教育センター最近の活動
教育センターだより 創刊号よりご覧いただけます
毎年、発行している「教育センターだより」のなかで、書庫に収納していなかった、創刊号から14号までと24号、38号を、残されていたデータを修復しPDFファイルとして復元いたしました。
平成16年度の創刊号から平成29年度の第41号まで、教育センターの歴史やその時々の事業を知る資料としてご覧いただければと思います。
避難訓練が行われました
7月6日(木)、教育センターでは地震発生時の対応と火災発生における避難方法を確認するため、避難訓練が行われました。
教育センター関係者のほか郷土資料館、公民館分室、夢小学童クラブの方も参加され、それぞれが安全な避難経路を使い校庭に避難しました。迅速で、落ち着いた行動がとれた避難訓練となりました。
平成29年度 第1回 日野市立教育センター運営審議会
「日野市立教育センター運営審議会」が平成29年5月24日に行われました。
第1回 運営審議会の様子
教育センターには、運営について必要な事項を審議するために運営審議会(学識経験者など8人で構成)が設けられ、毎年2回実施されます。5月24日(水)、第1回目の審議会が行われました。委員長、副委員長が選出され、今年度の運営方針について所長より、各部の事業概要等について担当所員から説明が行われました。
その後、審議及び提言があり、閉会となりました。運営審議会で話し合われた審議結果及び提言を受け、今年度のセンター事業を進めて参ります。
教育センター活動報告・調査研究発表会を実施
平成28年度 日野市立教育センター
活動報告・調査研究発表会を2月21日(火)教育センター講堂にて実施いたしました。
本年度の教育センター事業の成果として、日野市の教育課題に対する調査研究事業の発表等教育センターで行っている全ての活動について報告・発表をいたしました。
最初に、教育センターの研修部研修係、わかば教室、登校支援コーディネーターからの報告を行い、次に、理科教育推進研究、郷土教育推進研究から発表を行いました。
理科教育推進研究は 「ひのっ子」が主体的に活動する理科教育が展開されるよう学校・教員への理科支援(教員の理科授業の改善、研修の充実)についての研究結果を発表し、郷土教育推進研究は 第2次学校教育基本構想を具現化するため、ふるさと日野に誇りと愛着を持った「ひのっ子」を育成するための郷土教材の開発と指導方法の研究及び日野の発展に尽くした「林丈太郎氏」を題材とした幼稚園、「有山崧氏」を題材とした小学校での実践事例等についての研究結果を発表いたしました。
各事業の詳しい活動内容については、教育センターだより39号の3ページ以降をご覧ください。
第2回運営審議会
「日野市立教育センター運営審議会」が行われました。
運営審議会は教育センターの運営について必要な事項を審議するために設けられており、毎年2回実施されます。2月17日(金)に第2回目の審議会が行われました。
今年度の事業運営方針の報告が所長よりあり、次に調査研究部、研修部、相談部から各事業・運営についての報告が担当所員よりありました。
その後、審議及び提言があり。各事業に対する運営の評価やこれからの事業のあり方についての多くの提言を受けました。これをもとに次年度のセンター事業を進めて参ります。
平成28年ひのっ子教育21開発委員会(英語) 報告会
本研究は平成28年度・29年度「東京都英語教育推進地域事業」に指定されています。
報告会では開発委員から研究の概要説明があり、その後、ALT活用と小中連携を視点とした実践事例の説明が実演を交えて行われ、最後に今年度の成果と課題が報告されました。休憩後、東京家政大学人文学部英語コミュニケーション学科 教授 太田 洋 先生より 「小中高連携のポイントとALTの役割
―意味それとも形?―」 と題し、講演がありました。
form or meaning ? 多くの具体例をあげ、ジェスチャー交えたお話は、英語の先生に限らず、他の教科の先生にも十分理解でき、そして通ずるものがありました。
平成28年度 ひのっ子教育21開発委員会(道徳)発表会
研究主題は 児童・生徒がよりよく生きる心を養う日野市の道徳教育の創造
~「特別の教科 道徳」の視点に立った道徳教育の構築と指導方法の工夫~
開発委員より主題設定の理由、授業展開のモデル、成果と課題について力強い発表がありました。その後、質疑応答が行われ、出席された方より多くの質問やご意見をいただきました。なお、発表会の報告書は市内の各小中学校に配布される予定です。
発表の後、指導講評を 明星大学教育学部教育学科 准教授 小林 幹夫 先生よりいただきました。今年度は1年次の発表であり、2年次に向けての大きな一歩となる発表会でした。
理科教育セミナーが行われました
11月29日(火)小学校理科「電気の利用」授業で生かせる理科教育セミナーが教育センター理科実験室で行われました。
講師は 一般社団法人 日本電機工業会の方々で、同工業会の理科教育支援ワーキンググループが作成した ティーチャーズガイド を使い研修会が行われました。
受講生は市内の小学校の先生です。今回は児童の立場になり電気に関する4種類の実験を行いました。研修後のアンケートには『今後の授業に参考となるものが多かった』との感想をいただきました。
避難訓練が行われました
10月5日(水)、教育センターでは地震発生時の対応と火災発生における避難方法を確認するため、避難訓練が行われました。
教育センター関係者のほか郷土資料館、公民館分室、夢小学童クラブの方も参加され、校庭への避難も迅速で、落ち着いた行動がとれた訓練となりました。
避難訓練が行われました
教育センター関係者のほか郷土資料館、公民館分室、夢小学童クラブの方も参加されました。雨が降っていたため、避難場所が当初の校庭から体育館に変更されましたが、落ち着いた行動がとれた避難訓練となりました。