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学校生活
【2年生】百草図書館の見学
2年生の生活科で「百草図書館」の見学に行きました。事前に公共の図書館とはどのような場所かを調べ、質問事項もたくさん考えました。
百草図書館に到着すると、館長さんや職員の方に出迎えていただき、図書館の中を意識した声の大きさでのあいさつから始まりました。
館長さんには事前に考えてきた質問に丁寧に答えていただきました。
Q 百草図書館の本は何冊ありますか。
Q 百草図書館は何人の人が働いていますか。
Q 本はどのように分けているのですか。 など
子供たちは館長さんの説明を熱心にメモしていました。
また、図書館内を歩き、実際に本が分類され並べられている様子や、本以外にもCDも借りられることや、普段は入ることのできない事務室にも入れていただき、図書館とはどのような場所かを見て、聞いて知ることができました。
【6年生】七生特別支援学校との交流会
10月14日(火)に6年生は七生特別支援学校との交流会を行いました。この日のために準備をしてきた6年生。まずは全員で「ビリーブ」を歌い、気持ちを1つにしていきました。
その後、「ボール送り」では、4チームに分かれ、ボールを前から後ろ、後ろから前へと渡しての競争をしました。シンプルなルールですが、みんなで楽しみながら真剣な”勝負”ができました。
最後は「猛獣狩りにいこうよ」です。これは、司会の子供たちが言った言葉の数に合わせて集まるゲームです。司会の言葉に注目をしながら、言葉が発表されるとその数に合わせ、どんどんと集合していきました。
久しぶりの再会となった交流ですが、同じ七生の仲間として、楽しい一時を過ごすことができました。
【2年生】生活科「うごくうごくわたしのおもちゃ」
2年生では生活科で、動くおもちゃを工夫して作ること。そして、そのおもちゃで楽しく交流し遊ぶことを目的とし、この学習に取り組みました。
2クラスそれぞれで子供たち同士、協力をしながら動くおもちゃを作り、先日は2組が1組を招待し、今回は1組が2組を招待し、楽しく交流しました。
子供たちが作ったおもちゃの名前は、「とことこくるま」「ヨットカー」「ぱっちんジャンプ」「めいろ」「ころころころん」「ぴょんコップ」「とことこ車」などで、名前を聞いただけでわくわくします。子供たちの創造力ある動くおもちゃになりました。
交流では、ルールやおもちゃの動かし方を丁寧に説明する姿がたくさん見られました。みんなが楽しく交流するという目的も達成できたと思います。
【5年生】副籍交流会
同じ学区で特別支援学校に通う友達の副籍交流会を今年度も行っています。10月8日(水)には、5年生の副籍交流が行われました。
今回は運動会が終わった直後ということで、運動会での表現種目「~ともに~」を披露しました。その後の質問コーナーでは、「好きな食べ物は何?」と質問したり、特別支援学校は11月に文化祭があり、劇をすることが伝えられました。朝の短い時間ではありましたが、素敵な交流となりました。
【1年生・なのはな学級1年】リトルホース体験
10月7日(火)の3,4校時に1年生は、馬と触れ合って交流し、命の大切さを感じる活動「リトルホース」が行われました。学校に来た馬の名前は「ジャック(黒毛)」と「ダンディ(白毛)」です。
まずは「ジャック」と「ダンディ」にエサである干し草をあげる体験をしました。はじめて触れ合う子が多く、最初は恐る恐るでしたが、徐々に上手にあげられるようになりました。
その後、顔をなでたり、飼育員さんに補助をしてもらいながら、一緒に歩く体験をしました。ふだんなかなかできない貴重な体験です。
子供たちからは、「楽しかった。」「一緒に歩くとき、馬の横にいても、馬は自分のことが見えているなんてすごい。」「エサをあげたら、うれしそうに食べてくれて、うれしかった。」などの感想が聞かれました。
最後に飼育員さんへの質問コーナーではたくさんの質問がでました。
Q1 ジャックとダンディは走るとどっちがはやいですか。
→ダンディの方が胴が少し長い分、ジャックよりも少しはやく走ることができます。
Q2 馬のなき声を聞いてみたいです。
→馬のなき声は「ヒヒーン」となくのですが滅多になきません。一人になってしまったり、危険を感じたときになきます。
Q3 しっぽはどんなときに上にあげるのですか。
→走るときと、ふんをするときにしっぽをあげます。
Q4 馬のかかとは足よりも上にあるって本当ですか。
→馬のかかとは人間でいうとひざの部分になります。(子供からは驚きの声があがっていました。)
子供たちは、この貴重な時間に馬と触れ合い、たくさんのことを学ぶことができました。
(2016年4月から2018年3月まで)