教育センター最近の活動

教育センター最近の活動

「多摩動物公園」研修12月10日

12月10日(金)午後、東京都多摩動物公園にて、日野市教育委員会課題別研修「多摩動物公園」研修が行われました。今回の内容は「虫が苦手な先生のための昆虫スキルアップ実習」で、市内幼稚園、小学校、中学校等の先生が受講しました。

   

    【動物解説員の方からの説明】            【ナナフシを手に乗せています】

はじめに動物解説員の方からいろいろな虫の触り方を教えていただきました。ナナフシ、カマキリ、コオロギ、ゴキブリ(森にすむ)、カブトムシ、カブトムシの幼虫と順番に触っていきました。ゴキブリやカブトムシの幼虫など、虫の苦手な先生もいて、最初は恐る恐る触っていましたが慣れてくればかわいいものです。

     

    【カブトムシの幼虫を触っています】         【カブトムシの1令から3令幼虫、そして蛹】

次にカブトムシの幼虫を観察し、1令から3令幼虫までの見分け方を学習しました。最後にカブトムシの飼い方とその実習を行い、研修を終えました。

研修会後のアンケートには「昆虫に対する苦手意識が少なくなりました。」とか「多くの学びと発見があり、とても楽しい研修でした。」など今後の授業に役立つ研修会であったという記載が多くありました.。

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「多摩動物公園」研修 11月5日

11月5日(金)午後2時30分から多摩動物公園にて、日野市教育委員会課題別研修の「多摩動物公園」研修が行われました。内容は「動物の体のつくり:頭編」で、参加者は市内小学校の先生です。

          

 最初に多摩動物園の動物解説員の方から観察のポイントについての説明がありました。その後、アフリカ園に向かい、ライオン・キリンなどの頭部の観察を行い、その特徴を記録用紙に記載しました。 

        

観察後、室内に戻り、解説員の方からライオンやキリンの頭の骨(実物)を見ながらその特徴を、その動物の行動や食べ物等に関連付け、分かりやすく教えていただきました。

研修会後のアンケートには「実際に見ることでたくさんの発見がありました」などの感想が多くありました。

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第5回郷土教育推進研究委員会

 10月26日(火)午後、第5回郷土教育推進研究委員会が、日野第一小学校と滝合小学校の2つに分かれ開催されました。

 それぞれの会場では研究主題「郷土への愛着を高め、地域と共に生きようとする児童の育成」のもと、日野第一小学校では「日野のいいところ見つけ」を、滝合小学校では「平山おかぼ」を単元名として、4年生対象の研究授業が実施されました。

 授業後の研究協議では、次回の研究授業実施や今年度の発表に向けた、密度の高い深まりのある話し合いがなされました。

  

 

 

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わかば教室 台風16号の接近に伴う対応について

台風情報によれば、10月1日(金)には台風16号が伊豆諸島に接近し、日本の東を北東に進むという予報が出されております。日野市教育委員会では、台風16号の接近に伴う準備を進めておりますので、添付ファイルをご確認ください。

台風16号わかば教室の対応について.pdf

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わかば教室、2学期の始業日が8月30日(月)となりました

わかば教室、2学期の始業日が8月30日(月)となりました。

8月30日(月)~ 8月31日(火)は午前中授業(弁当なし)午前11時30分 退室

9月1日(水)~ 9月10日(金)は午前中授業(弁当あり)午後1時 退室

なお、8月24日以降、わかば教室で相談希望がある場合や学習を希望する児童・生徒については対応いたしますのでご連絡ください。

詳細につきましては 

わかば教室8月23日 と 2学期の対応保護者通知 をご覧ください。

 

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若手教員育成研修(1年次)8月3日,4日

8月3日,4日両日の午前・午後に、教育センター(2日目午後は夢が丘小学校)にて、第4回,5回,6回,7回の若手教員育成研修(1年次)が開催されました。

2日間にわたり、1年次若手教員は、「特別活動の充実」、「学習指導案の作成と活用」、「地域・保護者等とのよりよい関係のつくり方」などの研修を受け、教員としての基礎的・基本的な力量の向上に取り組みました。

2日目の午後は、グループに分かれ、作成された学習指導案に基づく模擬授業が実施されました。授業後は中堅教諭の先生が指導者となり、今後の授業に活かすべき改善策を話し合いました。猛暑の2日間でしたが活気の溢れた研修会でした。

 

 

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理科実技研修【富士電機】

7月30日(金)富士電機において、理科実技研修が行われました。この研修は日野市教育課題研修会の一つとして実施されたものです。

主な内容は、タブレットPCと市販されている汎用のマイコンを接続し、そのマイコンに接続したLEDや光センサー、ブザーなどをコントロールするプログラムを作るというものです。

受講生は最初に、PCとマイコンをつなぐ操作を行いました。次にLEDを点滅させる簡単なプログラムを作り、暗くなるとLEDが点灯するプログラムへと徐々に複雑なプログラム作成に挑戦していきました。

講師は富士電機の方が担当され、分からないことがあれば、解決できる方策を丁寧に教えていただきました。

     

 今回使用したプログラム言語はビジュアルで視覚的にわかりやすく、受講生も比較的すぐにプログラム作成に取り組むことができました。研修会の最後には、これからプログラミング学習を進めていく上で、どのような課題があるのか意見交換を全員で行いました。

   

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若手教員育成研修2年次・3年次

7月29日(木)教育センターにおいて、若手教員育成研修の2年次および3年次の研修が行われました。

午前中は2年次若手教員が対象で、「児童・生徒の主体的な学習を促す授業づくり ~1学期の授業実践を通して~」と題し、演習と講話がありました。講師は日野市立七生緑小学校の指導教諭(音楽)の先生です。

開始後、すぐに受講生は円陣を作り、リズムを取りながら歌うなど、体験的で、実践的な研修会となりました。後半では、テーマに沿ってグループ毎の話し合いが行われ、最後に再び全体会を行い、グループ毎の発表があり終了しました。

 

午後は3年次の若手教員の研修で、日野市発達・教育支援センターおよび子供家庭支援センターの業務や学校との連携及び組織的対応について、それぞれのセンター所属職員の方からお話がありました。休憩後は「保護者対応の基礎」と題し、町田市にある小中一貫校の主幹教諭の先生から講話がありました。

 

 

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郷土教育研修会

郷土教育推進研究委員会「夏季研修会」が7月28日(水)に開催されました。集合は新選組のふるさと歴史館で、感染症予防対策をとり、グループ毎に日野市内フィールドワークを行いました。参加者は訪問先を巡りながら、同行した学芸員や講師の方から説明を受けることができました。午後は、日野第一小学校において座学での研修会となりました。当日は、若手教員1年次の課題別研修も同時に開催され、「日野市は初めて」の先生も、「郷土日野」についての学びを深めました。

       

( 新選組のふるさと歴史館の展示を見学 )     ( フィールドワークを基にグループ協議 )

     

       ( 講師の方から新選組や日野煉瓦の話を聞く1年次の若手教員 )

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理科実技研修会【基礎】【実践】

7月26日(月)、日野第四小学校理科室において理科実技研修会【実践】と【基礎】が行われました。午前の【実践】は日野市幼小教研理科部所属の5名の先生が講師を務め、午後の【基礎】は若手教員育成研修(1年次)小学校課題別研修として実施されました。講師は日野第四小学校の先生が担当しました。

 <理科実技研修【実践】(9:00~12:00)>

午前の内容は、「小学校の理科における観察・実験の進め方や器具の扱い方について」で、より実践的で、すぐにでも授業に生かせる教材・教具、指導法の紹介があ りました。

  

(空気の温まり方を色の変化で見る)  (ビー玉を拡大鏡として使う)    (顕微鏡で葉の気孔を観察)

<理科実技研修【基礎】(13:30~16:30)> 

午後の研修内容も「小学校の理科における基礎的・基本的な観察・実験の進め方や器具の使い方について」で、主に以下の4項目について学び、実際に操作を行い、実験技能の向上を目指しました。

 *理科授業での安全について  *マッチ・アルコールランプ・カセットコンロの使い方

 *水溶液の調製などについて  *顕微鏡の使い方

 

   

 

 

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避難訓練が行われました

7月8日(木)教育センターでは地震発生時の対応と火災発生における避難方法を確認するために避難訓練が行われました。今回は感染症予防対策を取りながらの訓練でした。

   

参加者は教育センター関係者のほか、郷土資料館、公民館分室、夢小学童クラブの方で、それぞれが安全な避難経路を使い、迅速かつ落ち着いて避難しました。

   

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令和3年度 第1回運営審議会

今年度、第1回目の運営審議会が5月17日(月)に教育センターの講堂で行われました。

 教育センターには、運営について必要な事項を審議するために、学識経験者など8人で構成された運営審議会が設けられています。

 審議会では、最初に、今年度の運営方針について所長から説明があり、次に各部の事業概要について担当所員から説明がありました。その後、審議及び提言があり、閉会となりました。運営審議会で話し合われた審議結果及び提言を受け、今年度のセンター事業を進めて参ります。

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若手教員育成研修(1年次)

 422日(木)教育センター講堂において、第1回若手教員育成研修(1年次)が行われました。
 最初に初任者・新規採用者の自己紹介がありました。短い時間の中で、各自が思いを込めたスピーチを行っていました。
 第1回の研修内容は「教員(社会人)としての基礎基本(求められる人権感覚)」、「情報セキュリティについて」、「食物アレルギーについて」で、それぞれ講師の方からお話をいただきました。緊張感の漂う中、受講生は真剣な表情で研修に臨んでいました。
       

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第10回若手教員育成研修(1年次)

 2月18日(木)教育センター講堂において、第10回若手教員育成研修(1年次)が行われました。

   
 最初、日野市教育委員会の教育指導担当参事より「2年次教員に期待すること」と題し、講話がありました。その後、1年次若手教員は担当した3人の所員のもと、3つのグループに分かれ、それぞれの部屋に移動しました。担当所員からの講話「若手教員育成研修の1年次研修の振り返り」の前に、一人ひとりの先生から「この1年間の成果と課題と2年次の目標」について2分間の発表がありました。発表は簡潔にまとめられ、内容も分かりやすく、2年次へ向けた決意も十分に伝わるものでした。

   
 今年度、感染症予防対策のため今回のように全員が集まって行われる研修会は少なく、それ故、様々な場面で1年次教員同士の横のつながりを強くしようとする姿勢が感じられた研修会でもありました。


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第2回運営審議会

  2月16日(火)に今年度2回目の「日野市立教育センター運営審議会」が教育センター講堂にて行われました。運営審議会は教育センターの運営について必要な事項を審議するために設けられており、毎年2回実施されます。
  
  最初に、教育センター所長より今年度の事業運営についての報告があり、次に調査研究部、研修部、相談部から各事業・運営について担当する所員から報告がありました。

  その後、審議が行われ、委員の方より各事業に対する運営の評価やこれからの事業のあり方について提言を受けました。これをもとに次年度のセンター事業を進めて参ります。
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「多摩動物公園」研修 12月11日

1211日(金)午後230分から多摩動物公園にて、日野市教育委員会課題別研修の「多摩動物公園」研修が行われました。内容は「動物園で自分と動物の体のつくりを比べてみよう」で、参加者は市内の小、中学校の先生10名でした。
   

 最初にウォッチングセンター・動物ホールにて動物解説員の方から観察のポイントについて説明を受け、課題として、色々な動物の「かかと探し」をもらいました。参加者は外に出て「ツル、ニホンザル、ニホンジカ、マレーバク、チータ」を観察し、かかとはどこなのか観察カードを使いスケッチをしながら考えました。
  

 動物ホールに戻り、解説員の方から正解を教えていただき、観察の振り返りとまとめをしていただきました。

参加者からは「自分と比べてどういう違いがあるのか、子供の目線に立って見学することができました。」「それぞれの生き方で動物の体のつくりがこんなにも変わってくるのかと思い、この感動を子供たちにも伝えていきます。」などの感想がありました。
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若手教員育成研修(1年次)

 11月19日(木)日野市立滝合小学校にて、若手教員(1年次)の先生を対象とした研修会が行われました。本研修は日野の「郷土」について理解を深め、地域資源を生かした授業づくりや、外部機関と連携した授業づくりを進めていくことをねらいとしています。

 今年は感染症予防対策のため、実際に現地に赴くフィールドワークの形ではなく、学校内での実施となりました。
  
 最初に「平山地域の文化財について」の講義が日野市教育委員会生涯学習課の方からあり、次に「東京都埋蔵文化財センターの発掘調査現場と出土遺物について」の講義が同調査研究部調査課の方からありました。
 研修会に参加した先生方からは「平山遺跡について知ることができてよかった。子供が身近なことに興味をもって学ぶ授業づくりの研修を深めたい。」、「知らなかったことや日野に古墳が今も残っていることなどを知ることができ勉強になった。子供にも伝えたい」などの感想が聞かれました。


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「多摩動物公園」研修

 115日(木)午後、東京都多摩動物公園にて、「虫が苦手な先生のための昆虫スキルアップ実習」が行われました。参加者は市内小学校の先生13名です。

最初に動物解説員と昆虫担当の二人の方から虫の触り方を教えていただきました。ナナフシ、カマキリ、コオロギ、ゴキブリ(森にすむ)、カブトムシ、カブトムシの幼虫と順番に触っていきました。カマキリやゴキブリなど、虫の苦手な先生もいて、最初は恐る恐る触っていましたが慣れてくればかわいいものです。
          
 次にカブトムシの幼虫を観察し、1令から3令幼虫までの見分け方を学習しました。最後にカブトムシの飼い方とその実習を行い、研修を終えました。研修会後の参加者アンケートには「昆虫のことが好きになりました。」とか「優しい昆虫の触り方を知り、生き物を大切にする気持ちを持つことができました。」など今後の授業に役立つ研修会であったという記載が多くありました。

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理科実技研修会【基礎】

8月4日(火)(14:30~16:30)理科実技研修会【基礎】が教育センターで行われました。対象は1年次の小学校の先生で29名の参加がありました。講師は教育センターの所員2名が担当し、研修内容は「小学校理科における基礎的・基本的な観察・実験の進め方や器具の使い方」で、3密状態にならないように会場を理科室とパソコン室の2つに分け、受講生も2つのグループに分かれ研修しました。
 

理科室では火器(アルコールランプ、カセットコンロ等)や計量器具(電子天秤、メスシリンダー等)に関すること、パソコン室では顕微鏡(使い方、観察、スケッチ等)や電気(手回し発電機、コンデンサー等)に関することについて、児童の視点で観察・実験を行い、指導力の向上を目指しました。

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避難訓練が行われました

7月8日(水)教育センターでは地震発生時の対応と火災発生における避難方法を確認するために避難訓練が行われました。

  

雨天のため,避難先は校庭から体育館に変更されました。

参加者は教育センター関係者のほか、郷土資料館、公民館分室、夢小学童クラブの方で、それぞれが安全な避難経路を使い、迅速かつ落ち着いて避難しました。今回は3密状態にならないように、人と人との間隔をあける配慮をした避難訓練となりました。

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