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学校生活
【6年生】七生特別支援学校との交流会
10月14日(火)に6年生は七生特別支援学校との交流会を行いました。この日のために準備をしてきた6年生。まずは全員で「ビリーブ」を歌い、気持ちを1つにしていきました。
その後、「ボール送り」では、4チームに分かれ、ボールを前から後ろ、後ろから前へと渡しての競争をしました。シンプルなルールですが、みんなで楽しみながら真剣な”勝負”ができました。
最後は「猛獣狩りにいこうよ」です。これは、司会の子供たちが言った言葉の数に合わせて集まるゲームです。司会の言葉に注目をしながら、言葉が発表されるとその数に合わせ、どんどんと集合していきました。
久しぶりの再会となった交流ですが、同じ七生の仲間として、楽しい一時を過ごすことができました。
【2年生】生活科「うごくうごくわたしのおもちゃ」
2年生では生活科で、動くおもちゃを工夫して作ること。そして、そのおもちゃで楽しく交流し遊ぶことを目的とし、この学習に取り組みました。
2クラスそれぞれで子供たち同士、協力をしながら動くおもちゃを作り、先日は2組が1組を招待し、今回は1組が2組を招待し、楽しく交流しました。
子供たちが作ったおもちゃの名前は、「とことこくるま」「ヨットカー」「ぱっちんジャンプ」「めいろ」「ころころころん」「ぴょんコップ」「とことこ車」などで、名前を聞いただけでわくわくします。子供たちの創造力ある動くおもちゃになりました。
交流では、ルールやおもちゃの動かし方を丁寧に説明する姿がたくさん見られました。みんなが楽しく交流するという目的も達成できたと思います。
【5年生】副籍交流会
同じ学区で特別支援学校に通う友達の副籍交流会を今年度も行っています。10月8日(水)には、5年生の副籍交流が行われました。
今回は運動会が終わった直後ということで、運動会での表現種目「~ともに~」を披露しました。その後の質問コーナーでは、「好きな食べ物は何?」と質問したり、特別支援学校は11月に文化祭があり、劇をすることが伝えられました。朝の短い時間ではありましたが、素敵な交流となりました。
【1年生・なのはな学級1年】リトルホース体験
10月7日(火)の3,4校時に1年生は、馬と触れ合って交流し、命の大切さを感じる活動「リトルホース」が行われました。学校に来た馬の名前は「ジャック(黒毛)」と「ダンディ(白毛)」です。
まずは「ジャック」と「ダンディ」にエサである干し草をあげる体験をしました。はじめて触れ合う子が多く、最初は恐る恐るでしたが、徐々に上手にあげられるようになりました。
その後、顔をなでたり、飼育員さんに補助をしてもらいながら、一緒に歩く体験をしました。ふだんなかなかできない貴重な体験です。
子供たちからは、「楽しかった。」「一緒に歩くとき、馬の横にいても、馬は自分のことが見えているなんてすごい。」「エサをあげたら、うれしそうに食べてくれて、うれしかった。」などの感想が聞かれました。
最後に飼育員さんへの質問コーナーではたくさんの質問がでました。
Q1 ジャックとダンディは走るとどっちがはやいですか。
→ダンディの方が胴が少し長い分、ジャックよりも少しはやく走ることができます。
Q2 馬のなき声を聞いてみたいです。
→馬のなき声は「ヒヒーン」となくのですが滅多になきません。一人になってしまったり、危険を感じたときになきます。
Q3 しっぽはどんなときに上にあげるのですか。
→走るときと、ふんをするときにしっぽをあげます。
Q4 馬のかかとは足よりも上にあるって本当ですか。
→馬のかかとは人間でいうとひざの部分になります。(子供からは驚きの声があがっていました。)
子供たちは、この貴重な時間に馬と触れ合い、たくさんのことを学ぶことができました。
【10月4日】運動会本番
天候が心配された中ではありましたが、今年度の運動会を開催することができました。途中、少し雨が降ることもありましたが、予定していたプログラムを全て行うことができたのは、運動会にかける子供たちの思いが伝わったのだと思います。
表現種目と応援合戦を優先に行いましたが、子供たちは先日のリハーサル以上によい表情や集中力で表現することができていました。練習の成果を本番でしっかり発揮できる子供たち。そして、その後の大玉送りや徒競走も全力で取り組む姿は素晴らしいです。
今年度の6年生が運動会をさらに盛り上げる競技がしたいとの提案から復活したリレーは、保護者の方にも参加いただいた真剣勝負で会場が盛り上がりました。最高学年である6年生の提案がこのような形で実現できたことは何よりでした。
PTA本部役員の皆様にはリレーの参加募集や当日の朝から受付等のご協力をいただきました。また、終了後の会場の片付けには、多くの皆様にご協力をいただきました。ありがとうございました。今後も、保護者の皆様、地域の皆様とともに、子供たちが楽しく学校生活を送り、成長できる学校にしていきたいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。
運動会リハーサル
いよいよ運動会本番が直前に迫ってきました。10月2日(木)は時間ごとに各学年が校庭に出て、表現運動を中心としたリハーサルを行いました。
低学年は楽しそうに体をいっぱいに動かし表現していました。3年生以上はどの学年も民舞が中心となりますが、真剣な表情や音、ポーズが見ている人の心に伝わってきます。なのはな学級の子供たちも各学年に入って、毎日一生懸命に練習に取り組んでいます。本番、どうぞお楽しみに!
【1年生】「ガオガオカラフルオールスター」
【2年生】「こころをあわせてともにすすもう!」
【3年生】「よっちょれ!なるこ踊り」
【4年生】「とどけ!てーくぬ響き」
【5年生】「~ともに~」
【6年生】「飛翔~未来へはばたく御神楽」
昼休みには、今回の運動会で復活する3年生以上の選抜リレー「つなぐ心、紅白のバトン」の最終練習を行い、本番に向け走順やバトンパスを確認しました。
【4年生】展覧会に向けて「よみがえる きょうりゅうたち」
運動会が終わると次は展覧会です。今は運動会練習が中心となっていますが、子供たちは展覧会に向けての作品作りも一生懸命に取り組んでいます。
4年生の図工では、「よみがえる きょうりゅうたち」という題名での平面作品に取り組んでいます。化石から恐竜がよみがえった様子を創造する作品で、子供たちは図工室にある恐竜のおもちゃや本などを参考に思い思いの世界をイメージしながら仕上げています。
「オーロラをイメージしてかいた。」
「きょうりゅうのほねを作るのにくろうした。」
「メインのきょうりゅうのまわりに、ちがう色をぬって、きょうりゅうを目立たせる工夫をした。」
など、子供たちの振り返りです。
11月、今度は体育館が子供たちの作品で彩られます。ぜひお楽しみにしてください。
第3回運動会全校練習
9月30日(火)の1校時に本番前最後の運動会全校練習を行いました。主な内容は応援合戦と全校競技「大玉送り」の練習でした。
応援練習は応援団に合わせて手拍子をしたり、ウェーブをしたりと流れと動きの確認をしました。大玉送りでは、実際に大玉を転がし、ルールも含め実際に体験をしながら確認しました。練習でも盛り上がり、今回は紅組が先にゴールしましたが、その紅組の子供たちから白組のがんばりに対し、「がんばれ!」「最後までがんばれ!」と声援を送っている様子はとてもよい場面でした。
これまでの練習よりも子供たちの集中力が増し、全体的にメリハリのある雰囲気の中、最後の全校練習を終えることができました。本番まであと少しです。子供たちのがんばりをお楽しみに!
全校集会「フルール狩りにいこうよ!」
9月29日の朝は、体育館にて全校集会が行われました。今回も集会委員会が企画したゲームで、「フルーツ狩りにいこうよ!」という内容でした。
ルールはとてもシンプルで、集会委員が発表したフルーツの言葉の数に合わせ、グループを作るというものです。例えば「りんご」と言えば、3人グループを組みます。
「パイナップル」「りんご」など何度もお題が変わり、その度に学年関係なくグループを作っていきました。自然と異学年で交流できるのも、七生緑小の子供たちのよさです。
第2回運動会全校練習
おとといに比べ、少し気温の高い朝でしたが、気持ちの良い天候の下に、第2回目の運動会全校練習を行いました。
今回は開会式、閉会式の流れを中心に行い、どのようなことをしていくのか1つ1つ確認をしていきました。1年生の代表児童は開会式にて代表の言葉、閉会式では6年生代表が発表をします。そのようなところも本番では注目ください。
第1回運動会全校練習
9月24日、さわやかな秋晴れの中、第1回運動会全校練習を行いました。
今回の練習は運動会の歌や応援合戦、大玉送り・準備体操の隊形移動を中心に行いました。練習始めは、何となく集中力に欠けている状態でしたが、徐々に気持ちが高まり、しっかりと練習に取り組むことができました。
本番まであと10日です。このあと、2回全校練習を行います。今年はどのような運動会になるか楽しみです。
全校集会「じゃんけん列車」
9月22日は朝から快晴の中、全校集会が行われました。
集会委員の子供たちが企画した「じゃんけん列車」です。1年生から6年生までが分け隔てなく楽しめるように考えたゲームで、ルールは音楽が止まったら出会った友達とじゃんけんをし、負けてしまった子は勝った子の後ろにどんどんつながっていくということでした。
じゃんけんの勝敗に一喜一憂しながら、”列車”はどんどん長くなり、最後まで負けずに先頭でいた友達に拍手を送りました。学年を問わず、楽しみながら交流を深めれた集会でした。
【1年生】生活科「こうていのいきものビンゴ」
猛暑続きでなかなか外での活動ができない日が続いていましたが、9月19日はようやく秋らしい気候となり、1年生では、生活科で「こうていのいきものビンゴ」という自然と触れ合い、自然を大切にしていく学習に取り組みました。
ビンゴは9マスで、その中に、「あり」「こおろぎ」「かまきり」「ばった」は必ず探す生き物として”指定”しました。その他の5ますには、夏の終わりの校庭の生き物を考え、「とんぼ」「せみ」など書き加えました。
校庭に出ると、「せみの抜け殻を見付けた!」「トンボがたくさんいる!」「これは何だろう?」と様々な声が聞かれ、夢中になって学びを深めていました。
運動会係活動
運動会の第1回係活動が行われました。
5,6年生は自分たちの発表以外にも、運動会を動かしていく係活動に取り組んいきます。今回は初めての活動であったため、まずはどのような活動をするかの確認や、動きの確認をしていきました。
運動会本番では、ぜひ係活動でも活躍する子供たちの姿を注目してください。
【なのはな学級】校外学習・宿泊学習に行ってきました!
9月4日・5日になのはな学級校外学習・宿泊学習を行いました。1~3年生は4日のみ、4年生以上は宿泊学習でした。
この2日間、雨が降るあいにくの天気ではありますが、楽しい校外学習にしていくことを確認し出発しました。
葛西臨海水族館に着くと館内の見学に加え、体験学習ができ、ウニやヒトデ、カニなど6種類の海の生物を触る体験ができました。「体験ができて、ウニには目がないことにびっくりした。魚がいっぱい見れてうれしかった。」
「魚とかいろいろな生き物が見れてうれしかった。」と言った感想が聞かれ、とても充実した葛西臨海水族館の見学となりました。
4年生以上が宿泊したBunB東京会館では、到着後に開校式を行い、メリハリをもって過ごしていくことを確認しました。その後、夢の島熱帯植物館の見学では、世界各地に生息している様々な植物を間近に見られ、大自然の迫力を感じ取っていました。また、アフリカ亜熱帯地域の自然に関する動画を鑑賞し、自然の雄大さを感じ取っていました。
待ちに待った夕食です。今日はたくさん活動をしたので、「お腹すいた!」と言う子がたくさんいました。バイキングなので、何を食べるか考えながら、お皿にもっていきました。中には、苦手な野菜を克服したいと考え、野菜を食べられたことに自信をもった子もいました。
夜はみんなでレクリエーションをしました。「イントロクイズ」「UNO」「何でもバスケット」の3つのレクでした。どのレクも担当の子がルールを説明し、楽しい時間となりました。特に「何でもバスケット」は、みんなが動けるようなお題を考えながら取り組むなど、自分も友達も楽しめることを意識できました。とても素敵なことです。
翌5日はキッザニア東京では、グループに分かれたくさんの職業体験をしました。事前にどの順に体験をするか予定を立てていたので、スムーズに体験を開始することができました。しかし、徐々に込みはじめ、最終的には事前に組んだスケジュール通りにはなりませんでたが、子供たちからは「仕事をみんなで体験できて楽しかった。」「難しかった。」などの感想が聞かれました。充実した体験になりました。
学校に戻り、最後は帰校式でした。子供たちから「楽しかった!」との声が聞かれ、それは自分のことだけではなく、友達も楽しめるように考え、行動できた結果であると伝えました。確実に成長を感じた校外学習・宿泊学習となりました。
運動会練習、本格的にスタート
いよいよ運動会までおよそ1か月なりました。今週からは運動会練習のための特別時程になります。
初日から猛暑で外での練習はできず、どの学年も体育館での練習始めとなりました。表現運動を中心に練習をし、なのはな学級の子供たちは各学年に入り、一緒に取り組んでいきます。
下の写真は3年生の様子です。”実行委員”の児童を中心に、グループに分かれての練習をしました。元気な中にも真剣な様子が印象的でした。
【なのはな学級】短歌づくりに挑戦!
しきなみ短歌教室より講師の方々をお招きし、短歌教室を行いました。まずは短歌にしたいことを思いうかべ、思い浮かんだ言葉を書き出していきました。
書き出した言葉からをもとに、パズルのように並び替え、五・七・五・七・七のリズムに合うように短歌にしあげていきました。
作った短歌は今後清書し、しきなみ短歌コンクールに応募します。
【5年生】こどもの権利とは?
5年生では、東京都子供政策室の出前授業「こどもの権利について」の授業を受けました。講師の方から「権利とはどんなものが思い浮かぶか?」と質問を受けると、「生きる権利」「あそぶ権利」などたくさんの意見が出ました。「権利とは、自分らしく幸せに生きるためにだれも生まれたときから当たり前にもっていて、だれからもうばわられない大切なもの」という説明を受け、実際に公園を舞台にした自分の権利と相手の権利について考えていきました。
公園は老若男女など、様々な人が利用する場であり、それぞれの立場の思いや気持ちに違いがあったらどうするかという難しいテーマを考えていきました。子供たちは個人ワーク、グループワークをしながら、自分の思いだけでなく、相手の思いも考え、半々ずつの思いが叶うようにしていければと話し合っていきました。
後半はカルタゲームをとおして、さらにこどもの権利とはどういったことかの理解を深めていきました。本校では、楽しい学校をつくっていくために、自分のことも相手のことも大切にすることを子供たちに投げかけています。まさに、今回学んだこどもの権利の根本はそれであり、高学年を中心にさらに意識を高めていければと思います。
【中休み】久しぶりの外遊び
2学期が始まってからも暑い日が続き、休み時間に校庭で遊ぶことができずにいました。8月28日(木)は、暑さが多少和らぎ、久しぶりに校庭で遊ぶことができました。
校内放送で、「今日は校庭で遊ぶことができます。」と流れると、子供たちからは歓声があがり、校庭に駆け出していきました。
サッカーや鬼ごっこ、鉄棒、フラフープなど、思い思いに体を動かしていました。3時間前の予鈴の放送が流れると、とてもよい表情で教室へ戻っていきました。
【3年生・5年生】自由研究の発表会
この夏休みに取り組んだ自由研究の発表の様子です。
「わーすごい!」「これってどういうこと?」など、子供たち同士の会話が弾んでいました。
2学期始業式&学校の様子
子供たちの元気な姿が学校に戻ってきました。まだまだ夏の暑さが残る8月25日より2学期が始まりました。
【2学期始業式 校長講話】
七生緑小学校の皆さん、おはようございます。2学期のはじまりも素晴らしい挨拶です。
(ここからスライドを見せながら)さあ、この2学期もみんな楽しい学校にしていきましょう。
2年生以上の友達は知っていると思いますが、2学期は1年間の中で一番長く、たくさんの行事があり、まずは10月には運動会があります。今年も皆さんが力強く活躍する姿を楽しみにしています。11月には展覧会があります。この体育館に皆さんがつくった作品が飾られ、体育館全体が皆さんの作品で輝きます。これも楽しみです。なのはな学級は来週、校外学習・宿泊学習に行ってきます。その他にも副籍交流や七生特別支援学校との交流もあります。
さて、1学期の終業式の時に、楽しい学校にしていくためには“そうぞう”する力を高めていきましょうという話をしました。”そうぞう”するとは、「想像すること⇒イメージする力」と「創造すること⇒新しい何かをつくりだしていく力」であり、特に創造する力を高めていくために、日常の生活や授業の中で「?」と思ったことを探究していきましょうという話でした。
夏休みのある日に、朝家でテレビを見ていたら、今から37年前、当時小学校1年生の探究・自由研究が紹介されていました。「家で飼っている猫の利き手は右手か左手か?」という「?」をもち、実際に調べていきました。
猫に「ねこじゃらし」を何回も見せ、手を出した方が利き手ではないかと予想し、何とその実験を200回行いました。すると右手110回、左手56回、両手34回という結果でした。この結果から、自分の家で飼っている猫の利き手は右手であると結論付けました。この小学校1年生は、今43歳になり、大学の先生として、猫の研究をするほどになったとのことです。皆さんにもこの2学期、日頃の生活や勉強の中で、「?」と思ったことを調べ、自分なりの結論を出していけるような探究にどんどん挑戦してほしいと思います。
2学期がはじまったばかりで暑い日もつづきます。まずはあわてず徐々に学校生活へのリズムを取り戻していってください。
【児童代表の言葉】
4年生の代表児童が2学期にがんばりたいことを堂々と発表しました。
「2学期にがんばりたいことは2つあり、1つ目は漢字空書きテストという漢字テストをがんばりたい。2つ目は展覧会で、小学校で最後の展覧会となるので、1回目の時よりもじょうずに作品を作ってかざりたい。」
「2学期にがんばりたいことは3つあり、1つ目は早寝早起き、2つ目は運動会での80m走で1位を取りたい。3つ目は友達の気持ちを考えたり、話を聞いて、いろいろなことを協力していきたい。」
【学校の様子】
2学期の目標や係決め、自由研究の紹介、夏休みの思い紹介など、各学年学級で順調に2学期のスタートを切りました。なのはな学級ではタブレットPC上で、情報モラルの学習にも取り組んでいました。
1学期終業式
7月18日は1学期の終業式でした。この1学期も保護者・地域の皆様のご理解とご協力に支えられ、教育活動を進められましたことに感謝申し上げます。
【1学期終業式 校長講話】
七生緑小学校の皆さん、おはようございます。
今日は1学期の終業式です。このあと担任の先生から1学期のあゆみをもらいます。1学期にがんばったことや努力したこと、逆にここをこうするともっと成長できるといったことについて担任の先生からお話があります。先生と1学期をよく振り返り、2学期以降の次の目標を立てていけるといいでしょう。
(ここからスライドを流しながら1学期を振り返る)
1学期の始業式では、みんなで「なのはな学級」のスタートをお祝いし、また6年生の代表児童が堂々と目標を発表してくれました。
5年生は八ヶ岳移動教室に行き、様々な自然と触れ合ったり、夜はキャンプファイヤーで絆を深めました。またほうとう作りにも挑戦し、みんなで協力して作ることができました。
6年生の日光移動教室では、日光の自然、歴史について華厳の滝の見学や、戦場ヶ原のハイキングなどを通してたくさんの学びがありました。
5,6年生共に移動教室でのあいさつが素晴らしく、「おはようございます。」「よろしくお願いします。」「ありがとうございました。」などのあいさつは宿舎の方にも褒めてもらいました。ぜひこれを高学年から気持ちのよいあいさつが行き交う学校にしていってほしいと思います。
その他には2年生は消防写生会で消防車のじっくり見ながら描き、多くの友達が表彰されることになりました。3年生は多摩動物公園まで歩き、春の体験学習をしました。そして理科の学習としてたくさんの虫を観察することができました。4年生を空手を体験しかっこよくポーズを決めらるようになりました。理科では「星の学習」で講師の方から夏の大三角形の秘密などを学びました。どの学年もみんなよくがんばった1学期でした。
さて、校長先生は“楽しい学校”をつくっていくことについて、1学期のはじめに楽しい学校にしていくポイントは自分も相手の人も大切にしていくこと。そして、そのためには2つの”そうぞうする力”を高めていきましょうという話をしていました。あらためて確認します。1つ目の”そうぞう力”は、例えばもしこんなことを言ったら、友達はどんな気持ちなるかなと想像すること。つまり相手の気持ちを考え行動すること。2つ目の”そうぞう力”は、例えば日頃の勉強や生活の中で「?」と思ったことをさらに深く調べてみる創造力です。どちらの”そうぞう力”も高めていくと、楽しい学校になっていきます。夏休みのすごし方も”そうぞう”してみてください。「健康で安全にみんなとなかよく」「『?』と思ったことを探究(自由研究)」・・・そんな充実した夏休みになることを願っています。
次にこうやって全員が集まるのは8月25日です。先生たちはこの日を楽しみにしています。2学期以降もそうぞう力を高めながら、みんなで楽しい七生緑小学校にしていきましょう。
【児童代表の言葉】
2年生の児童2名が代表の言葉をつとめました。「1学期にがんばったことは虫を育てたこと。これからもたくさんの虫を育てていきたい。」「給食を残さず食べられるようになった。2学期はもっとおかわりができるようになりたい。」と堂々と発表することができました。
【終業式後】
担任からあゆみを受け取り、1学期のがんばりやこれからもっと努力するとよいことを確認しました。また、教室を中心に大掃除をしている学級もありました。
なのはな学級では、1学期にがんばったことを作文や俳句にまとめ、その発表会を行いました。一人一人の思いが伝わる発表会でした。
1学期末の様子
今週の金曜日で1学期が終了します。どの学年・学級でも1学期の最後まで様々な学習や活動をしていきます。
7月14日の全校集会では、集会委員会が企画した「これは何でしょうクイズ」集会をしました。ルールは簡単で、体育館の舞台上で、幕の間を通り抜けたものを当てるクイズです。バスケットボールや黒板消しなど、子供たちはしっかり見分け、当てていきました。
4年生の算数では「そろばん」の学習に取り組んでいます。計算機や計算ソフトが世の中に流通している中、昔から使われているそろばんを使っての計算はよい経験にもなります。
なのはな学級の体育では、体幹を高めることをねらいとして、平均台の上にある障害物をよけながら渡ったり、跳び箱の上に飛び乗り、飛び降りたりするなど様々な器械運動に取り組みました。
【2年生】とうもろこしの皮むき
2年生が生活科でとうもろこしの皮むき体験を行いました。
皮むきをする前に栄養士によるとうもろこしクイズで理解を深めました。
皮や実の色、匂いなどを感じながら皮をむきました。
このとうもろこしは今日の給食で提供されました。
日野の農家さんの新鮮なとうもろこしは甘味が強く、おいしく食べるができました。
農家さんから苗をいただいたので、中休みに廊下に展示しました。
【2年生】お楽しみ会に向けた学級会
1学期ももうすぐ終わる時期となり、2年生では、そのお楽しみ会のための学級会を行いました。
議題は「1学期のお楽しみ会の内容を考えよう」、提案理由として、お楽しみ会をすることで1学期の思い出がたくさんできると思ったからと提案されました。
「おりがみ」「フルーツバスケット」「イス取りゲーム」など。どのような遊びをするかたくさんの意見が出され、まとめていくのですが、遊びをいくつにするかが議論になりました。
お楽しみ会の時間が45分間であることから、2つにするか3つにするかで意見が分かれましたが、「たくさんの思い出をつくるために10分ずつたくさんの遊びをできればいい。」との意見が出され、最終的には3つになりました。
担任が話し合いに助言をしなくても、自分たちで上手に学級会を進められるようになってきました。友達の意見や思いをしっかり聞きながら、自分の意見や思いも伝える対話ができつつあるからだと感じます。これからも学級会を積み重ねていきます。
【なのはな学級】七生緑小フェスティバルのリハーサル
七生緑フェスティバルが今週末に迫ってきました。なのはな学級は7月9日にそのリハーサルを行いました。
なのはな学級は「なのはな わなげ」というお店を開きます。その名のとおり、輪投げです。今回子供たちは、輪投げ用の台に菜の花の茎が描かれ、その先に輪を入れるペットボトルが設置されています。このペットボトルに輪を命中させると、そこに菜の花が浮かび上がってくるようになっています。これは、なのはな学級の子供たちが「なのはな学級のことを知ってもらうために、なのはな学級らしいお店にしたい。」と考えたことによる、創造力豊かな輪投げになっています。
リハーサルでは、前半後半10分ずつ、3年生以上はお店を仕切る役、お客さん役に分かれ体験し、低学年はお客さんとして楽しみました。輪投げが上手く的に入り、”なのはな”が完成するととてもうれしいそうな表情をしたり、拍手が出たりと温かい雰囲気のリハーサルとなりました。
この日のリハーサルには、八小の校長先生をご招待し、ご来校いただきました。「旧たちばな学級」の子供たちもなのはな学級で元気に成長している姿を見ていただき、温かい感想もいただきました。
本番はもうすぐですが、きっと大成功になると感じたリハーサルでした。
【なのはな学級】宿泊学習に向けて
なのはな学級は、2学期早々に区部へ校外学習・宿泊学習に行きます。4年生以上は宿泊を伴う学習となり、その準備を進めています。
特に2日目に体験する予定の「キッザニア東京」では、どんな仕事を体験するか、まわる順番も含めて、一人一人が考えていきました。まだ時間はあるので変更はあると思いますが、自分で計画を立て、実行していく力を高めていきたいと思います。
【6年生】日光移動教室
6年生は7月3日(木)~5日(土)までの2泊3日で日光移動教室に行きました。3日間ともに天候不順ではありましたが、全行程を無事に終えることができました。主な見学先の様子をお伝えします。
<きたま古墳>
西暦5世紀から6世紀頃に作られた豪族の墓(古墳)や、そこから出土した埴輪や土器などを見学しました。社会の教科書にも載っているワカタケル大王の名が記された金錯銘鉄剣(現在はレプリカ)では、多くの子が興味深くその説明を読んでいました。
<東照宮>
各クラスごとにガイドさんからの説明を受けながら、三猿、陽明門、唐門、眠り猫、鳴龍といった貴重な建造物に触れることができました。家康公のお墓までの階段207段も数を数えながら、全員登りきりました。昼食時に降っていた雨も見学が始まる頃には止み、見学を終えました。
<戦場が原ハイキング>
4グループに分かれ、ネイチャーガイドの方と一緒に歩きました。グループによっては羽が緑色のセミ「コエゾゼミ」に出会い、触れることができ、貴重な体験でした。また倒木から新たな生命が芽生えていることを目の当たりにし、自然の素晴らしさ、尊さを感じ、さらに戦場が原の湿原は男体山の噴火によって形成されたことなどを学ぶなど、約3時間のハイキングはとても充実していました。「まだネイチャーガイドさんの話を聞きたい。」と言う子もたくさんいました。
<華厳の滝・龍頭の滝>
日光三名爆の1つである華厳の滝は、見学時は落水量が毎秒2トンということで、水しぶきがミストのように飛んできて、子供たちも気持ちよさそうに見学をしていました。滝の迫力も間近で感じることができました。
龍頭の滝では、どこが龍の形として見えるのかよく水の流れや地形を観察し、「あれが龍の頭かな」とつぶやいている子もいました。
<中禅寺湖>
遊覧船に乗船しました。乗船前には少し時間があったので、湖岸で水に触れるなど、行動班で散策しました。乗船し出発するとすぐに男体山が目の前に見え、子供たちはその迫力を感じていました。また、日光山を開山した僧侶 勝道上人(しょうどうしょうにん)のお骨が納骨されている上野島(こうずけしま)も目の前で見ることができました。
<冨弘美術館>
事故により重度の障害を負いながらも、生きることの素晴らしさ、生きる勇気を私たちに与えてくれる星野富弘さんのたくさんの作品に触れました。一人一人、真剣な表情で富弘さんの思いを感じ取る様子が見られました。
小学校生活の中で、最後の宿泊学習となりましたが、楽しむときは楽しみ、学ぶときは学ぶといったメリハリのある態度で過ごすことができました。日光の自然と歴史に触れ、「まだ終わってほしくない。」「楽しかった!」という声も聞かれました。充実した移動教室になったと思います。
今回の経験を生かし、これからも最高学年として、学校全体をリードしてくれることを期待します。
【6年生】ランチルームでの給食
6年生は今週の火、水とランチルームでの給食でした。食育の一環としてランチルームを利用した給食は全学年で行っています。
ランチルームでは、食事のマナーをより意識して食べることやバランスよく食べること。さらに和食のメニューでは、それぞれの食材の位置なども意識します。これらは普段の教室でも行っていますが、ランチルームでの給食時には、栄養士が子供たちにその大切さを話すことで、しっかり身に付けていきます。
6年生は明日から日光移動教室が始まります。日頃の取り組みを日光でも生かし、メリハリのある移動教室にしていってほしいと思います。
【1年生】タブレットパソコンの活用
市からの小学生向けアンケートをタブレットパソコンから回答するために、1年生でもタブレットパソコンを使って回答しました。
これまでに何回かタブレットパソコンを活用してきたので、だいぶ上手に活用できるようになってきました。1年生での活用の際にはICT支援員の方をゲストティーチャーにお迎えし行っています。
情報モラルの大切さがより言われる今日この頃ですが、1年生の段階からしっかりモラルを身に付け、効果的に活用できるようにしていきたいと思います。
【5年生】国語「みんなが使いやすいデザイン」
5年生の国語「みんなが使いやすいデザイン」では、身近なユニバーサルデザインについて調べ、まとめる学習を進めています。自分たちが普段生活している中で。身の回りのユニバーサルデザインについてどのようなものがあるかを出し合いました。子供たちからは「エレベーター」「水道」「点字ブロック」などの考えが発表され、その中でもそれ以外のものでも自分が調べてみたいものを決めていきました。
事前に学校図書館司書の方とも連携し、ユニバーサルデザインに関連する本を「みどりルーム」に配架してもらったので、子供たちは何を調べていくかを決める際に、本もよく活用していました。今後、子供たちは調べ、まとめいくか楽しみです。
【2年生】外国語活動
2年生では外国語活動に取り組みました。当日はALTの先生がゲストティーチャーと一緒に入り、英語のフレーズに親しむ活動となりました。
活動のメインは主に2つで、1つ目はあいさつです。「Hello.I'm 自分の名前. Nice to meet you.」「Bye.」というやりとりを色々な友達や大人としました。子供たちはとても意欲的で、慣れてくればくるほど、積極的にあいさつを交わしていきまし。
2つ目はカラータッチゲームです。その名のとおり、指定された色を教室の中で探しタッチをするゲームです。「Red」「Biue」「Green」など、子供たちに馴染みのある英語での色の表現の他に、「Purple」「Light Green」といった聞きなれないフレーズもありましたが、黒板にもその色が掲示されたことで理解し、指定された色を英語に親しみながら夢中になって探していました。
授業の振り返りでは、「たくさんの人とあいさつができた。」「ライトグリーンなど初めて知ることができた。」と英語に楽しく触れながら、フレーズもインプットできるなど、有意義な時間となりました。
【4年生】理科「星の学習」
4年生は6月23日(月)にJAXA教育リーダーをされている講師の方にご来校いただき、星についてのお話をいただきました。夏の大三角である「デネブ」「ベガ」「アルタイル」の様々な不思議、星の誕生や消滅してしまうときの仕組みなどを画像や動作を交えて、分かりやすく教えていただきました。中には自分のメモ帳に聞いたことを細かくメモをするなど、興味津々で聞いていました。
授業後に講師の方のもとに質問をしにいき、「ブラックホールの他にホワイトホールについても調べてみたい。」と話す子もいました。
なのはな学級紹介集会
6月20日の朝の時間に、今年度開級した「なのはな学級」を紹介する集会をオンラインで行いました。
なのはな学級とはどのように学ぶところであるか。これまでも、そしてこれからも様々な行事でそれぞれの学年に入り一緒に活動していくことなどを紹介し、子供たちは真剣に話を聞いていました。
これから日光移動教室や運動会、各学年の校外学習など一緒に活動することが増えてきます。七生緑小の子供たちは、いつも自然と交流をしているので、これからもそんな学校にしていきたいと思います。
【3年生】書写(毛筆)
3年生からの書写は毛筆、いわゆる習字となります。まずは墨をするところが授業が始まりました。墨をすることに心を集中させ、落ち着いてすることがよいとのアドバイスを受けながら、墨をすっていきました。みんな上手に墨をすることができていました、
その後、今回は横と縦の線をしっかり書くことを目標に、いよいよ半紙に書き始めました。筆をたてて書くことや横の線の終わりは右肩上がりにしていくことなど、子供たちは難しいという声も聞かれましたが、頑張って取り組んでいました。
【1年生】図工「おしゃれなカラス」
1年生の図工では「おしゃれなカラス」という題材名で作品作りに取り組んでいます。
題材名のとおりに、子供たち一人一人が思い思いにおしゃれなカラスを描き上げていきます。この日は、画用紙に墨汁を使ってカラスを描きました。墨で手が汚れてしまいましたが、夢中になって取り組み、カラスが描けた子から、別の画用紙にカラスのおしゃれな羽などをクレヨンで色鮮やかに描いていきました。来週の図工の時間には、カラスに羽を付け、おしゃれなカラスが完成する予定です。
子供たち一人一人の個性が光る作品になると楽しみです。
【4年生】空手道体験教室
6月11日(水)に、4年生は日野市空手道協会の方々を講師にお招きし、空手道体験教室を行いました。
ほとんどの子は、初めて空手に触れるということで、講師の方から空手の型や決めのポーズなどを教わりました。子供たちは徐々に型・ポーズを身に付け、それに加え「エイ!」などといった声も出てくるようになりました。楽しく元気にかっこよく空手道にふれることができました。最後には礼法も学び、今後の生活に取り入れていってほしいです。
全校集会「先生似顔絵」
6月16日は、たてわり班での「先生似顔絵」を描く集会を行いました。自分の班の担当の先生の似顔絵を1年生から6年生まで5秒ごとに紙を回し、描いていきます。5秒というとても短い時間であるので、子供たちは紙が回るごとにイメージを膨らませて描いていました。全校でとても楽しめた一時でした。
【5年生】八ヶ岳移動教室
6月12日、13日の2日間、5年生は八ヶ岳移動教室を行いました。初めての宿泊学習ということで、楽しみと不安が入り混じってましたが、2日間、天候にも恵まれ、全ての行程を行うことができました。
八ヶ岳ふれあいセンターでの自然ガイドレクチャーでは、ガイドレンジャーの方と様々な自然の不思議について五感を使って感じ取りました。もみの木の葉を一枚取り、その匂いをかいでみるといい匂いと答えていました。それは私たち人間にとってはもみの葉の匂いはリラックス効果があり、いい匂いと感じる。しかし虫の中にはこの匂いを苦手としている虫がいて、それは主にいも虫であること。同じ匂いであっても生態によってその感じ方は違うことを知りました。ハナアブに人差し指をのばすと自然と指先に止まる体験では、子供たちから感嘆の声があがりました。虫が苦手な子にとっては、はじめは「嫌だな」と言っていた子もいましたが、終わってみるとみんな笑顔。「楽しかった!」「あと2時間体験したい!」と、とても楽しく学んだ自然ガイドレクチャーでした。
ハイキングは前日までの雨の影響で少々山道がぬかるんでいましたが、確実に一歩一歩進み、川俣川もしっかり渡りきることができました。美しの森からまきば公園まで2時間40分の行程でしたが、グループで力を合わせ、全員歩き切りました。鳥の鳴き声や川のせせらぎの音など、八ヶ岳の大自然も感じられました。
その後、清泉寮にて楽しみにしていたソフトクリームを食べました。ハイキングでたくさん歩いた後なので、より美味しかったようです。
宿舎に到着すると開校式、入浴、お土産の購入、夕食と順調に過ごし、夜はキャンプファイヤーを行いました。
キャンプファイヤーでは、火の神から友情の火、希望の火、平和の火が授けられ点火をしました。燃え上がる炎に歓声が上がる中、マイムマイムや怪獣狩りに行こうよ、じゃんけん列車でもりあがり、みんなの心を1つにして楽しみました。子供たちの移動教室の思い出の1つになったと思います。
2日目のメインは、高根クラインガルテンでのほうとう作り体験でした。甲州地域の郷土料理であるほうとうの一つ一つの具材を、アシスタントの方に指導を受けながら、丁寧に力強く切っていきました。
ほうとうの生地づくりでは、班の仲間と力を合わせ、何度も何度も練り、最後は8ミリの厚さに切って完成しました。みんなで協力して作ったほうとうはとてもおいしく、おかわりをしている子もいました。さらにその朝に収穫したレタスもいただき、新鮮な野菜の美味しさを感じていました。
学校に戻った後は、さすが疲れていましたが、元気よくメリハリのある2日間となりました。宿舎では支配人の方に七生緑小の子供たちはあいさつがとても素晴らしいと褒めてもらったり、ガイドレクチャーやほうとう作りのアシスタントの方、バスの運転手やガイドの方にも自分たちからあいさつをしていました。当たり前のことを当たり前に行うことができる子供たちです。
この2日間の思い出を大切に、これからの学校生活をより自分たちの力で充実させていってほしいと思います。
【2年生】図工「よるのおさなか」
2年生の図工では、「よるのおさかな」と題し、夜の海の中の世界や魚の様子をイメージした作品を描いてします。主にクレヨンと絵の具で表現したものに、「スクラッチ」という色をひっかく技法を用い、一人一人の個性あふれる作品になっています。
個人の作品が仕上がった子は、今度は友達同士で協力し、「よるのすいぞくかん」を大きな模造紙に表現しました。思い思いに表現しながらも、「もっとここはこうしよう。」「この色はいいのでは。」と自然と話し合いながら進めている姿が素晴らしかったです。
【6年生】こころの劇場
6年生は、劇団四季が子供たちに舞台を通じて生命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜びなど、人が生きていく上で大切なことを語りかけるプロジェクト「こころの劇場」を鑑賞しに、オリンパスホール八王子まで行ってきました。
今年度は「王子と少年」というミュージカルで、本当に大切なことを姿かたちではなく、本当の自分らしさ見つめることがテーマでした。
日野市の全校が会場に集まったため、開演前は他校の友達に手を振ったりしていた子供たちですが、開演すると役者の迫力ある演技やせりふの発声、美しい歌声など、”ホンモノ”の世界に引き込まれている様子が感じられました。劇の内容については、ぜひお子さんに聞いてください。
子供たちは、今後今日の劇場で鑑賞したことを振り返り、これからの学校生活や日常生活に生かしていきます。
※劇場内の写真撮影は禁止のため、電車での移動やホールでの昼食の様子です。
【なのはな学級】多摩特研交流会
6月6日(金)に日野市立小学校特別支援学級「多摩特研交流会」が仲田の森体育館で行われ、なのはな学級も参加しました。昨年度は、「あおぞら学級」と「たちばな学級」として参加していたので、「なのはな学級」としては初めての参加となりました。
「なのはな学級」の役割は今回の交流会のスローガン発表でした。「友達の輪を広げよう!」というスローガンを堂々と発表し、交流がスタートしました。
ラーメンダンスや「猛獣狩りにいこうよ」などで盛り上がり、特に「猛獣狩り」ではそれをリードする先生のいった言葉の数の人数が集まったら座ることになりました。言葉をよく聞き、その人数で集まり、他校の友達と互いに紹介し、」友達の輪を広げていきました。
プログラム最後の終わりの会の司会は「なのはな学級」6年生が務めました。「12月の合同学習発表会でまた会えることを楽しみにします。」という言葉で締めくくられ、楽しい会もあっという間に終わりました。
学校に戻ってからも、子供たちから「楽しかった!」という声が聞かれ、今回の交流会も大成功でした。
【6年生】三中体験授業
6月5日(木)に6年生は中学校体験授業として、日野第三中学校に行きました。
体験授業では、社会、数学、音楽、体育を体験し、社会では中学校で学習する歴史上の人物カルタ、数学では「-(マイナス)を体験しよう」とタイトルでトランプを使った正負の数、音楽ではリズム遊びをとおしたパーカッション、体育ではじゃんけんで勝つとコーンをキャッチすることや、”ゼッケンキャッチ”などの動きから、体の様々な動きをトレーニングする体験をしました。
その後の部活動体験でも、野球部、サッカー部、自然科学部、美術部、合唱部など自分の希望に分かれて意欲的に体験に取り組みました。
子供たちから共通して「楽しかった」という感想がたくさん聞かれ、今後、希望をもって中学校に進学していけるようにしていきたいと思います。
【5年生】スポーツテスト
6月3日は全校でスポーツテストを行う予定でしたが、雨のため、体育館のみの測定となりました。5年生は自分たちの測定を行う前に2年生の記録のお手伝いをし、記録をカードに記入していきました。高学年になり、より下級生のお世話をしっかりできるようになった5年生です。
その後、「長座体前屈」や「反復横跳び」などの種目に挑戦し、少しでも前よりもよい記録にしていこうとかんばっていました。
【3年生】自転車安全教室
3年生は日野警察の方、保護者ボランティアの方のご協力をえて、自転車安全教室を実施しました。
最初に、警察の方から交通ルール(発進時に右左右後ろを確認すること、道路のどこを走るか、自転車点検の方法等)についてお話があり、その後校庭を道路にみたて、実技講習をうけました。子供たちは警察の方や保護者ボランティアの方の話をよく聞いて、交通ルールに気を付けながら自転車を操作していました。
”筆記試験”も受け、全員無事に自転車免許証をもらうことができました。
子供たちからは、「右左右後ろをちゃんと確認しようと思った」「ぐねぐね道はスピードを落として運転しようと思った」といった感想が聞けました。自転車の正しい乗り方についてしっかり学んだようでした。ご多用のところ、ご協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
【1・2年生】春の生活科体験へ出発
朝方までの雨も止み、ちょうどよい天候の中、多摩動物公園での春の生活科体験へ出発しました。出発前の式では、2年生の2名が司会を務め、堂々と進行していました。その後、代表児童の子より「アジア園へ行くのが楽しみです。みんなで楽しんでいきましょう。」という発表があり、気持ちを1つにしていきました。
出発する際には、教員の他に体育の授業のために校庭に出てきた5年生も見送り、あたたかい雰囲気での出発となりました。
お家に帰ってから、どのような体験をし、どのような学びがあったかをぜひ聞いていただければと思います。
全校集会
今年度はじめての1年生も参加した月曜集会でした。今回は昨年も行った「じゃんけんゲーム」です。前に立つ集会委員に勝つと一歩前に進め、4歩進むとゴールです。王様役の集会委員に勝つと2歩前に進めることもあり、みんなで盛り上がりました。
終わった後、「楽しかった」と言う声が聞かれるのがとてもいいなと思います。
【1年生】体育「かけっこ」
体育で50mを思いっきり走りました。1年生はまずまっすぐ走ることを目標にがんばっていますが、みんな全力でまっすぐ走ることができていました。
その後は、みんなで『ふやし鬼』をし、楽しみながら体をたくさん動かしました。とても楽しそうな表情が見られた時間でした。
【3年生】春の体験学習
5月22日(木)に3年生は春の体験学習として、理科の学習と関連付け、多摩動物公園の昆虫館に行きました。昆虫館では、昆虫と触れ合う体験ができ、昆虫館の指導員の方から昆虫の扱い方を学び、早速触れ合っていきました。
「ナナフシ」「カマキリ」「カブトムシの幼虫」「ザリガニ」などに触れ、はじめはこわがっていた子も徐々に触れ合うことができるようになり、最後は、どの子も昆虫と触れ合い、身近な生き物であることを感じ取っていました。
その他にも蝶と触れ合ったり、様々な体験コーナー、展示コーナーをまわり、たくさんの新たな発見がありました。子供たちから「なぜザリガニの腹はざらざらしているのか。」「昆虫の頭の部分についてもっと詳しく知りたい。」など、学びを広げていくような声が聞かれました。
【2年生】学級会の様子
2年生は各クラスで学級会を行い、2年生になってさらに楽しいクラスにしていくためにクラス遊びをしたいとの提案のもと、どのような遊びをするのか話し合っていきました。
「フルーツバスケット」「なんでもバスケット」「ジェスチャーゲーム」「はんかちおとし」など、たくさんの遊びの候補が発表され、その中で、子供たちは準備が少なくみんなが楽しめるものを基準に話し合っていきました。「なんでもバスケット」と「ジェスチャーゲーム」が選ばれたクラスは、他の候補も次の機会にできるようにと『ありがとうゾーン』という意見を出してくれてありがとうという気持ちを込めたところゾーンに意見を保存し、どこかでその意見が生かされるようにしていきます。
学級会では様々な意見から折り合いを付け、決定していくプロセスを大切にしています。
(2016年4月から2018年3月まで)