学校生活

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【教員の学び】特別活動の校内研究会

学校だよりや保護者会でもお伝えしたとおり、今年度は特別活動の校内研究会に取り組んでいます。

5月15日の校内研究会では、前東光寺小学校長の高橋大造先生を講師にお招きし、特別活動の意義や特別活動を具体的に進めていくためのポイントなどを講義していただきました。

講演後の質疑応答では、「学級会での少数意見で納得のできない児童にどのようにアプローチをしたらよいのか。」「学級会での合意形成の大切さに気付かせる指導のポイントは。」といった質問が出て、1つ1つ丁寧に教えていただきました。

今回の学びを得て、各学級でより学級会の取り組みを進めていき、自分の考えを自信をもって伝えたり、自分の意見と友達の意見を比較しながらよりよい考えにつなげていけるような親和性の高い関係を築いていけるように取り組んでいきます。

【あおぞら学級】八小たちなば学級との交流会

 あおぞら学級では、5月10日(金)3時間目、多目的室で「なかよし交流会」が行われました。

あおぞら学級は、来年度令和7年度に、八小のたちばな学級の仲間たちと一緒になって、新しい学級としてスタートすることになりました。そこで、今年度は少しずつみんなが仲よくなれるように、月に1回ペースでたちばな学級のと交流を行うことになりました。

4月には、第1回目の「なかよし交流会」をリモートで開き、それぞれの自己紹介をしてお互いを知り合いました。

そして、5月の第2回目。待ちに待ったこの日は、「みんなでなかよくなろう!」ということで、みんなで七生緑小に集いました。

たちばな学級の友達が七生緑小に到着すると、教室にご案内して、トランポリンやスクーターボードを貸してあげたり、学級にあるものを紹介したりして、一緒に遊びに誘う姿があちこちで見られました。

歌「ビリーブ」では、二つの学級の歌声が合わさってとても素敵な響きになりました。

「ラーメン体操」では、大きな声で歌ったり笑ったり、楽しく体を動かしました。

「猛獣狩りに行こうよ」では、集まった人たちで、自己紹介がとても盛り上がり、たくさんの好きなことを伝え合っていました。 

「タタロチカ」では、みんなで一つの輪になって「ヤクシー!」と声を合わせ、汗をかいて踊りました。

お別れのとき、サプライズでたちばな学級の皆さんからメッセージ入りの折り紙のプレゼントを一人一人にいただき、大事な宝物になりました。

終わって感想を聞いていると、みんな口々に…
「楽しかった!また会いたい!」「すぐに会いたい!」「毎日会いたい!」と自分の気持ちを手を挙げて発表する人がいっぱいでした。

次回の「なかよし交流会」は6月の多摩特研交流会で再会です。

いつまでも手を振ってお見送りをしている姿が印象的でした。

【図書委員会】読書週間に向けて

図書委員会です。
5月20日からの読書週間に向けて、休み時間にみどりルームで読み聞かせの練習をしています。読み方を工夫したり、役割分担をしたり、時間内に終われるようにと考えたりして、楽しい時間になるように準備しています。たくさん聞きにきてもらえるといいですね。

【2年・あおぞら学級】消防写生会

消防団の方と消防車にお越しいただき、2年生とあおぞら学級で消防写生会を実施しました。

直前まで雨がちらつく中、実施が危ぶまれていましたが、子供たちの願いが届いたのか雨も上がり、無事に行うことができました。

子供たちから「火を消しているところを描きたい。」など、意欲的に描いている様子が見られました。

 

消防車だけではなく、消防団の方や燃えている家の絵もあわせて描くなど、想像力を働かせ楽しんで描くことができました。また、消防団の方にインタビューをする様子も見られ、身近な人々や物にも興味をもって学ぶことができました。

【4年生】水道キャラバン

 4年生では東京都水道局による出前授業「水道キャラバン」を行いました。水道キャラバンはきれいな水が私たちのもとにどのように届くまでの過程を体験し、水道水に対する関心を高めることをねらいとした学びです。

 子供たちは実際に汚れた水が浄化されるまでの流れを体験をとおして学び、次のような感想をもちました。

・「当たり前のように使っている水道水が、こんなにも長い時間かけてきれいにされているなんて知らなかった。」
・「水道水の始まりが水道水源林だなんて知らずにびっくりした。」
・「授業を受けて、水の大切さがわかった。今後はもっと大切に水を使いたい。」
・「実験で汚れた水がきれいな水になって嬉しかったし楽しかった。」
・「施設や職員の方の努力できれいな水になっていることが分かって安心した。」

 これらの感想だけでも、水道キャラバンでの子供の学びが感じられると思います。