教育センター最近の活動

教育センター最近の活動

2年目の教員による若手育成研修が実施されました。

6月15日(木)に2年目の教員による若手育成研修が実施されました。

 教師として、2年目を迎えた先生方は、顔つきもしっかりし、自信も感じられ、たくましく成長しつつある姿に見えました。今年度最初の校外における研修は

1.「授業づくりと授業改善」です。

     担当の 斉藤 直大 指導主事による講話でした。

   ねらいは「2年次教員が、自己の課題を分析し、授業づくりについて考える

       ことを通じて、学習指導力を伸ばせるようにする。」です。

2.「体罰根絶に向けて(児童・生徒理解と効果的なほめ方・叱り方)です。

  日野市立日野第三中学校長の 川島 清美 先生に講話をしていただきました。

   ねらいは「2年次教員が、研修を通して、不登校・いじめ・問題行動への対応

  の基礎・基本について理解を深め、学級経営に生かしてくことができる。」です。

* 1も2も、ともに教員として身につけるべき大切な事項であり、先生方は真剣に取 

 りんでいました。…ひのっ子のために先生方の頑張りに期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

0

第1回理科教育推進研究委員会が、6月2日(金)に開催されました。

第1回理科教育推進研究委員会が、6月2日(金)に開催されました。

今年度は、研究テーマを「子供が自然に親しみ、主体的、対話的で深い学びにつながる理科教育を目指して」とし、様々な研究活動に取り組んでいくことになりました。研究内容については、以下の5点があげられました。

①「望まれる理科教育のあり方について」、「初めて理科を教える先生のために」

②「学校の飼育動物を活かした理科教育のあり方について」

③「教員・学校の理科授業への支援」

④「教員の理科実技研修への協力」

⑤「諸機関と連携した出前授業」です。

   委員の方々からは、

 ・「主体的に問題解決していくために、児童・生徒に問題意識をもたせる授業を工夫していきたい。」

 ・「初めて理科を教える先生の支援になるような発信をしていきたい。」

 ・「児童・生徒が体験し、実感する授業を大切にしていきたい。」等の意見が出されました。

 みんなで、日野市の理科教育推進のために、取り組んで行こうとする意欲的な会議がおこなわれました。

0

令和5年度 第1回 日野市教育センター運営審議会が開催されました。

 令和5年5月23日に「令和5年度 第1回 日野市教育センター運営審議会」が開催されました。

*鯨井委員長をはじめ、学識経験者、幼・小・中の学校関係者、教育行政関係者の代表者が集まり、本年度の日野市教育センターの活動方針について活発な話し合いが行われました。

 

 

  教育センターの4つの担当者から以下の提案がされました。

 

 ・調査研究部から 1.理科教育推進研究について 2、郷土教育推進研究につい

 ・研修部から 1.教職員研修について

 ・相談部から 1.学校生活相談係りについて 

* それぞれの部署の令和5年度の活動方針について、各委員から、いろいろなご意見 

 や感想等様々な提言がなされ、今年度の活動方針への助言をいただきました。ここで

 の審議を基に今年度の教育センター活動指針が固まりました。

 

 

 

0

第2回 1年次(初任者)若手教員育成研修が実施されました。

1年次の初任教諭による第2回目の育成研修会が日野市教育センターで実施されました。

テーマは 1.「教職員のメンタルヘルス」のついて

     2.「授業づくりの基礎・基本(教材研究の進め方、指導と評価)」

    について研修を行いました。

1、の教職員のメンタルヘルスについては、東京都教職員総合健康センターの臨床心理士である 堀 弘子 先生に講義していただきました。教師自身に降りかかる、いろいろなストレスをどのように解消して、日々の活動を遂行していくのか等について、若手の先生方に、ご指導していただきました。今後多くのストレスをかかえるだろう先生方においてはとても大事なお話で、皆さんしっかり聞いていました。

2、の授業づくりの基礎・基本については、日野市の若手教員育成担当の指導主事である、斉藤 直大 先生より、実際の具体的な事例を基に、学習指導において押さえるべきことを中心に講義していただきました。 

1年次の先生方は、みんな真剣に講義を聞いて、今後の指導に活かそうとしていました。

  

 

0

第1回の郷土教育推進研究委員会が開催されました。

5月16日(火)に教育センター事業の一つである、郷土教育推進研究委員会が開催されました。郷土「日野」の発展のために市内17校の小学校、3幼稚園から代表の方々とふるさと文化財課、図書館、公民館の代表の方が集まり、今年度の取り組みについて、充実した協議が行われました。

 *郷土教育において、第3次日野市学校基本構想の具現化を目指し、授業を創意工夫するために

令和5年度の研究テーマは「郷土への愛着を高め、地域と共に生きようとするひのっ子の育成」としました。 

 これを基に、各4つのグループでは、さらに具体的な取り組みについて協議し今年度の活動指針について話し合いを

行いました。

             < 研究協議会での全体会での 教育センター長の挨拶 >

      

                   

 

  

 

 

 

 

 

      < 分科会協議の様子>                      <分科会での発表>

 

    

0

「わかば教室」では、今年も平山陸稲栽培に着手しました。

「わかば教室」では今年も「平山陸稲」栽培に着手しました。5月2日(火)苗床用の土作りを行いました。

次に、種籾を水に付けて、発芽しやすい、種を選別しました。(沈んでいる種籾を利用します。)

 

 

 5月10日(水)いよいよ平山陸稲の種まきをしました。鳥に食べられないように、防鳥ネットをかけています。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

* わかばの子供たちには、どの条件での発芽が最も有効であるのか、調べることにしました。

 ①水なし ②土なし ③ 光なし ④低温 などの条件下での発芽状況について、実験をしてみることにしました。

 さて、どうなるでしょか?

 

 

 

 

0

「わかば教室」で 校外学習を実施しました。

令和5年4月28日に「わかば教室」では郊外学習を実施しました

 目 的 ・校外での体験学習を行うことにより、先生・児童・生徒の交流を深める。

     ・活動全体を通し、集団活動、班活動のルールを学ぶ。

     ・自分が生活している地域への知識を増やし、親しみを持つ。

 場 所 : ふれあい橋周辺

* 所長以下職員9名と小学生9名、中学生7名の計16名が参加し、総勢25名が参加した

 校外学習を行いました。 

  児童・生徒は1日、充実した時間を過ごしてきました。この日は天気もよく、真っ赤 

 に日焼けして、みんな元気に帰ってきました。

  わかば教室の活動も順調にスタートしています。 

0

キャベツの苗、幼稚園・小学校に配布しました

 教育センターで種から大切に育てたキャベツの苗を、4月24日、25日と2日間かけて、幼稚園・小学校に配布しました。3年生の理科で、モンシロチョウが卵から幼虫、サナギ、成虫へと完全変態する様子を学びます。このキャベツに、モンシロチョウがたくさんの卵を産んでくれるのを楽しみにしています。

  

0

令和5年度、1年次若手育成研修会(4月20日実施)

令和5年度若手教員1年次研修会

4月20日に令和5年度の新規採用教員のための第1回の研修会が、日野市教育センターで実施されました。期限付き教員を含め今年度はとても多く、53名(小学校35名、中学校18名)の方が日野市で活躍されます。

 講義内容は

 1、教員についての基礎・基本について

 2、情報セキュリティについて、

 3、食物アレルギーの対応について の3つの重要なテーマで、専門の先生方から、講義をしていだきました。

  * 若手の先生方は、真剣にしっかり、集中して取り組んでいました。

  「ひのっ子」の育成のために、先生方の今後の活躍を大いに期待したいところです。

 

 

 

0

令和4年度日野市立教育センター活動報告・調査研究事業発表会

2月13日(月)教育センター講堂において令和4年度の教育センター事業の活動報告と調査研究の発表を行いました。

           

最初に教職員研修とわかば教室運営についての報告を行い、休憩後、「理科教育推進研究」と「郷土教育推進研究」の発表を行いました。 

 

0