学年・専科だより

学年・専科だより

4年生 理科の実験

理科では「もののあたたまり方」の学習をしています。
今まで学習してきたことのまとめとして、ミニ気球を作る実験を行いました。
空気があたたまるとどうなるのか?予想を立てて、さあ実験!
袋の中の空気がどんどん温まり、グループのみんなで「せーの!」と声を掛けて飛ばしてみました!自分たちの予想以上に飛んでしまう、というハプニングもありましたが、学んだことを実際に体験することで一人一人の学びをより深めることができました。
        

外国語通信


 こんにちは、Mr.Horieです。

 5年生では道案内を題材とした単元を学んでいます。外国語活動の教科化に伴い、内容的には、私自身が中学校で学習した事柄を指導しています。このような内容を学習している、現代の小学5年生は本当に凄いと思います。

 どのような内容なのか、具体的に申し上げますと、「〇区画分真っ直ぐ進んでください。」「〇番目の角を右に曲がってください。」「そのまま進み続けてください。」「左側に目的の建物が見えますよ。」といった表現です。

 一見、日本では学習する必然性がないように思えるかもしれませんが、数年前の海外派遣研修にて、アメリカで指導法を学んでいた際、現地の方からよく道を聞かれましたし、私自身もよく道を尋ねました。将来、よりグローバルな社会で生きる児童にとっては、大切な表現のように感じます。

 実際、私がどのような場面で道案内の表現に触れたかお伝えします。

 学生証を発行する手続きを大学内の書店にて行う際、大学の敷地は日本のそれよりもとても広かったので、道に迷ってしまい、その書店の場所をすれ違った学生に尋ねたことがあります。また、敷地内のテーブルで学習をしていると、留学生の方から、最寄りのお手洗いの場所を聞かれたことがあります。

 さらには、街中ですれ違った方にコンサートホールの場所を聞かれました。

 上記はほんの一例です。

 わずか2ヶ月の滞在でしたが、私が一番印象に残ったことは、現地の方のコミュニケーションに対する積極性です。

 例えばスーパーで食料品を眺めていると、「これは美味しいよ!」と声を掛けてくれ、そこから日本とアメリカの食文化の話に発展したり、すれ違い様に「そのシャツ、いいね!」と服装を褒めてくれたり…日本とは違い、他者へコミュニケーションを図る敷居が低いと感じました。それを「良い」ととるか「悪い」ととるかは、個人の物差しによると思いますが、少なくとも私にとっては心地よいものであり、英語を通じてコミュニケーションを図ることの嬉しさをたくさん感じることができました。

 その経験以降、「いつか英語を通じてコミュニケーションを図れるような素地を児童の中に確実に養いたい。」ということを目標にしながら、日々授業に臨んでいます。

 3学期も残りわずかとなりましたが、引き続き一生懸命指導していきます。

 何卒よろしくお願いいたします。

6年 校内書初め展

6年生の教室前廊下には、子供たちの
力強い「夢の実現」の文字が並んでいます。
1月当初の席書会では、寒い体育館で、集中して作品を書き上げました。

また、全校の書初め作品の鑑賞では
6年生から1〜5年生へのメッセージを書いています。
同じたてわり班の子へ、一人当たり5〜7枚です。
直接の交流はできなくても、メッセージを通しての交流ができました。

2年生「おへその話」


養護教諭の河内先生に
「おへその話」をしていただきました。

「みんなについている「おへそ」は、お母さんとつながっていた証拠。
 はじめは針の穴くらい小さな大きさだったみんなは、お腹の中でお母さんから
 へその緒を通して栄養をもらって成長したんだよ。」
お話を聞いたあとは、『おへそにきいてごらん』という絵本を読み聞かせしてもらいました。
これから、生活科の授業で「自分史」を作る子供たち。興味津々、そして「やっぱりお母さんはすごいなあ!大変だったんだろうなあ」とつぶやきながら聞いていました。


ファンタスティック安全マップ

 本日3年生は、2学期から学習を進めていた安全マップの発表会を行いました。交通事故の危険・ケガの危険・不審者の危険の3つを地区ごとに分かれて調べ、マップにまとめました。分かりやすく伝わるように発表することができました!みんなお疲れ様!!