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学校生活

【1年生】1年生をむかえる会に向けて

 入学して徐々に学校生活にも慣れはじめた様子が見られます。14日(月)からは給食が始まり、担任と当番の子供たちが一緒になって準備を進めました。小学校はじめての給食はカレーライスでした。子供たちの思い出に残る最初のメニューであればと思います。(メニューは「今日の給食」に掲載されています。)

 来週の金曜日に行う「1年生をむかえる会」に向けて、1年生も練習をしています。各クラス3名ずつの代表児童の言葉の発表のあと、全員で「さんぽ」を歌います。この日ははじめての体育館の練習でしたが、元気いっぱいに歌い、いつ本番になっても大丈夫と言えるほどでした。本番が楽しみです。

新年度はじめての全校朝会・避難訓練

 昨日までの雨があがり、さわやかな天気の中で全校朝会を行いました。まだ新学期が始まって1週間ということで、新しい環境にあわてずに慣れていくことや、日頃の授業の中で様々な友達と話ったり学び合ったりして、たくさんの気付きをもってほしいこと。さらに授業での「?」や日常生活の中での「?」をより深く追求するような探究的な学びもしていけるとよいことを伝えました。

 その後、2時間目に行った避難訓練では地震を想定しての訓練でした。子供たちはとても真剣に取り組み、一番最初に避難が完了したなのはな学級の子供たちをはじめ、全員の避難が完了するのを落ち着いて待つことができていました。今年度もまずは自分の命を守ること(自助)。自分の命を守るということは結果として多くの命が守れること。そしてそのために、日頃の訓練から本気で取り組むことを確認しました。

休み時間の様子

 気持ちの良い”春晴れ”の中、多くの子が校庭に出て遊んでいる様子が見られました。新しいクラスの友達や転入してきた友達と一緒に仲良く遊んでいる姿がとてもよいなと感じました。

 桜の季節はもうすぐ終わる気配ですが、校庭の桜はまだきれいに咲いています。あと数日は桜に囲まれながら、楽しく遊べると思います。

【各学年】学級開き

 4月8日、今日から本格的な新学年の学級開きとなりました。どの学年でもまずは先生とあいさつをし、気持ちのよいスタートを切りました。

 自己紹介をしたり、新しい教科書が配られ名前を書いたり、新しい教書を読んだり、友達と交流したりと学校の中に、子供たちの元気な姿が戻ってきました。

1学期始業式

 満開の桜が咲き誇る中、令和7年度1学期の始業式が行われました。学校に子供たちの元気な声が戻ってきて、とてもよかったです。

【始業式 校長講話】

七生緑小学校2年生から6年生の皆さん、おはようございます。

さあ、今日から皆さんは1学年進級し、令和7年度はスタートしました。皆さんの元気なあいさつと姿を見ることができ、うれしく思います。

今年も皆さんと一緒に“楽しい学校”を作っていきたいと思います。楽しい学校にしていくためには、自分のことも相手のことも大切にしていくことが大事であることはずっとお話ししています。今年はさらに楽しい学校にしていくために、皆さんに“そうぞうする”力を高めていくことを期待します。”そうぞうする”とは、例えば相手のことを考えること、困った時にはヘルプが言えたり、助けたりできること。また、新しい提案をしたり、挑戦したりすることです。“そうぞうする”というキーワードをこの後発表する担任の先生をはじめとしたいろいろな先生方、友達同士でも考え、意識して楽しい学校を作っていきましょう。

 

 その後転任者の紹介や担任発表をし、今回の始業式は何と言っても「なのはな学級」のスタートを祝う日ですので、なのはな学級の6年生が代表して、開級を祝うくす玉を割りました。くす玉が割れると、全校から拍手と歓声が上がり、なのはな学級がいよいよスタートしました。

【児童代表の言葉】

 最高学年になった6年生2名が堂々と発表しました。「昨年の6年生のようにみんなの見本となる。そのために、クラブでは困った人がいたら積極的に声をかけてあげたい。」「移動教室など、外での活動では、他から来ている人の迷惑にならないように行動したい。」など、最高学年として学校全体をリードしていこうという意欲をとても感じられた発表でした。