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学校生活
【2年生】算数「かけ算九九」の暗唱
2年生ではかけ算九九の学習を進め、それぞれの段の暗唱に取り組んでいます。下の写真のような「かけ算九九がんばりカード」を使って、順に九九を唱えたり、逆に反対から、そしてランダムに唱える練習しています。
まずは友達とペアになって、暗唱を聞き合っていきます。そして、ある段のすべてを暗唱していることを確認していきます。自信がある子から担任に暗唱を発表しにいきます。
子供たちはすらすら暗唱できる子や、少し間違えながらも、それに気付き、理解を深めていく子など様々な様子が見られました。
【1年生】図工「はこをつかって」
展覧会から早いもので半月が過ぎました。展覧会後の1年生の図工では、「はこをつかって」と題し、お家からもってきた様々な形の箱や空き缶などを使っての作品作りです。
はこの形からイメージできるものとして、「いれもの」「すごろく」「ろぼっと」「いきもの」など、思い思いに作品をつくっていきました。「はこの色が全体的に白いから、青のテープをつけて色の違いを出してみた。」など、工夫して作品をつくっている子供たちの声が聞かれました。
何よりも楽しそうに作品作りに取りんでいる子供たちの姿が印象的でした。
【3年生】音楽「どどけよう このゆめを」
3年生の音楽では、「とどけよう このゆめを」の合唱に取り組んでいます。まずはこの歌の歌詞の意味を想像し、グループで「自分たちの好きなところをすてきにうたおう」とめあてをもって、グループで好きな部分の練習を重ねていきました。歌うときの姿勢や口の開き方、互いの声を聞き合うことなどを意識しながら練習に取り組んでいました。
その後、全体で歌った際には、伸びやかな声で楽しそうに歌う子供たちの様子が見られました。
給食の時間の様子
子供たちは給食が大好きです。日野市の小中学校の給食はどの学校も地場産の食材を多く使いながら、学校内で調理されるので、いつも温かい給食を食べることができます。
どの教室でも、一通り食べ終えた頃におかわりをします。今日のメニューであったキムチチャーハンのおかわりには、どの教室で多くの子が並んでいる様子が見られました。給食は食の大切さやマナー、食への感謝などを学ぶ大切な時間です。ご家庭でも今日の給食を話題にしてお話してみてください。
今年、栄養黒板を1階に設置しました。栄養黒板は給食の食材が自分たちの成長や健康にどのような役割を果たしているのかを一目で分かる黒板です。来校された際は、ぜひこの栄養黒板もご覧ください。
【全校朝会】消防写生会の表彰
12月1日(月)の全校朝会はオンラインにて行いました。
今回の全校朝会では、12月に入り、残りも1か月。今年の干支である蛇のように、自分なりに脱皮しながら、目標に向かって成長できたかを確認しました。成長できた人はさらなる目標をもち、まだ目標が達成できていない人は残り1か月で目標が達成できるように、がんばっていくことを最後に確認しました。
そして次に、2年生となのはな学級が取り組んだ「消防写生会」で東京消防庁より優秀賞、入選に選ばれた子の表彰を行いました。表彰後、子供たちに消防車を描いたときのポイントや工夫を聞いてみました。
「テーマにそって、そうぞうをふくらませて描いた。」
「リアルに描けるように、消防車の中味も見て描いた。」
「消防車を1つ1つ細かく見て描いた。」
「じっくり見て、完全にコピーするように、細かいところも描くようにした。」
それぞれ自分なりのテーマをもって描いていったことが分かりました。共通しているのは、よく見て、細かいところまで描くところでした。来年以降もこの取り組みは続くと思いますので、参考にしてほしいと思います。
たてわり班活動の様子
気持ちのよい秋晴れの中、11月のたてわり班活動を行いました。
「だるまさんがころんだ」や「だるまさんの1日」、「ドッジボール」「ドッジボールとフリスビー」など、遊びを工夫しながら楽しい時間となりました。今回も6年生がしっかりリードし、活動が進められました。
【6年生】連合音楽会本番
今年の連合音楽会は、11月27日(木)の午前中の部が発表でした。他にも3校がひの煉瓦ホールに集まり、計4校がこれまでの成果を発表していきました。
開演後は全員合唱「ビリーブ」を歌い、会場に集まった子供たちの気持ちを1つにしました。その後、プログラム2番が本番ということで、1番手の学校の演奏は少し緊張して鑑賞していました。
そしていよいよ本番です。合唱「絆」では、みんなが心を1つにして歌い始めたことが伝わり、きれいなハーモニーを奏でながら会場で聞いている人々の心を惹き付けていました。合唱曲「アメリカン・シンフォニー」は、特にリズムを意識し、指揮者が示すリズムをよく見ながら様々な楽器の音が重なり合っていました。迫力のある合奏でした。
どの学校の合唱、合奏もとても素晴らしく、集まった4校の子供たちが互いの学校の発表のよさを感じ取れるとてもよい雰囲気で終演を迎えました。
子供たちの感想です。
【合唱「絆」】
・曲名の「絆」のとおり、友達の顔を思い浮かべながら歌った。
・笑顔を大切に口を大きく開けて歌うことができた。
・(私たちの)絆が伝わるように歌った。
・(ソプラノパートの子)アルトパートにつられないように声を響かせた。 など
【合奏「アメリカン・シンフォニー」】
・音のテンポを把握するために、タイミングを合わせることを意識して、結果としていい音が出せた。
・自分勝手な演奏にならないように意識した。
・先生の指揮を見て、だんだん強くするところを意識して演奏できた。
・ちょっとミスをしてしまった・・・。 など
【他校の演奏を聞いて】
・どの学校も迫力があってすごかった。
・(ある学校の)マラカスの演奏している人が、体全体を使って演奏してすごかった。 など
子供たちの感想から、本番での一人一人の意識が素敵な合唱、合奏につながったのだと思います。6年生の大きな行事もだんだんと少なくなってきますが、これまでの成功を自信に進んでいきます。
【2年生】朝の本の読み聞かせ
先週の金曜日の朝は、保護者ボランティアの皆様による読み聞かせが行われました。昨年度までは、休み時間に「みどりルーム」で読み聞かせを行っていましたが、今年度から月に数回、金曜日の朝の時間帯に読み聞かせをしてもらっています。1学期から、多くの方にご協力をいただき、ありがとうございます。
この日は2年1組の読み聞かせで、子供たちは絵本のファンタジーであたたかいお話の世界に引き込まれてお話を聞いていました。朝の一時のよい時間となっています。
【6年生】連合音楽会に向けて
日野市立小学校連合音楽会が今週末に迫ってきました。毎年6年生が日頃の成果を披露したり、他の学校の演奏から学んだりするために、ひの煉瓦ホールにて発表を行います。
今年の七生緑小は、合唱「絆」、合奏「アメリカン・シンフォニー」です。3連休明けのこの日は、まず朝の時間帯に5年生に向けての発表をしました。ソプラノパート、アルトパートのハーモニー、迫力ある合唱から、5年生からは、「絆は声が響き合っていて、きれいだった。」「アメリカン・シンフォニーの迫力がすごかった!」などの感想が聞かれました。
その後、5時間目に改めて体育館で練習をしました。合奏では学期ごとに個人練習の時間を設けながら、音やタイミングを確認し、全体合奏では本番までにもう少し指揮者を見てリズムを合わせていくことを確認しました。
合唱は、アルトパートとソプラノパートが体育館の舞台上と入口付近に並んで対面し、互いのパートの声を伝え合うことを意識した練習に取り組みました。最後に全員で舞台上に戻ってからの合唱は、朝の合唱よりもさらにレベルが上がっていました。
本番はひの煉瓦ホールの広い会場です。他校の友達も見ている中、緊張はすると思いますが、練習の成果を自信にして力を発揮してほしいと願います。
【なのはな学級】日野市菊花コンクール「教育長賞」を受賞!
なのはな学級の子供たちが熱心に育てた菊を日野市菊花コンクールに出展しました。そして見事に、小学校の部の教育長賞を受賞しました!見事です。
先日、なのはな学級の担任が代表で表彰式に参加したのですが、子供たちは参加できなかったので、改めて教室で”表彰式を行い、6年の代表児童が賞状とトロフィーを受け取りました。子供たちからは自然と拍手が沸き起こり、がんばった達成感を感じていました。
持久走旬間がはじまりました!
展覧会後の昨日より、来週いっぱいの期間が持久走旬間となります。この取り組みは毎年行っており、心肺機能の向上、持久力の向上を図っていくとともに、ペースランニングといって、自分なりの走るペースを保って走る力を高めていくことを目的としています。
今日11月19日はその2日目となり、気持ちのよい秋晴れの中、中休みに子供たちは校庭を何周もするなど、意欲的に取り組んでいました。学年が上がるにつれて、ペースランニングを意識して取り組んでいる子が見られます。まだまだ続いていくので、何よりも楽しく取り組んでいってほしいと思います。
体育館では体育の授業やクラブ活動が再開され、思いっきり体を動かす姿も見られました。(写真はバスケットクラブが活動している様子です。)
【展覧会後】アートの森から体育館へ
2日間に渡って開催した展覧会が終了し、『七生緑アートの森』から「体育館」に戻すための1日となりました。
1校時から順に子供たちは、立体作品を中心に自分の作品を体育館から教室に運んでいきました。作品のパーツが落ちないよう、ゆっくり慎重に教室に戻る子供の姿が多く見られました。学年ごとの共同作品も、希望をする子がパーツを大切に持ち帰っていました。
すべての作品が体育館から教室に戻った6時間目に、5年生が展覧会後の片付けを行いました。これまでは6年生が行っていた学校全体に関わる様々なことをここでバトンタッチしていきます。5年生はこれから今の6年生のような最高学年を目指して、活動をしていきます。
限られた時間の中でしたが、非常にてきぱきと活動した5年生の子供たち。チャイムが鳴るころには体育館に戻っていました。自分の役目を終えると、積極的に他のお手伝いをするなど、気持ちのよい活動となりました。
【展覧会】本番2日目「保護者鑑賞日」
展覧会2日目は保護者鑑賞日でした。この日の子供たちは、1校時に3・4年生、2校時に1・2年生、3校時に5・6年生が鑑賞し、来校された保護者の方と一緒に鑑賞をしている子もいました。今回の展覧会では、いわゆる“子供ガイド”という役割は設けませんでしたが、子供と大人が一緒に鑑賞する時間帯を設定することで、自然発生的なガイドが数多く見られました。
子供たち一人一人の個性あふれる、唯一無二の作品はいかがでしょうか。展覧会は子供たちの感受性を高める貴重な機会として、今回も開催しました。『七生緑小アートの森』は本日をもって“閉館”しますが、今後も子供たちが“そうぞうりょく”をはたらかせながら、伸び伸びと楽しく創作していける活動を大切にしていきます。
保護者鑑賞日には、日野第八小の船山校長先生にご来校いただき、今年度、八小「たちばな学級」と一緒になった「なのはな学級」の子供たちの作品を中心に鑑賞されました。なのはな学級の子供たちは船山校長先生との久しぶりの再会に大喜びでした。また3学期には「八小まつり」で交流する予定です。
【展覧会】本番1日目「児童鑑賞日」
いよいよ『七生緑アートの森』が”開館”しました。子供たちの個性あふれる作品で体育館が見事なアートの森へと変貌を遂げています。
展覧会1日目は児童鑑賞日でした。今回の展覧会は、6年生と1年生、5年生と2年生、4年生と3年生と2学年のたてわり班活動の班で一緒に鑑賞しました。
上級生は下級生に自分の学年の作品を紹介したり、館内を誘導したりと活躍し、一緒に回った下級生の作品もよく鑑賞していました。館内は静かに作品を見ることを1つのマナーとして伝えていますが、それをわきまえつつ下級生は「わぁ!」「すごい!」と思わず声があがるほど、素敵な作品に触れることができていました。
明日は保護者鑑賞日となります。ぜひご来校いただき、『七生緑小アートの森』をお楽しみいただけたらと思います。
【展覧会に向けて】本番直前までがんばる!
いよいよ展覧会本番となります。体育館が”ほぼ”アートの森になり、あと少しです。4年生や5年生は共同作品をよりよくしたいと最後まで、色を付けたり、新たなデザインをしています。本番切りキリまで自分たちの納得のいく作品にしようとがんばっている子供たちです。
【展覧会に向けて】つくる、みる、たのしむ!七生緑アートの森
展覧会がいよいよ今週末に迫ってきました。今年度の展覧会のテーマは「つくる、みる、たのしむ!七生緑アートの森」です。子供たちの個性あふれる作品が体育館に徐々に飾られはじめ、学年によっては共同作品の制作に本番ぎりぎりまで取り組んでいきます。
普段は運動をしたり、集会などで集まる体育館が、子供たちの素敵な作品により『七生緑アートの森』へと変化していきます。どのようなアートの森になるのか、楽しみです。
【全校朝会】みどりルームに新しい本が入りました!
七生緑小には、情報メディアセンター「みどりルーム」があります。この部屋は3年前に開室し、本をじっくり読んだり、勉強や日常での「?」を調べ、解決していく探究的な学びを行うことができます。
これまで「?」を調べていくための本が少なく、どうにかそのような本で「みどりルーム」をより豊かな情報メディアセンターにしようと、様々な協力のもとに、この度、46冊の新しい本が入りました。
早速、図書委員会の子供たちが「みどりルーム」の本棚に配架をし、11月10日(月)のオンライン全校朝会で、図書委員代表の4名がその紹介をしました。新しく本が入ったことだけではなく、本を使って調べるメリットや、インターネットの情報と合わせて本を活用してく大切さをしっかり全校に伝えてくれました。スライドは次のとおりです。
このスライドは図書委員の子供たちが担当の教員や司書の先生にアドバイスをもらいながら自分たちで作成していきました。七生緑小の探究学習がより豊かになる「みどりルーム」を今後も目指していきます。
【5年生】ものづくり体験教室
5年生は、社会科の自動車工場の学習と関連させ、日野自動車によるものづくり体験教室を行いました。
前半は、日野自動車の歴史や工場の様子、車の生産の様子などを聞き、「今はトラックしか生産はしていないけれど、昔は自家用車も生産していた。」など貴重な話を聞くことができました。
その後、いよいよ体験です。ボルトははめる体験、様々な車の部品にふれる体験、ディーゼルエンジンの仕組みを実際のエンジンから学ぶ体験、そしてプレス体験です。子供たちは4つのグループに分かれ、ローテーションをしながらそれぞれの体験をし、本物に触れながら、学びを深めていきました。
当日来校されたエンジニアの方にもたくさんの質問をし、有意義な”ホンモノ”から学ぶ時間となりました。
【3年生】体育「ベースボール型ゲーム」
3年生の体育では「ベースボール型ゲーム」に取り組んでいます。ベースボール型ゲームは、打つ、捕る、投げる動作を身に付け、1点で多く点を取り、1点でも少なく点を取られない工夫をしていきます。
今回の時間では、ベースボールのルールを身に付けるために、攻撃側はバットは使わず、”バッターボックス”からボールを投げ、塁間を走る学習と、守備側は飛んできたボールを捕り、ランナーを次の塁に進ませない工夫を学習しました。
はじめは逆の方向に走ってしまったり、みんなでボールを追っかけてしまい、捕球できなかったりしましたが、回数を重ねることで、チーム内でアドバイスをし合う姿も見られ、楽しみ、協力しながら進めることができました。
今後、Tボールというベースボール型ゲームに取り組んでいきます。
【1年生】展覧会に向けて「すてきなぼうし」
1年生は今、展覧会の立体作品となる「すてきなぼうし」を制作しています。自分が実際にかぶれる大きさを考えながら、モールや画用紙、ペンなどを使って、思い思いに模様を創造し、表現しています。
どんな作品に上がるか、お楽しみに!
(2016年4月から2018年3月まで)