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学年・専科だより
縄跳び週間
毎日、自分の目標に向かって新しい技に挑戦しています。
「今日は二十とびが昨日よりたくさんできた!」
「去年できなかった技ができるようになった!」
子供たちは寒さに負けず、日々成長し続けているようです。
1年生 未来に向けて
1年生は、3学期にパソコンを使った学習を予定しています。次年度よりGIGAスクール構想の一環で2年生以上にタブレットが配布される予定です。
その時に備えて、初めてパソコン室に行きました。教室よりも一回り大きい教室に子供たちのテンションはとても上がっていました。
近い将来、約半数の人が今は存在しない仕事に就くといわれています。どのような未来が訪れるかわかりませんが、どのような未来でも対応できる素地を養っていけたらと思います。
図工の授業
新聞紙で芯を作り、和紙で張り子をして、絵の具で色を塗り、細かい模様を入れて仕上げます。
完成が楽しみます。
2年生「1000より大きな数を調べよう」
算数の学習は「1000より大きな数を調べよう」がスタートしました。
具体物を数えることで、数への理解を深めてほしい…と準備したのが、
「お米」です。
『お茶碗一杯分(生米80g分)には、お米の粒が何粒入っているのか調べよう!』ということで、子供たちは一粒一粒数えました!
黙々と粒を数え、100粒ずつ袋に詰めました。
(子供たちの集中力にはびっくり!ほとんどお米を落とすことなく数えることができていました。)
さあ、その結果は…!?
だいたい、4200粒前後でした!
4年生 席書会
4年生は「元気な子」を書きました。
普段は元気いっぱいの子どもたちですが、集中して一画一画丁寧に取り組むことができました。
6年 最後の学期
始業式を終え、体育館で学年集会を行いました。
3学期は6年間の総仕上げ、また中学生に向けての
大切な準備期間となります。
3学期、頑張って欲しいことを3人の担任から話しました。
子供と一緒に、卒業まで駆け抜けていきたいと思います。
ファンタスティック2020
そして冬の課題である書初めもぜひご協力いただければと思います。よろしくお願いします。今年1年間様々なご家庭でのご協力をありがとうございました。
また来年~!
1年生 3学期に向けて
1年生は、本日、冬休みの宿題としてPTAに購入していただいた木ゴマを配布しました。それぞれどのような色付けをして学校に持ってくるのか今から楽しみです。
3学期の昔遊びで使い、伝統文化に理解を深めていきます。
専科算数 データを「疑う」こと・・・
こんにちは,算数専科の藤井です.
2020年もあと1週間で終わりになりますね.
コロナに始まりコロナに終わる1年になってしまいそうですが,
来年は,心穏やかに迎え,過ごせるといいですね.
さて,本日は5・6年の学習と関連して
「データを疑うこと」について,
授業で行った話を基に書いてみたいと思います.
ちょっと長いですが,年末年始の読み物として,
お楽しみいただければ幸いです.
ある日,授業でこんな話をしました.
ある学年の2つのクラスで,年明けに
「お年玉をどれくらいもらったのか」というアンケートを取りました.
A組での平均額は25000円
B組での平均額は50000円でした.
さて,どちらのクラスの子の方が
「お年玉をたくさんもらった」と言えるでしょう.
この問題でネックになることは「平均」という落とし穴です.
状況だけを聞くと,B組の方が「みんながたくさんもらっている」
という印象を与えられると思います.
しかし,B組には,お金持ちの親戚がいる子がいて
(ドラえもんのスネ夫みたいですね)
お年玉に数百万円をもらっているということ,
それから,ほとんどの子は数千円程度しかもらっていないこと.
実はバランスよく多くの子が数万円もらっているクラスは
A組ということが,後でわかりました.
この様な「平均」の様に,データの特徴を抽出した数値のことを
「代表値」と言います.(6年生で学習しました)
しかし,「平均」を見るだけでは,
データの特徴を正確に捉えることができない場合があります.
そのために,その他の代表値について考える必要が出てきます.
6年生の学習では,「中央値(モード)」や「最頻値(メジアン)」という
代表値や,当たり前のように気が付く「最大値」「最小値」を使って
与えられたデータの特徴について考えていきました.
様々な代表値を複合させると,より与えられたデータの特徴が見えてきます.
実は,似たようなことが社会の中でも起きているのだよ
という,少し深入りした話題も出してみました.
皆さんは,「日本人の平均金融資産保有額」ってご存知ですか?
実は2人以上世帯では1131万円,あるそうです.
俄かに信じがたいですよね,その通りだと思いますし,
私もそう思います.
ちなみに,データソースは「金融広報中央委員会」というところが出している
「家計の金融行動に関する世論調査」という資料です.
しかし,この統計データにもカラクリがあって,
よーく調べてみると「金融資産をもっていない世帯の割合」が26%もあるそうです.
つまり,4分の1分以上の世帯では金融資産がないという事実が判明します.
また,中央値をとると,それぞれ419万円というデータも出てきます.
つまり,一部のお金持ちが平均額を引き上げているんだよー.
だから,データの一側面だけを見て鵜呑みにするんじゃなくて,
見せられたものを少し疑ってかかることも大切だよ.
そんな話をしました.
さて,長々と失礼しました.
「うんうん,なるほど」と思っていただいたかもしれません.
しかし,ここにも落とし穴!!
実は,今回の記事に,2か所だけわざと誤りを載せてあります.
それはいったい何でしょう.
年末年始にぜひ,親子で探してみてくださいね.
それでは皆様,よい2021年をお迎えください.
5年生 プログラミング街づくり
総合の授業でmbotというロボットを動かしました。
誰かの役に立つようなロボットをグループに分かれて考えました。
こんなロボットがあったらいいですね!
令和7年度の教育課程です。
令和7年度の学校経営重点計画です。
令和6年度の学校経営重点計画です。
令和5年度の学校経営重点計画(評価)についてお知らせします。