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学校生活
1学期終業式
7月18日は1学期の終業式でした。この1学期も保護者・地域の皆様のご理解とご協力に支えられ、教育活動を進められましたことに感謝申し上げます。
【1学期終業式 校長講話】
七生緑小学校の皆さん、おはようございます。
今日は1学期の終業式です。このあと担任の先生から1学期のあゆみをもらいます。1学期にがんばったことや努力したこと、逆にここをこうするともっと成長できるといったことについて担任の先生からお話があります。先生と1学期をよく振り返り、2学期以降の次の目標を立てていけるといいでしょう。
(ここからスライドを流しながら1学期を振り返る)
1学期の始業式では、みんなで「なのはな学級」のスタートをお祝いし、また6年生の代表児童が堂々と目標を発表してくれました。
5年生は八ヶ岳移動教室に行き、様々な自然と触れ合ったり、夜はキャンプファイヤーで絆を深めました。またほうとう作りにも挑戦し、みんなで協力して作ることができました。
6年生の日光移動教室では、日光の自然、歴史について華厳の滝の見学や、戦場ヶ原のハイキングなどを通してたくさんの学びがありました。
5,6年生共に移動教室でのあいさつが素晴らしく、「おはようございます。」「よろしくお願いします。」「ありがとうございました。」などのあいさつは宿舎の方にも褒めてもらいました。ぜひこれを高学年から学校全体に気持ちのよいあいさつが行き交う学校にしていってほしいと思います。
その他には2年生は消防写生会で消防車のじっくり見ながら描き、多くの友達が表彰されることになりました。3年生は多摩動物公園まで歩き、春の体験学習をしました。理科の学習としてたくさんの虫を観察することができました。4年生を空手を体験しかっこよくポーズを決めらるようになりました。理科では「星の学習」で講師の方から夏の大三角形の秘密などを学びました。どの学年もみんなよくがんばった1学期でした。
さて、校長先生は“楽しい学校”をつくっていくことについて、1学期のはじめに楽しい学校にしていくポイントは自分も相手の人も大切にしていくこと。そして、そのためには2つの”そうぞうする力”を高めていきましょうという話をしていました。あらためて確認します。1つ目の”そうぞう力”は、例えばもしこんなことを言ったら、友達はどんな気持ちなるかなと想像すること。つまり相手の気持ちを考え行動すること。2つ目の”そうぞう力”は、例えば日頃の勉強や生活の中で「?」と思ったことをさらに深く調べてみる創造力です。どちらの”そうぞう力”も高めていくと、楽しい学校になっていきます。夏休みのすごし方も”そうぞう”してみよう。「健康で安全にみんなとなかよく」「『?』と思ったことを探究(自由研究)」・・・そんな充実した夏休みになることを願っています。
次にこうやって全員が集まるのは8月25日です。先生たちはこの日を楽しみにしています。2学期以降もそうぞう力を高めながら、みんなで楽しい七生緑小学校にしていきましょう。
【児童代表の言葉】
2年生の児童2名が代表の言葉をつとめました。「1学期にがんばったことは虫を育てたこと。これからもたくさんの虫を育てていきたい。」「給食を残さず食べられるようになった。2学期はもっとおかわりができるようになりたい。」と堂々と発表することができました。
【終業式後】
担任からあゆみを受け取り、1学期のがんばりやこれからもっと努力するとよいことを確認しました。また、教室を中心に大掃除をしている学級もありました。
なのはな学級では、1学期にがんばったことを作文や俳句にまとめ、その発表会を行っていました。一人一人の思いが伝わる発表会でした。
1学期末の様子
今週の金曜日で1学期が終了します。どの学年・学級でも1学期の最後まで様々な学習や活動をしていきます。
7月14日の全校集会では、集会委員会が企画した「これは何でしょうクイズ」集会をしました。ルールは簡単で、体育館の舞台上で、幕の間を通り抜けたものを当てるクイズです。バスケットボールや黒板消しなど、子供たちはしっかり見分け、当てていきました。
4年生の算数では「そろばん」の学習に取り組んでいます。計算機や計算ソフトが世の中に流通している中、昔から使われているそろばんを使っての計算はよい経験にもなります。
なのはな学級の体育では、体幹を高めることをねらいとして、平均台の上にある障害物をよけながら渡ったり、跳び箱の上に飛び乗り、飛び降りたりするなど様々な器械運動に取り組みました。
【2年生】とうもろこしの皮むき
2年生が生活科でとうもろこしの皮むき体験を行いました。
皮むきをする前に栄養士によるとうもろこしクイズで理解を深めました。
皮や実の色、匂いなどを感じながら皮をむきました。
このとうもろこしは今日の給食で提供されました。
日野の農家さんの新鮮なとうもろこしは甘味が強く、おいしく食べるができました。
農家さんから苗をいただいたので、中休みに廊下に展示しました。
【2年生】お楽しみ会に向けた学級会
1学期ももうすぐ終わる時期となり、2年生では、そのお楽しみ会のための学級会を行いました。
議題は「1学期のお楽しみ会の内容を考えよう」、提案理由として、お楽しみ会をすることで1学期の思い出がたくさんできると思ったからと提案されました。
「おりがみ」「フルーツバスケット」「イス取りゲーム」など。どのような遊びをするかたくさんの意見が出され、まとめていくのですが、遊びをいくつにするかが議論になりました。
お楽しみ会の時間が45分間であることから、2つにするか3つにするかで意見が分かれましたが、「たくさんの思い出をつくるために10分ずつたくさんの遊びをできればいい。」との意見が出され、最終的には3つになりました。
担任が話し合いに助言をしなくても、自分たちで上手に学級会を進められるようになってきました。友達の意見や思いをしっかり聞きながら、自分の意見や思いも伝える対話ができつつあるからだと感じます。これからも学級会を積み重ねていきます。
【なのはな学級】七生緑小フェスティバルのリハーサル
七生緑フェスティバルが今週末に迫ってきました。なのはな学級は7月9日にそのリハーサルを行いました。
なのはな学級は「なのはな わなげ」というお店を開きます。その名のとおり、輪投げです。今回子供たちは、輪投げ用の台に菜の花の茎が描かれ、その先に輪を入れるペットボトルが設置されています。このペットボトルに輪を命中させると、そこに菜の花が浮かび上がってくるようになっています。これは、なのはな学級の子供たちが「なのはな学級のことを知ってもらうために、なのはな学級らしいお店にしたい。」と考えたことによる、創造力豊かな輪投げになっています。
リハーサルでは、前半後半10分ずつ、3年生以上はお店を仕切る役、お客さん役に分かれ体験し、低学年はお客さんとして楽しみました。輪投げが上手く的に入り、”なのはな”が完成するととてもうれしいそうな表情をしたり、拍手が出たりと温かい雰囲気のリハーサルとなりました。
この日のリハーサルには、八小の校長先生をご招待し、ご来校いただきました。「旧たちばな学級」の子供たちもなのはな学級で元気に成長している姿を見ていただき、温かい感想もいただきました。
本番はもうすぐですが、きっと大成功になると感じたリハーサルでした。
【なのはな学級】宿泊学習に向けて
なのはな学級は、2学期早々に区部へ校外学習・宿泊学習に行きます。4年生以上は宿泊を伴う学習となり、その準備を進めています。
特に2日目に体験する予定の「キッザニア東京」では、どんな仕事を体験するか、まわる順番も含めて、一人一人が考えていきました。まだ時間はあるので変更はあると思いますが、自分で計画を立て、実行していく力を高めていきたいと思います。
【6年生】日光移動教室
6年生は7月3日(木)~5日(土)までの2泊3日で日光移動教室に行きました。3日間ともに天候不順ではありましたが、全行程を無事に終えることができました。主な見学先の様子をお伝えします。
<きたま古墳>
西暦5世紀から6世紀頃に作られた豪族の墓(古墳)や、そこから出土した埴輪や土器などを見学しました。社会の教科書にも載っているワカタケル大王の名が記された金錯銘鉄剣(現在はレプリカ)では、多くの子が興味深くその説明を読んでいました。
<東照宮>
各クラスごとにガイドさんからの説明を受けながら、三猿、陽明門、唐門、眠り猫、鳴龍といった貴重な建造物に触れることができました。家康公のお墓までの階段207段も数を数えながら、全員登りきりました。昼食時に降っていた雨も見学が始まる頃には止み、見学を終えました。
<戦場が原ハイキング>
4グループに分かれ、ネイチャーガイドの方と一緒に歩きました。グループによっては羽が緑色のセミ「コエゾゼミ」に出会い、触れることができ、貴重な体験でした。また倒木から新たな生命が芽生えていることを目の当たりにし、自然の素晴らしさ、尊さを感じ、さらに戦場が原の湿原は男体山の噴火によって形成されたことなどを学ぶなど、約3時間のハイキングはとても充実していました。「まだネイチャーガイドさんの話を聞きたい。」と言う子もたくさんいました。
<華厳の滝・龍頭の滝>
日光三名爆の1つである華厳の滝は、見学時は落水量が毎秒2トンということで、水しぶきがミストのように飛んできて、子供たちも気持ちよさそうに見学をしていました。滝の迫力も間近で感じることができました。
龍頭の滝では、どこが龍の形として見えるのかよく水の流れや地形を観察し、「あれが龍の頭かな」とつぶやいている子もいました。
<中禅寺湖>
遊覧船に乗船しました。乗船前には少し時間があったので、湖岸で水に触れるなど、行動班で散策しました。乗船し出発するとすぐに男体山が目の前に見え、子供たちはその迫力を感じていました。また、日光山を開山した僧侶 勝道上人(しょうどうしょうにん)のお骨が納骨されている上野島(こうずけしま)も目の前で見ることができました。
<冨弘美術館>
事故により重度の障害を負いながらも、生きることの素晴らしさ、生きる勇気を私たちに与えてくれる星野富弘さんのたくさんの作品に触れました。一人一人、真剣な表情で富弘さんの思いを感じ取る様子が見られました。
小学校生活の中で、最後の宿泊学習となりましたが、楽しむときは楽しみ、学ぶときは学ぶといったメリハリのある態度で過ごすことができました。日光の自然と歴史に触れ、「まだ終わってほしくない。」「楽しかった!」という声も聞かれました。充実した移動教室になったと思います。
今回の経験を生かし、これからも最高学年として、学校全体をリードしてくれることを期待します。
【6年生】ランチルームでの給食
6年生は今週の火、水とランチルームでの給食でした。食育の一環としてランチルームを利用した給食は全学年で行っています。
ランチルームでは、食事のマナーをより意識して食べることやバランスよく食べること。さらに和食のメニューでは、それぞれの食材の位置なども意識します。これらは普段の教室でも行っていますが、ランチルームでの給食時には、栄養士が子供たちにその大切さを話すことで、しっかり身に付けていきます。
6年生は明日から日光移動教室が始まります。日頃の取り組みを日光でも生かし、メリハリのある移動教室にしていってほしいと思います。
【1年生】タブレットパソコンの活用
市からの小学生向けアンケートをタブレットパソコンから回答するために、1年生でもタブレットパソコンを使って回答しました。
これまでに何回かタブレットパソコンを活用してきたので、だいぶ上手に活用できるようになってきました。1年生での活用の際にはICT支援員の方をゲストティーチャーにお迎えし行っています。
情報モラルの大切さがより言われる今日この頃ですが、1年生の段階からしっかりモラルを身に付け、効果的に活用できるようにしていきたいと思います。
【5年生】国語「みんなが使いやすいデザイン」
5年生の国語「みんなが使いやすいデザイン」では、身近なユニバーサルデザインについて調べ、まとめる学習を進めています。自分たちが普段生活している中で。身の回りのユニバーサルデザインについてどのようなものがあるかを出し合いました。子供たちからは「エレベーター」「水道」「点字ブロック」などの考えが発表され、その中でもそれ以外のものでも自分が調べてみたいものを決めていきました。
事前に学校図書館司書の方とも連携し、ユニバーサルデザインに関連する本を「みどりルーム」に配架してもらったので、子供たちは何を調べていくかを決める際に、本もよく活用していました。今後、子供たちは調べ、まとめいくか楽しみです。
【2年生】外国語活動
2年生では外国語活動に取り組みました。当日はALTの先生がゲストティーチャーと一緒に入り、英語のフレーズに親しむ活動となりました。
活動のメインは主に2つで、1つ目はあいさつです。「Hello.I'm 自分の名前. Nice to meet you.」「Bye.」というやりとりを色々な友達や大人としました。子供たちはとても意欲的で、慣れてくればくるほど、積極的にあいさつを交わしていきまし。
2つ目はカラータッチゲームです。その名のとおり、指定された色を教室の中で探しタッチをするゲームです。「Red」「Biue」「Green」など、子供たちに馴染みのある英語での色の表現の他に、「Purple」「Light Green」といった聞きなれないフレーズもありましたが、黒板にもその色が掲示されたことで理解し、指定された色を英語に親しみながら夢中になって探していました。
授業の振り返りでは、「たくさんの人とあいさつができた。」「ライトグリーンなど初めて知ることができた。」と英語に楽しく触れながら、フレーズもインプットできるなど、有意義な時間となりました。
【4年生】理科「星の学習」
4年生は6月23日(月)にJAXA教育リーダーをされている講師の方にご来校いただき、星についてのお話をいただきました。夏の大三角である「デネブ」「ベガ」「アルタイル」の様々な不思議、星の誕生や消滅してしまうときの仕組みなどを画像や動作を交えて、分かりやすく教えていただきました。中には自分のメモ帳に聞いたことを細かくメモをするなど、興味津々で聞いていました。
授業後に講師の方のもとに質問をしにいき、「ブラックホールの他にホワイトホールについても調べてみたい。」と話す子もいました。
なのはな学級紹介集会
6月20日の朝の時間に、今年度開級した「なのはな学級」を紹介する集会をオンラインで行いました。
なのはな学級とはどのように学ぶところであるか。これまでも、そしてこれからも様々な行事でそれぞれの学年に入り一緒に活動していくことなどを紹介し、子供たちは真剣に話を聞いていました。
これから日光移動教室や運動会、各学年の校外学習など一緒に活動することが増えてきます。七生緑小の子供たちは、いつも自然と交流をしているので、これからもそんな学校にしていきたいと思います。
【3年生】書写(毛筆)
3年生からの書写は毛筆、いわゆる習字となります。まずは墨をするところが授業が始まりました。墨をすることに心を集中させ、落ち着いてすることがよいとのアドバイスを受けながら、墨をすっていきました。みんな上手に墨をすることができていました、
その後、今回は横と縦の線をしっかり書くことを目標に、いよいよ半紙に書き始めました。筆をたてて書くことや横の線の終わりは右肩上がりにしていくことなど、子供たちは難しいという声も聞かれましたが、頑張って取り組んでいました。
【1年生】図工「おしゃれなカラス」
1年生の図工では「おしゃれなカラス」という題材名で作品作りに取り組んでいます。
題材名のとおりに、子供たち一人一人が思い思いにおしゃれなカラスを描き上げていきます。この日は、画用紙に墨汁を使ってカラスを描きました。墨で手が汚れてしまいましたが、夢中になって取り組み、カラスが描けた子から、別の画用紙にカラスのおしゃれな羽などをクレヨンで色鮮やかに描いていきました。来週の図工の時間には、カラスに羽を付け、おしゃれなカラスが完成する予定です。
子供たち一人一人の個性が光る作品になると楽しみです。
【4年生】空手道体験教室
6月11日(水)に、4年生は日野市空手道協会の方々を講師にお招きし、空手道体験教室を行いました。
ほとんどの子は、初めて空手に触れるということで、講師の方から空手の型や決めのポーズなどを教わりました。子供たちは徐々に型・ポーズを身に付け、それに加え「エイ!」などといった声も出てくるようになりました。楽しく元気にかっこよく空手道にふれることができました。最後には礼法も学び、今後の生活に取り入れていってほしいです。
全校集会「先生似顔絵」
6月16日は、たてわり班での「先生似顔絵」を描く集会を行いました。自分の班の担当の先生の似顔絵を1年生から6年生まで5秒ごとに紙を回し、描いていきます。5秒というとても短い時間であるので、子供たちは紙が回るごとにイメージを膨らませて描いていました。全校でとても楽しめた一時でした。
【5年生】八ヶ岳移動教室
6月12日、13日の2日間、5年生は八ヶ岳移動教室を行いました。初めての宿泊学習ということで、楽しみと不安が入り混じってましたが、2日間、天候にも恵まれ、全ての行程を行うことができました。
八ヶ岳ふれあいセンターでの自然ガイドレクチャーでは、ガイドレンジャーの方と様々な自然の不思議について五感を使って感じ取りました。もみの木の葉を一枚取り、その匂いをかいでみるといい匂いと答えていました。それは私たち人間にとってはもみの葉の匂いはリラックス効果があり、いい匂いと感じる。しかし虫の中にはこの匂いを苦手としている虫がいて、それは主にいも虫であること。同じ匂いであっても生態によってその感じ方は違うことを知りました。ハナアブに人差し指をのばすと自然と指先に止まる体験では、子供たちから感嘆の声があがりました。虫が苦手な子にとっては、はじめは「嫌だな」と言っていた子もいましたが、終わってみるとみんな笑顔。「楽しかった!」「あと2時間体験したい!」と、とても楽しく学んだ自然ガイドレクチャーでした。
ハイキングは前日までの雨の影響で少々山道がぬかるんでいましたが、確実に一歩一歩進み、川俣川もしっかり渡りきることができました。美しの森からまきば公園まで2時間40分の行程でしたが、グループで力を合わせ、全員歩き切りました。鳥の鳴き声や川のせせらぎの音など、八ヶ岳の大自然も感じられました。
その後、清泉寮にて楽しみにしていたソフトクリームを食べました。ハイキングでたくさん歩いた後なので、より美味しかったようです。
宿舎に到着すると開校式、入浴、お土産の購入、夕食と順調に過ごし、夜はキャンプファイヤーを行いました。
キャンプファイヤーでは、火の神から友情の火、希望の火、平和の火が授けられ点火をしました。燃え上がる炎に歓声が上がる中、マイムマイムや怪獣狩りに行こうよ、じゃんけん列車でもりあがり、みんなの心を1つにして楽しみました。子供たちの移動教室の思い出の1つになったと思います。
2日目のメインは、高根クラインガルテンでのほうとう作り体験でした。甲州地域の郷土料理であるほうとうの一つ一つの具材を、アシスタントの方に指導を受けながら、丁寧に力強く切っていきました。
ほうとうの生地づくりでは、班の仲間と力を合わせ、何度も何度も練り、最後は8ミリの厚さに切って完成しました。みんなで協力して作ったほうとうはとてもおいしく、おかわりをしている子もいました。さらにその朝に収穫したレタスもいただき、新鮮な野菜の美味しさを感じていました。
学校に戻った後は、さすが疲れていましたが、元気よくメリハリのある2日間となりました。宿舎では支配人の方に七生緑小の子供たちはあいさつがとても素晴らしいと褒めてもらったり、ガイドレクチャーやほうとう作りのアシスタントの方、バスの運転手やガイドの方にも自分たちからあいさつをしていました。当たり前のことを当たり前に行うことができる子供たちです。
この2日間の思い出を大切に、これからの学校生活をより自分たちの力で充実させていってほしいと思います。
【2年生】図工「よるのおさなか」
2年生の図工では、「よるのおさかな」と題し、夜の海の中の世界や魚の様子をイメージした作品を描いてします。主にクレヨンと絵の具で表現したものに、「スクラッチ」という色をひっかく技法を用い、一人一人の個性あふれる作品になっています。
個人の作品が仕上がった子は、今度は友達同士で協力し、「よるのすいぞくかん」を大きな模造紙に表現しました。思い思いに表現しながらも、「もっとここはこうしよう。」「この色はいいのでは。」と自然と話し合いながら進めている姿が素晴らしかったです。
【6年生】こころの劇場
6年生は、劇団四季が子供たちに舞台を通じて生命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜びなど、人が生きていく上で大切なことを語りかけるプロジェクト「こころの劇場」を鑑賞しに、オリンパスホール八王子まで行ってきました。
今年度は「王子と少年」というミュージカルで、本当に大切なことを姿かたちではなく、本当の自分らしさ見つめることがテーマでした。
日野市の全校が会場に集まったため、開演前は他校の友達に手を振ったりしていた子供たちですが、開演すると役者の迫力ある演技やせりふの発声、美しい歌声など、”ホンモノ”の世界に引き込まれている様子が感じられました。劇の内容については、ぜひお子さんに聞いてください。
子供たちは、今後今日の劇場で鑑賞したことを振り返り、これからの学校生活や日常生活に生かしていきます。
※劇場内の写真撮影は禁止のため、電車での移動やホールでの昼食の様子です。
(2016年4月から2018年3月まで)