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学校生活
10月11日(月)児童朝会
本日は、児童朝会を行いました。
久しぶりに全校集まって、校庭で行う児童朝会となりました。
先週の運動会の話題に続き、昨日の合唱団のNコン関東甲信越ブロックの金賞の報告がありました。
次は11月7日(日)の全国コンクールです。
また、5月に行われた2年生の消防写生会で描かれた作品から消防絵画コンクールに出品していた児童へ、賞状が届きましたので表彰を行いました。
児童一人一人が真摯に取り組んでいる結果がこのように返ってきていることが大変うれしく思いました。
合唱団 Nコン 東京都コンクール金賞受賞
9月12日(日)開かれた、NHK全国学校音楽コンクール東京都コンクールで七生緑小学校合唱団は金賞を受賞しました。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、活動が休止になったり、感染症対策をしたりしながらも続けてきた練習の成果を発揮しての受賞となりました。当初は、会場で生の歌を聞いたいただくことになっていた東京都コンクールでしたが、緊急事態宣言下ということもあり、事前に録音した音声による審査となり会場に行くことはできませんでした。
コンクール当日は結果発表の時間に合わせて音楽室に集まり、インターネットによる発表を待ちました。
インターネット上の画面に、「金賞 日野市立七生緑小学校」の文字が出て、音楽室でよろこびを分かち合いました。
10月10日(日)は、関東甲信越コンクールに出場します。緊急事態宣言が明けて、無観客ではありますが、さいたま市文化センター大ホールにて、コロナ禍の中でも磨き上げてきた歌声を響かせてきます。引き続き応援をお願いします。
バレエ「白鳥の湖」が七生緑小にやってくる! その1
谷桃子バレエ団によるバレエのワークショップがありました。
文化庁の芸術鑑賞事業で、10月25日に七生緑小学校の体育館がバレエの舞台になります。公演に先立ち、10月7日(木)には4・5・6年生とあおぞら学級が、バレエの動きを教えていただき、実際にやってみる機会がありました。
体験数日前のこと、
先生「バレエが来るよ」
児童「あれ!?、オリンピックで、ポーンポーン、バシッ!っていう…」「…それはバレーボールだよね!?」
といった会話もありましたが、当日は舞台上の美しい動きに刺激を受けて、みな真剣に「ダンサー」になっていました。
体験をとおして、公演を観るのが楽しみになっているようです。
令和3年度 運動会
9月29日(水)に児童鑑賞日、10月2日(土)保護者鑑賞日と二日間にわけて運動会を開催いたしました。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
応援団
児童鑑賞日には応援団による、応援合戦を行いました。電子ホイッスルや太鼓、タンバリン、拍手、ウェーブなど道具や表現を工夫しての実施でした。
2学期早々、分散登校になり短期間の練習でしたが、練習に集中して日に日に技に磨きをかけていく姿に成長を感じました。2回ある本番も、保護者鑑賞日はまた気合いの入った演技だったように思います。徒競走は保護者鑑賞日のみ行いました。力いっぱい走り切り笑顔がきらきらと輝いていました。
運動会の活動の中では、体が疲れて大変だったり、思い通りにいかず悔しい思いをしたこともあったのではないかと思います。楽しかった、うれしかった体験が子供たちの心にしっかりと栄養をとどけてくれます。それとともに、悔しい、苦労した思いを感じ、気付けたことは、次に成長する種になり、自分自身を強くしてくれると信じています。
保護者鑑賞日には、コロナ感染対策として入場の受付やご移動のお願いをさせていただきましたが、皆様のご協力によってスムーズに行うことができました。台風の襲来もあり、練習予定や児童鑑賞日を変更しての実施でしたが、二日間とも無事に開催することができました。保護者の皆様には多大なご理解とご協力を賜り、感謝いたします。
2~6年生 クロムブックを使った学習
2学期が始まり、毎日2~6年生ではクロムブックを使って学習しています。
Google meetやクラスルーム、インタラクティブスタディなどの基本的な操作の仕方も身についてきました。
始業式
8月30日、2学期始業式を行いました。
各教室をクロームブックのGooglemeetで繋ぎ、リモートで行いました。
2学期も感染対策を徹底して行い、気を引き締めて学校生活を送れるよう指導してまいります。
1学期終業式
1年生にとっては初めての終業式でした。
また、2年生、3年生、4年生は、新しい学年になり、一人一人が目標をもって取り組んだ1学期でした。
5年生にとっては、はじめての八ヶ岳移動教室で不安なこともあったかと思いますが、かけがえのない思い出になった一学期でした。
6年生にとっては、小学校生活の最後の一年です。仲間と最高の一年を過ごすために学校のために、自分のために、仲間のためにと駆け回った一学期だったのではないかと思います。
それぞれの思いをもって臨んだ終業式でした。
代表児童の言葉は、今回は2年生の二人の児童が発表してくれました。
言葉の一つ一つに、「一生懸命がんばった!」気持ちが散りばめられ、2学期への期待の気持ちが込められていました。
夏休みは、コロナウイルスの感染予防の他に、熱中症や水難事故や金銭トラブルなど、子供たち危険にさらされる場面が増えます。安全な過ごし方について終業式でも伝えましたが、ご家庭でもぜひ親子で話題にしてみてください。
2学期のスタートは、8月25日(水)です。
すてきな夏休みとなることを祈っています。
七生緑フェスティバル 2・4年生・あおぞら学級
今回は2年生と4年生とあおぞら学級の子供たちで行いました。
お店を出す子供たちは、お店の役割を協力しておこなったり、どうしたらたくさんのお客さんが来てくれるか工夫たり、していました。また、お店を回る子供たちも友達と相談しあいながら楽しく過ごすことができました。
1年 3年 あおぞら 七生緑フェスティバル
1年生、3年生、あおぞらで七生緑フェスティバルを行いました。密を避け工夫して行いました。楽しくて同じお店に何度も行った人や全部のお店に行けた人、一人一人が楽しく活動できました。
3年生は初めての出店でしたが、1年生やあおぞらのみなさんに楽しんでもらうためにみんなで力を合わせて頑張りました。
6年生 がん教育講演会
ゲストティーチャーに、日野市立病院副院長の菊永先生をお招きして、授業していただきました。
菊永先生にはがんの発生のメカニズムだけでなく、自分や周りの人の健康のためにも、定期的に検査をうけて早く見つけることや、治療をする大切さも教えていただきました。
6年生も真剣な表情でお話を聞き、授業の後には菊永先生に質問する様子も見られました。
4年生 ゲストティーチャーによる、理科「星の明るさや色」特別授業
ゲストティーチャーには、今年度も、本校の児童保護者でありJAXA宇宙教育リーダーの石附和己さん、宮本昭栄さんをお招きして授業をしていただきました。
星座の名前を知っていたり、普段見ている星も色の違いや輝きの違いに気づいていたりと児童はすでにいろんなことを知っていますが、「その星座がどうしてその名前になったのか」や、「同じ星でも写真に写らない時と写る時があるのはどうしてか」などの詳しいお話を聞くことで、知識は深まり、より興味をもって真剣に耳を傾けていました。
いつも見上げている星空が身近に感じられたようでした。
4年生 図工作品を飾りました。
4年生が1学期に取り組んだ「金色のたね」という絵です。
自分で自分だけの「金色のたね」をつくり、画用紙には、たねが成長するための色を自分で考えて背景をぬりました。
たねがどんな植物になるか想像しながらえのぐの色や描き方を考えながらつくりました。
休み時間には、昇降口を通るたくさんの児童が「きれいな色!」「みてみて、おもしろい形だよ!」と声を掛け合ってみています。
7月初旬まで掲示する予定です。
1学期 授業参観
1時間に10名程度の限られた人数にするために、出席番号で参観できる時間を割り当てさせていただきましたが、多くの保護者の方々がご参観くださいました。
短い時間ではありましたが、児童たちは保護者の方々に活躍の場面を見てもらえたことでとてもうれしく、頑張ろうと感じていたようでした。
出席表の提出や、検温のご協力などもありがとうございました。
3年生 プール開き
プール開きを行いました。クラスの代表児童が今年の水泳の目標を発表したり、プールでの約束をみんなで確認したりしました。水からあがると少し寒く感じられましたが、2年ぶりの水泳の学習を安全に楽しく行うことができました。
3年 図書館ガイダンス
日野市立図書館の職員の方から市立図書館の利用案内、図書館クイズ、絵本の読み聞かせ、ストーリー・テーリング(おはなしの語り)、本の紹介をしていただきました。
本への興味を高めるとともに、公共図書館の利用へとが広くがっていくことを願っています。
たてわり班活動
6年生は、だいぶ慣れた様子で、1年生を迎えに行ったり、並ばせたり、ルールを説明したりしながら班の仲間の楽しい活動をサポートできるようになってきました。
次回のたてわり班活動も児童は楽しみにしている様子で、「次はだるまさんころんだがしたい!」「教室だったら何がいいかな?」と話し合っているました。
R3地区班下校訓練(6月避難訓練)
今年度は、校庭にて行いました。
新しく入学した一年生と同じ地域に住んでいる児童の紹介をするとともに、集団で下校することになった場合の方法を確認しました。
地区班ごとに人数を確認した後、引率の先生と共に通学路を通って下校します。
今年度は、PTAの校外委員の方々にも通学路の見守りをお願いしました。児童たちは通学路を見守られながら安全に下校することができました。
PTAの校外委員会に皆様、ご協力いただき、ありがとうございました。
1.2年生校外学習(高幡不動尊、大木島自然公園)
1年生にとっては初めての小学校での校外学習です。2年生も、お兄さん、お姉さんとして1年生をサポートしながらこの校外学習に取り組んできました。
今年度は、高幡不動尊に見学に行きました。
高幡不動尊は、家族で訪れたことのある児童もいたようですが、1、2年生のグループで分かれて見学した中で新しい発見もあったようでした。また、そのあとは大木島自然公園にてお昼を食べました。浅川の橋を渡る時に、きれいな富士山が見えたり、木々に囲まれておべんとうを食べたりと自然を感じながら過ごしました。
往復でかなりの距離を歩きました。本当によく頑張った校外学習でした。
4年生 水道キャラバン
水道の歴史や、水道の仕組みについて学びました。
普段何気なく使っている水道ですが、今ある形になるまでに昔から人々が工夫を凝らし進化させてきた歴史や工夫に驚き、多くの人の力で安全に飲める水になることを改めて実感することができました。
2年生 消防写生会
高幡消防署より、消防車と救急車がやってきてくれました。
普段はじっくりみることのできない消防車や救急車を見て、「むずかしい~!」「ここにたくさんボタンがあるよ!」と発見しながら、真剣は表情で楽しくがんばって描いていました。
1,2年生 学校たんけん
今日は、1,2年生合同で学校たんけんを行いました。
2年生に教室の説明をしてもらいながら、1年生はとても楽しそうに探検しました。
2年生は、1年生に優しく声を掛けながら、事前に作ったポスターを元に分かりやすく説明をしていました。
「ここは、なにがあるんですか?」「ここの教室には、誰がいるんですか?」など
1年生も積極的に質問をする様子が見られました。
1年生を連れている2年生は、とても頼もしかったです。
今回のグループで、5月に生活科体験学習に行きます。
1年生交通安全教室
今日は、日野警察署から講師を招いて、交通安全の話を聞きました。
はじめに、体育館で交通安全に関する映像で、道路の歩き方や渡り方などを学習しました。
映像を見ながら「その歩き方はだめだよ!」「横断歩道を渡るんだよ!」
などの声が聞こえてきました。
その後、実際に学校前の横断歩道で、横断訓練を行いました。
・青信号になったら 、右、左、もう一度右を見てから、手を挙げて渡る。
・信号をよく見て、点滅したら渡らない、途中まで歩いていたら急いで渡る。
など警察官の方と確認をしました。
ご家庭でも、道路の歩き方や信号の見方、横断歩道の渡り方など交通ルールについてお話してみてください。
令和3年度 離任式
本日は、昨年度でほかの学校に移られた先生をお招きして、離任式を行いました。
感染防止対策として、テレビ中継で行いました。
代表の児童がお手紙を先生がたにプレゼントしました。
久しぶりに懐かしい先生たちのお顔を見ることができて、教室の児童も笑顔になり、また、涙したりと楽しく過ごすができました。
お忙しい中、ありがとうございました。
令和3年度 一年生を迎える会
一年生を迎える会を今年は校庭で行いました。
晴天に恵まれ、一年生も大きく胸をはっているように誇らしげにみえました。
これから七生緑小の仲間として大きく成長してくれることと思います。
迎える会の準備は、新代表委員会のみなさんがしてくれました。
代表委員会さん、ありがとうございました。
4月避難訓練
今年度最初の避難訓練を行いました。
今回は、地震を想定した訓練です。
1年生は、学校での初めての避難訓練でした。
「お・か・し・も」の話や、防災頭巾のかぶり方、避難の仕方について確認しました。
訓練用の放送に驚く児童もいましたが、指示をよく聞いて避難することができました。
令和3年度 入学式
今年度は、59名の七生緑小の新しい仲間が入学して来てくれました。
これから新しい教室で仲間とともに成長してくれることを楽しみにしています。
保護者の皆様、感染拡大防止対策でお願い事ばかりだったかと思いますが、ご協力をありがとうございました。
本日は誠におめでとうございました。
令和2年度卒業式
77名の卒業生が巣立っていきました。
このような門出に立ち会えたことに感謝いたします。
卒業生のこれからのますますの活躍をお祈りしております。
本日はおめでとうございました!
令和2年度 給食だより
令和2年度 修了式
晴天の下、清々しい気持ちで迎えた修了式でした。
各クラスの代表の児童が、修了証を校長より受け取りました。
また、1年生とあおぞら学級の代表児童がこの1年間を振り返り頑張ったことを作文にして発表しました。
我慢することの多い一年でしたが、その中でも、頑張りたいこと、楽しいことを見つけながら子供たちは過ごしていました。
短い春休みとなりますが、また4月6日の始業式を期待に胸を膨らませて迎えられるよう元気に過ごしてくれたらと思います。
3月22日(月)児童朝会
音楽会の頑張りを伝え、楽しく音楽会を終えることができたこと、そして、3学期の残りの学校生活を楽しく過ごせるようにと話しがありました。
また、学校外の活動で活躍した児童への表彰がありました。
残りの学校生活も楽しく過ごしていってほしいと思います。
6年生を送る会
各学年の出し物の他、フォークダンスを踊るなどして楽しく過ごしました。
6年生 卒業旅行
お天気も良く、気持ち良い春風の吹く中、楽しく過ごすことができました。
第4回 音楽会
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開催日を変更しての実施でした。保護者の皆様におかれましては、この状況下で、児童を支えてくださり、また音楽会の開催に際して多大なるご理解とご協力をくださり本当にありがとうございました。
このような状況下ですが、「音楽会ができてよかった!」「練習してきた甲斐があった!」とたくさんの子供たちが語り、音楽会が無事に行えたことが子供たちは何より嬉しかったようです。重ねまして、本当にありがとうございました。
あおぞら学級 1年生
2年生 3年生
~ブレイクタイム~ 4年生
5年生 6年生
日野市立公立中学校生徒会 東日本大震災から10年目に寄せるメッセージ
震災後、宮城県気仙沼市との交流を重ねてきて10年の節目に未来を大切に創っていきたいとの思いがこもっています。
この思いをみなさんと共有させていただきたくメッセージを添付します。ぜひお読みください。
震災メッセージ .pdf
七生特別支援学校とリモートで、交流を行いました
先月より、東京都立七生特別支援学校の5年生と、同じ地域に「共に生きる」仲間としてお互いの存在を知り、認め合える気持ちを育てるために交流会を行っています。
本来であれば、お互いの学校に赴き、身体コミュニケーションを図る予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本校では初めてオンラインツールを利用し、5年生を6つのグループに分け、密を避けた環境に配慮しながら行いました。
画面越しではありますが本校児童はクイズ出し、七生特別支援学校の児童はダンスを発表してくれました。「ダンスがリズムよく踊れていて驚いた。」「クイズが楽しそうで嬉しかった。」など、【同じ社会に生きる人間として正しく理解を深める】という今回の交流会の目的に即した子供たちの姿が見受けられました。
2月8日(月) 児童集会
集会の内容は、「七生緑4択クイズ」です。
学校に関するクイズを解いていくのですが、答えはクラスで一つにするので相談して決めます。
クイズの内容は、学校の階段の段数は?校長室の前に飾ってあるトロフィーは何個?などのちょっと考えないとわからない内容で、クラスの児童は、楽しみながら参加していました。
集会委員会さんは、集会のために休み時間に活動するなど準備を頑張ってしていました。
次の集会も楽しみです。
1月25日(月)児童集会
今回は、感染拡大防止のため、教室で放送にて集会を行いました。
集会の内容は「間をとおったものはなんでしょう?」ゲームです。
2枚のつい立てのすき間に、何が通ったかをあてるゲームです。
ビデオが流れると、教室の子供たちは真剣にテレビ画面を見つめていました。
集会委員会さんも休み時間を使ってビデオ集会の準備をしていました。
集会の内容も、ビデオ集会になれてきたのか、見ていてとても楽しい工夫がたくさんされていました。
児童たちの楽しそうな反応をみて、集会委員会のメンバーも手ごたえを感じていたようでした。
あおぞら学級 道徳授業
資料名「ごめんね ともだち」
「友達と仲良く過ごすための言葉がけや、譲り合う気持ちの大切さを知る」ことをねらいに授業を行いました。日頃は仲良くしているオオカミとキツネですが、オオカミがけん玉、トランプなど自分の得意な遊びで負け続けることから怒り、キツネに厳しい言葉を浴びせてしまいます。二人とも、謝ろうと思うのですが、なかなか謝れません。謝りたいのに謝れない、そんな場面を題材に、二人の気持ちを考えました。
6年2組 道徳授業
資料名「義足の聖火ランナー~クリス・ムーン~」
今回の教材は、長野オリンピックの時に、21世紀は平和でありたいという象徴として聖火ランナーに選ばれた、クリス・ムーンさんについてのお話でした。彼はずっと「平和のために何かできることをしたい」という思いをもち、地雷を取り除く活動をしている団体に入りますが、作業中に地雷を踏んでしまい、右腕の肘から先、右足の膝から先を失ってしまいました。
クリスさんの気持ちを考える場面では、「悲しみ」「この先どう生きていけば良いのか、、、」など、現実を受け入れられない気持ちもある一方で、「マラソンにチャレンジしようという気持ちがある」「やるべきことはある」といった、前を向いていこうという気持ちがあることも意見として出ました。
最後に自分の困難さ(弱さ)を乗り越えるために、これから大切にしたいことを振り返りました。クリスさんの話を受け、「ポジティブ」「下を向かないで前を向く」「自分の良さ、大事にしているものを大切にする」「あきらめないこと」など、クリスさんの話を通して学ぶことがたくさんありました。今回考えた内容が、これからの子共たちの生活場面で、少しでも生かされることを願っています。
6年1組 道徳授業
資料名「義足の聖火ランナー~クリス・ムーン~」
クリス・ムーンさんは「平和のために何かできることをしたい」と考え、地雷を取り除く活動をしている団体に入ります。作業をしている途中で事故にあい、右足と右手を失ってしまいますが、それでもなお、地雷の被害にあった人々を支援するためのチャリティーマラソンに参加します。
クリス・ムーンさんの活動は身近な出来事でも、簡単に真似できることでもないですが、クリス・ムーンさんのどんな行動が正しかったのか、道徳的にすばらしいのかを1つ1つ全体やグループで話し合いました。話し合いでは、「限界に挑戦していることがすごい」「みんなのために、練習を続けたことがすごい。」「平和のため、みんなのために行動を起こしたことがすごい。」「前向き。」などの意見が出ました。
5年2組 道徳授業
主題名「理解しあう心」(友情・信頼)
資料名「心のレシーブ」
今回の教材は、バレーボールの練習をめぐって男女が対立する場面を通して、友達と互いに理解し合い、よさを認め合いながら人間関係を築いていこうとする心情を育てることをねらいとしました。
運動が得意で、バレーボールも上手な「陽子」の気持ちを考える場面では、「良夫にもっと頑張ってほしい。」という良夫に対して批判的な意見が出る一方、「確かに良夫さんも真剣にやっている。」という良夫のことを認めようとする意見も出ました。「両方あると思う。」という児童も多く、いろいろな角度から「陽子」の気持ちを考えることができました。
自分自身を振り返る場面では、運動会や体育、体験学習などの場面を思い浮かべる児童が多く、自分ができないときに気持ちを理解してもらえたこと、役割分担できたことなどを振り返り、互いに認め合い、助け合えたことのよさを感じていました。
5年1組 道徳授業
資料名「心のレシーブ」
今回の教材は、バレーボールの練習をめぐって男女が対立する場面を通して、友達と互いに理解し合い、よさを認め合いながら人間関係を築いていこうとする心情を育てることをねらいとしました。
運動が得意で、バレーボールも上手な「陽子」の気持ちを考える場面では、「良夫は頑張りが足りない。」など批判的な意見が出る一方、「良夫さんの頑張りに応えたいけど何もできない。」という男子たちの頑張りに気づく意見も出ました。様々な場面を通し「陽子」の気持ちの変化を自分の事と捉えて考えることができました。
自分自身を振り返る場面では、体育の授業でのリレーの作戦を班で考えて上手くいったこと、ソーラン節のオリジナルの振り付けを協力して完成させたこと等の場面を思い浮かべる児童が多く、自分が困ったときにアドバイスをもらえたこと、男女分け隔てなく協力できたことや、みんなの良さを感じ、支え合ったことでできたことなどを振り返りました。
4年2組 道徳授業
資料名「雨の停りゅう所で」
今回の教材は、バスの停留所で順番に並ぼうとする場面を通して、約束やきまりの意義を理解し、これらを守ろうとする態度を育てることをねらいとしました。
どんなきまりがあるのかを考える場面では、「電車の中では大声で話をしない。」など様々な場面でのきまりについて意見が出されました。主人公のよし子が大雨の中、軒下で並んでいる人たちより先にバスに乗ろうとする場面では、「早く乗りたい。」「雨に濡れたくない。」と急ぐ気持ちは理解しつつ、「ゆずり合う。」「相手の立場に立って考える。」「我慢する。」気持ちも大切だと考える児童が多く、理解と行動が一致しないことがよくわかっていました。
自分を振り返る場面では、決まりを守ることの大切さについて、自分なりに一生懸命に考えながらノートに書いている姿がたくさん見られました。
4年1組 道徳授業
資料名「雨の停りゅう所で」
■学習のねらい
今回の教材は、バスの停留所で順番に並ぼうとする場面を通して、約束やきまりの意義を理解し、これらを守ろうとする態度を育てることをねらいとしました。
どんなきまりがあるのかを考える場面では、「廊下を走らず右側を歩く。」など様々な場面でのきまりについて知的に理解している意見が出されました。主人公のよし子が大雨の中、軒下で並んでいる人たちより先にバスに乗ろうとする場面では、「早く乗りたい。」「雨に濡れたくない。」と急ぐ気持ちは理解しつつ、「ゆずり合う。」「周りの人のことを考える。」気持ちも大切だと考える児童が多く、理解と行動が一致しないことがよくわかっていました。
自分を振り返る場面では、やりたいことがあると自分の都合で他者の思いに気づかずに行動してしまったと振り返る児童が多く、きまりを守り、安心して過ごせるよさを感じることができました。
3年2組 道徳授業
資料名「黄色いかさ」
今回の道徳の授業では、約束や公共の物を守ったり、大切にしたりする気持ちをもてるような授業を行いました。登場人物の大助は、なかなか借りた傘を返さないことで、おばあさんに迷惑をかけてしまいました。この事を通して、子供たちは、約束やきまりを守らないと、人に迷惑を掛けてしまうことがあるということに気付くことができたようです。
この授業を通して、次のような振り返りが児童から出ました。
〇みんなで使うものは大事なものだから大切に使いたいです。
〇みんなで使うものは、丁寧に扱って、しっかりと元の場所に戻したいです。
〇次に使う人やほかの人の事も考えながら、みんなのものを使いたいです。
学校生活の中でも、みんなで使うものはあります。今回の学習を活かして、みんなの物を大切にする気持ちをもって行動してほしいと思います。
3年1組 道徳授業
資料名「黄色いかさ」
今回の授業では、〔登場人物の大助が、借りた傘をなかなか返さないことで、おばあさんに迷惑を掛けてしまう〕場面を通して、【約束やきまりを守らないと、人に迷惑を掛けてしまうことがある】ということに気付き、【約束を守り公共の物を大切にする気持ち】をもつことができることをねらいとしました。
この授業を通して、次のような振り返りが児童から出ました。
〇みんなで使うものは、大事なものだから、大切に使い、元の場所にもどしたい。
〇みんなで使うものは、丁寧にあつかって、きれいな状態で返したい。
〇次に使う人やほかの人の事も考えて、必ず約束の日にちは守りたい。
2年2組 道徳授業
資料名「金の おの」
今回の教材は、木こりと神様のやりとりを通して、うそやごまかしをしないで、素直に伸び伸びと生活しようとする判断力を育てることをねらいとしました。
木こりが手を滑らせおのを池に落とし、池の中から神様が銀や金のおのをもってあらわれた場面では、「きれいだけど、自分のおのがいい。」「正直に言ったほうが心がほっとする。」という意見が出ました。神様から自分の鉄のおのと、金のおの銀のおのをもらった時のきこりの心情を考える場面では、「正直にしているといいことがある。」「正直に言うっていいことだな。」という意見が出ました。
自分を振り返る場面では、うそやごまかしをせず、正直でいることの良さを考えを深め、「正直でいると気もちがすっきりする。」と考えた児童が多く、「正直でいると友だちとも仲良くできる。」という意見も出て、これからも、自分自身の心に正直で誠実であることで、明るく元気に過ごしていきたいという思いをもつことができました。
2年1組 道徳授業
資料名「金の おの」
今回の教材は、神様と木こりのやりとりを通して、うそやごまかしをしないで、素直に伸び伸びと生活しようとする判断力を育てることをねらいとしました。
はじめに木こりがおのをいけに落としてしまい、神様が金のおのをもってあらわれた場面では、「本当は欲しいけれど、嘘はいけない。」「正直に言わないと」という意見が出ました。神様から自分のてつのおのと、金のおの銀のおのをもらった時のきこりの心情を考える場面では、「正直に言うといいことがあるんだな。」「うそついてはいけないな。」という意見が出されました。
自分を振り返る場面では、嘘やごまかしをした経験を思い出しながら、「正直に言うと心がスッキリする。」と考えた児童が多く、「正直者だと友だちとも仲良くできる。」という意見も出て、これからは、自分にも人にも正直になりたいと考えることができました。
1年2組 道徳授業
資料名「はしのうえのおおみ」
今回の教材は、動物たちといじわるなおおかみの橋の上での交流を通して、身近な人たちに温かい心で接し、親切にしようとする心情を育てることをねらいとしました。
いじわるを繰り返していたおおかみが、自分より大きく強そうなくまの優しさにふれた時の気持ちを考える場面では「いじわるをされなくてよかった。」という意見や、「くまの優しさに憧れて、自分の行いを反省したと思う。」など、自分がおおかみになったつもりで気持ちを考えることができました。
また、話を通して自分自身のことを振り返る場面では、「親切にすると自分も相手もいい気持ちになる。」や、「いじわるをしてしまうとずっと心に引っかかっていやだ。」など、主に友達や兄弟との関わりを思い浮かべながら親切にすることの良さを感じていました。
1年1組 道徳授業
主題名「しんせつ」(親切・思いやり)
資料名「はしのうえのおおみ」
今回の教材は、動物たちといじわるなおおかみの橋の上での交流を通して、身近な人たちに温かい心で接し、親切にしようとする心情を育てることをねらいとしました。
いじわるを繰り返していたおおかみが、自分より大きく強そうなくまの優しさにふれた時の気持ちを考える場面では、「なんでくまさんは、優しくしてくれるんだろう。」という意見や、「くまさんみたいに、自分もみんなに優しくしたいな。」など、自分がおおかみになったつもりで気持ちを考えることができました。
また、話を通して自分自身のことを振り返る場面では、「これからもっと友だちに優しくしていきたい。」や、「優しくするとみんなも気持ちも安心すんるだな。」など、主に友達や兄弟との関わりを思い浮かべながら親切にすることの良さを感じていました。
(2016年4月から2018年3月まで)