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学校生活
3年2組 道徳授業
資料名「黄色いかさ」
今回の道徳の授業では、約束や公共の物を守ったり、大切にしたりする気持ちをもてるような授業を行いました。登場人物の大助は、なかなか借りた傘を返さないことで、おばあさんに迷惑をかけてしまいました。この事を通して、子供たちは、約束やきまりを守らないと、人に迷惑を掛けてしまうことがあるということに気付くことができたようです。
この授業を通して、次のような振り返りが児童から出ました。
〇みんなで使うものは大事なものだから大切に使いたいです。
〇みんなで使うものは、丁寧に扱って、しっかりと元の場所に戻したいです。
〇次に使う人やほかの人の事も考えながら、みんなのものを使いたいです。
学校生活の中でも、みんなで使うものはあります。今回の学習を活かして、みんなの物を大切にする気持ちをもって行動してほしいと思います。
3年1組 道徳授業
資料名「黄色いかさ」
今回の授業では、〔登場人物の大助が、借りた傘をなかなか返さないことで、おばあさんに迷惑を掛けてしまう〕場面を通して、【約束やきまりを守らないと、人に迷惑を掛けてしまうことがある】ということに気付き、【約束を守り公共の物を大切にする気持ち】をもつことができることをねらいとしました。
この授業を通して、次のような振り返りが児童から出ました。
〇みんなで使うものは、大事なものだから、大切に使い、元の場所にもどしたい。
〇みんなで使うものは、丁寧にあつかって、きれいな状態で返したい。
〇次に使う人やほかの人の事も考えて、必ず約束の日にちは守りたい。
2年2組 道徳授業
資料名「金の おの」
今回の教材は、木こりと神様のやりとりを通して、うそやごまかしをしないで、素直に伸び伸びと生活しようとする判断力を育てることをねらいとしました。
木こりが手を滑らせおのを池に落とし、池の中から神様が銀や金のおのをもってあらわれた場面では、「きれいだけど、自分のおのがいい。」「正直に言ったほうが心がほっとする。」という意見が出ました。神様から自分の鉄のおのと、金のおの銀のおのをもらった時のきこりの心情を考える場面では、「正直にしているといいことがある。」「正直に言うっていいことだな。」という意見が出ました。
自分を振り返る場面では、うそやごまかしをせず、正直でいることの良さを考えを深め、「正直でいると気もちがすっきりする。」と考えた児童が多く、「正直でいると友だちとも仲良くできる。」という意見も出て、これからも、自分自身の心に正直で誠実であることで、明るく元気に過ごしていきたいという思いをもつことができました。
2年1組 道徳授業
資料名「金の おの」
今回の教材は、神様と木こりのやりとりを通して、うそやごまかしをしないで、素直に伸び伸びと生活しようとする判断力を育てることをねらいとしました。
はじめに木こりがおのをいけに落としてしまい、神様が金のおのをもってあらわれた場面では、「本当は欲しいけれど、嘘はいけない。」「正直に言わないと」という意見が出ました。神様から自分のてつのおのと、金のおの銀のおのをもらった時のきこりの心情を考える場面では、「正直に言うといいことがあるんだな。」「うそついてはいけないな。」という意見が出されました。
自分を振り返る場面では、嘘やごまかしをした経験を思い出しながら、「正直に言うと心がスッキリする。」と考えた児童が多く、「正直者だと友だちとも仲良くできる。」という意見も出て、これからは、自分にも人にも正直になりたいと考えることができました。
1年2組 道徳授業
資料名「はしのうえのおおみ」
今回の教材は、動物たちといじわるなおおかみの橋の上での交流を通して、身近な人たちに温かい心で接し、親切にしようとする心情を育てることをねらいとしました。
いじわるを繰り返していたおおかみが、自分より大きく強そうなくまの優しさにふれた時の気持ちを考える場面では「いじわるをされなくてよかった。」という意見や、「くまの優しさに憧れて、自分の行いを反省したと思う。」など、自分がおおかみになったつもりで気持ちを考えることができました。
また、話を通して自分自身のことを振り返る場面では、「親切にすると自分も相手もいい気持ちになる。」や、「いじわるをしてしまうとずっと心に引っかかっていやだ。」など、主に友達や兄弟との関わりを思い浮かべながら親切にすることの良さを感じていました。
(2016年4月から2018年3月まで)