学校生活

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【あおぞら学級】八小たちなば学級との交流会

 あおぞら学級では、5月10日(金)3時間目、多目的室で「なかよし交流会」が行われました。

あおぞら学級は、来年度令和7年度に、八小のたちばな学級の仲間たちと一緒になって、新しい学級としてスタートすることになりました。そこで、今年度は少しずつみんなが仲よくなれるように、月に1回ペースでたちばな学級のと交流を行うことになりました。

4月には、第1回目の「なかよし交流会」をリモートで開き、それぞれの自己紹介をしてお互いを知り合いました。

そして、5月の第2回目。待ちに待ったこの日は、「みんなでなかよくなろう!」ということで、みんなで七生緑小に集いました。

たちばな学級の友達が七生緑小に到着すると、教室にご案内して、トランポリンやスクーターボードを貸してあげたり、学級にあるものを紹介したりして、一緒に遊びに誘う姿があちこちで見られました。

歌「ビリーブ」では、二つの学級の歌声が合わさってとても素敵な響きになりました。

「ラーメン体操」では、大きな声で歌ったり笑ったり、楽しく体を動かしました。

「猛獣狩りに行こうよ」では、集まった人たちで、自己紹介がとても盛り上がり、たくさんの好きなことを伝え合っていました。 

「タタロチカ」では、みんなで一つの輪になって「ヤクシー!」と声を合わせ、汗をかいて踊りました。

お別れのとき、サプライズでたちばな学級の皆さんからメッセージ入りの折り紙のプレゼントを一人一人にいただき、大事な宝物になりました。

終わって感想を聞いていると、みんな口々に…
「楽しかった!また会いたい!」「すぐに会いたい!」「毎日会いたい!」と自分の気持ちを手を挙げて発表する人がいっぱいでした。

次回の「なかよし交流会」は6月の多摩特研交流会で再会です。

いつまでも手を振ってお見送りをしている姿が印象的でした。

【図書委員会】読書週間に向けて

図書委員会です。
5月20日からの読書週間に向けて、休み時間にみどりルームで読み聞かせの練習をしています。読み方を工夫したり、役割分担をしたり、時間内に終われるようにと考えたりして、楽しい時間になるように準備しています。たくさん聞きにきてもらえるといいですね。

【2年・あおぞら学級】消防写生会

消防団の方と消防車にお越しいただき、2年生とあおぞら学級で消防写生会を実施しました。

直前まで雨がちらつく中、実施が危ぶまれていましたが、子供たちの願いが届いたのか雨も上がり、無事に行うことができました。

子供たちから「火を消しているところを描きたい。」など、意欲的に描いている様子が見られました。

 

消防車だけではなく、消防団の方や燃えている家の絵もあわせて描くなど、想像力を働かせ楽しんで描くことができました。また、消防団の方にインタビューをする様子も見られ、身近な人々や物にも興味をもって学ぶことができました。

【4年生】水道キャラバン

 4年生では東京都水道局による出前授業「水道キャラバン」を行いました。水道キャラバンはきれいな水が私たちのもとにどのように届くまでの過程を体験し、水道水に対する関心を高めることをねらいとした学びです。

 子供たちは実際に汚れた水が浄化されるまでの流れを体験をとおして学び、次のような感想をもちました。

・「当たり前のように使っている水道水が、こんなにも長い時間かけてきれいにされているなんて知らなかった。」
・「水道水の始まりが水道水源林だなんて知らずにびっくりした。」
・「授業を受けて、水の大切さがわかった。今後はもっと大切に水を使いたい。」
・「実験で汚れた水がきれいな水になって嬉しかったし楽しかった。」
・「施設や職員の方の努力できれいな水になっていることが分かって安心した。」

 これらの感想だけでも、水道キャラバンでの子供の学びが感じられると思います。

【6年生】国語「聞いて、考えを深めよう」

6年生の国語では、「聞いて、考えを深めよう」という学習に取り組んでいます。
グループで様々な人からインタビューをし、そこで聞いたことからさらに考えを深めていく取り組みです。

6年生のあるグループは校長インタビューをしたいと校長室まで依頼をしに来ました。そこで日時を調整して実際にインタビューをすることになりました。

インタビュー当日の内容は「楽しい学校」について考えを深めていくことでした。

Q1「私たちのクラスでは、楽しい学校は『みんなが元気にあいさつをする学校』と考えたのですが、そのことについてどう思いますか。」

→「あいさつは1日の始まりでもあるし、お互いが心を通わす大事なことです。楽しい学校を作っていく上であいさつはとても大事です。」

Q2「学校の中で楽しいなと思うときはどんなときですか。」

→「例えば、朝昇降口で七生緑小の皆さんとあいさつをしているときです。皆さんとあいさつをするとうれしくなり、今日も楽しい1日になりそうだなとわくわくした気持ちになります。」

Q3「子供のころ、どんなことが学校は楽しいと思いましたか。」

→「友達と遊んだりしたことは当然楽しかったですが、運動会とか大きな行事をみんなでやりとげたときはとても楽しいなと思いました。」

Q4「最後に、何で校長先生は楽しい学校にしたいなと思ったのですか。」

→「楽しいということは幸せにつながりますし、この学校のみんなが幸せになってほしいと思うからです。」

 

 子供たちの簡潔かつ的確な質問はさすが6年生です。連休明けの来週以降も数グループがインタビューをしに校長室を訪れる予定です。