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学校生活
2学期最後の避難訓練
12月18日(木)の2校時に、2学期最後の避難訓練を行いました。想定は「火災」です。今回の訓練では、実際に防火扉がしまっている状況の中の訓練でした。
子供たちと常に確認している避難訓練のポイントは、「まずは自分の命は自分で守ることを考えて訓練に臨んだか。」「本気で訓練に参加したか。」の2点です。自分の命は自分で守る行動ができることで、結果としてみんなの命が守られるということも確認しています。
今回の訓練では、子供たちは足元に気を付けながら防火扉をとおり、校庭へ避難をする様子が見られました。火災発生時には、「煙をすわないこと。そのための手段としてハンカチで口元を押さえる。」ことも指導も常にしています。そのあたりの意識をさらに高めるために、ハンカチ1枚が自分の命を守ることにつながることを最後に確認して訓練は終わりました。
3学期も地震や火災を想定した訓練を行っていきます。いつも本気で取り組む訓練をとおし、いざというときに対応できる力を高めていきます。
【6年生】書初めの練習
6年生も書初めの練習に取り組でいます。今年の6年生は「夢の実現」をかき上げていきます。
前の時間に「夢の」の2文字を練習し、廊下に掲示をしました。この日の時間は残りの「実現」の練習でした。今回は特に「実」の書き順最後の払うところの筆の使い方と文字のバランスを確認し、下の写真のように教室の中がシーンとした雰囲気で集中して取り組んでいました。
【4年生】書初めの練習
4年生は毛筆による書初めの練習に取り組みました。
今年は「生きる力」の4文字を力強くかけるよう、ポイントを一つ一つ確認しながらの練習でした。特に「る」では、最後の”まる”の部分は、”まる”ではなく、”さんかく”をかくように意識するとよいことを知りました。毛筆による書初めも2回目と会って、子供たちは見本を見ながら集中しながらかき上げることができました。冬休みの課題にもありますので、ご家庭でのご協力もお願いします。
【全校集会】音楽集会
12月15日(月)の朝は、音楽集会を行いました。毎年この時期は、ベートーベン作曲の「よろこびのうた」を全校で歌います。
まずは1番のみを、3,4年生→1,2年生→5,6年生の順に歌い、互いの合唱の感想を伝えました。そして最後に全校で3番まで歌い、ドイツ語の歌詞も流暢に歌うことができました。
月曜日の朝から子供たちの素敵な歌声が響いた一時でした。
【なのはな学級】合同学習発表会
12月12日(金)は今年度の日野市立小中特別支援学級・都立特別支援学校「合同学習発表会」がひの煉瓦ホールにて行われました。なのはな学級が開級してからはじめての合同学習発表会です。
舞台発表をした全8校のうち、なのはな学級は7番目の発表だったので、他の学校の発表を十分に鑑賞しながら本番に臨みました。
本番では、「なのはな~にじいろの仲間たち~」と題した音楽劇を発表しました。なのはな学級の開級を祝うハッピーバースデーからはじまり、なのはな学級での生活の様子、なのはな学級という学級名に込められた思いを発表し、最後には体育の時間を中心に取りくんできたパラバルーンを使った動きから、なのはな学級の仲間の絆を表現していきました。会場全体が音楽やせりふを聞き入り、動きを見入る大変素晴らしい発表となりました。
帰りのバスの中では、子供たちは緊張をしながらも達成感を感じた様子が見られ、大成功とこれからもさらにみんなで過ごしていこうと大きな拍手で締めくくりました。
今回の発表会の終わりの言葉は、全校を代表してなのはな学級の6年生がつとめました。なのはな学級になってはじめての発表ができてうれしかったことや、来年は中学生としてまたここに集まったみんなと会いたいということを堂々と発表しました。
たてわり班活動ロング
2学期最後のたてわり班活動は、普段の活動時間より長く活動を行いました。今回はロングということで主に2つの遊びをとおし、異学年交流をしました。
多くの班は、ドッジボール+何かの遊びを企画していました。最近の流行なのか、「だるまさんの1日」という遊びを取り入れている班が多くありました。この遊びは、鬼役の子が「だるまさんが〇〇した。」というとそのポーズで待つというルールです。1年生から6年生までが楽しむ姿はとても微笑ましいです。
【2年生】七生特別支援学校との交流会
2年生は小学校に入ってからはじめての七生特別支援学校との交流会を行いました。1年生の3学期に、七生特別支援学校の先生に来ていただき、七生特別支援学校の様々な紹介をしてもらいました。その時のことを子供たちはよく覚えていて、今回の交流を楽しみにしていました。
出発前に、同じ七生の仲間として、さらに仲間を増やすことを確認し、七生特別支援学校に向かいました。
到着後はまず、学校の教室の様子を見学し、七生緑小の教室との違いをたくさん発見しました。中には天井の様子の違いにも着目するなど、よく比較し、観察していました。
その後体育館にて、七生特別支援学校2年生との交流会です。みんなで「ちいさなせかい」を手話をつけて歌い、気持ちを1つにしました。そして七生緑小からは、2年生に関するクイズ(選択制)を3つ出題し、答えてもらいました。
【第1問】2年生の好きな給食は? ①カレーライス ②あげぱん ③シャークバーガー
【第2問】好きな遊びは? ①おにごっこ ②鉄棒 ③サッカー
【第3問】好きな勉強は? ①体育 ②図工 ③生活
七生特別支援学校の友達は、どれか悩みながら選択し、答えが発表されると「そうなんだ」という表情を浮かべていました。
七生特別支援学校の友達からは、学習発表会で披露した「あさがおダンス」を踊ってもらい、子供たちもその動きを見ながら踊りました。
最後は4チームに分かれてのフラフープリレーです。3人一組でフラフープをもち、先にあるコーンを回って戻ってくるというリレーでした。はじめて会う仲間なので、どのくらいのスピードで走っていけばいいのか分からない中でしたが、気持ちを合わせ、4チームともゴールにたどり着きました。
学校に戻ってきた後、子供たちからは
「楽しかった。」「仲間がふえてうれしかった。」「また七生特別支援学校の友達に会いたい。」という感想が聞かれ、有意義な交流会になりました。
これからも同じ七生の仲間として、交流を続けていきます。
【全校集会】フラフープトンネルリレー
12月8日(月)の朝、気持ちのよい冬晴れの中、全校集会を行いました。集会委員会が企画した「フラフープトンネルリレー」です。この企画は昨年も行い、学年・クラス別で行いました。今年は少し趣向を変え、1年生から6年生までのたてわり班で行いました。
列になるとみんなで手をつなぎ、フラフープをくぐらせていきました。どのたてわり班でも大変盛り上がり、負けてしまった班は、悔しがっているほどでした。
終了後、集会委員の児童から、「たてわり班で行ったけれど、みんなで協力して楽しく取り組んでいることがよかった。」と全校に向け感想を述べ、最後に「楽しかったですか。」と問いかけると、「楽しかった!!」という返答がたくさん聞かれました。
シンプルなルールで、みんなで楽しく活動できる集会をいつも考えている集会委員会の子供たちです。
【2年生】算数「かけ算九九」の暗唱
2年生ではかけ算九九の学習を進め、それぞれの段の暗唱に取り組んでいます。下の写真のような「かけ算九九がんばりカード」を使って、順に九九を唱えたり、逆に反対から、そしてランダムに唱える練習しています。
まずは友達とペアになって、暗唱を聞き合っていきます。そして、ある段のすべてを暗唱していることを確認していきます。自信がある子から担任に暗唱を発表しにいきます。
子供たちはすらすら暗唱できる子や、少し間違えながらも、それに気付き、理解を深めていく子など様々な様子が見られました。
【1年生】図工「はこをつかって」
展覧会から早いもので半月が過ぎました。展覧会後の1年生の図工では、「はこをつかって」と題し、お家からもってきた様々な形の箱や空き缶などを使っての作品作りです。
はこの形からイメージできるものとして、「いれもの」「すごろく」「ろぼっと」「いきもの」など、思い思いに作品をつくっていきました。「はこの色が全体的に白いから、青のテープをつけて色の違いを出してみた。」など、工夫して作品をつくっている子供たちの声が聞かれました。
何よりも楽しそうに作品作りに取りんでいる子供たちの姿が印象的でした。
【3年生】音楽「どどけよう このゆめを」
3年生の音楽では、「とどけよう このゆめを」の合唱に取り組んでいます。まずはこの歌の歌詞の意味を想像し、グループで「自分たちの好きなところをすてきにうたおう」とめあてをもって、グループで好きな部分の練習を重ねていきました。歌うときの姿勢や口の開き方、互いの声を聞き合うことなどを意識しながら練習に取り組んでいました。
その後、全体で歌った際には、伸びやかな声で楽しそうに歌う子供たちの様子が見られました。
給食の時間の様子
子供たちは給食が大好きです。日野市の小中学校の給食はどの学校も地場産の食材を多く使いながら、学校内で調理されるので、いつも温かい給食を食べることができます。
どの教室でも、一通り食べ終えた頃におかわりをします。今日のメニューであったキムチチャーハンのおかわりには、どの教室で多くの子が並んでいる様子が見られました。給食は食の大切さやマナー、食への感謝などを学ぶ大切な時間です。ご家庭でも今日の給食を話題にしてお話してみてください。
今年、栄養黒板を1階に設置しました。栄養黒板は給食の食材が自分たちの成長や健康にどのような役割を果たしているのかを一目で分かる黒板です。来校された際は、ぜひこの栄養黒板もご覧ください。
【全校朝会】消防写生会の表彰
12月1日(月)の全校朝会はオンラインにて行いました。
今回の全校朝会では、12月に入り、残りも1か月。今年の干支である蛇のように、自分なりに脱皮しながら、目標に向かって成長できたかを確認しました。成長できた人はさらなる目標をもち、まだ目標が達成できていない人は残り1か月で目標が達成できるように、がんばっていくことを最後に確認しました。
そして次に、2年生となのはな学級が取り組んだ「消防写生会」で東京消防庁より優秀賞、入選に選ばれた子の表彰を行いました。表彰後、子供たちに消防車を描いたときのポイントや工夫を聞いてみました。
「テーマにそって、そうぞうをふくらませて描いた。」
「リアルに描けるように、消防車の中味も見て描いた。」
「消防車を1つ1つ細かく見て描いた。」
「じっくり見て、完全にコピーするように、細かいところも描くようにした。」
それぞれ自分なりのテーマをもって描いていったことが分かりました。共通しているのは、よく見て、細かいところまで描くところでした。来年以降もこの取り組みは続くと思いますので、参考にしてほしいと思います。
たてわり班活動の様子
気持ちのよい秋晴れの中、11月のたてわり班活動を行いました。
「だるまさんがころんだ」や「だるまさんの1日」、「ドッジボール」「ドッジボールとフリスビー」など、遊びを工夫しながら楽しい時間となりました。今回も6年生がしっかりリードし、活動が進められました。
【6年生】連合音楽会本番
今年の連合音楽会は、11月27日(木)の午前中の部が発表でした。他にも3校がひの煉瓦ホールに集まり、計4校がこれまでの成果を発表していきました。
開演後は全員合唱「ビリーブ」を歌い、会場に集まった子供たちの気持ちを1つにしました。その後、プログラム2番が本番ということで、1番手の学校の演奏は少し緊張して鑑賞していました。
そしていよいよ本番です。合唱「絆」では、みんなが心を1つにして歌い始めたことが伝わり、きれいなハーモニーを奏でながら会場で聞いている人々の心を惹き付けていました。合唱曲「アメリカン・シンフォニー」は、特にリズムを意識し、指揮者が示すリズムをよく見ながら様々な楽器の音が重なり合っていました。迫力のある合奏でした。
どの学校の合唱、合奏もとても素晴らしく、集まった4校の子供たちが互いの学校の発表のよさを感じ取れるとてもよい雰囲気で終演を迎えました。
子供たちの感想です。
【合唱「絆」】
・曲名の「絆」のとおり、友達の顔を思い浮かべながら歌った。
・笑顔を大切に口を大きく開けて歌うことができた。
・(私たちの)絆が伝わるように歌った。
・(ソプラノパートの子)アルトパートにつられないように声を響かせた。 など
【合奏「アメリカン・シンフォニー」】
・音のテンポを把握するために、タイミングを合わせることを意識して、結果としていい音が出せた。
・自分勝手な演奏にならないように意識した。
・先生の指揮を見て、だんだん強くするところを意識して演奏できた。
・ちょっとミスをしてしまった・・・。 など
【他校の演奏を聞いて】
・どの学校も迫力があってすごかった。
・(ある学校の)マラカスの演奏している人が、体全体を使って演奏してすごかった。 など
子供たちの感想から、本番での一人一人の意識が素敵な合唱、合奏につながったのだと思います。6年生の大きな行事もだんだんと少なくなってきますが、これまでの成功を自信に進んでいきます。
【2年生】朝の本の読み聞かせ
先週の金曜日の朝は、保護者ボランティアの皆様による読み聞かせが行われました。昨年度までは、休み時間に「みどりルーム」で読み聞かせを行っていましたが、今年度から月に数回、金曜日の朝の時間帯に読み聞かせをしてもらっています。1学期から、多くの方にご協力をいただき、ありがとうございます。
この日は2年1組の読み聞かせで、子供たちは絵本のファンタジーであたたかいお話の世界に引き込まれてお話を聞いていました。朝の一時のよい時間となっています。
【6年生】連合音楽会に向けて
日野市立小学校連合音楽会が今週末に迫ってきました。毎年6年生が日頃の成果を披露したり、他の学校の演奏から学んだりするために、ひの煉瓦ホールにて発表を行います。
今年の七生緑小は、合唱「絆」、合奏「アメリカン・シンフォニー」です。3連休明けのこの日は、まず朝の時間帯に5年生に向けての発表をしました。ソプラノパート、アルトパートのハーモニー、迫力ある合唱から、5年生からは、「絆は声が響き合っていて、きれいだった。」「アメリカン・シンフォニーの迫力がすごかった!」などの感想が聞かれました。
その後、5時間目に改めて体育館で練習をしました。合奏では学期ごとに個人練習の時間を設けながら、音やタイミングを確認し、全体合奏では本番までにもう少し指揮者を見てリズムを合わせていくことを確認しました。
合唱は、アルトパートとソプラノパートが体育館の舞台上と入口付近に並んで対面し、互いのパートの声を伝え合うことを意識した練習に取り組みました。最後に全員で舞台上に戻ってからの合唱は、朝の合唱よりもさらにレベルが上がっていました。
本番はひの煉瓦ホールの広い会場です。他校の友達も見ている中、緊張はすると思いますが、練習の成果を自信にして力を発揮してほしいと願います。
【なのはな学級】日野市菊花コンクール「教育長賞」を受賞!
なのはな学級の子供たちが熱心に育てた菊を日野市菊花コンクールに出展しました。そして見事に、小学校の部の教育長賞を受賞しました!見事です。
先日、なのはな学級の担任が代表で表彰式に参加したのですが、子供たちは参加できなかったので、改めて教室で”表彰式を行い、6年の代表児童が賞状とトロフィーを受け取りました。子供たちからは自然と拍手が沸き起こり、がんばった達成感を感じていました。
持久走旬間がはじまりました!
展覧会後の昨日より、来週いっぱいの期間が持久走旬間となります。この取り組みは毎年行っており、心肺機能の向上、持久力の向上を図っていくとともに、ペースランニングといって、自分なりの走るペースを保って走る力を高めていくことを目的としています。
今日11月19日はその2日目となり、気持ちのよい秋晴れの中、中休みに子供たちは校庭を何周もするなど、意欲的に取り組んでいました。学年が上がるにつれて、ペースランニングを意識して取り組んでいる子が見られます。まだまだ続いていくので、何よりも楽しく取り組んでいってほしいと思います。
体育館では体育の授業やクラブ活動が再開され、思いっきり体を動かす姿も見られました。(写真はバスケットクラブが活動している様子です。)
【展覧会後】アートの森から体育館へ
2日間に渡って開催した展覧会が終了し、『七生緑アートの森』から「体育館」に戻すための1日となりました。
1校時から順に子供たちは、立体作品を中心に自分の作品を体育館から教室に運んでいきました。作品のパーツが落ちないよう、ゆっくり慎重に教室に戻る子供の姿が多く見られました。学年ごとの共同作品も、希望をする子がパーツを大切に持ち帰っていました。
すべての作品が体育館から教室に戻った6時間目に、5年生が展覧会後の片付けを行いました。これまでは6年生が行っていた学校全体に関わる様々なことをここでバトンタッチしていきます。5年生はこれから今の6年生のような最高学年を目指して、活動をしていきます。
限られた時間の中でしたが、非常にてきぱきと活動した5年生の子供たち。チャイムが鳴るころには体育館に戻っていました。自分の役目を終えると、積極的に他のお手伝いをするなど、気持ちのよい活動となりました。
(2016年4月から2018年3月まで)