学校生活

学校生活

今年度最後の全校集会

 さわやかな青空の中、今年度最後の全校集会を校庭で行いました。今回は、「じゃんけんゲーム」です。
 6つの線が引かれ、その一番奥の線からスタートします。朝礼台の上に上がった集会委員とじゃんけんをし、勝つと一本先の線まで進めます。途中「王様」が登場し、この王様に勝つと2本先まで進めます。

 とてもシンプルなルールのもと、全学年の子供たちは「楽しかった!」と言って、教室に戻っていきました。集会委員会の皆さん、1年間楽しいたくさんの企画をありがとう!

3学期最後のたてわり班活動

 天気が心配されましたが、子供たちの思いが届き、3学期最後のたてわり班活動を校庭で行いました。今回も5年生が中心となって活動の企画と進行をしました。

 3学期最後ということは、今の6年生と一緒に活動をすることも最後になります。そこで各たてわり班ごとに、6年生にこれまでの感謝を伝えていきました。

 自然と拍手が起こったり、6年生もうれしそうに聞いていたりととても和やかな雰囲気でした。そしてその後、活動が始まりました。

 今回はいつもよりも長く時間が設定されていたので、2つの遊びを楽しみながら活動を終えました。ドッジボールをしている班は、上級生は利き手とは反対の手でボールを投げるなど、1年生から6年生のみんなが楽しめる工夫をさりげなくしている姿がとてもよかったです。

 

保護者の方による読み聞かせ⑦

 白線の上をずっと歩いて帰ろう!とチャレンジしたことのある方はきっと多いのではないでしょうか。白線のまわりは断崖絶壁?落ちたら大変!というイメージ通りのイラストに、わくわくどきどきする絵本「ぼくのかえりみち」でした。子供たちからも「わあ、危ない!」と自然に声が上がりました。

 ボランティアの皆様、いつもありがとうございます。

【5・6年生】卒業式練習

 卒業式に向けての練習が始まっています。3月5日は5,6年生合同での練習を行いました。

 主に入場と歌の練習がこの日のメインで、まずは入場練習から始まりました。6年生は入場である動線の確認。5年生は6年生が入場する際の合奏の練習を行いました。

 歌の練習では、お互いの学年のパートを聞き合い、5年生は6年生へ、6年生は5年生へそれぞれのよさを伝え合っていきました。そして一緒の合唱へと発展させていきました。

 緊張感をもちながら真剣に練習に取り組んでいる子供たちです。

保護者の方による読み聞かせ⑥

 2月26日(水)、3月3日(月)、保護者の方による読み聞かせがありました。
 1冊目は「もりねこ」。大きな大きな、森のように大きなねこはずっとひとりぼっちでした。その背中に動物たちが集まってきて…。


 2冊目は映画化もされた「えんとつ町のプぺル」。えんとつだらけのえんとつ町の人々は、青い空も輝く星も知りません。少年とゴミ人間の出会いはこの町に何を起こすのでしょうか。
 大人の心にも響く2冊でした。読み聞かせもあと4回。どんな本を紹介してもらえるか、楽しみですね。

【全校朝会】たくさんの表彰

 3月に入っての初めての全校朝会はオンラインにて、ひのっ子作品展、日野市小学校科学展、東京都公立学校美術展に出展した児童の表彰を行いました。

 ひのっ子作品展は、担当の教員より1年生から6年生までの出展した児童を発表し、代表児童が表彰状を受け取りました。

 また来年、さまざまなことに積極的に挑戦する姿を応援していきます。

6年生を送る会

 2月28日(金)の5校時に6年生を送る会を実施しました。下級生はこれまでたてわり班活動など、6年生にお世話になり、6年生の背中を見て学校生活を過ごしてきました。

 会のはじめには、1年生から5年生までがこれまでお世話になったことや、今の6年生の素敵なところ、これからのエールなどを送りました。

 その後、「VS6年生」ということで、低学年がフラフープ対決、中学年が大繩対決、5年生が玉入れ対決、そして先生代表とけん玉対決を行い、子供たちは自分たちの学年を応援したり、6年生を応援したりと盛り上がりました。

 さらに全校でのじゃんけん列車では、学年関係なくみんなが楽しそうに列車を作っていきました。

 6年生からのお礼の出し物は、今流行っている「Bling-Bang-Bang-Born」の合奏でした。アンコールもあり、最後は学校全体で歌い、踊る楽しい一時となりました。

 来週から3月に入り、今の学年も残りわずかとなりました。残り少ない日々を楽しくすごし、新学年に向け希望をもって進んでいってほしいと思います。

【1年生】中央大学生による走り方教室

 先日の5年生に引き続き中央大学生を講師に招いての運動体験教室を行いました。今回は1年生が中央大学陸上部3名の選手による走り方教室を体験しました。

 子供たちは選手の姿を見るだけですでに大興奮でしたが、体験教室がはじまると楽しそうに、でも真剣に取りんでいました。主にはやく走ることできる”コツ”を様々な動きを通して学びました。

 まずは3名の選手が全力で走る姿を見て、どんな工夫をしているのかを感じ取りました。目の前を颯爽と駆け抜ける選手の姿を見て、子供たちからは歓声が上がるほどでした。

 その後、スキップなど様々な動きを体験していく中、はやく走るコツとして、ももを高く上げて走るとよいことを教えてもらい、ももあげ走をしました。練習を重ねながら徐々にももを高く上げて走れるようになった子が増えていきました。

 選手からは、はやく走るのはももを高く上げるだけでなく何が大事かを問われると、子供たちからは「腕を大きく振る。」という反応がかえってきました。そこで次は腕を大きく振るポイントを教わりました。指先をピンと伸ばし、腕をL字型に曲げ、体に対してまっすぐ平行に腕を振るとよいこと。それを名付けて”大根チョップ”と呼び、実践していきました。

 ももを高く上げ、”大根チョップ”を意識して走ると、体験教室のはじめよりも格段に走るフォームがよくなり、迫力のある走りができるようになっていきました。

 最後は選手を交えて3チームに分かれてのリレーをしました。走順も選手と一緒に話し合って考え、みんな全力で走り切りました。

 子供たちからは、「体験教室はものすごく楽しかった。」「(選手に対して)2年生になっても来てほしい。」「走り方でももあげと大根チョップを知ることができてよかった。」などの感想が聞かれました。

 子供たちにとっては、選手から”ほんものを学ぶ”貴重な時間となりました。中央大学の選手の皆さん、ありがとうございました!

 

事務職員による読み聞かせ

 今日は事務職員による読み聞かせでした。
 「皆さんはうどん派?ラーメン派?」で始まった今日の読み聞かせの1冊目は、
「うどん対ラーメン」。うどんとラーメンが、真剣に戦う場所はなんと、「つるつる公園」!ページをめくるたびに大爆笑の1冊でした。
 2冊目は、「うちゅうじんはいない⁉」。「そこそこ!そこにいるよ!」と思わず声が出てしまう1冊でした。
明日も保護者の方による読み聞かせがあります。明日の本も楽しみですね。

【図書委員会】読書週間最後の読み聞かせ

 読書週間最後は、5年生が「ノラネコぐんだんラーメンやさん」を、6年生が、「サンタクロースってほんとにいるの?」を読み聞かせてくれました。


 「ノラネコぐんだんラーメンやさん」では、ノラネコになりきって腹の底から声を出して「ニャー!」と読むので、大爆笑をさらいました。次の「サンタクロースってほんとにいるの?」。今度は優しい雰囲気で、親子の会話を穏やかに読んでくれ、1年生も興味津々に聞いていました。


 何度も読み聞かせをやっているうちに、本の選び方や練習をすることの大切さに気づき、どんどん上手に聞かせてくれるようになりました。


 来週からは保護者ボランティアの方による読み聞かせが目白押しです。お楽しみに!