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学校生活
5年生八ヶ岳移動教室第2日
八ヶ岳周辺の天気は曇りです。八ヶ岳ふれあいセンターのレンジャーさんたちを先頭に林に入って行って、自然を発見!
四ツ葉のクローバーを探していたら、五枚? 六枚?
もぐらのトンネル見つけたい!
5年生八ヶ岳移動教室第1日
澄んだ空気の八ヶ岳移動教室学習の地に到着しました。滝沢牧場での飼育、乗馬体験、美し森からのハイキング、清泉寮でのソフトクリーム、夜はキャンプファイヤーと活動が進んでいます。
ポニーのブラッシング体験では、「もふもふ」「こっちは毛がかたいよ」など、感想を伝え合いながら過ごしていました。
係活動にも準備してきた様子が見られます。宿泊行事ならではの活動で、力を発揮しています。
一年生を迎える会
4月 日に、一年生を迎える会を行いました。
一年生が並んで校庭にやってくると、2~6年生の子供たちは音楽に合わせて大きな拍手で迎えました。
一年生も、いつもより胸を張って誇らしげな表情に見え、お兄さんお姉さんになった面持ちでした。
各学年から歓迎の言葉では、心を込めた温かいメッセージを発表し、その後は集会委員会による学校クイズを行いました。
これからの学校生活で、七生緑小の子供たちみんなで支え合いながら楽しく過ごしていってほしいです。
令和3年度 修了式
本日、グーグルミートで令和3年度修了式が行われました。
校長先生から、失敗したり、辛いことがあったり、思いどおりにならなかったりすることがあっても、へこたれないでね。失敗なしで人は成長しないよ、失敗しても大丈夫だよ。という話がありました。
そのあと、校長先生から各クラスの代表児童が修了証を受け取りました。また、1年生とあおぞら学級の代表児童がこの1年間を振り返り、頑張ったことを作文にして発表しました。最後に、明日が卒業式の6年生に向けて、各クラスから「今までありがとう。卒業おめでとう!」のメッセージを伝えました。
短い春休みですが、4月6日に元気な子供たちに会えるのを楽しみにしています。
3月14日 児童集会
今週の月曜日は、集会委員会による、児童集会です。
今回は放送によるリモート集会で今年度最後の児童集会でした。
教室のテレビから流れる音楽に合わせて、足や手でリズムをとるゲームで、児童たちは「難しい~!」と言いながら楽しんで挑戦していました。
6年生を送る会
8日の天気が良くなかったので、8日、10日の2日間に分けて6年生を送る会を行いました。
8日は、体育館で6年生が合奏を披露してくれました。演奏曲は、東京スカパラダイスの「パラダイスハズノーボーダー」。コロナ禍だったので、金管楽器やリコーダーなどの息を使う楽器は使わずに、打楽器や鍵盤楽器、お琴や三味線などの伝統楽器を使った演奏を学年別に聞きました。
アップテンポのノリのいい曲を見事に演奏する6年生!楽器紹介もしてくれました。見ている児童から、「私も三味線を弾いてみたい!」などの声が聞こえてきました。
10日は、各1~5年生までの代表児童が6年生へお礼のメッセージを言ってくれました。その後は、vs6年生!6年生と1・2年代表との「フラフープリレー」対決や3・4年代表との「ハイレベル玉入れ」対決、教員との「けん玉リレー」対決、5年代表との「ペガーボール」対決と、大盛り上がりでした。
「さすが、6年生だなあ!」、「楽しかった!また来年が楽しみ!」との声が聞こえてきました。
最後は、全校で「タタロチカ」ダンスを楽しんだり、校歌を歌ったりと楽しい時間を過ごしました。
あおぞら学級 道徳授業
主題名「相手のことを考えて」(相互理解、寛容)
資料名「よろしく ともだち」
今回の教材は、本当は仲良くなりたいのに自分の思いが正確に伝わらず、相手に誤解されてしまうオオカミの気持ちを想像することで、相手のことを考えて、自分と異なる感覚も大切にしようとする心情を育てることをねらいとしました。
オオカミの姿を見たコダヌキが怖くなって走り去ってしまう場面では、実際の場を役割演技することで、「仲良くなろうとしているオオカミから逃げるのはひどい。」という意見がある一方で、「大きな声や鋭い牙は、やっぱり怖いよ。」などコダヌキの気持ちに寄り添う意見も出ました。
自分が何の気もなしにしたふるまいが相手に良からぬ印象を抱かせてしまう場面は、普段の学校生活の中でも時々見られます。今回の学習を通して、「友達はどう思っているのかな。」と、相手の立場に立って考えてみようという気持ちが高まりました。
6年生1・2組合同 道徳授業
主題名「平等・公正ってどういうこと?」(公正,公平,社会正義)
授業は1・2組合同で体育館で行いました。1組と2組から3名ずつ代表の子を前に呼び校長先生がチョコレート配りました。チョコレートの枚数は各クラス3枚ずつ。1組の子には1枚ずつ配りました。2組の子にも1枚ずつ…と思いきや、1枚、2枚、0枚という配り方。子供たちから「えー」「ひどーい」という声が上がりました。校長先生からの「なんでひどいの?」の質問に、「平等じゃない!」「もらえない人がいる!」との答え。そういうことなら、と、今度は身長の違う3人の大人に同じ踏み台を同じ数ずつ配りましたが、あれ?今度は同じ数だと壁の向こう側が見えない人がいる…。
「困っている人、悲しんでいる人、苦しんでいる人は誰なのかな…という視点から考えてみてください」と校長先生の授業は締めくくられました。
次の時間は教室に戻り「平等」と「公正」について小グループで話し合いを行いました。状況に合わせて対応を変えていく必要があること、今後も差別や平等、公正について考え、悲しい、苦しい思いをしている人がいないかを考えていくことが大切だと、子供たちは考えを深めていました。
5年2組 道徳授業
主題名「相手の立場に立って親切に」(親切、思いやり)
資料名「くずれ落ちただんボール箱」
親切って必要なのか?という話題から授業が始まりました。「やさしくすること」「人を大切にすること」は必要であるという意見が多数ある一方で、「はずかしくてできない。」「親切にしても、怒られるかも・・・。」などの意見も出て、親切って何なのかなということをじっくり考えることにしました。
教材「くずれ落ちた段ボール箱」の主人公は、散らかった段ボール箱を片付けているおばあさんを親切に助けたのに、勘違いをした店員さんに怒られてしまいます。「私だったら、手伝いはできるけど、声はかけられないかも。「手伝っても、親切が伝わらないと辛いかも」など、「自分だったら・・・」と、主人公と自分を置き換えて、「親切」について、それぞれが改めて考えることができていました。
今回の授業を通して、恥ずかしさや迷いはあるけど、本当に人のために勇気をもって動けることが「親切」で、自分のことは関係なしに人を思って動けるようになりたいという気持ちの高まりが見られました。
5年1組 道徳授業
主題名「相手の立場に立って親切に」(親切、思いやり)
資料名「くずれ落ちただんボール箱」
普段の生活の中で、「人に親切にした経験はあるか」という話題から授業が始まりました。「もちろん、お年寄りに席を譲ったことはあるよ。」という意見がある一方で、「ちょっとはずかしい。」「譲ろうとしたら、断られちゃうことがあって・・・。」などの意見も出ました。
教材「くずれ落ちた段ボール箱」の主人公は、散らかった段ボール箱を片付けているおばあさんを親切に助けたのに、勘違いをした店員さんに怒られてしまいます。「おばあさんに行っていいですよ、と声をかけてあげているのがすごい。」「私だったら、手伝いはできるけど、声はかけられないかも。」など、「自分だったら・・・」と、主人公と自分を置き換えて、「親切」について、それぞれが改めて考えることができていました。
子どもたちに、「困っている人がいたら助ける」という気持ちはきちんと備わっていることに感心しました。今回の授業を通して、「どうしようかな。」「声をかけようかな。」という恥ずかしさや迷いを乗り越えて、おばあさんに声をかけた主人公の行動を「見習いたい!」という気持ちが高まったように思います。
(2016年4月から2018年3月まで)