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学校生活
5・6年生合同で道徳の授業を行いました。
2月4日(土)に矢野デイビットさん(一般社団法人Eni je代表、ミュージシャン、タレント、明星大学客員講師)をお招きして、5・6年生合同で道徳の授業を行いました。
「ちがいを超えて、心で向き合い共に生きる」というテーマのもと、デイビットさんご自身の経験や思いを聞いた子供たちは、感じたことを学年を超えて伝え合いました。「人はそれぞれ違う。受け入れることが大事だと思った。」「どんなに辛いことがあっても諦めないで楽しく生きたい。」等、多くの考えを真剣に交換する子供たちの姿が見られました。
4年生 点字体験授業
4年生の総合的な学習で「ふれあおうわかりあおう」と題して、視覚障害について学習しています。日野市立中央図書館からおふたりの講師にお招きして点字体験を行いました。子供たちは、点字のルールや書き方を教わると、学校名や名前、好きな物を点字器で打ちました。打った点字を講師の方に読んでもらい、自分の書いたことが伝わると、とても嬉しそうな様子が見受けられました。これからも、調べ学習などを通して視覚障害について学びを深めていきます。
体育科における中央大学連携事業
11月25日は「ボール投げゲーム」(2年生対象)、11月29日は「持久走」(4年生対象)、12月2日は「ハードル走」(3年生対象)、12月6日は「走の運動遊び」(1年生対象)と、それぞれの種目を専門としている中央大学の学生を招いて、特別授業を行いました。
速く走ったり、上手にボールを投げたりする方法などを丁寧に教えていただきました。
繰り返していくうちに少しずつこつをつかんできたようで、子供達も意欲的に活動に参加していました。
「ちょこっとボランティア」(三沢中学校生徒来校)
10月7日(金)冷たい雨の降りしきる中、18名の三沢中学校の生徒さんたちが来てくれました。
総合的な学習の時間の地域ボランティアの場として、本校を選んで来校したのです。
事前にアポイントメントを取るとこらから社会勉強だったようで、緊張した様子で、電話をかけてきていました。
この日は運動会の前週ということもあり、来賓に備え、校舎内の念入り清掃を頼みました。
12月並みの気温の中、冷たい水にもめげず、流しを磨き、排水溝まできれいに洗ってくれました。
窓のサッシは、雑巾が真っ黒になるまで拭いてくれました。
階段は、4階まで上がったり下がったり何度も往復し、隅々までごみを取ってくれました。日頃、小学生の手の届かない高い出窓の埃まで取り除いてくれました。さすが中学生。
小さい子とかかわりたいと興味を生かし、ひのっちの手伝いを申し込んだ中学生もいました。丁寧にやさしく宿題を見てあげていました。
得意な裁縫技術を生かし、雑巾を20枚作ってきてくれた中学生もいました。丁寧に縫い上げた一枚一枚から、誰かのためにという温かい思いが伝わってきました。
「他人(ひと)のために何かしたい。他人(ひと)が喜んでくれた。自分も役に立てて嬉しい。」
そんな思いが、中学生のこれからの経験の中で培われていくのでしょう。今日は、その一歩になったのであれば嬉しいです。
副校長 大西恵理子
飼育委員会 野田獣医さんに教わる
9月28日(水)に5・6年生の飼育委員会が獣医さんにうさぎの飼育について教わりました。
獣医さんとしてのだ動物病院の野田先生に来ていただきました。
学校で飼育しているうさぎは、本来野生ではどんな習性があるのか、どんな食べ物が好きなのかなどくわしく話してくださいました。
うさぎは本来夜行性なので昼間は穴の中で寝ていて夜活動します。
うさぎは毛で全身覆われているので汗をかくことができないので耳で熱を発散するそうです。
また、うさぎの歯は伸び続けるので、ペレットのようなおいしいものばかりでなく、よく噛んで草を食べることで歯が伸びるのを押さえる役割を果たしているので、草を与えることは、とても大事だということも学ぶことができました。
その後、実際に抱っこの仕方や爪の切り方を教わりました。
うさぎの世話をしている飼育委員の子供たちは、とても興味深く、また真剣に話を聞いていました。
今後も学んだことを生かしてうさぎを大事に育てていきたいと思います。
(2016年4月から2018年3月まで)