学校生活

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【なのはな学級】朝の学習の様子

 なのはな学級が開級し、1か月半が経ちました。なのはな学級では、1日のスタートを気持ちよく切り、1日の見通しをもって取り組んでいけるように、朝の学習の時間を大切にしています。

 まずは担当の児童が今日1日の予定や給食のメニューなどを発表します。子供の言葉で全体に伝えていくことで、聞いている子供たちにもしっかり伝わります。

 その後、タブレットPCのフォームに昨日家に帰ってから、今日学校に来るまでの家での生活の様子を振り返り、入力します。このことで担任も子供も一緒になって、よりよい生活リズムについて考えていくことができます。

 フォームの入力が終わった子から、自分で学びを選択し学習をしていきます。日記、算数プリント、国語プリント、タブレットのローマ字入力など、自分が今必要と考える学習を自分で行えるようになってきました。

 最後は、フォームで入力した生活の様子を全体で確認し、今日1日をよりよくしていこうと意欲をもたせていきます。子供たちは新しい仲間とともに新しい学級での生活を歩んでいます。

【4年生】水道キャラバン

 4年生では東京都水道局による出前授業「水道キャラバン」を行いました。水道キャラバンはきれいな水がわたしたちの元に届くまでの過程を体験し、水道水に対する関心を高めることをねらいとした学びです。

 子供たちは実際に水道水源林の土に触れたり、ろ過によってきれいな水を取り出す実験をしたりして、体験的に学んでいました。

 授業のまとめでは子供たちから、「水を大切にしようと思った」「当たり前のように水を使っていたけど、いろんな人が関わってきれいな水を届けてくれていることがわかった」「きれいな水をつくるには長い時間がかかることが分かった」という感想が聞けました。身近な水がどのように届けられているか楽しみながら学ぶことができたようです。

たてわり班活動

 今回は中休みに全班が外に出て、異学年交流を行いました。6年生がリーダーとして立派に会を進めています。天気もよかったので、とても気持ちよく活動できていました。

 主に「だるまさんがころんだ」「ドッジボール」が中心でしたが、低学年、特に1年生の子供たちが楽しめるようにしていました。1年生にボールを投げてもらいとボールをさりげなく渡す高学年の姿も素敵でした。

【5年生】体育「鉄棒」

 5年生は体育で「鉄棒」の様々な技に取り組んでいます。自分のペースでコツコツ練習しても、友達に見てもらいながら練習してもよく、自分で考えて取り組んでいます。

 ウォーミングアップとして50m走と、鉄棒を使っての「ツバメ」という動きをしました。見ている子の掛け声に合わせ、鉄棒の上、右に左に動き、最後は前回りをしました。

 その後、『とびあがり・とびおり』『ひざかけふり上がり』『さかあがり』など、各自がもっている鉄棒カードの技に沿って練習をしていきました。「ここはこうするといいのでは。」など友達同士でアドバイスしながら練習に取り組む姿が見られ、技ができるとうれしそうな表情を浮かべていました。

【6年生】国語「聞いて、考えを深めよう」

6年生の国語では、「聞いて、考えを深めよう」という学習に取り組んでいます。
今年もグループで様々な人からインタビューをし、そこで聞いたことからさらに考えを深め、最後に紹介をしていきます。

6年生の数グループは校長インタビューのお願いを校長室まで来て依頼し、そこで日時を調整して実際にインタビューをすることになりました。

Q1「なぜ校長先生になったのですか」

→「担任の先生をしていたときにもクラスや学年の子供たちと関わるのが楽しかったのですが、校長先生になれば、っより多くの皆さんと関わることができ、楽しい学校にしていきたいと思ったからです。」

Q2「七生緑小学校に来て初めて思ったことは何ですか。」

→「まずは学校の名前のとおりに緑が多いなと思いました。また皆さんがよく話しかけてきてくれて、とてもお話がしやいすいなと思いました。」

Q3「七生緑小学校のよいところはどんなどころですか。」

→「何よりもみなさんが楽しみながらいろいろなことに挑戦したり、時には課題があってもしっかりと受け止めて、よりよくしていこうとする姿です。」

など、事前に質問を考え、堂々とインタビューする6年生の姿が見られました。校長インタビューの他にも、様々なところでインタビューをしています。このあと、どのようにまとめ、紹介していくか楽しみです。