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学校生活

【4年生】理科「星の学習」

 4年生は6月23日(月)にJAXA教育リーダーをされている講師の方にご来校いただき、星についてのお話をいただきました。夏の大三角である「デネブ」「ベガ」「アルタイル」の様々な不思議、星の誕生や消滅してしまうときの仕組みなどを画像や動作を交えて、分かりやすく教えていただきました。中には自分のメモ帳に聞いたことを細かくメモをするなど、興味津々で聞いていました。
 授業後に講師の方のもとに質問をしにいき、「ブラックホールの他にホワイトホールについても調べてみたい。」と話す子もいました。

 

なのはな学級紹介集会

 6月20日の朝の時間に、今年度開級した「なのはな学級」を紹介する集会をオンラインで行いました。

 なのはな学級とはどのように学ぶところであるか。これまでも、そしてこれからも様々な行事でそれぞれの学年に入り一緒に活動していくことなどを紹介し、子供たちは真剣に話を聞いていました。

 これから日光移動教室や運動会、各学年の校外学習など一緒に活動することが増えてきます。七生緑小の子供たちは、いつも自然と交流をしているので、これからもそんな学校にしていきたいと思います。

【3年生】書写(毛筆)

 3年生からの書写は毛筆、いわゆる習字となります。まずは墨をするところが授業が始まりました。墨をすることに心を集中させ、落ち着いてすることがよいとのアドバイスを受けながら、墨をすっていきました。みんな上手に墨をすることができていました、

 その後、今回は横と縦の線をしっかり書くことを目標に、いよいよ半紙に書き始めました。筆をたてて書くことや横の線の終わりは右肩上がりにしていくことなど、子供たちは難しいという声も聞かれましたが、頑張って取り組んでいました。

【1年生】図工「おしゃれなカラス」

 1年生の図工では「おしゃれなカラス」という題材名で作品作りに取り組んでいます。


 題材名のとおりに、子供たち一人一人が思い思いにおしゃれなカラスを描き上げていきます。この日は、画用紙に墨汁を使ってカラスを描きました。墨で手が汚れてしまいましたが、夢中になって取り組み、カラスが描けた子から、別の画用紙にカラスのおしゃれな羽などをクレヨンで色鮮やかに描いていきました。来週の図工の時間には、カラスに羽を付け、おしゃれなカラスが完成する予定です。

 子供たち一人一人の個性が光る作品になると楽しみです。

 

【4年生】空手道体験教室

 6月11日(水)に、4年生は日野市空手道協会の方々を講師にお招きし、空手道体験教室を行いました。
 ほとんどの子は、初めて空手に触れるということで、講師の方から空手の型や決めのポーズなどを教わりました。子供たちは徐々に型・ポーズを身に付け、それに加え「エイ!」などといった声も出てくるようになりました。楽しく元気にかっこよく空手道にふれることができました。最後には礼法も学び、今後の生活に取り入れていってほしいです。

全校集会「先生似顔絵」

 6月16日は、たてわり班での「先生似顔絵」を描く集会を行いました。自分の班の担当の先生の似顔絵を1年生から6年生まで5秒ごとに紙を回し、描いていきます。5秒というとても短い時間であるので、子供たちは紙が回るごとにイメージを膨らませて描いていました。全校でとても楽しめた一時でした。

【5年生】八ヶ岳移動教室

 6月12日、13日の2日間、5年生は八ヶ岳移動教室を行いました。初めての宿泊学習ということで、楽しみと不安が入り混じってましたが、2日間、天候にも恵まれ、全ての行程を行うことができました。

 八ヶ岳ふれあいセンターでの自然ガイドレクチャーでは、ガイドレンジャーの方と様々な自然の不思議について五感を使って感じ取りました。もみの木の葉を一枚取り、その匂いをかいでみるといい匂いと答えていました。それは私たち人間にとってはもみの葉の匂いはリラックス効果があり、いい匂いと感じる。しかし虫の中にはこの匂いを苦手としている虫がいて、それは主にいも虫であること。同じ匂いであっても生態によってその感じ方は違うことを知りました。ハナアブに人差し指をのばすと自然と指先に止まる体験では、子供たちから感嘆の声があがりました。虫が苦手な子にとっては、はじめは「嫌だな」と言っていた子もいましたが、終わってみるとみんな笑顔。「楽しかった!」「あと2時間体験したい!」と、とても楽しく学んだ自然ガイドレクチャーでした。

 ハイキングは前日までの雨の影響で少々山道がぬかるんでいましたが、確実に一歩一歩進み、川俣川もしっかり渡りきることができました。美しの森からまきば公園まで2時間40分の行程でしたが、グループで力を合わせ、全員歩き切りました。鳥の鳴き声や川のせせらぎの音など、八ヶ岳の大自然も感じられました。
 その後、清泉寮にて楽しみにしていたソフトクリームを食べました。ハイキングでたくさん歩いた後なので、より美味しかったようです。

 宿舎に到着すると開校式、入浴、お土産の購入、夕食と順調に過ごし、夜はキャンプファイヤーを行いました。
 キャンプファイヤーでは、火の神から友情の火、希望の火、平和の火が授けられ点火をしました。燃え上がる炎に歓声が上がる中、マイムマイムや怪獣狩りに行こうよ、じゃんけん列車でもりあがり、みんなの心を1つにして楽しみました。子供たちの移動教室の思い出の1つになったと思います。

 2日目のメインは、高根クラインガルテンでのほうとう作り体験でした。甲州地域の郷土料理であるほうとうの一つ一つの具材を、アシスタントの方に指導を受けながら、丁寧に力強く切っていきました。
 ほうとうの生地づくりでは、班の仲間と力を合わせ、何度も何度も練り、最後は8ミリの厚さに切って完成しました。みんなで協力して作ったほうとうはとてもおいしく、おかわりをしている子もいました。さらにその朝に収穫したレタスもいただき、新鮮な野菜の美味しさを感じていました。

 学校に戻った後は、さすが疲れていましたが、元気よくメリハリのある2日間となりました。宿舎では支配人の方に七生緑小の子供たちはあいさつがとても素晴らしいと褒めてもらったり、ガイドレクチャーやほうとう作りのアシスタントの方、バスの運転手やガイドの方にも自分たちからあいさつをしていました。当たり前のことを当たり前に行うことができる子供たちです。

 この2日間の思い出を大切に、これからの学校生活をより自分たちの力で充実させていってほしいと思います。

【2年生】図工「よるのおさなか」

 2年生の図工では、「よるのおさかな」と題し、夜の海の中の世界や魚の様子をイメージした作品を描いてします。主にクレヨンと絵の具で表現したものに、「スクラッチ」という色をひっかく技法を用い、一人一人の個性あふれる作品になっています。

 個人の作品が仕上がった子は、今度は友達同士で協力し、「よるのすいぞくかん」を大きな模造紙に表現しました。思い思いに表現しながらも、「もっとここはこうしよう。」「この色はいいのでは。」と自然と話し合いながら進めている姿が素晴らしかったです。

【6年生】こころの劇場

 6年生は、劇団四季が子供たちに舞台を通じて生命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜びなど、人が生きていく上で大切なことを語りかけるプロジェクト「こころの劇場」を鑑賞しに、オリンパスホール八王子まで行ってきました。

 今年度は「王子と少年」というミュージカルで、本当に大切なことを姿かたちではなく、本当の自分らしさ見つめることがテーマでした。

 日野市の全校が会場に集まったため、開演前は他校の友達に手を振ったりしていた子供たちですが、開演すると役者の迫力ある演技やせりふの発声、美しい歌声など、”ホンモノ”の世界に引き込まれている様子が感じられました。劇の内容については、ぜひお子さんに聞いてください。

 子供たちは、今後今日の劇場で鑑賞したことを振り返り、これからの学校生活や日常生活に生かしていきます。

 

 ※劇場内の写真撮影は禁止のため、電車での移動やホールでの昼食の様子です。

【なのはな学級】多摩特研交流会

 6月6日(金)に日野市立小学校特別支援学級「多摩特研交流会」が仲田の森体育館で行われ、なのはな学級も参加しました。昨年度は、「あおぞら学級」と「たちばな学級」として参加していたので、「なのはな学級」としては初めての参加となりました。

 「なのはな学級」の役割は今回の交流会のスローガン発表でした。「友達の輪を広げよう!」というスローガンを堂々と発表し、交流がスタートしました。

 ラーメンダンスや「猛獣狩りにいこうよ」などで盛り上がり、特に「猛獣狩り」ではそれをリードする先生のいった言葉の数の人数が集まったら座ることになりました。言葉をよく聞き、その人数で集まり、他校の友達と互いに紹介し、」友達の輪を広げていきました。

 プログラム最後の終わりの会の司会は「なのはな学級」6年生が務めました。「12月の合同学習発表会でまた会えることを楽しみにします。」という言葉で締めくくられ、楽しい会もあっという間に終わりました。

 学校に戻ってからも、子供たちから「楽しかった!」という声が聞かれ、今回の交流会も大成功でした。

【6年生】三中体験授業

 6月5日(木)に6年生は中学校体験授業として、日野第三中学校に行きました。

 体験授業では、社会、数学、音楽、体育を体験し、社会では中学校で学習する歴史上の人物カルタ、数学では「-(マイナス)を体験しよう」とタイトルでトランプを使った正負の数、音楽ではリズム遊びをとおしたパーカッション、体育ではじゃんけんで勝つとコーンをキャッチすることや、”ゼッケンキャッチ”などの動きから、体の様々な動きをトレーニングする体験をしました。

 その後の部活動体験でも、野球部、サッカー部、自然科学部、美術部、合唱部など自分の希望に分かれて意欲的に体験に取り組みました。

 子供たちから共通して「楽しかった」という感想がたくさん聞かれ、今後、希望をもって中学校に進学していけるようにしていきたいと思います。

【5年生】スポーツテスト

 6月3日は全校でスポーツテストを行う予定でしたが、雨のため、体育館のみの測定となりました。5年生は自分たちの測定を行う前に2年生の記録のお手伝いをし、記録をカードに記入していきました。高学年になり、より下級生のお世話をしっかりできるようになった5年生です。

 その後、「長座体前屈」や「反復横跳び」などの種目に挑戦し、少しでも前よりもよい記録にしていこうとかんばっていました。

【3年生】自転車安全教室

 3年生は日野警察の方、保護者ボランティアの方のご協力をえて、自転車安全教室を実施しました。

 最初に、警察の方から交通ルール(発進時に右左右後ろを確認すること、道路のどこを走るか、自転車点検の方法等)についてお話があり、その後校庭を道路にみたて、実技講習をうけました。子供たちは警察の方や保護者ボランティアの方の話をよく聞いて、交通ルールに気を付けながら自転車を操作していました。

 ”筆記試験”も受け、全員無事に自転車免許証をもらうことができました。

 子供たちからは、「右左右後ろをちゃんと確認しようと思った」「ぐねぐね道はスピードを落として運転しようと思った」といった感想が聞けました。自転車の正しい乗り方についてしっかり学んだようでした。ご多用のところ、ご協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

【1・2年生】春の生活科体験へ出発

 朝方までの雨も止み、ちょうどよい天候の中、多摩動物公園での春の生活科体験へ出発しました。出発前の式では、2年生の2名が司会を務め、堂々と進行していました。その後、代表児童の子より「アジア園へ行くのが楽しみです。みんなで楽しんでいきましょう。」という発表があり、気持ちを1つにしていきました。

 出発する際には、教員の他に体育の授業のために校庭に出てきた5年生も見送り、あたたかい雰囲気での出発となりました。

 お家に帰ってから、どのような体験をし、どのような学びがあったかをぜひ聞いていただければと思います。

全校集会

 今年度はじめての1年生も参加した月曜集会でした。今回は昨年も行った「じゃんけんゲーム」です。前に立つ集会委員に勝つと一歩前に進め、4歩進むとゴールです。王様役の集会委員に勝つと2歩前に進めることもあり、みんなで盛り上がりました。

 終わった後、「楽しかった」と言う声が聞かれるのがとてもいいなと思います。

【1年生】体育「かけっこ」

 体育で50mを思いっきり走りました。1年生はまずまっすぐ走ることを目標にがんばっていますが、みんな全力でまっすぐ走ることができていました。

 その後は、みんなで『ふやし鬼』をし、楽しみながら体をたくさん動かしました。とても楽しそうな表情が見られた時間でした。

【3年生】春の体験学習

 5月22日(木)に3年生は春の体験学習として、理科の学習と関連付け、多摩動物公園の昆虫館に行きました。昆虫館では、昆虫と触れ合う体験ができ、昆虫館の指導員の方から昆虫の扱い方を学び、早速触れ合っていきました。

 「ナナフシ」「カマキリ」「カブトムシの幼虫」「ザリガニ」などに触れ、はじめはこわがっていた子も徐々に触れ合うことができるようになり、最後は、どの子も昆虫と触れ合い、身近な生き物であることを感じ取っていました。

 その他にも蝶と触れ合ったり、様々な体験コーナー、展示コーナーをまわり、たくさんの新たな発見がありました。子供たちから「なぜザリガニの腹はざらざらしているのか。」「昆虫の頭の部分についてもっと詳しく知りたい。」など、学びを広げていくような声が聞かれました。

【2年生】学級会の様子

 2年生は各クラスで学級会を行い、2年生になってさらに楽しいクラスにしていくためにクラス遊びをしたいとの提案のもと、どのような遊びをするのか話し合っていきました。

 「フルーツバスケット」「なんでもバスケット」「ジェスチャーゲーム」「はんかちおとし」など、たくさんの遊びの候補が発表され、その中で、子供たちは準備が少なくみんなが楽しめるものを基準に話し合っていきました。「なんでもバスケット」と「ジェスチャーゲーム」が選ばれたクラスは、他の候補も次の機会にできるようにと『ありがとうゾーン』という意見を出してくれてありがとうという気持ちを込めたところゾーンに意見を保存し、どこかでその意見が生かされるようにしていきます。

 学級会では様々な意見から折り合いを付け、決定していくプロセスを大切にしています。

学校公開・セーフティ教室

 5月17日(土)の学校公開には多くの方にご参観いただき、ありがとうございました。

 今回の学校公開ではセーフティ教室が行われました。今年度はネットモラルを学ぶことをテーマとして、東京都ファミリーeルールの方を講師に招きました。

 1~4年生は「ネットのな・か・ま」というテーマでネットモラルを考えました。この「な・か・ま」とは
 な・・・ないしょにしよう!たいせつなパスワード
 か・・・かんがえておくろう!ともだちへのメッセージ
 ま・・・まもろう!おうちの人ときめたつかいかたルール の3点です。

 個人のネット上のパスワードは家の鍵と同じくらい大切なもので、パスワードを盗まれるとさまざま悪用されてしまうこと。さらにその悪用が悪口につながり、通称”わるくちミサイル”がネット上で行き交うと結果として相手も自分も傷ついてしまう。また、SNSの文字だけでの文章からは本当の相手の気持ちを読み取ることは難しい。だからこそ、これらのことを踏まえ、お家の人と使い方ルールを決め、モラルをしっかりもって活用することが大事であることを学びました。

 5・6年生は「被害者にも加害者にもならない!スマホ・SNSの安全教室」というテーマでした。子供たちに特に意識させた内容としては、被害者にも加害者にもならないということでした。例えば、はさみを使うときのマナーについて考え、当然とがっている方を人に向けないと子供たちは答えました。はさみは便利であるけれど、一歩使い方を間違えると加害にも被害にもなってしまう。つまり便利な道具も使い方によっては被害・加害になってしまい、それはスマートフォンやSNSも同じであることを確認しました。

 その後、ネット依存、ネットいじめ、SNSに関する法律、何か起きたときには傍観ではなく介入という内容を学び、最後にゲーム依存について考えていきました。依存とは止めたくても止められなくなる状態であり、そうならないためにどうしたらよいのかを考えました。

 今回のセーフティ教室をとおし、今の生活には欠かせないインターネットやスマートフォンをモラルをもって使うことで自分たちの生活が豊かになることに気付いていればと思います。

【なのはな学級】朝の学習の様子

 なのはな学級が開級し、1か月半が経ちました。なのはな学級では、1日のスタートを気持ちよく切り、1日の見通しをもって取り組んでいけるように、朝の学習の時間を大切にしています。

 まずは担当の児童が今日1日の予定や給食のメニューなどを発表します。子供の言葉で全体に伝えていくことで、聞いている子供たちにもしっかり伝わります。

 その後、タブレットPCのフォームに昨日家に帰ってから、今日学校に来るまでの家での生活の様子を振り返り、入力します。このことで担任も子供も一緒になって、よりよい生活リズムについて考えていくことができます。

 フォームの入力が終わった子から、自分で学びを選択し学習をしていきます。日記、算数プリント、国語プリント、タブレットのローマ字入力など、自分が今必要と考える学習を自分で行えるようになってきました。

 最後は、フォームで入力した生活の様子を全体で確認し、今日1日をよりよくしていこうと意欲をもたせていきます。子供たちは新しい仲間とともに新しい学級での生活を歩んでいます。