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2021年1月の記事一覧
1月25日(月)児童集会
今回は、感染拡大防止のため、教室で放送にて集会を行いました。
集会の内容は「間をとおったものはなんでしょう?」ゲームです。
2枚のつい立てのすき間に、何が通ったかをあてるゲームです。
ビデオが流れると、教室の子供たちは真剣にテレビ画面を見つめていました。
集会委員会さんも休み時間を使ってビデオ集会の準備をしていました。
集会の内容も、ビデオ集会になれてきたのか、見ていてとても楽しい工夫がたくさんされていました。
児童たちの楽しそうな反応をみて、集会委員会のメンバーも手ごたえを感じていたようでした。
あおぞら学級 道徳授業
資料名「ごめんね ともだち」
「友達と仲良く過ごすための言葉がけや、譲り合う気持ちの大切さを知る」ことをねらいに授業を行いました。日頃は仲良くしているオオカミとキツネですが、オオカミがけん玉、トランプなど自分の得意な遊びで負け続けることから怒り、キツネに厳しい言葉を浴びせてしまいます。二人とも、謝ろうと思うのですが、なかなか謝れません。謝りたいのに謝れない、そんな場面を題材に、二人の気持ちを考えました。
6年2組 道徳授業
資料名「義足の聖火ランナー~クリス・ムーン~」
今回の教材は、長野オリンピックの時に、21世紀は平和でありたいという象徴として聖火ランナーに選ばれた、クリス・ムーンさんについてのお話でした。彼はずっと「平和のために何かできることをしたい」という思いをもち、地雷を取り除く活動をしている団体に入りますが、作業中に地雷を踏んでしまい、右腕の肘から先、右足の膝から先を失ってしまいました。
クリスさんの気持ちを考える場面では、「悲しみ」「この先どう生きていけば良いのか、、、」など、現実を受け入れられない気持ちもある一方で、「マラソンにチャレンジしようという気持ちがある」「やるべきことはある」といった、前を向いていこうという気持ちがあることも意見として出ました。
最後に自分の困難さ(弱さ)を乗り越えるために、これから大切にしたいことを振り返りました。クリスさんの話を受け、「ポジティブ」「下を向かないで前を向く」「自分の良さ、大事にしているものを大切にする」「あきらめないこと」など、クリスさんの話を通して学ぶことがたくさんありました。今回考えた内容が、これからの子共たちの生活場面で、少しでも生かされることを願っています。
6年1組 道徳授業
資料名「義足の聖火ランナー~クリス・ムーン~」
クリス・ムーンさんは「平和のために何かできることをしたい」と考え、地雷を取り除く活動をしている団体に入ります。作業をしている途中で事故にあい、右足と右手を失ってしまいますが、それでもなお、地雷の被害にあった人々を支援するためのチャリティーマラソンに参加します。
クリス・ムーンさんの活動は身近な出来事でも、簡単に真似できることでもないですが、クリス・ムーンさんのどんな行動が正しかったのか、道徳的にすばらしいのかを1つ1つ全体やグループで話し合いました。話し合いでは、「限界に挑戦していることがすごい」「みんなのために、練習を続けたことがすごい。」「平和のため、みんなのために行動を起こしたことがすごい。」「前向き。」などの意見が出ました。
5年2組 道徳授業
主題名「理解しあう心」(友情・信頼)
資料名「心のレシーブ」
今回の教材は、バレーボールの練習をめぐって男女が対立する場面を通して、友達と互いに理解し合い、よさを認め合いながら人間関係を築いていこうとする心情を育てることをねらいとしました。
運動が得意で、バレーボールも上手な「陽子」の気持ちを考える場面では、「良夫にもっと頑張ってほしい。」という良夫に対して批判的な意見が出る一方、「確かに良夫さんも真剣にやっている。」という良夫のことを認めようとする意見も出ました。「両方あると思う。」という児童も多く、いろいろな角度から「陽子」の気持ちを考えることができました。
自分自身を振り返る場面では、運動会や体育、体験学習などの場面を思い浮かべる児童が多く、自分ができないときに気持ちを理解してもらえたこと、役割分担できたことなどを振り返り、互いに認め合い、助け合えたことのよさを感じていました。
5年1組 道徳授業
資料名「心のレシーブ」
今回の教材は、バレーボールの練習をめぐって男女が対立する場面を通して、友達と互いに理解し合い、よさを認め合いながら人間関係を築いていこうとする心情を育てることをねらいとしました。
運動が得意で、バレーボールも上手な「陽子」の気持ちを考える場面では、「良夫は頑張りが足りない。」など批判的な意見が出る一方、「良夫さんの頑張りに応えたいけど何もできない。」という男子たちの頑張りに気づく意見も出ました。様々な場面を通し「陽子」の気持ちの変化を自分の事と捉えて考えることができました。
自分自身を振り返る場面では、体育の授業でのリレーの作戦を班で考えて上手くいったこと、ソーラン節のオリジナルの振り付けを協力して完成させたこと等の場面を思い浮かべる児童が多く、自分が困ったときにアドバイスをもらえたこと、男女分け隔てなく協力できたことや、みんなの良さを感じ、支え合ったことでできたことなどを振り返りました。
4年2組 道徳授業
資料名「雨の停りゅう所で」
今回の教材は、バスの停留所で順番に並ぼうとする場面を通して、約束やきまりの意義を理解し、これらを守ろうとする態度を育てることをねらいとしました。
どんなきまりがあるのかを考える場面では、「電車の中では大声で話をしない。」など様々な場面でのきまりについて意見が出されました。主人公のよし子が大雨の中、軒下で並んでいる人たちより先にバスに乗ろうとする場面では、「早く乗りたい。」「雨に濡れたくない。」と急ぐ気持ちは理解しつつ、「ゆずり合う。」「相手の立場に立って考える。」「我慢する。」気持ちも大切だと考える児童が多く、理解と行動が一致しないことがよくわかっていました。
自分を振り返る場面では、決まりを守ることの大切さについて、自分なりに一生懸命に考えながらノートに書いている姿がたくさん見られました。
4年1組 道徳授業
資料名「雨の停りゅう所で」
■学習のねらい
今回の教材は、バスの停留所で順番に並ぼうとする場面を通して、約束やきまりの意義を理解し、これらを守ろうとする態度を育てることをねらいとしました。
どんなきまりがあるのかを考える場面では、「廊下を走らず右側を歩く。」など様々な場面でのきまりについて知的に理解している意見が出されました。主人公のよし子が大雨の中、軒下で並んでいる人たちより先にバスに乗ろうとする場面では、「早く乗りたい。」「雨に濡れたくない。」と急ぐ気持ちは理解しつつ、「ゆずり合う。」「周りの人のことを考える。」気持ちも大切だと考える児童が多く、理解と行動が一致しないことがよくわかっていました。
自分を振り返る場面では、やりたいことがあると自分の都合で他者の思いに気づかずに行動してしまったと振り返る児童が多く、きまりを守り、安心して過ごせるよさを感じることができました。
3年2組 道徳授業
資料名「黄色いかさ」
今回の道徳の授業では、約束や公共の物を守ったり、大切にしたりする気持ちをもてるような授業を行いました。登場人物の大助は、なかなか借りた傘を返さないことで、おばあさんに迷惑をかけてしまいました。この事を通して、子供たちは、約束やきまりを守らないと、人に迷惑を掛けてしまうことがあるということに気付くことができたようです。
この授業を通して、次のような振り返りが児童から出ました。
〇みんなで使うものは大事なものだから大切に使いたいです。
〇みんなで使うものは、丁寧に扱って、しっかりと元の場所に戻したいです。
〇次に使う人やほかの人の事も考えながら、みんなのものを使いたいです。
学校生活の中でも、みんなで使うものはあります。今回の学習を活かして、みんなの物を大切にする気持ちをもって行動してほしいと思います。
3年1組 道徳授業
資料名「黄色いかさ」
今回の授業では、〔登場人物の大助が、借りた傘をなかなか返さないことで、おばあさんに迷惑を掛けてしまう〕場面を通して、【約束やきまりを守らないと、人に迷惑を掛けてしまうことがある】ということに気付き、【約束を守り公共の物を大切にする気持ち】をもつことができることをねらいとしました。
この授業を通して、次のような振り返りが児童から出ました。
〇みんなで使うものは、大事なものだから、大切に使い、元の場所にもどしたい。
〇みんなで使うものは、丁寧にあつかって、きれいな状態で返したい。
〇次に使う人やほかの人の事も考えて、必ず約束の日にちは守りたい。
(2016年4月から2018年3月まで)