学校の様子

2025年9月の記事一覧

4年生 総合的な学習の時間「活動に向けてあいさつへ行きました!」

4年生の総合的な学習の時間では、「地域のために自分たちにできること」を子供たちが考えて、計画・実行をしようと学習を進めています。

今日は、10月8日(水)に行う活動に向けて、施設や地域の人にあいさつをしました。

しかし、11か所の場所へ行くので、教員だけでは大人の人数が足りませんでした。

それでも、保護者の方やお助け隊の方がご協力してくださり、各グループに大人が付き添いをすることができました。

子供たちも感じているとは思いますが、私たち教員も、保護者の方や地域の方、お助け隊の方に支えられて教育活動を行うことができていると感じました。

今日行ったあいさつでは、自分たちが考えた地域のためにできることを伝えつつ、活動のお願いをしました。

4年生になり、初めて地域の方と関わりながら学習をするので子供たちは緊張気味でしたが、一生懸命に活動をしている様子が見られました。

今回のあいさつの中で教えてもらったことを生かしながら、10月の活動に向けて、準備を進めていきます。

4年生 みんなの下水道

4年生では、「みんなの下水道 サポートセンター」の方をお招きして、下水道に関する出前授業を行いました。

普段使い終えた生活排水や雨水などはどのようにきれいになるのかを、実験や映像などを交えて教えていただきました。

子供たちは「下水道がないと洪水になってしまうんだ!」「下水道や水再生センターがあるから水がきれいになるんだ!」と、感想を話しながら楽しく学習をしていました。

下水道をきれいに保つために、自分たちにもできることがあると分かると、「おうちの人と協力して、油を流しすぎないようにしたい!」と、学習を生かそうとする声が聞こえてきました。

石拾い集会で校庭を整備

運動会の練習が始まるのを前に、全校児童で「石拾い集会」を行いました。

この集会は、環境委員会の子供たちが中心となって企画・運営をしてくれました。

はじめの会では、環境委員の代表の子供が石拾いの目的や方法を分かりやすく説明しました。

その話を聞いた後、子供たちは各学年の担当場所に移動し、真剣な表情で石を拾い始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなが一生懸命に拾った結果、バケツは大きな石や小さな石、さらには木の枝まででいっぱいに。

自分たちの手で校庭をきれいにしたことで、子供たちの運動会への意欲もより一層高まったようです。

これから始まる運動会練習、きれいになった校庭で、みんなが安全に、そして全力で取り組んでくれることを期待しています。

第3回 なかよしプレイタイム

今日は第3回目のなかよしプレイタイムがありました。

少し久しぶりの活動でしたが、6年生が低学年に優しく声をかけ、集合場所まで連れて行く姿がとても頼もしかったです。

暑さ指数が高かったため、校庭遊びをするグループは室内で伝言ゲームやじゃんけん大会、たけのこニョッキ、手押し相撲などで遊びました。

爆弾ゲームで遊ぶグループは、隣の人ではなくランダムな相手に転がしてボールを回していて、その緊張感に子供たちは大盛り上がりでした。

また、先生たちも積極的に遊びに参加していて、子供たちは嬉しそうにしていました。

風船つきで遊んでいたグループは、風船を手だけではなく頭や足で相手に返すルールを考えて遊ぶ工夫がとても面白かったです。

前日になかプレでの各学年の役割について確認をしたためか、どの学年も6年生の話をしっかりと聞き、分からないことがあれば質問をするなど、なかプレをもっと楽しもうとする気持ちが伝わってきました。

5年生もお助け隊の方達と協力して、一所懸命片付けをしていました。高学年として自分のできることをしっかりと行う姿がとても素敵でした。

今日のなかプレもたくさんの工夫と笑顔が見られました。次回もみんなが安全に楽しみ、異学年交流を深められることに期待しています。

2学期 学校公開2日目

学校公開日の2日目も、多くの保護者の皆様、地域の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。

皆様からの温かいまなざしに、子供たちも生き生きと目を輝かせていました。

2日目は、各学年でゲストティーチャーをお招きした授業が行われました。

6年生は、東京工業高等専門学校の先生をお招きし、「顕微鏡を作って小さいものを観察してみよう」という出前授業を行いました。

クロームブックののカメラに小さなビーズを付けるだけで、簡単に「タブレット顕微鏡」が完成しました。

子供たちはその顕微鏡を使い、虫の足など、肉眼では見えない小さな世界を観察しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、2年生は、学校支援コーディネーターやアシスタントの先生による「短歌教室」で、短歌の楽しさに触れることができました。

五・七・五・七・七のリズムに合わせて、思い思いの気持ちを言葉にのせる姿は、とても楽しそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲストティーチャーをお招きした学年だけでなく、他の学年の子供たちも、日頃の学習の成果を精一杯披露していました。

教室では、粘土を使って創造性あふれる作品作りに夢中になったり、友達と協力しながら真剣に課題に取り組んだり、ミシンを使った家庭科の学習に熱心に取り組んだりする姿が見られました。

どの教室でも、子供たちが真剣に、そして楽しそうに学習や活動に取り組む姿が見られ、学校全体が活気に満ち溢れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの自由研究コーナーにも、たくさんのメッセージをいただき、ありがとうございました。

「すごいね!」「よく頑張ったね!」といった皆様からの温かい言葉は、子供たちの大きな励みとなっています。

今後とも、子供たちの健やかな成長のために、本校の教育活動にご理解とご協力をお願いします。