学校生活

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【6年生】こころの劇場

 6年生は、劇団四季が子供たちに舞台を通じて生命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜びなど、人が生きていく上で大切なことを語りかけるプロジェクト「こころの劇場」を鑑賞しに、オリンパスホール八王子まで行ってきました。

 今年度は「王子と少年」というミュージカルで、本当に大切なことを姿かたちではなく、本当の自分らしさ見つめることがテーマでした。

 日野市の全校が会場に集まったため、開演前は他校の友達に手を振ったりしていた子供たちですが、開演すると役者の迫力ある演技やせりふの発声、美しい歌声など、”ホンモノ”の世界に引き込まれている様子が感じられました。劇の内容については、ぜひお子さんに聞いてください。

 子供たちは、今後今日の劇場で鑑賞したことを振り返り、これからの学校生活や日常生活に生かしていきます。

 

 ※劇場内の写真撮影は禁止のため、電車での移動やホールでの昼食の様子です。

【なのはな学級】多摩特研交流会

 6月6日(金)に日野市立小学校特別支援学級「多摩特研交流会」が仲田の森体育館で行われ、なのはな学級も参加しました。昨年度は、「あおぞら学級」と「たちばな学級」として参加していたので、「なのはな学級」としては初めての参加となりました。

 「なのはな学級」の役割は今回の交流会のスローガン発表でした。「友達の輪を広げよう!」というスローガンを堂々と発表し、交流がスタートしました。

 ラーメンダンスや「猛獣狩りにいこうよ」などで盛り上がり、特に「猛獣狩り」ではそれをリードする先生のいった言葉の数の人数が集まったら座ることになりました。言葉をよく聞き、その人数で集まり、他校の友達と互いに紹介し、」友達の輪を広げていきました。

 プログラム最後の終わりの会の司会は「なのはな学級」6年生が務めました。「12月の合同学習発表会でまた会えることを楽しみにします。」という言葉で締めくくられ、楽しい会もあっという間に終わりました。

 学校に戻ってからも、子供たちから「楽しかった!」という声が聞かれ、今回の交流会も大成功でした。

【6年生】三中体験授業

 6月5日(木)に6年生は中学校体験授業として、日野第三中学校に行きました。

 体験授業では、社会、数学、音楽、体育を体験し、社会では中学校で学習する歴史上の人物カルタ、数学では「-(マイナス)を体験しよう」とタイトルでトランプを使った正負の数、音楽ではリズム遊びをとおしたパーカッション、体育ではじゃんけんで勝つとコーンをキャッチすることや、”ゼッケンキャッチ”などの動きから、体の様々な動きをトレーニングする体験をしました。

 その後の部活動体験でも、野球部、サッカー部、自然科学部、美術部、合唱部など自分の希望に分かれて意欲的に体験に取り組みました。

 子供たちから共通して「楽しかった」という感想がたくさん聞かれ、今後、希望をもって中学校に進学していけるようにしていきたいと思います。

【5年生】スポーツテスト

 6月3日は全校でスポーツテストを行う予定でしたが、雨のため、体育館のみの測定となりました。5年生は自分たちの測定を行う前に2年生の記録のお手伝いをし、記録をカードに記入していきました。高学年になり、より下級生のお世話をしっかりできるようになった5年生です。

 その後、「長座体前屈」や「反復横跳び」などの種目に挑戦し、少しでも前よりもよい記録にしていこうとかんばっていました。

【3年生】自転車安全教室

 3年生は日野警察の方、保護者ボランティアの方のご協力をえて、自転車安全教室を実施しました。

 最初に、警察の方から交通ルール(発進時に右左右後ろを確認すること、道路のどこを走るか、自転車点検の方法等)についてお話があり、その後校庭を道路にみたて、実技講習をうけました。子供たちは警察の方や保護者ボランティアの方の話をよく聞いて、交通ルールに気を付けながら自転車を操作していました。

 ”筆記試験”も受け、全員無事に自転車免許証をもらうことができました。

 子供たちからは、「右左右後ろをちゃんと確認しようと思った」「ぐねぐね道はスピードを落として運転しようと思った」といった感想が聞けました。自転車の正しい乗り方についてしっかり学んだようでした。ご多用のところ、ご協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。