそうです。

1年生が1時間目、初めてのプールでの授業を行いました。

しかし、校長がプールに行ったときは、早くも撤収モード。

今日は、最初ということで、人数確認の方法とシャワーの浴び方を学び、プールへの入水は次回ということです。

ただ、校舎には、1年生がシャワーを浴びるときの「絶叫」が聞こえていました。

続いて、2時間目は2年生です。

すでに校庭でスタンバイし、1年生の退場を待ちます。

2年生A「今日は、校長先生も入るの?」

校長「去年、1年生だったとき、一緒に入ったじゃない?」

2年生B「あ、そうだよね~。一緒に遊んだね。」

2年生も、最初のプールなので、厳かにプール開きを行います。

代表児童がめあてを発表します。

2年1組代表児童「わたしは、イルカジャンプができるようになりたいです。」

2組から4組の各学級の代表児童がしっかりと発表しています。

ちょっと、いたずら心がわき、代表児童の横に並んでみました。

校長「2年5組の校長先生です。サクラモチと一緒に泳げるようになりたいです!」

2年生たち「あはは」

シャワーの洗礼を受けます。

1年生と同様に絶叫する2年生たちです。

プールの中に入って、水慣れです。

さすが2年生。ここまでの手順をよく覚えています。

 

校長も子供たちと一緒にもぐったり、水かけしたり・・・

1年ぶりに夏が戻ってきたという感じです。

2年生たちも久しぶりのプールを満喫していたようです。

でも、気温は高くても水温が低いのが6月のプールの特徴。

校長も「年寄りの冷や水」にならないように気を付けないといけません(苦笑)【校長】

幼保小連携協議会開催

本日(6月15日)の5校時、1年生の国語「ぶんをつくろう」の授業をご参観いただくために、日野市教育委員会の幼児教育・保育アドバイザー石田様をはじめ、あらい保育園、むこうじま保育園、子どもの森あさかわ保育園の先生方にご来校いただきました。

授業では、子供たちが「だるまさんが、〇〇。」という文を作っていました。

 

ワークシートには、「だるまさんが、おきる。」「だるまさんが、なく。」「だるまさんが、たべる。」「だるまさんが、ねる。」などの文が書かれていました。

自分が作った文を、皆に発表をします。

聞き手の子供たちは、発表された文に合わせた動きをします。だるまさんが、歌を歌ったり踊ったり。子供たちは、動作化を楽しんで行っていました。

授業後には、参観いただいた皆様にお集まりいただき、協議会を開催いたしました。保育園の先生方からは、「卒園させた子供たちの様子を見ることができ、うれしく思います。」「楽しんで授業を受けている姿に、感動しました。」などの感想をお寄せいただきました。日野市教育委員会の幼児教育・保育アドバイザー石田様からは、幼児期の教育と小学校教育を円滑に接続するために大切なことについてお話をいただきました。

 本日ご来校いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。

委員会発表集会

5月から継続して行っている委員会発表集会。

今朝も、3つの委員会が発表を行いました。

栽培委員会です。

毎日、花壇の世話などを頑張ってくれています。

発表の中で、「花壇にある花の数はいくつあるでしょう。」というクイズがありました。

答えは何と約230本!

今日もプールの横できれいに咲いています。

放送委員会です。

1日5回ほど放送委員会が放送を行う機会があります。

日替わりアナウンサーとして活躍しています。

放送室内の紹介がありましたが・・・放送室内の機器はちょっと古く、昭和のテイストを感じます。

保健委員会です。

トイレットペーパーや石けんの補充、休み時間の保健当番などの仕事の説明がありました。

子供たちは毎日、水道水の水質検査(残留塩素測定)を行っています。

「安心して水道の水を飲んでください。」との紹介もありました。

子供たち自身で安全を守る取組を進めています。【校長】

下水道アドベンチャー(4年)

本日(6月14日)の午前中、4年生が東京都下水道局の皆様による出前授業「みんなの下水道」を受けました。

子供たちは、水再生センターでどのように下水をきれいにしているのか、「沈殿実験」を用いて、下水処理への理解を深めました。

また、トイレットペーパーとティッシュペーパーをかき混ぜて比較する実験を行い、「水に溶けないものは流してはいけないこと」への注意と理解を深めていきました。

学習の終末には、映像を視聴しました。そして、下水道のために私たちができることは何か、皆で考えました。

 

本日ご来校いただき、4年生にご指導いただきました、東京都下水道局の皆様に感謝申し上げます。

日野市市制60周年 開校150周年記念八ヶ岳移動教室(5年)21

無事に学校に到着しました。

この2日間、大きな事故、けがなどがなく、帰校できたことは大きな自信になることと思います。

わずかな期間でも、親元を離れるということは子供たちにとって大冒険です。

その冒険を仲間と協力して乗り越えることに移動教室の教育的な意義があります。

4年生の時には幼さを感じていた子供たちも、5年生になり、こうして大きな行事を経験することで、高学年らしさが身に付いてきたように感じます。

2週間後には6年生が日光移動教室に出かけますので、先輩の様子を見て新たな目標にしてほしいと思います。

保護者の皆様には、荷物の準備からお見送り、お出迎えなど様々な場面でご協力いただき、ありがとうございました。

また、今回、周年記念として動画配信にも挑戦しましたが、多くの保護者の皆様、山都・潤徳小の児童のみなさんにご参加、閲覧いただき、感謝申し上げます。(山都・潤徳小の児童のみなさんが閲覧している様子は、こちら)【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念八ヶ岳移動教室(5年)17

滝沢牧場内で、各種の体験をします。

餌やり体験です。ヤギ、羊、豚に餌をあげます。

ちょっとおっかなびっくり、餌をあげている子供たちです。

乗馬体験です。乗ってみると、結構揺れます。

終わったあとは、乗せてくれた馬に優しく声をかけていました。

牛の心音を聞き、乳搾りを体験します。

思った以上に乳が出て、子供たちもびっくりです。

日射しもあり、少し気温が上がってきました。

ソフトクリームは絶品です。

子供たちの楽しみにしていたおみやげタイムです。

何を買っていこうかなぁ…【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念八ヶ岳移動教室(5年)16

滝沢牧場に着きました。

はじめに、命の話を伺います。

牛には寿命がないそうです。

どこかの段階で、人に殺されてしまうのです。

人の健康を守るために牛は牛乳やお肉を提供する仕事をしているので、大切にいただいてほしいとの話がありました。

子供たちも神妙に聞いていました。

天気もよくなり、のんびりした時間が流れています。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念八ヶ岳移動教室(5年)12

おはようございます。

移動教室2日目朝です。

今朝の気温は9℃。高原の気候です。

しかし、湿度が高いせいか、あまり寒さは感じません。

早速、布団の片付けなどを始めます。

保健係が、班全員の健康カードを提出します。

ちょっと眠そうな子はいますが、みんな元気です。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念八ヶ岳移動教室(5年)10

八ヶ岳の神聖な夜を彩るキャンプファイヤーが始まりました。

五穀豊穣、家内安全、恋愛成就を司る八ヶ岳の神と精霊たちが厳かに入場します。(注:決して校長と5年生ではありません)

 

万能の火の神は、精霊たちに、情熱の火、絆の火、協力の火、青春の火を分け与えます。

精霊たちが点火し、キャンプファイアーが燃え上がります。

と思ったら、雨上がりで湿気が多いせいもあり、すぐに下火に…

引率教員たちは、燃材や灯油を入れ、火を絶やさないように大慌てでしたが、子供たちは、そんなことはお構いなしにクイズやダンスで大盛り上がり。

楽しい夜になりました。

それにしても、絆や協力が消えなくてよかった…【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念八ヶ岳移動教室(5年)6

雨天時の行程どおりの時刻に宿舎の清里山荘に到着しました。

開校式で支配人の方からごあいさつをいただき、子供たちも「よろしくお願いします」と元気に返します。

早速、各係の打合せが始まり、生活班を基本として、自分たちだけで身の回りのことを行う準備をします。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念八ヶ岳移動教室(5年)5

南牧村農村文化情報交流館にやってきました。

ここには展望台があるので登りますが…

残念ながら一面のもやの中です。

 

プラネタリウムを見て学習です。

当然ながら、プラネタリウム上映の様子は真っ暗でお伝えできません。。。

このあとは宿舎に向かいます。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念八ヶ岳移動教室(5年)4

まず、野菜を切ります。慣れない包丁ですが、慎重に作業します。

小麦粉に水を混ぜ、よくこねます。球状にしたあと、麺棒で延ばします。

同じ太さになるように包丁で切ります。

自分たちで作ったほうとうの味は格別なようです。

校長の私も、あまりのおいしさにおかわりです!

外は雨が降り出してきました。これから、雨天コースで行動します。【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念八ヶ岳移動教室(5年)2

コロナ禍では封印されていたバスレクが復活です。

しりとりやクイズなどを楽しんでいますが、あまりのハイテンションに1日元気がもつか心配になります…

雨や故障車による渋滞などで、休憩場所の境川PAに着きましたが、およそ45分遅れになります。

この後の行程に少し影響が出そうです。

山梨県に入ると雨が止んで、曇り空になっています。

このまま天気が崩れないとよいのですが…【校長】

日野市市制60周年 開校150周年記念八ヶ岳移動教室(5年)1

今日から2日間、5年生が八ヶ岳移動教室に出かけます。

スタートはあいにくの雨。

出発式は多目的室で行いました。

正面から見ると、ちょっと眠そうな子供たち。

かなり早く起きた子もいるようです。

朝早くから、たくさんの保護者等の皆様にお見送りいただきました。

ありがとうございます。

行ってまいります。【校長】

心ここにあらず・・・

いよいよ、来週6/12(月)、13日(火)に日野市市制60周年 開校150周年記念八ヶ岳移動教室に出かける5年生。

保健室で事前検診を受けます。

校長「毎年、残念ながら、この検診で健康状態が悪いと言われて、何人かが移動教室に参加できないんだよねぇ。」

担任「そうですよね・・・。」

校長と担任のわざとらしいヒソヒソ話が耳に入り、サッと顔色が変わる5年生。

校医の先生から「問題なし」と言われて、ほっとする子供たちです。

図工で、「ぼうけん宝島」の作品を作っている5年生。

校長「月曜日からは、海というより山だよねぇ。」

5年生A「校長先生も一緒に行くんでしょ?」

校長「そうだよ。5年生と一緒に行くのが楽しみ!」

5年生B「でも、校長先生が学校からいなくなっちゃって、大丈夫なの?」

校長「そんなこと言わないで、連れていってよ~。」

5年生たち「あはは」

社会科では、野辺山高原の気候について学習しています。

校長「移動教室では、JRの最高地点のところが野辺山高原にあたるんだよね。」

5年生C「写真撮るんでしょ。」

天気がよいと、いい写真になるのですが・・・。

5年生は、理科の学習でメダカを飼育しています。

校長「移動教室に行っている間、メダカの世話、どうするの?おなかがすいて、かわいそうじゃない!」

5年生D「校長先生、えさ、あげておいてよ。」

校長「校長先生も一緒に行くでしょ!」

5年生D「あ、そっか。」

 

担任「校長先生、今日は、なかなか子供たちが学習に集中しません。。。」

校長「そりゃ、そうだよねぇ。」

 

月曜日の学校の集合時刻は7時10分。

校長「おうちの人に起こしてもらう子?」

おずおずと手を挙げる5年生たち。

最初から保護者の皆様の多大なるご協力が必要なようです・・・【校長】

弥生時代のくらし

本日(6月9日)、6年生のある教室では、社会「国づくりの歩み」の学習をしていました。本時では、縄文時代のむらから弥生時代のくにへの変遷を捉えてています。

縄文時代の想像図と弥生時代の想像図を比較して、思考を深めます。2つの想像図を大型モニターに映し出すとともに、指導者は一人1台端末(クロームブック)に2つの想像図を配信をし、子供たちがじっくり自分のペースで見られるように工夫しています。

 

子供たちは、クロームブックに配信されている弥生時代の想像図を拡大するなどして、暮らしの変化を考えていきます。

 

考えたことは、ノートに記述していきます。子供たちは、デジタルとアナログを使い分けて、学習を行います。

 

個人で思考した後は、学級全体で共有をしていきます。子供たちが発表していく気付きについて、指導者は大型モニターの想像図を拡大しながら丁寧に確認していきます。

子供たちの多くは、環境や人々の生活の変化に着目しているようです。

 

 6年生から始まる歴史の学習。今回は、縄文時代に続く2時間目の授業でした。子供たちは、歴史への興味や関心をもって学習に臨んでいました。

浅川はかせになろう!

4年生は、総合的な学習の時間に「浅川はかせになろう」として、探究活動を行います。

今日は、環境学習サポートグループの「ひの どんぐりクラブ」の皆様にご協力いただき、実際に浅川に出かけて、フィールドワークを行いました。

それぞれ、テーマを設定して調査活動を行います。

こちらは、「植物」グループです。

河川敷の植生などについて、説明を受けています。

こちらは、「鳥」グループです。

双眼鏡などを貸していただきながら、鳥の観察をします。

4年生A「校長先生、トンビがいるよ!」

子供たちも興奮気味です。

「生き物」グループです。

この時期に見られる昆虫などの説明を受けます。

しかし、子供たちの関心は、やはり、生き物の捕獲です。

バッタを捕まえて、Chromebookで写真を撮ります。

校長「キャッチ&リリースだよ!」

などと声をかけます。

「水」グループです。

浅川の水質について調査を行います。

「石」グループです。

様々な大きさ、形、種類などに分類していきます。

 

3年生のときは、バッタとりなどの活動が中心だった子供たちも、4年生になり、調査を行うことで、身近な浅川を学習の題材として捉えるようになってきています。

「ひの どんぐりクラブ」の皆様、学習へのご協力、ありがとうございました。【校長】

委員会発表集会

本日(6月8日)の朝の時間に、委員会発表集会がオンラインで開催されました。

今回、発表する委員会は、体育委員会、エコ委員会、整美委員会の3つです。

<発表する委員会の子供たちの様子>

<体育委員会>

体育委員会の活動のめあては、「たのしく いろいろなけいけん いつまでもなかよく くまなくかつどう」の頭文字を組み合わせて「たいいく」です。

 

体育の学習で使用することの多い、体育倉庫、石灰倉庫、ゼッケンなどの片付け方について、説明がありました。

ゼッケンのたたみ方について、丁寧な説明がありました。

<エコ委員会>

エコ委員会は、持続可能な社会の実現に向けて、学校として取り組める活動を行っています。

具体的には、ベルマークやテトラパックの回収などに取り組んでいます。

回収したベルマークで、学校の備品等を購入することができます。

<整美委員会>

整美委員会は、掃除用具入れや黒板消しクリーナの点検、校内の清掃状況を確認するなどの活動を行っています。

掃除用具入れの点検ポイントについて、紹介がありました。

委員会の子供たちは、点検後にコメント書いて清掃状況をお知らせをしています。

 このように本校の委員会は、学校生活の充実と向上のために、委員会で対話して決めたことに協力して取り組んでいます。

令和5年度 帝京大学の学生による児童観察2

今日は、昨日に引き続き、帝京大学の学生による児童観察が行われました。

今回のグループのみなさんは、昨年度、大学3年生のときに本校で児童観察を行った方々です。(詳しくは、こちら

大学4年生になって、再び、本校で児童観察を行うわけです。

ということで、本校のことはある程度分かっている中での児童観察ということになります。

早速、校内をいろいろ回って、子供たちの様子などをメモします。

本日来られた学生の方々は、全員教員志望ということです。

これから、教員採用選考試験のシーズンを迎えるということもあって、児童観察でありながら、教員の授業の進め方も気になるようです。

給食は、1年生と一緒にとりました。

昨年度から、本校に来ている学生ということもあり、担任も遠慮なく手伝いをお願いしています。

一緒に給食の配膳や片付けなども行っていました。

1年生は容赦なく関わっていきます。

1年生A「オレは、もう筆算できるんだよ!何かたし算やってみてよ。」

学生もたじたじです。【校長】

5年 総合的な学習の時間 田植え

5年生は、総合的な学習の時間に米作りをしています。

今日は、せせらぎ農園の田んぼをお借りして、田植えを行いました。

前回の種まき同様、「水辺の楽校」の方々、市役所の職員の方々に教えてもらいながら作業に取り組みました。

田んぼの感触に様々な声をあげ、田んぼにいる生き物にも興奮気味に作業に取り組み始めました。

植え方のポイントは、「真上からまっすぐ」を意識して行いました。苗を大事に抱えながら、根の部分をほぐしながら2,3本ずつ取り、ひもの印に沿って植えていきました。

一列目、二列目と作業をこなすうちにどんどん上手になっていきました。

水辺の楽校の方々にも「上手だよ。」とお褒めの言葉をいただきながら、田んぼいっぱいに苗を植えることができました。

次は成長した稲を守るために草取りの作業に取り組みます。

保護者の皆様には、タオルや着替え、サンダル等を準備していただいたり、田植えの様子を気にかけていただいたりとたくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。

 

子供たちの感想

・苗をさす時に赤い線にさすのが難しくて、崩れたけど最後までできて楽しかった。

・田んぼは、ドロドロしていて歩きにくかった。徐々に慣れて歩きやすくなって、気持ちよかった。

・苗をまっすぐ植えることが分かった。鉛筆の持ち方でやったら上手く植えられた。みんなで植えた苗が立

 派に育ってほしいと思った。

・田植えは、簡単だと思ったけど、実際にやってみると土がドロドロしていて植えるのが難しかった。1本1

 本植えるのが大変だということが分かった。

・いつも当たり前のように食べていたご飯が、こんなに大変な作業してできていることを知り、ご飯のあり 

 がたみを理解した。これからはもっとご飯を噛みしめてありがたみをもって食べていきたいと思った。

 

令和5年度 帝京大学の学生による児童観察1

昨年度の11月から12月にかけて、帝京大学教育学部初等教育学科こども教育コースのゼミの3年生の方々が、自らの研究に生かすため、本校で児童観察を行いました。

今年度も、学生の方々の児童観察を受け入れます。

今年度は、大学3年生と4年生で、人数が多くなり、全員で16名になります。

それを3グループに分け、それぞれ2日ずつ、のべ6日間実施します。

今日は、最初のグループの3名が来校しました。

将来は、学校の教員や幼稚園の先生を目指しているとのことです。

かなり緊張気味のスタートです。

児童観察をしながら、熱心にメモをとります。

ちょうど、東京教師養成塾生が教育実習を行っているので、自分の将来像もちょっと重なって見えるようです。

今日は、ちょうど、避難訓練の日。当然ながら、子供たちと一緒に避難します。

休み時間には、子供たちと自然に雑談をします。

教室で飼っているカブトムシの幼虫についてレクチャーを受けます。

 

午後に大学の講義があるので、今日のグループの学生のみなさんは、3時間目が終わったところで観察が終了しました。

校長「潤徳小の子供たち、どう?」

学生全員「かわいいです!」

これからも児童観察が続きます。【校長】

避難訓練

本日(6月6日)の2時間目に、避難訓練を実施しました。今回は、「家庭科室から火災が発生した」という想定で避難訓練を行いました。

 

本校では、時間、場面、災害の設定など多様な場面や状況を想定して、年間11回の避難訓練と年間2回の下校訓練を実施しています。災害発生時に適切な行動ができるようにするために、具体的な行動の仕方を、繰り返し学習しています。

 

子供たちは、集団で避難するときの約束「おかしも」を守り、避難経路や避難場所を確認して、適切に避難することができました。

お・・・おさない

か・・・かけない

し・・・しゃべらない

も・・・もどらない

 

上履きの底についた汚れをタオルで拭いてから、入室します。このタオルは、保護者や地域の皆様からご寄贈いただいたものです。保護者や地域の皆様には、本校の教育活動にご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

日野市について調べよう!

3年生になり、理科と社会科を新しく学ぶようになった3年生。

社会科では、3年生は日野市のことについて学ぶことが学習の中心になります。

まずは、地図をしっかり読むことができるようになることが大事です。

地図帳を使って、4方位や8方位、距離の測り方などを学んでいます。

縮尺の違う地図を多く扱うことになりますから、地図の見方の基本をしっかり頭に入れることが大事です。

3年生の別の学級では、「日野市の土地の様子」について学習していました。

まず、土地の高さによって、低地、台地、丘陵地、山地に分けられることを学びます。

実際に、日野市の白地図に、土地の高さによって色分けする作業を行います。

担任「潤徳小の土地の高さは何に当てはまるでしょうか。」

3年生A「丘陵地かなぁ。」

校長「高幡山がそばにあるから山地かもしれないねぇ。」

3年生たち「うーん。」

ちょっと迷う子供たちです。

さらに、隣の学級でも、同じように「日野市の土地の様子」について学習していました。

こちらは、日野市の地図で、確認しています。

潤徳小の場所を見付け、「低地」であることを確認しています。

担任「どうして、潤徳小の場所は低地にあるんでしょうね。」

3年生B「浅川がそばにあるから、土地が低くなっているんだと思います。」

担任「そうですね。だから、先週の金曜日のように大雨が降ると、潤徳小には水害の危険があります。大雨を想定した避難訓練の時も、2階から3階に避難するでしょ。」

校長「ということは、1階の校長室にいる校長先生が最初におぼれちゃうのかなぁ。」

3年生たち「あはは」

 

学校の周りのことは、2年生までの生活科の「町たんけん」で学習していますが、社会科になると、地図で確かめたり、根拠を探したりするなど、深く学習するようになります。

学習を通して、「日野博士」になってほしいものです。【校長】

うれしいことば(2年)

本日(6月2日)の2時間目、2年生のある教室では、国語「うれしいことば」の学習をしていました。

 

子供たちは、一人1台端末(クロームブック)を活用して、「うれしいことば」集めを行っていました。

ローマ字の学習は3年生で行います。2年生の子供たちは、クロームブックの手書き入力機能を活用して、文字入力をしていきます。

担任の指示で、子供たちは、入力したデータ「うれしいことば」を所定の場所に提出をします。

担任は、提出されたデータを子供たちが閲覧できるようにしました。

子供たちは、友達の入力をデータを確認していきます。「てつだうよ」「だいじょうぶ」「どうしたの」「いっしょに やろう」など、すてきな言葉がたくさんありました。中には、「しっぱいは おもいで」という言葉もありました。

 

その後、集めた言葉を言ってもらったときの気持ちについて、交流をしていました。

この学習を基に、次の時間は「うれしいことば」を使って文章を書くようです。

どんなお話になるか、楽しみです。

日野市市制60周年 開校150周年記念第1回たて割り班活動

今日は、今年度第1回目のたて割り班活動日です。

今年度は「日野市市制60周年 開校150周年記念」の冠がつきますから、たて割り班活動日は開校150周年記念Tシャツの着用推奨日になります。

1年生は初めてですから、活動する教室がまだ分かりません。

5年生が教室まで迎えに来て、活動する教室まで誘導します。

迷子にならないよう、しっかり手をつないで案内します。

活動開始です。

各たて割り班の教室では、6年生がリーダーになって、全体の進行を行います。

第1回目ですから、全員が自己紹介をします。

その後は、1年間で遊びたいゲームなどについて話し合いました。

話し合いが終わった班から、遊びを開始です。

これは、お題(例:誕生日順)に合わせて、並び替えをする「整列ゲーム」です。

たまたま、見本を示していた6年生のリーダーが、今日、誕生日だったこともあり、「♪ Happy Birthday to You・・・」と班のメンバーが自然に歌っていました。

「ゴロゴロドカン」です。ボールを回していて、「ストップ」がかかった時にボールを持っていた子は、自分の好きなことを発表しなければなりません。

「何でもバスケット」です。どの子も大好きな遊びです。キャーキャー大声をあげながら、椅子を移動していました。

開校150周年記念Tシャツは、5年生がターコイズ、6年生がミディアムブルーという青系の色になっています。

本校の中心となる「潤徳ブルー」の高学年の子供たちが、1年間、たて割り班を引っ張ります。【校長】

花壇に花を植えました

本日(6月1日)の中休み、栽培委員の児童がプール前の花壇に集まり、植物の苗を植えました。

栽培委員の児童は、移植ごてを手にして、持ち場につきます。

 

傷がつかないように、優しくポットから苗を取り出しています。

穴を掘って、苗を植えます。

栽培委員担当の先生も、児童と一緒になって花を植えました。

プール脇の花壇が、とても華やかになりました。

これらの美しい花は、近所にお住まいの土方様から寄贈いただいたものです。いつも本当にありがとうございます。大切に世話をしていきます。

自分の限界に挑戦!

今日と明日の予定で、「令和5年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」のうちの実技に関する調査(新体力テスト)が全校で行われます。

 

校庭では、ソフトボール投げが行われました。

 本校で実技を実施する際の最大の特徴は兄弟学年、学級で協力して記録をとることです。

1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生が兄弟学年としてペアになります。

 

6年生が何人も集まって、1年生にソフトボール投げのレクチャーを行ったことで、大きく記録を伸ばす子も見られました。

 

体育館では、長座体前屈、反復横跳び、立ち幅跳びが行われました。

 

今年度、特に力を入れて練習した立ち幅跳び。大きく腕を振って、ジャンプ!

 

昨年度の重点だった反復横跳び。去年のこの時期、特訓を繰り返していた6年生が、秘伝のコツを1年生に伝授です。

 

今日は、新体力テスト、たて割り班活動と、本校が重視する異年齢交流がたくさん行われる大切な日です。

いつもとは違う子供同士が関わることにより、笑顔あふれる1日になってほしいと思います。【校長】