学校生活

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1学期末の様子

 今週の金曜日で1学期が終了します。どの学年・学級でも1学期の最後まで様々な学習や活動をしていきます。

 7月14日の全校集会では、集会委員会が企画した「これは何でしょうクイズ」集会をしました。ルールは簡単で、体育館の舞台上で、幕の間を通り抜けたものを当てるクイズです。バスケットボールや黒板消しなど、子供たちはしっかり見分け、当てていきました。

 4年生の算数では「そろばん」の学習に取り組んでいます。計算機や計算ソフトが世の中に流通している中、昔から使われているそろばんを使っての計算はよい経験にもなります。

 なのはな学級の体育では、体幹を高めることをねらいとして、平均台の上にある障害物をよけながら渡ったり、跳び箱の上に飛び乗り、飛び降りたりするなど様々な器械運動に取り組みました。

【2年生】とうもろこしの皮むき

2年生が生活科でとうもろこしの皮むき体験を行いました。
皮むきをする前に栄養士によるとうもろこしクイズで理解を深めました。
皮や実の色、匂いなどを感じながら皮をむきました。

このとうもろこしは今日の給食で提供されました。
日野の農家さんの新鮮なとうもろこしは甘味が強く、おいしく食べるができました。
農家さんから苗をいただいたので、中休みに廊下に展示しました。

【2年生】お楽しみ会に向けた学級会

 1学期ももうすぐ終わる時期となり、2年生では、そのお楽しみ会のための学級会を行いました。

 議題は「1学期のお楽しみ会の内容を考えよう」、提案理由として、お楽しみ会をすることで1学期の思い出がたくさんできると思ったからと提案されました。

 「おりがみ」「フルーツバスケット」「イス取りゲーム」など。どのような遊びをするかたくさんの意見が出され、まとめていくのですが、遊びをいくつにするかが議論になりました。

 お楽しみ会の時間が45分間であることから、2つにするか3つにするかで意見が分かれましたが、「たくさんの思い出をつくるために10分ずつたくさんの遊びをできればいい。」との意見が出され、最終的には3つになりました。

 担任が話し合いに助言をしなくても、自分たちで上手に学級会を進められるようになってきました。友達の意見や思いをしっかり聞きながら、自分の意見や思いも伝える対話ができつつあるからだと感じます。これからも学級会を積み重ねていきます。

 

【なのはな学級】七生緑小フェスティバルのリハーサル

 七生緑フェスティバルが今週末に迫ってきました。なのはな学級は7月9日にそのリハーサルを行いました。

 なのはな学級は「なのはな わなげ」というお店を開きます。その名のとおり、輪投げです。今回子供たちは、輪投げ用の台に菜の花の茎が描かれ、その先に輪を入れるペットボトルが設置されています。このペットボトルに輪を命中させると、そこに菜の花が浮かび上がってくるようになっています。これは、なのはな学級の子供たちが「なのはな学級のことを知ってもらうために、なのはな学級らしいお店にしたい。」と考えたことによる、創造力豊かな輪投げになっています。

 リハーサルでは、前半後半10分ずつ、3年生以上はお店を仕切る役、お客さん役に分かれ体験し、低学年はお客さんとして楽しみました。輪投げが上手く的に入り、”なのはな”が完成するととてもうれしいそうな表情をしたり、拍手が出たりと温かい雰囲気のリハーサルとなりました。

 この日のリハーサルには、八小の校長先生をご招待し、ご来校いただきました。「旧たちばな学級」の子供たちもなのはな学級で元気に成長している姿を見ていただき、温かい感想もいただきました。

 本番はもうすぐですが、きっと大成功になると感じたリハーサルでした。

 

【なのはな学級】宿泊学習に向けて

 なのはな学級は、2学期早々に区部へ校外学習・宿泊学習に行きます。4年生以上は宿泊を伴う学習となり、その準備を進めています。

 特に2日目に体験する予定の「キッザニア東京」では、どんな仕事を体験するか、まわる順番も含めて、一人一人が考えていきました。まだ時間はあるので変更はあると思いますが、自分で計画を立て、実行していく力を高めていきたいと思います。