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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
学年・学級だより
だいこんを収穫しました!!
幼稚園の畑に、9月上旬に種まきをしただいこんがすくすくと大きくなり、土から、次々に首を出し始めました。
子ども達は、日に日に畑で大きくなっていくだいこんを見ながら、「収穫の日はいつかな?」と待ちわびていました。
そして、こんなに立派なだいこんが収穫できました。
早速年長のさくら組が収穫をしました!
今がとりどきのだいこんはどれか、だいこんを収穫する時には「根元をもち、周りの土を優しく動かし、途中で折らないようにまっすぐに上に引き抜くこと」を教えてもらいながら、だいこんを引いていきました。
ぜひ、親子で話し合いながら、メニューを決めたり、調理をしたりして、食べることをお楽しみください。
第53回運動会
運動会を予定していた、11月1日(第四幼稚園のお誕生日)は、未明までの雨の影響で園庭のコンディションが悪く見送ることになりました。
翌日の2日は秋晴れの中、運動会を行うことができました。
今年度のテーマは、「みんなあつまれ第四フェスティバル」です。すみれ組とさくら組は、各学年のねらいに応じた体験ができるように取組を進めながら、保護者の方をはじめ、卒園生、地域の方、ご来賓の方々など、参加してくださるみなさんが「楽しかった」と思っていただけるように、職員一同、願って進めました。
まずは、開会式。さくら組とすみれ組による「はじめのことば」でスタートしました。体操は「チェケマッチョ!」をし、心と体の準備を整えました。
次は、かけっこ。すみれ組は、ゴールに向かって思い切り走り、さくら組は、自分の力を出して友達と競い合うことを楽しみながら、ゴールに向かって真っすぐに走りました。
すみれ組個人競技では、「強い体を作るぞ!」ということ目指し、いろいろな遊具を活用して、走る、跳ぶ、くぐる、よじ登る、飛び降りる、ぶら下がる、持ち上げるなどの動きが経験できるように取り組んできました。最後は、バーベルを持ち上げて「もりもりマッチョ」に変身です。
さくら組個人競技では、これまでコツコツと頑張ってきた姿を運動会に来ていただいたみな暗に見てもらえることを楽しみにしながら取組ました。そして、竹馬、一本下駄と、自分なりの目標に向かって、自分の力を出してあきらめずに取り組む姿、遊びながら考え試し工夫する姿を見せてくれました。
リズムでは、すみれ組とさくら組合同の3部構成で行いました。すみれ組は「もりもりマッチョになること」をテーマに“もりもりマッチョ”を、さくら組は、「SunowManみたいにかっこよく、みんなの動きを揃えて!」をテーマに“カリスマックス”を踊りました。3曲目は合同で“FunFunFun”を踊りました。
合同競技では、異年齢の友達と力と知恵を働かせて協力し合い、大型パズルを組み立てられるようにしました。さくら組は、すみれ組をリードして、おみこしを運んだり、パズルのピースを再構成したりしてくれました。どのピーズから運ぶと組み立てやすいのかを考えて取り組むペアもありました。
親子競技では、かくれんぼをテーマに、子ども達が隠れて保護者の方に見つけてもらうバージョンと、保護者の方が仮装して隠れて子ども達が見つけるバージョンで行いました。子ども達が隠れるバージョンでは、段ボールハウスの窓から手を出す子ども達の手を見たり、触ったりして、手だけを頼りに探してもらいました。
保護者の方には、様々な仮装をして、会場内に紛れ込んでいただきました。
保護者競技では、役員さんが楽しい種目を企画、準備、進行してくれました。親子リレーでは、すみれ組VSさくら組で勝負し、すみれ組さくら組の子ども達、卒園生、保護者の皆さんの勇姿がたくさん見られました。
そのほかに、未就園児親子と祖父母、小学生の競技にも、たくさんの皆さんに参加していただきました。
フォークダンスでは、「アルプス一万尺」「きみにあえてうれしい」を踊り、みんなでつながる嬉しさ、喜びがあふれていました。
最後は閉会式。園長先生から、手作りメダルのプレゼントです。みんな、最後までやり遂げた満足感と楽しさでいっぱいの笑顔が見られました。
ご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。
さつまいも掘りに出かけました。
サツマイモ畑の先生である金子さんから、「サツマイモが収穫の時期を迎えましたよ!」というご連絡をいただき、みんなで、さつまいもを収穫しにいきました。
さくら組の5名の保護者方が保育補助として、一緒に参加してくださいました。「よろしくおねがいします!」
畑では、金子さんが、子ども達の到着を待っていてくださいました。金子さんとお会いするのは、苗植えをしてくださった5月以来、久しぶりのご対面です。金子さんは、暑い日も、雨の日も風の日もさつまいものお世話をしてくださっていました。本当に感謝です。今日も「どうぞよろしくおねがいします。」
まずは、さつまいもを収穫するために、長靴に履き替え身支度を整えます。
「どんなおいもが土の中にいるかな?」と鼻歌まじりで、畑に入っていきます。
子ども達が収穫しやすいように、金子さんが、弦を刈り取ってくださっていました。そして、「さつまいもは、土の中にいます。おいもを引っ張らずに、土をよけてから引き出してね。」と収穫の仕方をわかりやすく教えてくださいました。
早速、金子さんがしていたように、子ども達も、真似をしてさつまいもを掘り始めました。
なかなか掘り出せない時には、保育補助のお母さんたちの出番です!「手伝ってくださ~い!お願いしま~す!」
次第に、「おいもが出てきた~!」「ほれたよ~!」「こんなに大きいよ~!」という声が聞こえてきました。
クラスの友達と一緒に、自分が掘りだしたさつまいもを見せ合いっこしました。
金子さんから、「今日のさつまいもは、べにはるか という名前です。今日食べてもおいしいけれど、3日から5日間くらいおいてから食べると、もっと甘くおいしくなりますよ。新聞紙に包んでおいておくのもいいですよ!」というお話を伺いました。
最後は、自分で掘ったさつまいもをリュックに入れ、ぱんぱんに膨らんだリュックをしょって、幼稚園まで頑張って歩いて帰ってきました。頑張って収穫した子ども達は、おなかがすいたようで、道すがら「焼き芋にして食べたいな!」「スイートポテトもおいしいよね!」等の会話が弾んでいました。
さつまいも堀りをお手伝いしてくださった保護者の皆さん、どうもありがとうございました。
金子さん、今年度も、子ども達に素敵な体験の機会を作ってくださり、どうもありがとうございました。
今年も柿がたくさん実りました!!
第四幼稚園には、柿の木が3本あります。10月下旬、いよいよ収穫の時期を迎えました。
用務員の諸星さんと今村先生が、高いはしごにのぼり、柿を収穫してくれました。
園長先生から、「柿をみがくと、ぴかぴかつやつやになるよ!」と教えてもらい、子ども達は、早速、1つ1つ大事そうに手に取りみがきはじめました。
さくら組が、柿をみがいているのを見て、すみれ組も真似をしてみがきはじめました。
みがく度に輝きだす柿を見て、みんな「ひかった、ひかった!」と大喜びです。
子ども達は、「これは、私(ぼく)の柿だよ。すっごく甘いよ、きっと!家族みんなで分けっこして食べるんだ!」と、宝物のように大切に家に持ち帰りました。お味はいかがでしたか?
次の木の収穫も楽しみですね。因みに1本目の柿は約500個!!とれました!!
収穫した柿の中には、こんな形の柿もありました!かめさんに変身です!
10月 はなだいこんさんによる読み聞かせ
今月も 宮田先生と山口先生のおふたりが、読み聞かせに来てくださいました。前回いらしたときには、9月とはいえ「暑い夏」で、「汗がながれますね!」という気候でしたが、10月も中旬になり、ようやく秋らしくなり「すっかり涼しくなりましたね。」というご挨拶をいただきました。
1つめは、『おもち一つでだんまりくらべ』作:大川悦生 絵:二俣英五郎 ポプラ社
お餅が大好きな老夫婦がいました。二人はお餅を食べていきますが、残りひとつのお餅をどちらが食べるかを決めるために「だんまりくらべ」をすることになりました。その最中に、どろぼうがやってくるのですが…みんな「どっちが先に声をだすかな?」とわくわくしながら聞いていました。
2つめは、『むしゃむしゃたべたらおいしいぞ』作:みやにしたつや 鈴木出版
野原ではらぺこオオカミのガーとギーとグーが昼寝をしていました。そこへやってきたのは、にわとり!!3匹のオオカミは大喜びし、どんなふうにして、おいしく食べようか妄想を膨らませていきますが。最後のおちに、みんな大笑いでした。
3つめは、『ごはんのじかん』作・絵:レベッカ・コップ 訳:おーなり由子 ポプラ社
女の子はお母さんに急かされて食卓に着きますが、「ごはんいらな~い。」と、食べる気がおきません。すると、さっきまで自分が描いていた絵の中のワニ、クマ、オオカミと動物たちが次々と現れてご飯を食べてくれます。このあとどうなるのかな?と考える楽しさを感じていました。
4つめは、『おまんじゅうのすきなとのさま』作:日下部由美子 絵:篠崎三郎 童心社
昔、おまんじゅうの大好きなお殿様がいました。ある日、大きなおまんじゅうを注文します。まんじゅう屋は、お殿様の無理難題に困っていると、てんぐがやってきます。てんぐは、どんな方法で解決してくれるのでしょうか?てんぐの解決策にはらはらしている子ども達でした。
5つめは、『たべるぞたべるぞ』作:田島征二 佼成出版社
「たべるぞ、たべるぞ!はらいっぱい!」鳥は虫を、虫は葉っぱを、人間は米や野菜や動物を、みんな何かを一生懸命に食べています。食べる喜びを教えてくれるお話でした。
6つめは、『はしれ!カボチャ!』絵:アンドレ・レトリア 訳:宇野和美 文:エバ・メフト 小学館
ポルトガルの昔話です。おばあちゃんが孫娘の結婚式に出かけていく途中、オオカミとクマとライオンが「おまえを食ってやる!」と言って次々と現れます。怖がるおばあちゃんに、孫娘がとびぬけたアイデアでおばあちゃんを助けてくれます。このアイデアにみんな大笑いでした。「み~なかった。みなかった」の繰り返しの言葉に、みんなはまり、読み聞かせの後も繰り返し声に出して楽しんでいました。
宮田先生、山口先生、今月も楽しいお話をありがとうございました。
稲刈り
生沼さんと一緒に稲を植えたのは6月のこと。
暑い夏を超え、稲はすくすくと伸びました。
穂が出て、もみが、全体的に黄金色に変わりました。
みんなで、はさみを使って稲刈りをしました。
そして、その後稲は自然乾燥(はさがけ)中です。用務員さんが部屋の軒先に干せるように場所を作ってくれました。
食べられるお米の形になるまで、あともう少しです!
10月ペンギンデー
第四幼稚園で3回目のペンギンデーを行いました。今回は、小学生28名と22名の保護者の方、そして、3名のボランティアの方にご参加いただき、在園児と触れ合いながら遊んでいただきました。
みんなで顔合わせ!です。「今日一日、よろしくお願いします。」
まずは、遊びのコーナーの開始です。すみれ組とさくら組、1.2年生はお客さん、3年生以上は前半と後半でお店屋さん役とお客さん役を交代しながら遊んでもらいました。
「アスレチックコーナー」 蜘蛛の巣が張り巡らされたコースの中で、滑る・渡る・ぶらさがる・跳ぶ・くぐるなどの動きにチャレンジです。
「何がはいっているかな?」箱の中に手を入れて何が入っているかをあてます。お店役の3年生は「次は何を隠してあててもらおうか?」と張り切って運営していました。
「王様じゃんけん」6年生が園児に、遊びが楽しくなるようにと遊び方をわかりやすく教えてくれました。じゃんけんに負けた園児にはは、気持ちのフォローもちゃんとしてくれていました。さすが6年生です。
「すくってごらん 金魚」園児はトング、小学生以上は箸を使って、魚をつかみお皿へ移動させるゲームです。15秒間の勝負です!!みんな夢中になって取り組んでいました。お店役の4・5年生が「落ち着いて。だいじょうぶだいじょうぶ。」と優しい言葉で応援してくれていました。
「いっせーの・せ」3つのタイプのカツラから1つを選択し、3人が同じものをかぶったら大成功です。3人の選択があった時には「やった~!」とみんな大喜びでした。
「かんつみ」お店役のお母さんたちが、いろいろなタイプの缶を缶の積み重ね方があることを教えてくれました。いろいろなタワーが完成していました。
「ジェンガ」大きな箱のジェンガを使って、サイコロを振って出た色のジェンガを抜いて上に重ねていきました。倒れそうで倒れないスリル感を味わっていました。
次は、みんなで集おう会です。お父さん達には、大型絵本の読み聞かせ『ふしぎなたねやさん』そしてもらいました。作・絵:みやにしたつや 出版社:金の星社
お母さん達には、3グループに分かれて「まちがえさがし」クイズを出してもらいました。テーマは、海賊・動物・魔法使いです。1場面と2場面で、持っているものが変わるので、みんなよく見て覚えて答えていました。
最後は、志水さんに歌いながら絵本の読み聞かせをしてもらいました。エリックカールシリーズで、『げつようびはなにたべる』『できるかな?あたまからつまさきまで』『はらぺこあおむし』作:エリック・カール 訳:工藤直子 出版社:偕成社
最後は、志水さんに『そらに響け!ヒノソング』を歌っていただきました!
その歌声に合わせて さくら組は竹太鼓を、すみれ組は踊りました。
志水さんは、『そらに響け!ヒノソング』をうたっているメンバーの1人です!!
目の前で聞く歌声はとても迫力があり、子供たちの踊りにも力が入っていました!素敵なコラボの実現にその場にいたみんなの気持ちが1つに繋がったように感じました。
終わりに ペンギンデーを振り返り、参加した皆さんからたくさんの感想を寄せていただきました。「子ども達と遊べて楽しかったです。」「志水さんの生歌でヒノソング、最高でした!」など…。たくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。
ペンギンデーの開催はこれで最後になります。
昨年度から延べ3回開催してきました。参加してくださった皆さん、お力を貸してくださった方々に職員一同 感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
リトルホース
飼育員の平島さんと緑川さんが、ジャックとダンディを連れて遊びに来てくれました。ジャックとダンディは、10月・11月生まれで、もうじき24歳になるそうです。
チモシーをあげたり、おでこを撫でさせてもらったりして触れ合いました。平島さんと緑川さんが、子ども達にわかりやすく、えさの食べさせ方や撫で方を教えてくれて、初めは緊張していた子ども達も次第に慣れていく様子が見られました。
また、ジャックとダンディのことをとてもよく知っているお二人に、「質問タイム」の時間を作ってもらいました。「走る速さは時速40キロ、耳は前後左右に両耳とも違う動きをすることができ、人間では聞こえないような音や、かぎ分けられないようなにおいが分かる」ということを教えてもらいました。馬はとても怖がりの動物なので、こうした特性があるようです。
また、甘いものには目がないようで、ラムネや黒糖を食べる姿も見せてもらいました。「もっとほしい!」と片足で地面をこすり、おねだりする姿も見られました。
そして、最後は、園庭を疾走する姿をみせてくれました。砂浴びも楽しんでいましたよ!
ジャックとダンディは、人間でいうと、65歳くらい…とのこと。これからも、元気に過ごしてほしいですね。「小学校に行っても会える?また来てね!」と、子ども達もまた会えることを楽しみにしています。
飼育教室
あおい動物病院 院長 野中 哲先生にお越しいただき、うさぎとかめの飼い方について、子ども達にわかりやすく教えていただきました.
野中先生は、第四幼稚園に飼育動物の園医さんとして、10年間お世話になっています。
第四幼稚園には、うさぎの「ちゃすけ」と、かめの「さくら」がいます。
まずは、うさぎの体の特徴・抱っこの仕方・食べさせていいもの・いけないものなどのお話を聞きました。
次は、かめの体の特徴・食べさせていいもの・いけないものなどのお話を聞きました。
そして、うさぎの体重測定を見せてみらいました。袋に入れてばね量りで計測し、うさぎの「ちゃすけ」は、1.9キログラムでした。
次は、うさぎの心臓の音を聴診器で聞かせてもらいました。「これが、心臓の音!?どくどくどく・・・って、めっちゃ速かった。電車が動いているみたいな音だね。」でも、1番びっくりしていたのは、初めて音を聞いた先生たちでした。
野中先生から、いろいろなことを教えてもらったことで、うさぎとかめに対する興味関心が膨らんだ子ども達です。野中先生ありがとうございました。
土づくりから三日後・・・
土づくりから、3日後、野菜くずはどうなっているのか、菌ちゃんの様子を見る時間を作りました。「野菜くずはまだ、残ってるよ。きっと。」という声が多く聞こえてきました。保護者の方にも土づくりの経過を一緒に見ていただきました。
早速、みんなでシートを開けてみます。
被せたわらを移動させながら、土を触ってみます。「白くなっている~。」「こっちも白いよ。」「あったか~い。」「土の中はあついよ~!」「いっぱい入れた野菜くず、どこにいっちゃったのかな?なくなっているね~。」など、子ども達から、いろいろな発見や気づきの声があがりました。
土が白くなっていたり、熱くなったりしているのは、野菜くずが分解・発酵され、菌ちゃんが「スーパー菌ちゃんになっているしるしです。オレンジやピーマンのバリア(皮)が若干、残っていましたので、今度は7日後に、また土の様子をみんなで見ることにしました。
最後は、雨に濡れないように、しっかりとシートで覆いました。7日後、どんな様子が見られるのか楽しみですね。
あきまつり
以前は「ゆうすずみかい」として1学期に終わりに開催していた幼稚園のお祭りを 9月19日の夕方「あきまつり」として開催しました。
当日は在園児や卒園生とその保護者の皆さんと地域の方を合わせて、総勢130名の方にご参加いただきました!ありがとうございました。
まずは、さくら組とすみれ組によるオープニングです。さくら組が夏まつりで行った『そらに響け!ヒノソング』の竹太鼓にすみれ組も踊り手として参加して披露しました。「12名のみんなで気持ちと力を合わせて楽しもうね!」と、先生と気持ちを合わせてスタートです。
5歳児一人一人による太鼓の動きもかっこよく決まりました。みんなの元気いっぱいなかけ声が響き渡っていました。すみれ組も、憧れのさくら組と一緒に踊ることができる嬉しさをいっぱい感じながら、のびのびと踊っていました。
続いて、夜店の開店です。
あきまつりでは、一中地区育成会(会長の伊野さん含め3名の方)とお米の先生としてご指導してくださっている生沼さんにもご協力いただきました!!
【育成会のお店】
「射的」ねらった的をめがけて、弾を撃っていきます。これが意外と難しい!!
思った的をなかなか倒せず、集中して的を狙います。子供も大人も真剣勝負でした!!
生沼さんにご協力いただた3つのコーナーも大人気でした!!
その1「すくってごらん(きんぎょすくい)」・・・生沼さんの特別な水槽にはスクリュー装置が付いているので、勢いよく流れる金魚たちを、みんな必死に金魚を追いかけてすくっていました。「あ~逃げないで。待ってまって~。」
その2 「いらいらぼう」・・・棒が針金にふれると、サイレンが鳴り出します。棒を慎重に、そう~っとそう~っと動かしながら、ゴールを目指していました。うまくいくと大きな拍手があがっていました。
その3 「コリントゲーム」・・・予想外の動きをするスーパーボールに目が離せません。より高い点数に入るように、どこからスタートするか、よ~く考えながら遊んでいました。
その外には…
「さわってごらん」・・・とげとげ・ぺたぺた・ふわふわ・ひやひやっ 4つのボックスに手を入れるといろいろな感触がします。「え~なになに?」「なんだろう?」と、みんな、おっかなびっくり手を入れて楽しんでいました。
「かんつみ」・・・いろいろ形や大きさの缶の中から、どれが積みやすいのか考えながら、積み上げていました。最高記録は9個でした。
「おめんやさん」・・・5歳児さくら組が、お面を描き、いろいろなキャラクターのお面が完成しました。小学生からも「あれもこれも可愛くて、全部ほしくなっちゃう。」という声があがっていました。
「ぱずるやさん」・・・こちらも、5歳児さくら組が作ったパズルです。完成図をたよりに構成を楽しんでいました。お家の方に手伝ってもらった後は、「今度は自分でやってみる!」と取り組んでいました。
「えいが」・・・ホールの映画コーナーは、ほっと一息コーナーにもなっていたようです。
まるで、本物の映画館のような雰囲気を感じながら、楽しんでいました。
こちらはメッセージコーナーです。あきまつりに参加していただいた方から、感想を寄せててもらいました。「ようちえんの子の竹太鼓やおどりが、とってもかわいかった。ようちえんのころを思い出した。」「いろいろなお店があって楽しかった。いらいらぼうは、またやりたいな。」「また、あそびにくるね。」など… 温かいメッセージをたくさんいただきました。
夜店の次は、みんなで盆踊りを3曲、踊りました。「月夜のぽんちゃらりん」「クワガタ音頭」「炭坑節」、卒園生や保護者の方、地域の方も一緒に踊ってくださいました。太鼓を叩いてくださったお父さん方も、ありがとうございました。
そして次は、あきまつりの特別な時間!!楽しみにしていた花火の時間でした。
在園児、卒園生とその保護者の皆さんと大手持ち花火大会をしました!!
「花火が点火すると、うわ~きれい!」と歓声があがっていました。
以前の夕涼み会では、吹き出し花火をみんなで見る時間を設けていましたが、今回のように、みんなで手持ち花火に火をつけて楽しむ花火の時間は初めての試みでした!!
参加者の皆さんお一人お一人がこの時間を楽しめるよう協力してくださったおかげで、無事に花火の時間を終えることができました!!!ありがとうございました。
そして…親子で作った提灯に明かりを灯してあきまつりは終了となりました。
たくさんの皆さんのご参加とご協力により、楽しく思い出に残る「あきまつり」となりました。どうもありがとうございました。
土づくり
幼稚園の畑の土は、夏野菜栽培し、すっかり元気がなくなってきました。そこで、土の中にいる菌ちゃんを「スーパー菌ちゃん」に変身させ、冬野菜を栽培しようと、みんなで土づくりをしました。土づくりには、保護者の方にもご参加いただきました。
菌ちゃんのごちそうとなる野菜くずは、子供たちがそれぞれのご家庭と、第四小学校の給食室にもご協力いただき、集めました。早速みんなで、どんな野菜や果物のバリア(皮)や生長点があるのかを探しました。
みんなで探した生長点がこちらです!後日、水栽培をしていきます。
次は、土の中にいる菌ちゃんが野菜くずを食べやすくなるように手で小さくちぎります。
手でちぎるのが難しい、硬い芯の部分や丈夫な皮は、菌ちゃんが食べやすくなるように、足を使って踏み砕いていきます。
次は、土の中で、発酵・分解がより進んでいくように、「ぼかし」を混ぜていきます。まずは「ぼかし」のにおいをかぎます。「お味噌のにおいがする~!」「おしょうゆのにおい!」
早速、「ぼかし」と野菜くずを混ぜ合わせていきます。
次は、土と混ぜ合わせていきます。
土の中にいる菌ちゃんは、雨に濡れることが嫌いです。最後は、発酵・分解が進むように、しっかりとわらをかけ、シートをかけていきます。
この状態にして、3日間後、シートを開けてどれくらい発酵・分解されているかをみんなで見ていきます。「野菜くずはなくなっているかな?」「キャベツの芯はかたいから残っているかな?」「土の中にいる菌ちゃんがどうなっているかな?」と、想像を巡らせることを楽しんでいます。3日後が楽しみです。
土づくりにご協力いただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。
保育参加(祖父母の会)
祖父母の方をお招きして保育参加を行いました。この日は子供たちみんなのおじいちゃん・おばあちゃんとして一緒に遊んでいただきました。
まずは、自己紹介です。好きな食べ物をお聞きしました。子供たちは自分との共通点を見つけて、「おんなじだね~!」と喜ぶ声が聞かれました。
次は、子供たちが、日常的に楽しんでいる手遊びや歌を聞いていただきました。祖父母の方が笑顔で楽しそうに聞いてくださるので、それに答えるように歌っていました。
園に来ていただいた記念にみんなで写真たてづくりをしました。第四幼稚園には、柿の木があり、たくさん実ります。そこで、今年もたくさん柿が収穫できることを願いながら、柿を折紙で織り装飾しました。
最後は記念の写真撮影です!!
写真は、後日、みんなで作った写真たてに入れて、プレゼントさせていただきました。
短い時間でしたが、ご参加いただきました祖父母の方々、どうもありがとうございました。
9月はなだいこんさんによる読み聞かせ
今月も「はなだいこん」さんの宮田先生と山口先生が来てくださいました。先生たちにお会いするのは7月以来です。約2か月振りの対面に子ども達は「先生たち元気だった?!」と、声を弾ませて挨拶をしていました。
最初のお話は素話。『一人で寝るのが怖くなかった男の子のお話』
男の子は、おばあちゃんの家に泊まりに行きますが、寝室のドアがきしんで、開閉するたびに、ちょうつがいがひっかかり、ぎい~っと音を立てるようになってしまいます。おばあちゃんは、男の子が寝るのが怖くならないように、ねこ・いぬ・ぶた・うまと連れてきますが…。「この続きはどうなるのかな?」と、お話の展開が楽しみで、みんな大興奮でした。
2つめは、『おつきさまひとつずつ』作:長野ヒデ子 童心社
月夜の下を歩くと、おつきさまが一緒についてくるのが嬉しいあこちゃん。世界中の国におつきさまがひとつずつあるのかと不思議に思い、おかあさんに尋ねます。そのたびに、おかあさんが「そうね」「ほんとね」と優しく受け止めてくれます。
3つめは、『つきのぼうや』作・絵:イブ・スパング・オルセン 訳:やまのうちきよこ 福音館書店
おつきさまが、ふと下を見ると、池にもうひとりのおつきさまが映っていました。お月様はそれが気になり、つきのぼうやに、その月をつれてきてくれるように頼みます。月のぼうやは空からすう~っと降りてきてもうひとりのおつきさまを探しにいきます。
4つめは、『ひるまのおつきさま』作・絵:遠藤湖舟 福音館書店
月から手紙が届きました。「ひるまぼくをみつけてね。」と書いてあります。外に出て青空を見上げると白い月を発見します。屋根の上にも、電車の向こうにも、山の上にも、いろいろな場所でいろいろな形の昼間の月を見つけることができます。様々な昼間の月がきれいな写真絵本です。
5つめは、『がまくんとかえるくん アイスクリーム』作・絵:アーノルド・ローベル 訳:三木卓 文化出版局
干上がりそうなくらい暑い日、がまくんとかえるくんは、ピクニックのために池にやってきました。様々なアクティビティを提案するかえるくんですが、木陰で昼寝をしたいがまくんには、どれもピンときません。そこで、かえるくんは、冷たいアイスを食べようと提案しますが…二匹のかえるは、アイスクリームを食べられるのでしょうか!?
6つめは、『それゆけ!ばあちゃんぐんだん』作:ジュディス・カー 訳:木坂涼 好学社
このお話は、90歳近くになった作者が書き下ろしたお話だそうです。1番若くて82歳のばあちゃん軍団。煙突修理、猛獣使い、道路工事など、各々のおばあちゃんには、みんな得意なことがあります。各々の力を活かしあって大活躍していくお話です。
次回は、10月14日です。どのようなお話を聞けるのか…
お会いできることを楽しみしています。
移動郵便局
敬老の日を迎えるにあたり、だいすきなおじいちゃん・おばあちゃんに、自分の思いを伝えようとはがきを作成しました。4歳児すみれ組は、夏野菜をモチーフにしたステンシルをしました。5歳児さくら組は、これまで育ててきたオクラを使ってスタンピングし、伝えたいメッセージをイラストにしました。
はがきが完成したので、日野郵便局の方にお願いをし移動ポストをもって来園していただきました。まずは、みんなでご挨拶です。そして、郵便局ではどのようなお仕事をしているのか、お話を聞きました。「ポストには1日6万通の郵便物が投函される。100人くらいの局員の方によって配達している。月曜日が1番多く12万通。一人の局員につき1000通くらい分担している。」というお話にみんなびっくりしていました。
郵便局の方が持参してくださったDVD『お手紙が届くまで』をみんなで視聴しました。郵便物がサイズにより機械で分別されていく作業スピードに、みんな目を丸くしていました。
そして、いよいよ移動ポストに投函です。はがきを入れる際には、「いつつくかな?」と楽しみにしながら、局員さんやポストさんに「お願いします」と思いを込めて伝えていました。
「ポストの中はどうなっているのかな?」と覗き込んでいると、局員さんが中を見せてくれました。
そして、子ども達からの質問にも答えてくれました。「郵便ポストには、どうしていろいろな形があるの?」⇒「人がたくさん集まるところには大きなポスト!南平郵便局にはゴールドのポストがある!海の中や富士山の頂上にもある!場所や目的によっていろいろな形のものがあります。」とうことです。
次に、郵便車・郵便バイクを見たり、ふれたり、のったりする体験をしました。車には「ぽすくまくん」もついていて、みんな大喜びでした。
最後は、みんなでお礼の気持ちを伝えました。郵便局の皆さん、今日はどうもありがとうございました。
プール納め
この夏は暑い日が続き、毎日のようにプール遊びを楽しんできましたが、いよいよ今日でプール遊びも最後の日となりました。
最後の日にもプール遊びを楽しみたい!ところでしたが、台風による大雨でしたので、ホールに作ったプールでプール納めを行いました。
4歳児すみれ組は、お水と仲良しになった姿を見せてくれました。ワニやアザラシになったようなイメージで、水の中を歩いたり、フープをくぐったりする姿を見せてくれました。一人一人自分なりの動き方・くぐり方を楽しんでいました。
続いて、5歳児さくら組は、プールでチャレンジしたこと、頑張ったことをみんなの前に出て発表してくれました。水に顔をつけて浮いたり、バケツにいっぱい入れた水を頭からかぶったり…自分なりのめあてに向かってがんばったことが、とてもよく伝わってきました。
みんなプールの約束を守り怪我をせずに、プール納めの日まで楽しくプール遊びをすることができました。自分なりにチャレンジする楽しさ・チャレンジによって満足感や達成感を味わうことができたように思います。
最後に、園長先生から、「お家にもプールがあります⇒おふろ!」というお話がありました。おふろでもぜひ、親子で一緒に、いろいろな遊び・チャレンジを楽しんでみてください。
稲穂が実ってきました!
米の稲穂が実り、少しずつ黄金色に変わってきています。
豊かに実った稲の穂が重さで自然と垂れ下がる様子も見られるようになってきました。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉が思い浮かびます。
もみを触ってみると、お米の感触が分かるようになりました。
プランターには、まだ水が入っていますが、もうしばらくしたら、水を抜き(落水)、収穫する準備をしていきます。
また、みんなのお米が鳥や虫たちによって食べられてしまうことがないように、用務員さんが「お米ハウス」を作ってくれました。
このまま元気に実りますように・・・
2学期始業式
9月1日 すみれ組、さくら組みんな揃って2学期をスタートすることができました。
先生や友達と久しぶりに会えて、みんなとても嬉しそうです。
2学期の扉をあける始業式をしました。まずは、園長先生の話を聞き、2学期も楽しそうな活動や行事があることを知り期待に胸を膨らませていました。
次は、長い夏休みを振り返り、先生たちがどんなお休みを過ごしていたのか話をしました。
次に、5歳児さくら組のお友達にも、どんな夏休みを過ごしていたのか、みんなの前で発表してもらいました。
大きな魚を網で焼いて食べました! トマトを包丁で切りました!とそれぞれ話してくれました。
その次は、みんなで園歌を元気いっぱいに歌いました。
最後に、園長先生から嬉しいお知らせがありました。2学期から、第四幼稚園に新しい先生が来てくれました。アウトドアが大好きな先生です。みんなの先生として様々な場面で活躍していただきます。
今学期も、保護者の皆様や地域の皆様など、多くの方々に支えていただきながら、毎日を大切に過ごしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
そして『なつのおもいで』の作成、ありがとうございました。今後は、『なつのおもいで』をもとに、一人一人がみんなの前に出て発表したり、友達の発表を聞いたりして、楽しかった夏休みの思い出を共有する時間を作っていきます!
夏季保育1日目・2日目
8月26日(火)27日(水)の2日間、夏季保育を行いました。夏休み中は静まりかえっていた幼稚園も、元気いっぱいの子ども達の笑い声で、久しぶりに賑やかになりました。
水遊び! 頭から水浴びしたり、ワニ歩きをしたりしました。水鉄砲を使ってモンスター倒しもしました。
1日目
ゲーム! 2人組で「だるまさんをどうしたら落とさずに運べるのか」考えながら力を合わせて取り組みました。友達と視線を合わせたり、腰をかがめて腰の高さを揃えたりして試行錯誤していました。うまく運べるようになった後は、先生たちと競い合いました。
映画館!DVD『GOGO!カートくん』を視聴しました。
2日目
大東建託の方が5名来園し、サステナブルな取組(木育)として、間伐材を使用した「おうち」キットを持ってきてくれました。まずは、みんなでご挨拶です。「これから何をするのかな?楽しみ!」という気持ちでわくわくどきどきです。
家はどのような材料で作られているのか、紙芝居を通してわかりやすく教えてくれました。
そして、みんなが楽しみにしていた間伐材を使用したキットを使って「おうち」づくりをしました。「お家はどんな色で、どんな模様にしようかな?」と、クーピーペンシルを使って壁に模様を描いたり、色を塗ったりしました。みんな夢中になって取り組んでいました。
ご覧ください。いろとりどりの素敵なお家が完成しました!スタッキングができ、2階建て、4階建てのマンションにも早変わりです。「1階はぼくのお家ね。2階は〇ちゃんのお家ね。ここに住んだら毎日、夜になっても遊べるね。」と盛り上がっていました。
最後は、艶出しのニスを塗り完成させてくれました。
素敵な自分の「おうち」ができ、みんな大満足でした。大東建託のみなさん、どうもありがとうございました。
また、両日ともおやつを食べました。みんなで食べるおやつはおいしいですね。
最後は、幼稚園で栽培している「こどもピーマン」を収穫して持ち帰りました。
夏休み中の幼稚園の様子
みなさんどのような夏休みを過ごしていますか?
8月上旬まで続いた猛暑日も落ち着いてきましたね。
夏休みに入り、子ども達の声が聞こえなくなりちょっぴり寂しそうですが…幼稚園にいるうさぎのちゃすけ、かめのさくらも元気に過ごしています。
お米の先生の生沼さんと一緒に行った田植えから約2か月、稲は、たくさん水分補給し、日中、強烈な日光を浴び盛んに光合成をしながら、すくすくと育っています。稲穂(稲の花)が出てきました。
子ども達が育てていた夏野菜たちも元気です。
ひまわり、貝殻草、千日紅などのお花も元気です。
夏休みも残り少なくなってきましたが、園庭開放や絵本貸出しをしていますので遊びに来てくださいね。
園庭開放・・・土日祝日以外の毎日 9時から16時
絵本貸出し・・・毎週木曜日 10時から16時
夏季保育・・・8月26日(火)・27日(水) 9時から12時
待っています!!
令和7年度1学期終業式
1学期の扉を閉める終業式を行いました。1学期の登園日数は、すみれ組が70日、さくら組が72日でした。
まずは、1学期を振り返り、園長先生のお話を聞きました。
すみれ組はすっかり幼稚園の生活に慣れ、先生との信頼関係を築きながら幼稚園が自分にとって安心できる場所になり、やりたい遊びを見つけて楽しんでいます。
さくら組は5歳児として、自分が知っていることを4歳児に教える等、頼もしい姿が見られるようになりました。誕生会の出し物や夏祭りの竹太鼓等に取り組み、自分の力を出しながらみんなと一緒に取り組む楽しさを感じています。
次に、先生たちが寸劇で夏休みの安全指導をしました。
早寝早起きしよう!朝ご飯を食べよう!
熱中症対策をしよう!(木陰で遊ぼう・こまめな水分を摂ろう・帽子をかぶろう)
交通ルールを守ろう!
不審者対策をしよう!(いかのおすし)
また、子ども達から、どんなふうに夏休みを過ごしたいのか、みんなの前で発表をしてもらいました。
最後に、第四幼稚園園歌を歌いました。すみれ組も3番までの歌詞を覚えて、みんなと一緒に声に出して歌うことを楽しめるようになりました。
44日間の長い夏休みが始まります。ご家族で楽しい夏休みをお過ごしください。
避難訓練 風水害
昨今は、線状降水帯の発生やゲリラ豪雨によって急に雨が降ってきたり、激しい雷雨に襲われたりすることが増えています。
そこで、今月は、NHK for Schoolから、『こわがりヒーロー』(地震と水害にそなえよう!バージョン)、『もしものときのがんこちゃん』の動画視聴を通して、風水害に対する自分の身の守り方を考えられるようにしました。
水害に対する情報発信をこまめに確認するとともに、早めに避難しよう
黒い雲と冷たい風が吹いてきたら、天気が急変するサイン!
水は高いところから低いところへ流れていくもの 高いところに避難しよう
長靴は脱げたり水が入ったりしやすい 紐靴がおススメ!
マンホールが水圧で浮いてきた時には要注意!
そして、1番大切なこととして、ひとつしかない自分の命を最優先して避難しよう ということを確認しました。
大掃除
1学期の終わりに楽しかった思い出を振り返りながら、今まで使ってきた遊具や道具、保育室をきれいにしよう!ということで、みんなで大掃除をしました。
砂場道具は、「汚れをぜんぶ落としちゃおうね!」と張り切って取り組み、見ちがえるほどきれいになりました。きれいになった後は、種類ごとに分けて片付けました。
保育室は、まずは自分のロッカーの中を整理整頓し、これまで作ってきたものは、大切にとっておくもの(また遊びに使うもの)・さようならするもの・再利用するもの に分別しました。
次に、みんなで一緒に使ってきた製作コーナーや遊びのコーナー等を片付けました。次に使いやすいように、表示や遊具の向き等も考えて片付けました。
最後は、床の拭き掃除です。雑巾がけすると雑巾が真っ黒に…「こんなにお掃除がんばっちゃったね~!」と、友達同士で雑巾を見せ合う姿がとても微笑ましかったです。
雑巾のすすぎ方・絞り方も回を重ねることで、上達しましたよ!
大掃除の後は、きれいになる心地よさを感じて、「がんばってよかったね!幼稚園がぴかぴかになっちゃったね!」という感想が聞こえてきました。「夏休み前に、お家もきれいにしちゃおうかな…。」というつぶやきも聞こえてきましたよ!
夏まつり2025
夏まつり2025を行いました。
楽しい夏まつりになるように、育成会の方々・ボランティアさん・お助けstaff1・2年生保護者の方々が来園してくださいました。みんなで「よろしくお願いします」と挨拶しました。
まずは、さくら組がオープニングで、竹太鼓『そらに響け!ヒノソング』を発表してくれました。すみれ組をはじめ、保護者の方、育成会の方、お助けstaffの方々の大きな拍手に後押しされ、踊りの動き・太鼓を叩く音・掛け声を合わせて元気いっぱいに発表してくれました。みんなやり遂げた達成感に満ち溢れていました。
次は、お店の開店です。今年は親子でお店巡り楽しみました。
1)さくら組が製作したパズル屋さん!
さくら組が描いたいた絵はなかなかどれも見ごたえがありました。
2)親子で提灯づくり!
水のりとキラキラ光る砂絵用の色砂を使って飾り付けです。
3)ヨーヨー釣り(育成会のお店)
育成会の皆さんの手際のよい準備と楽しい接客に子供たちは大喜びでした。
4)魚釣り
魚釣りと共に、保護者の方が製作した“くらげ”を景品としてプレゼントしてもらいます。
5)わなげ 的をめがけて輪を投げ入れます。
6)虫ゲット 草むらに逃げ込む前にテントウムシを捕まえます。
7)暗闇トンネル
ブラックライトに照らせれて幻想的に浮かびあがる絵が大人気でした
次は、おやつタイム この日参加お店を手伝ってくださった皆さんと園児の親子でみんなでゼリーをたべました。
最後は、みんなで盆踊り『月夜のぽんちゃらりん』『くわがた音頭』です。
そして、この日のために、保護者の方が、景品を入れるバック・うちわ・くらげ等を作り準備してくださいました。
夏まつりに、お力添えいただいた育成会のみなさん・ボランティア・お助けstaffの方々、本当にどうもありがとうございました。
最後にみなさんへお礼をしました。
9月19日(金)には、秋まつりを予定しています。地域の方、修了児のみなさん、ぜひ、ご参加ください。
七夕の集い
7月7日(月)七夕の集いを行いました。
すみれ組・さくら組それぞれに、輪飾り・丸や三角、貝殻つなぎ・切り絵飾り・天の川等を折り紙で製作し、短冊に願い事を書いた短冊と一緒に笹に結び付けました。笹は、一中地区育成会顧問の谷さんのお宅からいただきました。
七夕の集いでは、各学年の飾りを紹介し合いました。笹は、子ども達が作った飾りでもりだくさんになり、とても見ごたえのある笹に生まれ変わりました。
そして『たなばたさま』の歌を歌ったり、パネルシアターで七夕の由来を聞いたりしました。
みんなの前で自分の願い事を発表し合する時には。恥ずかしそうにしながらも自分の言葉で話してくれました。天の川までみんなの願い事が無事に届いたでしょうか…。
翌日は、笹を燃やし、七夕送りをしました。みんなの願い事が叶いますように…。
7月 はなだいこんさんによる読み聞かせ
はなだいこんの宮田先生と山口先生が来園し、7月の今回は5つのお話を読み聞かせてくださいました。
1つめは『そらいろのたね』なかがわりえこ/作 おおむらゆりこ/絵 福音館書店
ゆうじが模型飛行機を飛ばしていると、キツネがやってきて、そらいろのたねと交換することになりました。そらいろのたねを植えて水をやると、なんと空色の家が生えてきてどんどん大きくなっていく様子を紙シアターを使って表現してくださいました。
2つめは『あったらいいね』多田ヒロシ こぐま社 「あったらいいものな~んだ?」パンでできた帽子・エスカレーター付きの滑り台等、「こんなのがあったらいいね!」と考えることが楽しくなる絵本です。
3つめは『たなばた』君島久子/再話 初山滋/画 昔、天の川の東側に7人の天女がいて、西側は人間の世界でした。中国の七夕説話を幻想的な絵で描いた絵本です。
4つめは『おこだでませんように』くすのきしげのり/作 石井聖岳/絵 小学館 「ぼくはいつもおこられる」だから、七夕の願い事に、習いたての文字を使って一生懸命に書きました。「おこだでませんように」と。怒られてばかりいる子の心の中を描いた絵本です。
5つめは『すいぞくかんであいましょう』こしだミカ/作・絵 BL出版 「ポンポンポン ポーン」ようこそ水族館へ。オオカミ魚やハナミノカサゴ、タツノオトシゴ等、水の中に住む楽しい生き物に会える絵本です。水族館で働く人々が生き物の命を支える様子も伝わってきます。
はなだいこんさんによる次回の読み聞かせは、9月16日です。楽しみです!
第1回ペンギンデー
第四幼稚園を卒園した小学校1年生から6年生のお友達と保護者の方に来園していただき、すみれ組とさくら組のお友達や先生たちと一緒に遊ぶ機会を作りました。
まず、はじめは、みなさんで顔合わせ。「今日一日よろしくお願いします!」のご挨拶です。
3年生以上のお友達、保護者の方々には、お店のコーナーを担当していただきました。
1)お母さん担当のお店「お寿司パズル」海苔巻き3種(たまご・かっぱ・まぐろ)・軍艦巻き3種(えび・いくら・たまご)を協力して構成します。
2)お母さん担当のお店「紙コップタワー」紙コップと下敷きを使って積み重ねていきます。全部積み重ねた後は、ジェンガの要領で、紙コップを1個ずつ抜いて積み重ねていきます。
3)お母さん担当のお店「わにわにぱにっく」草むらから登場するいたずらわにをピコピコハンマーで退治していきます。
4)お父さん・社会人ボランティア担当のお店「しゃぼんだま」針金ハンガーに毛糸を巻き付けて、大きなシャボン玉作りにチャレンジです。
5)小学生のお店「いっせーの・せ」3チームに分かれて、パンダ・ライオン・ねずみのカードから1枚を選択。みんなと同じカードを出せたら、大成功です。
6)小学生のお店「どっちがおおいかな?」司会者が提示するお題カードと同じカードを引いた枚数の多いほうが勝ちです。
7)小学生のお店「何が入っているかな?」BOXの中に隠したものを手触りの感覚を頼りにあてていきます。
第二部は「みんなで集おう会」お父さん達が大型絵本の読み聞かせ『でんしゃにのって』をしてくださいました。お父さんたちの語り口がとても上手で、みんなひき込まれていました。
お母さん達からは『ジェスチャーゲーム』です。ゴリラ・お料理・洗濯・野球等、グループ単位で1つのお題をもとに、みんな違う表現をしてくださいました。ゴリラ1つとっても、いろいろな動きがあり、みんな楽しみながら答えを考えていました。
次は、児童館で元館長をしていた斎藤さんとひの手品サークルの手品師の中川さんが来てくださいました。斎藤さんは別名「たぬぞう」といいます。この日はたぬぞうとして来てくださいました。第四幼稚園の子供たちのために作詞・作曲した『今日もよろしくね』聴かせてくださり胸があつくなりました。手品では「え~どうしてそうなるの?すご~い」と歓声があがっていました。
最後は、第四幼稚園にある梅の木をモチーフにした用紙に、「ペンギンデーので楽しかったこと」を記入していただきました。「〇〇をして楽しかったです。」「幼稚園はやっぱり楽しい!」「また次のペンギンデーを楽しみにしています。」等の感想をいただきました。
今回のペンギンデーを通して、第四幼稚園の思い出がまた一つ増えました。今回ご参会いただいた48名卒園生と保護者のみなさん、本当にありがとうございました。
次回のペンギンデーは、10月4日(土)です。みなさんとお会いできることを楽しみにしています。
たくさんのモンシロチョウが!!
キャベツにたくさんの青虫が…
しばらくして数えきれないほどさなぎになり…そして、モンシロチョウになりました。
担任が「どんなところに逃がしてあげる?」と聞くと、子ども達は「お願いだから…おいしいお花がいっぱい咲いているところにしてあげて!」と答えていましたよ!優しいですね。
「ちょうちょさん元気でね~!いってらっしゃい!」と旅立ちを見送った後は、みんなでしばらくの間、ちょうちょ探しをしていました。
暑さに負けずに、飛び周りますように…!
梅漬けと稲 その後の様子
梅漬けをしてから、約一週間、水がたくさん出てきて、しっかりと漬かっています。
稲もすくすくと生育しています。稲を植えたのが6月12日(木)
それから、約1週間後、こんなにすくすくと育っています。
変化が見られると「今度はどうなるのかな?」と、わくわく楽しみにする気持ちがますます高まってきている様子です。
じゃがいもの収穫
昨年度末に、さくら組が種芋を植えたじゃがいもが収穫時期を迎えました。子ども達は、「葉っぱが黄色くなってきたからそろそろだね。」と収穫を楽しみにしていました。
先生たちから、じゃがいもの掘り方をおしえてもらい、いよいよスタートです。土を少しよけるだけで、面白いようにじゃがいもが顔を出してきました。子ども達は、じゃがいもを見つけるたびに、「じゃがいもがあった」ではなく「じゃがいもがいた」と声をあげていました!
収穫したじゃがいもは、おおきい・ちゅうくらい・ちいさい 3つのサイズに分けていきます。「これはおおきい?ぼく的には小さいんだけど…」という声も聞こえてきました。ですが、大きさの目安として記したイラストを見たり、あてはめて調べたりしながら忠実に!?分けようとしていました。
収穫が終えたところで、今度は、おおきさごとにいくつ収穫ができたのか、みんなで数えてみました。
担任の先生たちが、じゃがいもが土から顔を出さないように、土をしっかりとかけて面倒をみてきたことで、緑色のじゃがいもはほとんどなく、大きくておいしそうなじゃがいもがたくさん収穫できました。ご家族のみなさんで召し上がってください。
大中小合わせて150個ほどの数を収穫できました。
大豊作です!! 新じゃがを食べながらぜひ家族団欒を楽しんでくださいね。
はなだいこんさんによる読み聞かせ
はなだいこんさんが、絵本の読み聞かせに来てくださいました。子ども達は、はなだいこんさん面白さにはまり、先生方のお顔を拝見すると、思わず「はなだいこんちゃんだ!待っていました!」と、歓喜の声をあげていました。
手遊び「おはながわらった~♬」で聞く、気持ちの準備ができたら、早速、お話のスタートです。
1つめ『ねこのみけや』作:にしゆうこ
けんいちとねこのみけやが朝、食べたものを詩にしたお話です。けんいちは毎日いろいろな食べ物を食べますが、ねこのみけやはいつも“おかかごはん” 火曜日、水曜日は?と何かなと想像をめぐらして楽しめるお話です。
2つめ『あめふりあっくん』作・絵:浜田桂子 佼成出版社
おひさま保育園の朝、ママと離れるのが寂しくて泣いているあっくんを、保育園のお友達が励ます心温まるお話です。
3つめ『あかいかさ』作:ロバート・ブライト 訳:しみずまさこ ほるぷ出版社
私の小さな赤いかさ、雨が降ったら、こいぬ、こねこ、にわとり、うさぎ・・・みんなが次々にやってくるお話です。
4つめ『ゴリラのおとうちゃん』作:三浦太郎 こぐま社
木陰でくつろぐゴリラのおとうちゃんと、子どもとの楽しい身体遊びのお話です。
5つめ『とうさんはタツのおとしご』作:エリック・カール 訳:左野洋子 偕成社
とうさんはタツのおとしご、子育て中の父さんの魚たちが大奮闘!めずらしい生態を基にした愉快な魚のお話です。
6つめ『ねえ とうさん』作・絵:佐野洋子 小学館
くまの子どもが久しぶりに帰ってきたお父さんと一緒に出掛け、父の力強さや優しさを感じる心温まるお話です。
7つめ『きょうりゅうローリー はじめてのひとりたび』作:リズ・クリモ 訳:八木恭子 潮出版社
元気なローリーとそれを見守る優しいお父さんと子どもの絆のお話です。
最後は、みんなから感想を聞きました。「お父さんが出てくるお話がいっぱいあったね。」「今日もすっごく楽しかったよ。」「また、読み聞かせに来てね。待ってるね。」等と話してくれました。
来月も楽しみです。宮田先生、山口先生、どうもありがとうございました。
1学期の誕生会
5月・6月・8月に生まれたお友達の誕生会をしました。今年度はじめての誕生会に少し緊張気味でしたが、みんなから名前を呼ばれて入場する時には、すっかりいつもの表情に戻っていましたよ。お菓子のアーチをくぐり滑り台を滑って入場です。
誕生会の主役のお友達には名前とクラス名と好きな動物についてインタビューしました。きりん・ぞう・へび・くじら等、バリエーションに富んだ動物の名前が登場しました。
園長先生からは、絵本「あかちゃんてね」の読み聞かせ・カード等のプレゼントを
先生たちからは、楽しく遊べるプレゼントでした!
プレゼントはおうちでゆっくり見てね。
さくら組からのお祝いは、ペープサート『ふしぎなつぼ』です。何が出てくるかは、さくら組が考えて絵に描きペープサートにしていきました。カレー&パンで・・・さてなんでしょう?
不思議なつぼの中に2つの全く違うものを入れて…
「♬なにがでる~なにがでる~ふしぎなつぼからなにがでる~」と呪文を唱えると、あらら不思議!1つになって出てくるのです。
「カレーとぱんで」カレーパン!!なるほどね!!
こちらは準備の様子です。
時間をかけ少しずつ相談して進めました。
すみれ組さんからは、「ふしぎなつぼ!おもしろい。やってみたい!今度は何が出るの?もっとみたいな!」という声があがっていました。
すみれ組さんは、かたつむりとアジサイの壁面を作り、誕生会の会場作りでプレゼントです。
先生たちからは、絵本「ねずみのすもう」の読み聞かせをしてもらいました。
最後は、みんなでおやつを食べました。
お誕生日のお友達は、みんなからお祝いされる嬉しさや大きくなった喜び、そして、周りのみんなは、お誕生日のお友達をお祝いする楽しさを味わっていました。
本当は6名のお友達のお祝いをする予定でしたが、今日は4名のお祝いになりました。
2学期の誕生会で、今日お祝いできなかった2名のお友達のお祝いもする予定です。
2学期の誕生会もお楽しみに!!
交通安全教室
日野警察署交通課の方と、日野橋派出所の伊豆本さんにご来園いただき、交通安全指導をしていただきました。
みんなでご挨拶です。警察署の方々のご挨拶の声はとても大きく、はっきりとしていて元気です。
まずは、DVD『赤ずきんちゃんと学ぼう 交通ルール』を視聴しました。道路の歩き方、横断歩道の渡り方、自転車の乗り方等を学びました。
子供たちは「それは危ないよ。」と呟いたり、「うんうん。」と頷いたりしてよく聞いていました。DVDを見た後は、パネルを使って信号や道路での約束を振り返りました。
次は、模擬信号と横断歩道を使って、横断歩道の渡り方を確認しました。
横断中に信号が点滅し始め急いで渡ったり戻ったりすること、幼児は身長が低いためドライバーからの視界に入りにくいもの、そこで、しっかりと手を挙げて渡ることも教えていただきました。
園庭では伊豆本さんがいつも乗っているパトカーの運転席に乗せてもらいました。
運転席から見ると、子ども達がどのように見えるかということも体験させていただきました。
最後は、警察署の方々と一緒に記念撮影です。
警察署の方からは最後に、出かける時には「行ってきます」「いってらっしゃい」、帰ってきた時には「ただいま」「おかえり」という挨拶のやりとりをしますね。こんな日常のことが失われることなく過ごせるように、交通安全に気を付けていきましょう!というお話をしていただきました。一人一人の安全に対する意識と行動が、あたりまえの日常を守っていくんですね。
梅干し作り体験
幼稚園で梅がたくさん実りました!!約3㎏ほど。収穫した梅を水でよく洗って乾かし、塩を入れて「梅干し作り」にチャレンジです。
三角巾・マスク・手袋を身に着けて身支度を整え、手をしっかりと洗ったら、いよいよスタートです。
園長先生に、教えてもらいながら進めていきました。「梅漬けは、黄色くなった梅と白い粉(塩)だけを使って作ります。」
子ども達は、「どうやって作るんだろう!?」と園長先生の話を真剣なまなざしで聞いていました。
梅に塩を投入したら、早速、混ぜ合わせていきます。
次は、塩であえた梅を密閉袋に入れていきます。「魔法の水を少し入れた袋・何もいれていない袋、各々に梅を入れていきます。これから、魔法の水と塩がどうなっていくのか、みんな、よ~く見ていてね!」
次は、よく漬かるように重しとして、梅を寝かせたもの(2パック)を重ねます。(今後は上下を交代させていきます。)最後は、みんなで「おいしくなあれ、おいしくなあれ!」と呪文を唱えて終了です。
これから、梅がどうなっていくのか想像を巡らせたり、「なぜだろう?どうしてだろう?」と不思議さを感じたりしながら、漬かっていく過程やできあがりを楽しみにしていきます。
漬けてから3日後、塩がすっかりなくなり、水(梅酢)が上がりこんなふうになりました。ここまで水が出るとカビの心配はなさそうです。
梅のとってもいい香りが漂っていますよ!
お米の苗植え
お米の先生をしてくださっている生沼さんに来園していただき、お米の苗の植え方,育て方を教えていただきました。お米の苗は、生沼さんが種の状態から育ててくださったものです。
「ここからお米がとれるんだよ。」というお話に、みんな興味津々です。
生沼さんから「苗が折れないように2~3本まとめて根の部分を持って、そうっと植えてね。」とお話がありました。実際に稲を植えるところを見せていただき、本当に泥の中で稲が立つ様子に、子ども達から「え~面白い!やってみたい。」と声が上がりました。
子ども達も、生沼さんの動きをまねて、苗植えにチャレンジです。
最後は、生沼さんに「お米はどうしたら大きくなりますか?」と聞いてみました。
生沼さんからは、「みんなは喉が渇くとお水が欲しくなるよね。お米も同じなんだよ。水がなくならないようによく見ててあげてね。あとは、大きくなってね。元気に育ってね。と話しかけてあげてね。」とお話してくださいました。
また、「お米は黄色くなって穂が垂れてきたら収穫ができるよ。」ということも教えていただきました。
お米が収穫できるように、みんなでお世話をしていきます。
生沼さん、どうもありがとうございました。
親子登園日
今年度も親子登園日を2回行います!
5月24日(土)1回目の親子登園日でした。保護者の方だけでなく家族で参加してくださるご家庭も多かったです!!
前半は、親子でコーナー遊びです。
いっせーの・せ・・・3種類のカツラ(波平さん・おさむらいさん・おさげ三つ編み)から1つを選んで、みんな同じものを被れたら大成功!というゲームです。
缶つみ…いろいろな大きさの缶を使い30秒でどれだけ高く積み上げられるか競うゲームです。
風船ゲーム・・・風船を落とさないように、うちわでうち合うゲームです!
ボーリング・・・ボールを転がして、ペットボトルのピンを倒すゲームです!
絵合わせゲーム・・・同じ動物のイラストを探す神経衰弱ゲームです。
さいころ鬼・・・サイコロを使ったいろ鬼で、オオカミにつかまらないように家に逃げ込むゲームです。
後半は、家族の会として、ふれあい遊びや運動遊びを楽しみました。
おいものてんぷら・・・おいしくできるかな?よく洗って・包丁で切って・小麦をつけて・あげて…いろいろなおいものてんぷらができあがりました。
コオーディネーショントレーニング・・・くの字・Sの字・ラディアンで準備体操をした後は、親子で運動遊びをしました。
まずは、大根抜き・・・みんなでしっかりとスクラムを組み、後ろ側に伸びた足が『だいこん』です。子ども大根はあっという間に抜かれてしまいましたが、大人大根はさすがに強者ぞろいで、ちょっとやそっとでは抜くことがかないませんでした。
次は、とりでを突破というゲームです。・・・お母さん・お父さんが作るとりでに、子ども達が入ったり出たりします。子ども達は、小さな隙間を探して素早く出入りしていました。
最後は、プレゼントタイム。自分が大好きなお父さんやお母さん、家族を思いながら、描いた絵をカレンダーにしてプレゼントしました。第四幼稚園の12名の子ども達が、各月を彩る「手作り特製カレンダー」です。今の時期でしか表現できないお子さんの作品はいかがでしたか。
そして、最後は、おやつタイム。みんなで心も体もぽかぽかになった一日になりましたね。
保護者のみなさん、子ども達と思いきり遊びながら、保護者の方も一緒に楽しんでくださり、どうもありがとうございました。
5月 はなだいこんさんによる読み聞かせ
今月も『はなだいこん』さんの宮田先生と山口先生が読み聞かせに来てくださいました。
手遊び『おはながわらった』♬で、気持ちと聞く準備ができたところで、読み聞かせのスタートです。
5月は、愛鳥週間(5月10日~5月16日)にちなんで、『とり』にちなんだ本をたくさん準備していただきました。
1 素話『とりのみじさ』「あやちゅうちゅう こやちゅうちゅう にしきさらさら こえのさかづき もってまいろうか ぴぴらぴい~」という楽しいことばのリズムの繰り返しで、お話が展開していきます。昔話で、「じさ」は「じいさん」のことです。読み進めていくと「鳥飲み じさ」とわかるのですが…最後の結末まで、わくわくどきどきするお話です。
2 絵本『ふくろうのそめものや』日本民話 山口マオ/絵 鈴木出版 まっ白なおしゃれなカラスは、ふくろうの染物屋さんに「ピンクや青、黄色…」と注文を出して染めてもらいますが、なかなか気に入る色に出会えません。注文の多いカラスに苛立ちを感じたふくろうは、そこいらじゅうの色をカラスにぶちまけてしまいます。カラスがなぜ真っ黒になったのかという理由がわかるお話です。
3 絵本『こすずめのぼうけん』ルース・エインズワース/作 石井桃子/訳 堀内誠一/画 福音館書店 1羽のこすずめは、「空を飛ぶのはおもしろい!」とぼうけんに出かけることにしました。ですが、そのうちに、羽と頭が痛くなり…こすずめにぴったりな休める場所を探し求めにいくお話です。
4 絵本『ふうとはなときじ』いわむらかずお/作 童心社 子ウサギのきょうだい「ふうとはな」は、「誰かが来たらじっとするように」というお母さんとの約束を守り農場に出かけますが、今回は、大根畑できじのお母さんと出会うお話です。
5 手遊び『ブタくん街道を行く』こぶたがお散歩に出かけますが、「いいにおい」「いいはなし」「いいながめ」に出会うたびに、こぶた君に不思議なことが起こっていきます。
6 絵本『コッケ モーモー!』ジュリエット・ダラス=コンテ/作 アリソン・バートレット/絵 たなかあきこ/訳 一匹のあるオンドリは、動物に出会う度に「コッケ ブーブー」等、変な鳴き声になってしまいます。「鳴き方を忘れちゃったのかな~?どうしよう!」と思っている時に、役に立つ時がやってくるお話です。
7 絵本『せっせ せっせ』花山かずみ/作・絵 福音館書店 子ども達が砂場で山づくりをしますが、「ぽんぺんぺん ぽんぺんぺん せっせせっせ せっせせっせ」という軽快な言葉のリズムとともに、大きな山ができていくお話です。
8 絵本『カワセミ』嶋田 忠/文・写真 新日本出版社 日野市の鳥は「カワセミ」。写真を通して綺麗なカワセミに出会えるお話です。
『はなだいこん』の先生方の魅力的な話しぶりに、子ども達はしっかりと心をつかまれ、今回も集中してお話の世界に引き込まれていました。今月からは、ご希望される保護者の方にも参観していただきました。参観された保護者の皆様、子ども達と一緒にお話の楽しさを共有してくださり、どうもありがとうございました。6月も楽しみですね。
青虫から蝶に!
さくら組がまだすみれ組だった3月にキャベツの苗を植えました。このキャベツの苗は、食用として育てるのではなく、柑橘系の木がない四幼の子供たちが、春の昆虫「蝶」の生態に触れるために植えているものです。
4月、キャベツに卵がつきはじめました。
卵から孵化した幼虫は、キャベツをおいしそうにむしゃむしゃと食べ始め、キャベツに穴が目立つようになりました。
元気に動き回っていた幼虫も、やがて…サナギになり、じっと静かな状態が続きました。みんなは、「早くちょうちょにならないかな?」と羽化を待ちわびていました。
そんなある日のこと、登園するや否や、〇ちゃんが「あっ!ぱたぱたしてるよ~!」「ちょうちょになったんだ!」と気づくと、みんな「なになに、どうした?」と集まってきました。しかも1匹だけではなく5匹も!
「園長先生に見せに行こう!」と、みんな張り切って知らせに行きました。「見てみて~!ちょうちょになったんだよ。」
園長先生から、「このちょうちょは、どんなご飯を食べるのかな?」「このケースの中でご飯は食べられるのかな?」と聞かれると、最初は「なんだろう…?」と考えていた子ども達ですが、「ちょうちょは、お花の蜜を飲むんだよ。」「それじゃあ、お花の蜜が飲めるようにケースから出してあげないとね!」という結論にたどり着きました。
みんなでちょうちょの無事を願いながら、外に逃がしてあげることにしました。
「ちょうちょさん、いってらっしゃい~。元気でね!」と送り出してあげました。
みんながお弁当を食べているときのことです。実は、こっそりとちょうちょが帰ってきたのです。なんとキャベツに!
ちょうちょも、子ども達と過ごした幼虫の頃が懐かしくて、また戻ってきたようですね!
保育室には、ちょうちょになることを夢見ている さなぎ達がいます。これからも、青虫がむしが虫が蝶になるまでの過程をみんなで見守っていきたいと思っています。
園外保育(万願寺渡り西公園)
さくら組とすみれ組と一緒に「万願寺渡り西公園」に行きました。
すみれ組にとっては初めての園外保育です。
すみれ組はさくら組と手をつないで歩くこと・車道に飛び出さないこと・道路の歩き方をみんなで確認してから出発です。すみれ組は「さくらさんと手をつないで歩くの楽しみだな!」と安心感に包まれていました。さくら組は「すみれ組を守るぞ!」という使命感を感じていました。そのため、車道側は必ずさくら組が歩いてくれました。
公園では、園外に出ないこと・先生たちが見えるところで遊ぶこと・固定遊具の遊び方の安全指導をしてから遊びました。幼稚園にはないスタイルのブランコや高さのある鉄棒に触れて楽しんでいました。
また、幼稚園で現在楽しんでいる『おおかみさん今何時!』もしてみんなで遊びました。おおかみは、夜中の12時になると、かわいい子ブタ達を追いかけてくるのですが、おおかみ「今3時~!」⇒子ブタ「あ~よかった」 おおかみ「今夜中の12時だよ~」⇒子ブタ「きゃ~オオカミに食べられる~!」というやりとりや、おおかみが追いかけてくるスリル感を思いきり楽しんでいました。
園外に出るのもとても楽しい時間です。
次の園外保育も楽しみですね。
野菜の苗植え
昨年度末に、さくら組が作った「菌ちゃんがいっぱいの土」で夏野菜の苗植えを行いました。
個人鉢では、すみれ組は「ミニトマト」を、さくら組は「オクラ」を育てていきます。
すみれ組のミニトマトは「あいこ」という品種です。「ミニトマトのあいこちゃんを育てようね。まずは、苗をお風呂に入れて(苗を水に浸すことで苗の乾燥を防ぎ、根が土に浸透し根の活性化を図ります)から、植木鉢に植えてあげようね。」みんな真剣なまなざしで先生の動きをよく見ています。ミニトマトを「あいこちゃん」と呼び、親しみを感じながら、お世話をしています。
さくら組は、「オクラ」の種をまいて育てることからスタートしました。「オクラって白い種があるんだよね。」「ぬるぬるしてておいしいよね。」「切るとお花の形みたいになるんだよね。」等と言いながら、大きくなることを楽しみにする様子を伺うことができました。種まきから2日後には、早速、発芽している様子を捉えて、先生や友達と「ねえ、みてみて~。」と嬉しさを伝え合っていました。
また、プランターや大きな畑やには、「ピーマン」「ナス」「キュウリ」「サツマイモ」の苗植えも行いました。「この苗はナスだね。だって、紫色の花が咲いてるもん。」と、どの野菜の苗なのか考えながら植え付けていました。「サツマイモ」の苗は、地域の金子さんの畑で育てていただきますが、成長過程がわかるように園内でも育てていきます。
昨年度、植えた「イチゴ」が大きくなり、みんなで収穫しました。とても甘くておいしい「イチゴ」がいくつも収穫できました。
夏野菜の収穫も待ち遠しいですね。天候や土の様子を見ながら、水の量を考えてお世話をしていけるように支えていきます。
日野第四小学校での絵本読み聞かせ
- これまで、第四幼稚園と日野第四小学校は連携校として、年長児と5年生、年長児と1年生等、時期や経験させたい内容によってかかわる相手や場を変えて交流活動を行っています。そのような連携活動の中の1つとして、1年生の入学時に幼稚園教諭が1年生のクラスで読み聞かせを行うという取組も長く続いています。
今年度も4月に2日間1年生3クラスで読み聞かせを行いました。
幼稚園や保育園では、読み聞かせは日常の中で不可欠なものです。子ども達は、絵本の世界に入り込み、自分が主人公のような気持ちになって想像したり、登場人物に共感したりして、お話の世界をたっぷりと楽しんで園生活を過ごしてきています。1年生になったばかりの子ども達もその経験を経て入学していると思います。
入学当初は、新しい学校生活に不安や緊張を感じるお子さんもいます。そこで、幼稚園教諭が読み聞かせに訪れることで、「1年生が、幼稚園や保育園での馴染みある時間と空間を思い出し、安心感を得ることができたら…。」という願いで1年生担任の先生と話を重ね日程を組み、教室にお邪魔させていただきました。
1日目と2日目で行った手遊びと絵本は、手遊び『かみなりどん』絵本『せんたくかあちゃん』さとうわきこ/作・絵、手遊び『ちいさな畑』絵本『ふしぎなタネやさん』みやにしたつや/作・絵 です。1年生は、興味をもってみんなとてもよく聞いてくれました。2日目になると「幼稚園の先生がきてくれた~。待っていたんだよ。今日は何のお話してくれるの?」「今度はいつ来てくれる?」と、読み聞かせを楽しみにする言葉をかけてくれる1年生もいました。
1年生とは今後も年間通して連携活動を行っていく予定です。
はなだいこんさんによる読み聞かせ
今年度は、「はなだいこん」というチームの名称読み聞かせの活動をされているお二人の先生『宮田先生と山口先生』が、毎月1回、絵本の読み聞かせに来てくださることになりました。日野市内で長く読み聞かせ活動をされている先生方です。
みんなで一緒に「これからよろしくお願いします!」と、心を込めてご挨拶をしました。
お話は、手遊び『おはながわらった』からスタートします。
♩おはながわらった~ おはながわらった~♬ 「先生たちの手から、お花が咲いた~!」「お花がみんなにこにこ笑ってる~。」と、子ども達も一緒に手を動かしながら歌もうたいました。手遊びが終わるといよいよお話の始まりです…
みんな「これから何が始まるのかな?」と、熱い視線を送りワクワクしています。
4月のお話の紹介をします!!
『はじめまして』新沢としひこ/作 大和田美鈴/絵 すずき出版
『にやーご』 宮西達也/作・絵 鈴木出版
『まっくろネリノ』ヘルガー・ガルラー/作 矢川澄子/訳 偕成社
『はるがもぞもぞ』内田麟太郎/文 南塚直子/画 ポプラ社
『たんぽぽ』男の子と女の子、綺麗なたんぽぽが登場するペープサートによるお話です。
『メアリーさんとブラウンさん』(素話)丘のこちら側にはメアリーさんが、丘の向こう側にはブラウンさんが住んでいました。2人が丘を登ったり降りたりして会いに行くのですが、5本指を使って巧みに操作して楽しむお話です。
『だれとだれかとおもったら』東君平/作・絵 福音館書店 絵本から色タイルに変身させてお話をしてくださいました。いろいろな果物から思いがけない動物が登場します。りんごからはぞうときつね。レモンからはかばとわにが…。1つの形から2つの違う何かが生まれるお話です。
お話が終わると、子ども達から「え~もう終わりなの?」という言葉が…。お話の世界に夢中になって聞いていたしるしですね。
また、来月が楽しみですね。
こどもの日の集い
今年も子ども達がかわいいこいのぼりを作りました。
始めにそのこいのぼり製作の様子をお知らせします。
4歳児すみれ組のこいのぼりは…
クレパスやのりの扱い方を伝え、ふきながしと2匹のこいのぼりを作りました。完成したこいのぼりに風車をつけると、風の力を受けてクルクルクルクル回る面白さやこいのぼりがなびくを感じ、「もう1回もう1回」と言いながら繰り返し園庭を走っていました。
5歳児さくら組のこいのぼりは…
まずは、こいのぼりのうろこづくり!障子紙をきれいに折りたたみ角々を好きな色の絵の具につけて染紙していきました。毎回違う色合いでできる模様の面白さ、不思議さに夢中になり、何枚も何枚も染めていきました。よく見ると、折り方の工夫もしていたようです。さすがさくら組です。
こいのぼりの体・目の色、うろこの形(模様)について、2~3人組の友達と話し合いながら、1匹のこいのぼりを作りました。自分の思いと友達の思いが異なった時、どのように折り合いをつけたらいいのかということを経験することができました。
友達と力を合わせて思いをい~ぱい込めて作ったこいのぼりが完成し、いよいよ空へと泳がせると……「やった~できた~。こいのぼりが泳いでる~。」と、歓声があがりました。
こどもの日の集いでは、みんなで作ったこいのぼりを見合ったり、こどもの日の由来を由来を聞いたりして、みんなで集うことを楽しみました。
園長先生から、こどもの日には「どうして、よろいかぶとを飾るの?」「どうして、菖蒲の葉を飾ったりお風呂に入れたりするの?」「どうして、柏餅を食べるのかな?」というお話を聞きました。また、気は優しく力持ち『きんたろう』のお話も聞きました。最後に、みんなで『こいのぼり』の歌を歌った時には、みんながつくったこいのぼりが、とても気持ちよく聞いていました。
最後は、柏餅のおやつタイム!柏の葉の形の面白さや森林浴を感じるような爽やかな香りにひたりながら、みんなで柏餅を食べました。柏餅の葉っぱに穴をあけ、お面やミニこいのぼりに見立てるお友達もいましたよ。
持ち帰った菖蒲で菖蒲湯には入りましたか?
ご家庭でもこどもの日の集いや、こどもの日にちなんだ話題が上がっていたらとても嬉しいです。これからも、みんな元気に大きく育っていきますように!
一中地区合同引き渡し訓練
毎年この時期に、『一中地区引き渡し訓練』が行われています。第四幼稚園も一中地区の学校施設として訓練に参加しています。
今年度は「震度5以上の地震が発生した」ことを想定し訓練を行いました。
非常放送が聞こえると、子ども達は、自分の身を守るために、静かに話を聞き、速やかに机や椅子の下に潜り込み避難することができました。地震の時には、机が動くことを想定し、しっかりと机の脚を押さえていました。
4歳児も、防災頭巾の被り方を知り、自分の力で被ってみよう!と頑張っていました。
その後「揺れが少し落ち着いた」という放送を聞いてみんなでホールに集まりました。
視覚教材『おしえて!りすきゅー こわいじしん』を視聴したり、災害発生時に大切なことを絵カードで見たりしてみんなで自分の身の守り方を確認しました。
地震が起きた時には、ものが倒れてきたり、落ちてきたり、動いてきたりします。物が倒れてこない、落ちてこない、動いてこないような場を選んで身を守ることも大切です。
その後は、第二避難所である第四小学校へと非難しおうちの方のお迎えを待ちました。
実際に地震が発生した際には、おうちの方のお迎えを待つ間も地面が大きく揺れることが想定されます。どんな体勢をとるといいのか、子ども達自身が考えられるようにしました。「どんな体のポーズをとると身を守ることができるのかな?」
次は、実際に揺れを体験しながら、身の守り方を体験してもらいました。
①立って揺れに耐えるポーズ これはなかなか難しく、すぐに倒れたり手足をついたりしてしまいました。
②ダンゴムシポーズ 上手に体を丸めましたが、横揺れが強いと転がってしまいました。
③かえるのポーズ 手足でしっかりと体を支えます。
カエルポーズで、手足に力を入れしっかりと踏ん張った体勢をとると、体が倒れたり、転がったりせずに、安定して身を守ることができることを学んでいました!
今回の合同引き渡し訓練では実際の有事を想定して訓練に参加をしていただきました。
お子さんをお迎えに来るという点では、幼稚園、小学校、中学校と校種を超えてお子さんがいる場合は、中学校⇒小学校⇒幼稚園と年齢の大きなお子さんからお迎えをしていただきます。その際には幼稚園は最後になるので、子ども達の待ち時間は長くなってしまいますが、待つことも大切な訓練です。
園では確実に全員のお子さんを保護者の方などにお渡しするまでにどれくらいの時間がかかるかを計ることで、災害発生時にはどのような態勢でお迎えを待てばいいかを考えるための訓練でもあります。
今回の体験をいかして、ご家庭でも、「災害時に備える」ことをご家庭で考える機会にしていただけたらと思います。また、園児を迎えに行く際の経路や時間、持ち物や服装等を考えながら、訓練にご参加いただきどうもありがとうございました。
園外保育(万願寺中央公園 れんげ畑)
さくら組にとって、今年度2回目の園外保育では、万願寺児童館の脇にあるれんげ畑でのれんげ摘みでした。
こちらのれんげ畑は、お米の先生の生沼さんが種をまいてくださっています。
子ども達は、「そろそろお花が咲くころかな?どれくらい咲いたかな?」「お花が好きな虫たちも遊びに来ているかな?」と、畑に行くことを楽しみにしながられんげの花が咲くのを待っていました。
そんな時、生沼さんから「お花が咲いたよ!」というお知らせがあり、大喜びででかけました。
生沼さんにご挨拶をして、早速、【春さがし探検part2】です。
春の青々とした草の色、柔らかい草の感触、さわやかな草の香りに包まれながら、子ども達各々の興味関心で、見たり、触れたり、採取したり、広い原っぱを思い切り走り回ったりして楽しいひとときを満喫していました。
れんげの花が咲いた後は、田んぼになるのですがその頃には生沼さんのご指導のもと幼稚園でも稲の栽培を始めます。今から楽しみです。
園外保育(春さがし)
4月15日(火) ぽかぽかの春の日にさくら組さんが、春さがしに原っぱへ出かけました。
「園外保育に行く時に気を付けることは何かな?」と、みんなで安全面の約束を確認し合い出発です。
原っぱに到着すると、草のいい香りが漂いました。【春さがしマップ】を見ながら、みんなで春さがしのスタートです!
「タンポポ見つけたよ!」「つくしもあった!」「これは、カラスノエンドウかな?」「ヒメオドリコソウみいつけた!」「テントウムシゲット~!まだ、ほかにもいるかもね~!」
「せんせい~、〇〇ちゃん みてみて~」と元気な声がとびかいました。
園から用意していた草花のビンゴカードの上に見つけた草花を並べて「これもこれも見つけたね。」と嬉しそうに顔を見合わせていました。
嬉しいことをすぐに伝いあえる仲間がいるのは素敵なことですね。
みんなでうれしさのお裾分けです。
帰宅後は、すみれ組さんに、草花をプレゼントしたり、捕まえた昆虫を見せてくれたりして、ここでもまた、園外保育の楽しさをお裾分けでした。
令和7年度 始業式
入園式と前後してしまいましたが、4月7日(月)は 令和7年度 1学期の始業式でした。
5歳児さくら組さんは、担任の先生から新しい桃色の名札とおたよりちょうをもらい、とても嬉しそうでした。
「やった~さくらさんになったんだね!」とお友達と名札の見せ合いっこをしていましたよ。
これから1年間過ごす自分たちの生活の場を整えられるように、マークやロッカー等の場所を自分達で選択して決めていきました。場所が決まると早速、所持品の始末です。
4歳児すみれ組の頃に楽しんでいた遊びを思い出しながら、やりたい遊びを楽しんでいました。
チューリップの球根も進級をお祝いするように、始業式を待って花を咲かせてくれました。
スナップエンドウも次々に実をつけています。収穫が楽しみですね。
第53回入園式 ホームページ再開しました!!
少しお休みしていたホームぺ時の更新ですが。再開したいと思います。
まず始めは、入園式の様子です。
これからは、少しずつ園の様子をお知らせします。
よろしくお願いします!!
満開の桜と青空の下、4月9日(水)に第53回入園式を挙行しました。
園庭のチューリップ、ビオラ、パンジーも咲き乱れ、新入園児のお友達をお祝いしてくれました。
新入園児のお友達は、ちょっぴり緊張気味でしたが、保護者の方と一緒に入園式に参加し、5歳児さくら組さん、保護者の方々、先生たちに温かく優しく受け止めてもらえる安心感を感じて、表情が次第に和らいでいきました。
教育委員会の先生、園長先生から、お祝いのお話を聞きました。
5歳児さくら組さんからは、出し物「勇気100%」の踊りを見せてもらいました。さくら組さんは、進級し大きくなった喜びを感じながら、元気いっぱいに張りきって踊ってくれました。
新入園児のお友達もウキウキ楽しい気持ちになり、思わず体が動いてしまう…そんな姿が見られました。
5歳児さくら組の保護者の方は、おめでとうの思いを込めて「お祝いメッセージボード」を作成してくださいました。
明日から、先生やお友達と自分が好きなこと、やりたいことをいっぱい見つけて、園生活を楽しみましょうね!
菊の苗を植えました
今年も日野市環境緑化協会から菊の苗をいただきました。日野市の花である菊に触れる機会を幼稚園では
毎年設けています。
早速子ども達が菊の苗植えをしました。
菊の苗はとてもデリケートで、根や茎が折れやすいです。やさしくそっと植えていきました。
大きく育て!と思いを込めて植えた菊の苗、花が咲くのが楽しみです。
子ども達はプランターに苗を植えましたが、園庭の花壇にも用務員の井上さんが植えてくれました。花を育てるのが得意な井上さんがかわいい花を咲かせてくれることと思います。井上さんに負けないように、みんなで植えた苗は自分たちで世話をしていきます!色鮮やかに、かわいい花が咲きますように…。
ペンギンデーのお知らせ
10月5日(土)はペンギンデーがあります!
ペンギンデーとは…
第四幼稚園を卒園した小学生と、その保護者の方に幼稚園へ遊びに来ていただき、幼稚園のことを懐かしみながら、在園の子ども達と一緒に遊んでいただく日です。
参加してみたい!!気になるので話を聞いてみたい‼など興味のある卒園児小学生とその保護者の方は、第四幼稚園までご連絡ください!!
ペンギンデー
日 時:令和6年10月5日(土) 9:00~12:00
場 所:第四幼稚園
対 象:第四幼稚園を卒園した小学生とその保護者の方
申し込み締め切り:9月18日(水)
申し込み・お問い合わせ:日野市立第四幼稚園 電話042-583-3903
詳細は…令和6年度 ペンギンデーのお知らせ.pdfこちらをご覧ください!