学年・専科だより

学年・専科だより

高学年音楽


こんにちは。音楽科の佐々木です。
またまた感染者数が増えてきています。みなさまお気を付けてください。

さて、合唱の制限がされているということで、学校では合奏や鑑賞を中心に、ソーシャルディスタンスをできる限り保ちながら学習をしています。

【6年生】
これは、6年生が使っている楽器です。
なんていう名前なんでしょうか?



答えは、三線とパーランク。
6年生の2学期の学習は合奏が中心となりました。
「沖縄メドレー ~ダイナミック琉球~谷茶前~ハイサイおじさん~」を私の編曲にて行いました。
パーランクの踊りも取り入れ、体育館で発表会も行いました。
鑑賞では、私がよく見に行く「歌舞伎」のことを取り上げました。1学期の「雅楽」につづき、なんだか日本の文化について音楽を通して感じてきました。

【5年生】
これは何をしているのでしょうか?

窓全開で、正直寒いです。
そんな中で、5年生が「キリマンジャロ」の合奏練習をしています。

拍を合わせて演奏するだけでなく、スタッカートの奏法を工夫したり、大太鼓のミュートを工夫したりして、かっこよく仕上げていきました。

5年生も体育館で、クラスの発表をさせていただき、よい緊張感の中でまとめをしました。
12月の残りの授業は、道徳で取り上げていた「ベートーヴェン」から関連して「交響曲第9番(合唱付)」の鑑賞する予定です。

5年 音楽発表会


12月9日(水)、体育館で5・6年合同の音楽発表会がありました。
この日まで各クラスで練習してきた成果を、どのクラスも堂々と自信をもって発表することができました。
 





また、6年生の見事な演奏も、真剣に聞く姿が見られました。
感染症対策をしながらの演奏会でしたが、とても充実した時間となりました。

6年 体育「跳び箱」

11月から、体育館での体育は「跳び箱」に取り組んでいます。
開脚跳び、抱え込み跳び、台上前転など、自分の課題を見つけ、スモールステップで取り組んでいます。

跳び箱は、高ければ高いほどいいわけではありません。
自分の体の大きさや体力に合った高さで、美しく跳ぶことを大切にしながら学習してきました。

跳べなかった技ができたときは、大きな達成感があります!
これからも、安全に気をつけてチャレンジしていきましょう!

6年理科「水よう液の性質」おまけ実験

「水よう液の性質」の学習もまとめです。
水よう液には酸性、中性、アルカリ性の性質があることを調べました。

リトマス紙だけでなく、ムラサキキャベツの汁でも、色の変化の違いで、酸性、中性、アルカリ性を見てみました。

今まで調べていた、塩酸、食塩水、炭酸水、石灰水、アンモニア水にムラサキキャベツの汁を入れると・・・


「お~!きれい!」と、各班で声が上がります。



それぞれの液の性質によってきれいに色づきました。