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学校生活

【なのはな学級】合同学習発表会

 12月12日(金)は今年度の日野市立小中特別支援学級・都立特別支援学校「合同学習発表会」がひの煉瓦ホールにて行われました。なのはな学級が開級してからはじめての合同学習発表会です。

 舞台発表をした全8校のうち、なのはな学級は7番目の発表だったので、他の学校の発表を十分に鑑賞しながら本番に臨みました。

 本番では、「なのはな~にじいろの仲間たち~」と題した音楽劇を発表しました。なのはな学級の開級を祝うハッピーバースデーからはじまり、なのはな学級での生活の様子、なのはな学級という学級名に込められた思いを発表し、最後には体育の時間を中心に取りくんできたパラバルーンを使った動きから、なのはな学級の仲間の絆を表現していきました。会場全体が音楽やせりふを聞き入り、動きを見入る大変素晴らしい発表となりました。

 帰りのバスの中では、子供たちは緊張をしながらも達成感を感じた様子が見られ、大成功とこれからもさらにみんなで過ごしていこうと大きな拍手で締めくくりました。

 今回の発表会の終わりの言葉は、全校を代表してなのはな学級の6年生がつとめました。なのはな学級になってはじめての発表ができてうれしかったことや、来年は中学生としてまたここに集まったみんなと会いたいということを堂々と発表しました。

たてわり班活動ロング

 2学期最後のたてわり班活動は、普段の活動時間より長く活動を行いました。今回はロングということで主に2つの遊びをとおし、異学年交流をしました。

 多くの班は、ドッジボール+何かの遊びを企画していました。最近の流行なのか、「だるまさんの1日」という遊びを取り入れている班が多くありました。この遊びは、鬼役の子が「だるまさんが〇〇した。」というとそのポーズで待つというルールです。1年生から6年生までが楽しむ姿はとても微笑ましいです。

【2年生】七生特別支援学校との交流会

 2年生は小学校に入ってからはじめての七生特別支援学校との交流会を行いました。1年生の3学期に、七生特別支援学校の先生に来ていただき、七生特別支援学校の様々な紹介をしてもらいました。その時のことを子供たちはよく覚えていて、今回の交流を楽しみにしていました。

 出発前に、同じ七生の仲間として、さらに仲間を増やすことを確認し、七生特別支援学校に向かいました。

 到着後はまず、学校の教室の様子を見学し、七生緑小の教室との違いをたくさん発見しました。中には天井の様子の違いにも着目するなど、よく比較し、観察していました。

 その後体育館にて、七生特別支援学校2年生との交流会です。みんなで「ちいさなせかい」を手話をつけて歌い、気持ちを1つにしました。そして七生緑小からは、2年生に関するクイズ(選択制)を3つ出題し、答えてもらいました。

【第1問】2年生の好きな給食は? ①カレーライス ②あげぱん ③シャークバーガー

【第2問】好きな遊びは? ①おにごっこ ②鉄棒 ③サッカー

【第3問】好きな勉強は? ①体育 ②図工 ③生活

 七生特別支援学校の友達は、どれか悩みながら選択し、答えが発表されると「そうなんだ」という表情を浮かべていました。

 七生特別支援学校の友達からは、学習発表会で披露した「あさがおダンス」を踊ってもらい、子供たちもその動きを見ながら踊りました。

 最後は4チームに分かれてのフラフープリレーです。3人一組でフラフープをもち、先にあるコーンを回って戻ってくるというリレーでした。はじめて会う仲間なので、どのくらいのスピードで走っていけばいいのか分からない中でしたが、気持ちを合わせ、4チームともゴールにたどり着きました。

 学校に戻ってきた後、子供たちからは
 「楽しかった。」「仲間がふえてうれしかった。」「また七生特別支援学校の友達に会いたい。」という感想が聞かれ、有意義な交流会になりました。

 これからも同じ七生の仲間として、交流を続けていきます。

 

【全校集会】フラフープトンネルリレー

 12月8日(月)の朝、気持ちのよい冬晴れの中、全校集会を行いました。集会委員会が企画した「フラフープトンネルリレー」です。この企画は昨年も行い、学年・クラス別で行いました。今年は少し趣向を変え、1年生から6年生までのたてわり班で行いました。

 列になるとみんなで手をつなぎ、フラフープをくぐらせていきました。どのたてわり班でも大変盛り上がり、負けてしまった班は、悔しがっているほどでした。

 終了後、集会委員の児童から、「たてわり班で行ったけれど、みんなで協力して楽しく取り組んでいることがよかった。」と全校に向け感想を述べ、最後に「楽しかったですか。」と問いかけると、「楽しかった!!」という返答がたくさん聞かれました。

 シンプルなルールで、みんなで楽しく活動できる集会をいつも考えている集会委員会の子供たちです。

【2年生】算数「かけ算九九」の暗唱

 2年生ではかけ算九九の学習を進め、それぞれの段の暗唱に取り組んでいます。下の写真のような「かけ算九九がんばりカード」を使って、順に九九を唱えたり、逆に反対から、そしてランダムに唱える練習しています。

 まずは友達とペアになって、暗唱を聞き合っていきます。そして、ある段のすべてを暗唱していることを確認していきます。自信がある子から担任に暗唱を発表しにいきます。

 子供たちはすらすら暗唱できる子や、少し間違えながらも、それに気付き、理解を深めていく子など様々な様子が見られました。

【1年生】図工「はこをつかって」

 展覧会から早いもので半月が過ぎました。展覧会後の1年生の図工では、「はこをつかって」と題し、お家からもってきた様々な形の箱や空き缶などを使っての作品作りです。

 はこの形からイメージできるものとして、「いれもの」「すごろく」「ろぼっと」「いきもの」など、思い思いに作品をつくっていきました。「はこの色が全体的に白いから、青のテープをつけて色の違いを出してみた。」など、工夫して作品をつくっている子供たちの声が聞かれました。

 何よりも楽しそうに作品作りに取りんでいる子供たちの姿が印象的でした。

 

【3年生】音楽「どどけよう このゆめを」

 3年生の音楽では、「とどけよう このゆめを」の合唱に取り組んでいます。まずはこの歌の歌詞の意味を想像し、グループで「自分たちの好きなところをすてきにうたおう」とめあてをもって、グループで好きな部分の練習を重ねていきました。歌うときの姿勢や口の開き方、互いの声を聞き合うことなどを意識しながら練習に取り組んでいました。

 その後、全体で歌った際には、伸びやかな声で楽しそうに歌う子供たちの様子が見られました。

給食の時間の様子

 子供たちは給食が大好きです。日野市の小中学校の給食はどの学校も地場産の食材を多く使いながら、学校内で調理されるので、いつも温かい給食を食べることができます。

 どの教室でも、一通り食べ終えた頃におかわりをします。今日のメニューであったキムチチャーハンのおかわりには、どの教室で多くの子が並んでいる様子が見られました。給食は食の大切さやマナー、食への感謝などを学ぶ大切な時間です。ご家庭でも今日の給食を話題にしてお話してみてください。

 今年、栄養黒板を1階に設置しました。栄養黒板は給食の食材が自分たちの成長や健康にどのような役割を果たしているのかを一目で分かる黒板です。来校された際は、ぜひこの栄養黒板もご覧ください。

【全校朝会】消防写生会の表彰

 12月1日(月)の全校朝会はオンラインにて行いました。

 今回の全校朝会では、12月に入り、残りも1か月。今年の干支である蛇のように、自分なりに脱皮しながら、目標に向かって成長できたかを確認しました。成長できた人はさらなる目標をもち、まだ目標が達成できていない人は残り1か月で目標が達成できるように、がんばっていくことを最後に確認しました。

 そして次に、2年生となのはな学級が取り組んだ「消防写生会」で東京消防庁より優秀賞、入選に選ばれた子の表彰を行いました。表彰後、子供たちに消防車を描いたときのポイントや工夫を聞いてみました。

「テーマにそって、そうぞうをふくらませて描いた。」
「リアルに描けるように、消防車の中味も見て描いた。」
「消防車を1つ1つ細かく見て描いた。」
「じっくり見て、完全にコピーするように、細かいところも描くようにした。」

 それぞれ自分なりのテーマをもって描いていったことが分かりました。共通しているのは、よく見て、細かいところまで描くところでした。来年以降もこの取り組みは続くと思いますので、参考にしてほしいと思います。

たてわり班活動の様子

 気持ちのよい秋晴れの中、11月のたてわり班活動を行いました。

 「だるまさんがころんだ」や「だるまさんの1日」、「ドッジボール」「ドッジボールとフリスビー」など、遊びを工夫しながら楽しい時間となりました。今回も6年生がしっかりリードし、活動が進められました。

【6年生】連合音楽会本番

 今年の連合音楽会は、11月27日(木)の午前中の部が発表でした。他にも3校がひの煉瓦ホールに集まり、計4校がこれまでの成果を発表していきました。

 開演後は全員合唱「ビリーブ」を歌い、会場に集まった子供たちの気持ちを1つにしました。その後、プログラム2番が本番ということで、1番手の学校の演奏は少し緊張して鑑賞していました。

 そしていよいよ本番です。合唱「絆」では、みんなが心を1つにして歌い始めたことが伝わり、きれいなハーモニーを奏でながら会場で聞いている人々の心を惹き付けていました。合唱曲「アメリカン・シンフォニー」は、特にリズムを意識し、指揮者が示すリズムをよく見ながら様々な楽器の音が重なり合っていました。迫力のある合奏でした。

 どの学校の合唱、合奏もとても素晴らしく、集まった4校の子供たちが互いの学校の発表のよさを感じ取れるとてもよい雰囲気で終演を迎えました。

 子供たちの感想です。
【合唱「絆」】
・曲名の「絆」のとおり、友達の顔を思い浮かべながら歌った。
・笑顔を大切に口を大きく開けて歌うことができた。
・(私たちの)絆が伝わるように歌った。
・(ソプラノパートの子)アルトパートにつられないように声を響かせた。 など

【合奏「アメリカン・シンフォニー」】
・音のテンポを把握するために、タイミングを合わせることを意識して、結果としていい音が出せた。
・自分勝手な演奏にならないように意識した。
・先生の指揮を見て、だんだん強くするところを意識して演奏できた。
・ちょっとミスをしてしまった・・・。 など

【他校の演奏を聞いて】
・どの学校も迫力があってすごかった。
・(ある学校の)マラカスの演奏している人が、体全体を使って演奏してすごかった。 など

 子供たちの感想から、本番での一人一人の意識が素敵な合唱、合奏につながったのだと思います。6年生の大きな行事もだんだんと少なくなってきますが、これまでの成功を自信に進んでいきます。

【2年生】朝の本の読み聞かせ

 先週の金曜日の朝は、保護者ボランティアの皆様による読み聞かせが行われました。昨年度までは、休み時間に「みどりルーム」で読み聞かせを行っていましたが、今年度から月に数回、金曜日の朝の時間帯に読み聞かせをしてもらっています。1学期から、多くの方にご協力をいただき、ありがとうございます。

 この日は2年1組の読み聞かせで、子供たちは絵本のファンタジーであたたかいお話の世界に引き込まれてお話を聞いていました。朝の一時のよい時間となっています。

 

【6年生】連合音楽会に向けて

 日野市立小学校連合音楽会が今週末に迫ってきました。毎年6年生が日頃の成果を披露したり、他の学校の演奏から学んだりするために、ひの煉瓦ホールにて発表を行います。

 今年の七生緑小は、合唱「絆」、合奏「アメリカン・シンフォニー」です。3連休明けのこの日は、まず朝の時間帯に5年生に向けての発表をしました。ソプラノパート、アルトパートのハーモニー、迫力ある合唱から、5年生からは、「絆は声が響き合っていて、きれいだった。」「アメリカン・シンフォニーの迫力がすごかった!」などの感想が聞かれました。

 その後、5時間目に改めて体育館で練習をしました。合奏では学期ごとに個人練習の時間を設けながら、音やタイミングを確認し、全体合奏では本番までにもう少し指揮者を見てリズムを合わせていくことを確認しました。

 合唱は、アルトパートとソプラノパートが体育館の舞台上と入口付近に並んで対面し、互いのパートの声を伝え合うことを意識した練習に取り組みました。最後に全員で舞台上に戻ってからの合唱は、朝の合唱よりもさらにレベルが上がっていました。

 本番はひの煉瓦ホールの広い会場です。他校の友達も見ている中、緊張はすると思いますが、練習の成果を自信にして力を発揮してほしいと願います。

【なのはな学級】日野市菊花コンクール「教育長賞」を受賞!

 なのはな学級の子供たちが熱心に育てた菊を日野市菊花コンクールに出展しました。そして見事に、小学校の部の教育長賞を受賞しました!見事です。

 先日、なのはな学級の担任が代表で表彰式に参加したのですが、子供たちは参加できなかったので、改めて教室で”表彰式を行い、6年の代表児童が賞状とトロフィーを受け取りました。子供たちからは自然と拍手が沸き起こり、がんばった達成感を感じていました。

持久走旬間がはじまりました!

 展覧会後の昨日より、来週いっぱいの期間が持久走旬間となります。この取り組みは毎年行っており、心肺機能の向上、持久力の向上を図っていくとともに、ペースランニングといって、自分なりの走るペースを保って走る力を高めていくことを目的としています。

 今日11月19日はその2日目となり、気持ちのよい秋晴れの中、中休みに子供たちは校庭を何周もするなど、意欲的に取り組んでいました。学年が上がるにつれて、ペースランニングを意識して取り組んでいる子が見られます。まだまだ続いていくので、何よりも楽しく取り組んでいってほしいと思います。

 体育館では体育の授業やクラブ活動が再開され、思いっきり体を動かす姿も見られました。(写真はバスケットクラブが活動している様子です。)

【展覧会後】アートの森から体育館へ

 2日間に渡って開催した展覧会が終了し、『七生緑アートの森』から「体育館」に戻すための1日となりました。

 1校時から順に子供たちは、立体作品を中心に自分の作品を体育館から教室に運んでいきました。作品のパーツが落ちないよう、ゆっくり慎重に教室に戻る子供の姿が多く見られました。学年ごとの共同作品も、希望をする子がパーツを大切に持ち帰っていました。

 すべての作品が体育館から教室に戻った6時間目に、5年生が展覧会後の片付けを行いました。これまでは6年生が行っていた学校全体に関わる様々なことをここでバトンタッチしていきます。5年生はこれから今の6年生のような最高学年を目指して、活動をしていきます。

 限られた時間の中でしたが、非常にてきぱきと活動した5年生の子供たち。チャイムが鳴るころには体育館に戻っていました。自分の役目を終えると、積極的に他のお手伝いをするなど、気持ちのよい活動となりました。

【展覧会】本番2日目「保護者鑑賞日」

 展覧会2日目は保護者鑑賞日でした。この日の子供たちは、1校時に3・4年生、2校時に1・2年生、3校時に5・6年生が鑑賞し、来校された保護者の方と一緒に鑑賞をしている子もいました。今回の展覧会では、いわゆる“子供ガイド”という役割は設けませんでしたが、子供と大人が一緒に鑑賞する時間帯を設定することで、自然発生的なガイドが数多く見られました。

 子供たち一人一人の個性あふれる、唯一無二の作品はいかがでしょうか。展覧会は子供たちの感受性を高める貴重な機会として、今回も開催しました。『七生緑小アートの森』は本日をもって“閉館”しますが、今後も子供たちが“そうぞうりょく”をはたらかせながら、伸び伸びと楽しく創作していける活動を大切にしていきます。

 保護者鑑賞日には、日野第八小の船山校長先生にご来校いただき、今年度、八小「たちばな学級」と一緒になった「なのはな学級」の子供たちの作品を中心に鑑賞されました。なのはな学級の子供たちは船山校長先生との久しぶりの再会に大喜びでした。また3学期には「八小まつり」で交流する予定です。

【展覧会】本番1日目「児童鑑賞日」

 いよいよ『七生緑アートの森』が”開館”しました。子供たちの個性あふれる作品で体育館が見事なアートの森へと変貌を遂げています。

 展覧会1日目は児童鑑賞日でした。今回の展覧会は、6年生と1年生、5年生と2年生、4年生と3年生と2学年のたてわり班活動の班で一緒に鑑賞しました。

 上級生は下級生に自分の学年の作品を紹介したり、館内を誘導したりと活躍し、一緒に回った下級生の作品もよく鑑賞していました。館内は静かに作品を見ることを1つのマナーとして伝えていますが、それをわきまえつつ下級生は「わぁ!」「すごい!」と思わず声があがるほど、素敵な作品に触れることができていました。

 明日は保護者鑑賞日となります。ぜひご来校いただき、『七生緑小アートの森』をお楽しみいただけたらと思います。

【展覧会に向けて】本番直前までがんばる!

 いよいよ展覧会本番となります。体育館が”ほぼ”アートの森になり、あと少しです。4年生や5年生は共同作品をよりよくしたいと最後まで、色を付けたり、新たなデザインをしています。本番切りキリまで自分たちの納得のいく作品にしようとがんばっている子供たちです。

【展覧会に向けて】つくる、みる、たのしむ!七生緑アートの森

 展覧会がいよいよ今週末に迫ってきました。今年度の展覧会のテーマは「つくる、みる、たのしむ!七生緑アートの森」です。子供たちの個性あふれる作品が体育館に徐々に飾られはじめ、学年によっては共同作品の制作に本番ぎりぎりまで取り組んでいきます。

 普段は運動をしたり、集会などで集まる体育館が、子供たちの素敵な作品により『七生緑アートの森』へと変化していきます。どのようなアートの森になるのか、楽しみです。

 

 

【全校朝会】みどりルームに新しい本が入りました!

 七生緑小には、情報メディアセンター「みどりルーム」があります。この部屋は3年前に開室し、本をじっくり読んだり、勉強や日常での「?」を調べ、解決していく探究的な学びを行うことができます。

 これまで「?」を調べていくための本が少なく、どうにかそのような本で「みどりルーム」をより豊かな情報メディアセンターにしようと、様々な協力のもとに、この度、46冊の新しい本が入りました。

 早速、図書委員会の子供たちが「みどりルーム」の本棚に配架をし、11月10日(月)のオンライン全校朝会で、図書委員代表の4名がその紹介をしました。新しく本が入ったことだけではなく、本を使って調べるメリットや、インターネットの情報と合わせて本を活用してく大切さをしっかり全校に伝えてくれました。スライドは次のとおりです。

 このスライドは図書委員の子供たちが担当の教員や司書の先生にアドバイスをもらいながら自分たちで作成していきました。七生緑小の探究学習がより豊かになる「みどりルーム」を今後も目指していきます。

【5年生】ものづくり体験教室

 5年生は、社会科の自動車工場の学習と関連させ、日野自動車によるものづくり体験教室を行いました。

 前半は、日野自動車の歴史や工場の様子、車の生産の様子などを聞き、「今はトラックしか生産はしていないけれど、昔は自家用車も生産していた。」など貴重な話を聞くことができました。

 その後、いよいよ体験です。ボルトははめる体験、様々な車の部品にふれる体験、ディーゼルエンジンの仕組みを実際のエンジンから学ぶ体験、そしてプレス体験です。子供たちは4つのグループに分かれ、ローテーションをしながらそれぞれの体験をし、本物に触れながら、学びを深めていきました。

 当日来校されたエンジニアの方にもたくさんの質問をし、有意義な”ホンモノ”から学ぶ時間となりました。

【3年生】体育「ベースボール型ゲーム」

 3年生の体育では「ベースボール型ゲーム」に取り組んでいます。ベースボール型ゲームは、打つ、捕る、投げる動作を身に付け、1点で多く点を取り、1点でも少なく点を取られない工夫をしていきます。

 今回の時間では、ベースボールのルールを身に付けるために、攻撃側はバットは使わず、”バッターボックス”からボールを投げ、塁間を走る学習と、守備側は飛んできたボールを捕り、ランナーを次の塁に進ませない工夫を学習しました。

 はじめは逆の方向に走ってしまったり、みんなでボールを追っかけてしまい、捕球できなかったりしましたが、回数を重ねることで、チーム内でアドバイスをし合う姿も見られ、楽しみ、協力しながら進めることができました。

 今後、Tボールというベースボール型ゲームに取り組んでいきます。

【1年生】展覧会に向けて「すてきなぼうし」

 1年生は今、展覧会の立体作品となる「すてきなぼうし」を制作しています。自分が実際にかぶれる大きさを考えながら、モールや画用紙、ペンなどを使って、思い思いに模様を創造し、表現しています。

 どんな作品に上がるか、お楽しみに!

【なのはな学級】可動式本棚への飾りつけ

 今年の4月、なのはな学級の開級に伴い、これまで使っていた本棚がロッカーになったり、新たに本の数が増えたりと本を配架する場所が限られてしまいました。さらに子供たちが本を読みたても、読みたいを本を選ぶための移動が大変でした。そこで、市庶務課業務サポートチームの方々に可動式本棚を作っていただき、5月から使用を開始しました。

 そして今、なのはな学級の図工の時間を中心に、本棚の左右側面に飾りつけをしようと取り組んでいます。低学年は一人一人が考えた模様をペンキで塗り、高学年は電動糸の子で工作した作品を貼っていきます。展覧会で展示しますので、ぜひ完成した本棚と子供たちの考えたデザインをご覧ください。

 

【6年生】展覧会に向けた会場準備

 いよいよ展覧会の開催日が迫ってきました。10月28日(火)の6校時に6年生は、展覧会の会場となる体育館の準備をしました。

 作品を展示するための台を並べたり、必要の無い物は体育倉庫にしまったりと協力しててきぱきと準備を進めてくれました。また、体育の舞台を掃いたり、拭いたりすることも率先して取り組む6年生です。

 今後、この体育館に子供たちの作品が飾られていきます。体育館が”美術館”になる様子をお楽しみに!

【なのはな学級】地域への校外学習

 なのはな学級では、10月に百草図書館、百草食品、百草郵便局と地域にある施設見学をし、疑問に思ったことなどをインタビューをとおして学んでいきました。10月27日(月)は、第4回目として「真照寺」に行き、住職さんからたくさんのお話を聞きました。子供たちは「お坊さんはどんなお仕事をしているのですか。」「お坊さんになるためにはどうしたらいいのですか。」など積極的に質問をし、1つ1つ丁寧に答えていただきました。

 最後に、住職さんから、真照寺の住職さんが園長を務めている幼稚園との交流も図れたらというメッセージをもらい、子供たちは次の活動への気持ちを高め、学校に戻りました。

 

【5年生】社会科見学

 10月24日(金)に5年生は「NTT技術史料館」と「コカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場」へ社会科見学に行きました。出発前には、普段の授業では体験できない”ホンモノ”を学ぶことを確認しました。

 「NTT技術史料館」では、子供たちは事前に①電話がつながる仕組み②携帯電話の開発の工夫③インターネットの仕組みの3点について調べ、そのことを確認していきました。1800年代からの電話の歴史や開発者の思いを知り、自分たちもより豊かな未来に向けて、どんな貢献ができるのかを考える機会にもなりました。

 「コカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場」では、実際にコカ・コーラなどを飲むことができ、まずは大喜びの子供たち。その後、工場内の生産ラインやコカ・コーラの歴史などを学び、「コカ・コーラの原料は何種類ですか。」「コカ・コーラの名前の由来は何ですか。」「多摩工場内の機械はどのようにつくられたのですか。」など、疑問に思ったことを積極的に質問していました。

 お家でも、どのような学びや発見があったのか、ぜひお話ください。

【4年生】総合的な学習の時間「これが私の生きる道」

 4年生では総合的な学習の時間に「これが私の生きる道」と題して、様々な仕事調べをしています。

 まずは世の中にはどのような仕事があるのかを出し合い、その中で自分が深く調べたい仕事を調べていきました。くらしを支えていく仕事して「病院」、情報・文化の仕事として「図書館」など、まとめていきました。そして学習をすすめるうちに学校の仕事について調べてみたいと考えた子供たちは、校長インタビューや調理員インタビューを企画し、実際にインタビューをしました。校長インタビューでは

Q1 出張がないとき、校長先生はどのような仕事をしているのか。

Q2 仕事が楽しいと思うときはどのようなときか。など

 子供たちは、聞いたことを細かくメモし、今後の勉強に生かしていくと意欲的でした。

 その後、クラスに戻り、インタビューをして分かったことを共有するための発表会を行い、皆興味深く、友達の発表を聞いていました。

【1年生】生活科「多摩動物園見学」

小学校に入学して2回目の多摩動物公園見学。みんなよく歩き、時間に余裕をもって行動することができました。グループ行動でも、班で協力して、仲良くクイズに挑戦していました。行く先々でたくさんの方に褒めていただき、自信をつけた1年生でした。

【全校集会】先生あてクイズ

 10月20日(月)の朝は、体育館に全校が集まり「先生あてクイズ」を行いました。今回もシンプルにみんなが楽しめる企画を集会委員会の子供たちが考えました。

 この日のために、集会委員の子供たちは5名の教員に事前インタビューをし準備をしていきました。

 本番では、「先生が昔住んでいたところはどこ?」「先生の好きなたべものはどれでしょう?」「先生の一番好きなスポーツは何でしょうか。」などのそれぞれの質問に選択肢が4つあり、子供たちはその答えの選択肢であると思うところに分かれていきました。シンプルなクイズでしたがとても盛り上がり、今回も全校で楽しい時間を過ごすことできました。

【2年生】百草図書館の見学

 2年生の生活科で「百草図書館」の見学に行きました。事前に公共の図書館とはどのような場所かを調べ、質問事項もたくさん考えました。

 百草図書館に到着すると、館長さんや職員の方に出迎えていただき、図書館の中を意識した声の大きさでのあいさつから始まりました。

 館長さんには事前に考えてきた質問に丁寧に答えていただきました。

Q 百草図書館の本は何冊ありますか。

Q 百草図書館は何人の人が働いていますか。

Q 本はどのように分けているのですか。 など

 子供たちは館長さんの説明を熱心にメモしていました。

 また、図書館内を歩き、実際に本が分類され並べられている様子や、本以外にもCDも借りられることや、普段は入ることのできない事務室にも入れていただき、図書館とはどのような場所かを見て、聞いて知ることができました。

【6年生】七生特別支援学校との交流会

 10月14日(火)に6年生は七生特別支援学校との交流会を行いました。この日のために準備をしてきた6年生。まずは全員で「ビリーブ」を歌い、気持ちを1つにしていきました。

 その後、「ボール送り」では、4チームに分かれ、ボールを前から後ろ、後ろから前へと渡しての競争をしました。シンプルなルールですが、みんなで楽しみながら真剣な”勝負”ができました。

 最後は「猛獣狩りにいこうよ」です。これは、司会の子供たちが言った言葉の数に合わせて集まるゲームです。司会の言葉に注目をしながら、言葉が発表されるとその数に合わせ、どんどんと集合していきました。

 久しぶりの再会となった交流ですが、同じ七生の仲間として、楽しい一時を過ごすことができました。

 

【2年生】生活科「うごくうごくわたしのおもちゃ」

 2年生では生活科で、動くおもちゃを工夫して作ること。そして、そのおもちゃで楽しく交流し遊ぶことを目的とし、この学習に取り組みました。

 2クラスそれぞれで子供たち同士、協力をしながら動くおもちゃを作り、先日は2組が1組を招待し、今回は1組が2組を招待し、楽しく交流しました。

 子供たちが作ったおもちゃの名前は、「とことこくるま」「ヨットカー」「ぱっちんジャンプ」「めいろ」「ころころころん」「ぴょんコップ」「とことこ車」などで、名前を聞いただけでわくわくします。子供たちの創造力ある動くおもちゃになりました。

 交流では、ルールやおもちゃの動かし方を丁寧に説明する姿がたくさん見られました。みんなが楽しく交流するという目的も達成できたと思います。

 

【5年生】副籍交流会

 同じ学区で特別支援学校に通う友達の副籍交流会を今年度も行っています。10月8日(水)には、5年生の副籍交流が行われました。

 今回は運動会が終わった直後ということで、運動会での表現種目「~ともに~」を披露しました。その後の質問コーナーでは、「好きな食べ物は何?」と質問したり、特別支援学校は11月に文化祭があり、劇をすることが伝えられました。朝の短い時間ではありましたが、素敵な交流となりました。

【1年生・なのはな学級1年】リトルホース体験

 10月7日(火)の3,4校時に1年生は、馬と触れ合って交流し、命の大切さを感じる活動「リトルホース」が行われました。学校に来た馬の名前は「ジャック(黒毛)」と「ダンディ(白毛)」です。

 まずは「ジャック」と「ダンディ」にエサである干し草をあげる体験をしました。はじめて触れ合う子が多く、最初は恐る恐るでしたが、徐々に上手にあげられるようになりました。

 その後、顔をなでたり、飼育員さんに補助をしてもらいながら、一緒に歩く体験をしました。ふだんなかなかできない貴重な体験です。

 子供たちからは、「楽しかった。」「一緒に歩くとき、馬の横にいても、馬は自分のことが見えているなんてすごい。」「エサをあげたら、うれしそうに食べてくれて、うれしかった。」などの感想が聞かれました。

 最後に飼育員さんへの質問コーナーではたくさんの質問がでました。

Q1 ジャックとダンディは走るとどっちがはやいですか。

→ダンディの方が胴が少し長い分、ジャックよりも少しはやく走ることができます。

Q2 馬のなき声を聞いてみたいです。

→馬のなき声は「ヒヒーン」となくのですが滅多になきません。一人になってしまったり、危険を感じたときになきます。

Q3 しっぽはどんなときに上にあげるのですか。

→走るときと、ふんをするときにしっぽをあげます。

Q4 馬のかかとは足よりも上にあるって本当ですか。

→馬のかかとは人間でいうとひざの部分になります。(子供からは驚きの声があがっていました。)

  子供たちは、この貴重な時間に馬と触れ合い、たくさんのことを学ぶことができました。

【10月4日】運動会本番

 天候が心配された中ではありましたが、今年度の運動会を開催することができました。途中、少し雨が降ることもありましたが、予定していたプログラムを全て行うことができたのは、運動会にかける子供たちの思いが伝わったのだと思います。

 表現種目と応援合戦を優先に行いましたが、子供たちは先日のリハーサル以上によい表情や集中力で表現することができていました。練習の成果を本番でしっかり発揮できる子供たち。そして、その後の大玉送りや徒競走も全力で取り組む姿は素晴らしいです。

 今年度の6年生が運動会をさらに盛り上げる競技がしたいとの提案から復活したリレーは、保護者の方にも参加いただいた真剣勝負で会場が盛り上がりました。最高学年である6年生の提案がこのような形で実現できたことは何よりでした。

 PTA本部役員の皆様にはリレーの参加募集や当日の朝から受付等のご協力をいただきました。また、終了後の会場の片付けには、多くの皆様にご協力をいただきました。ありがとうございました。今後も、保護者の皆様、地域の皆様とともに、子供たちが楽しく学校生活を送り、成長できる学校にしていきたいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

運動会リハーサル

 いよいよ運動会本番が直前に迫ってきました。10月2日(木)は時間ごとに各学年が校庭に出て、表現運動を中心としたリハーサルを行いました。

 低学年は楽しそうに体をいっぱいに動かし表現していました。3年生以上はどの学年も民舞が中心となりますが、真剣な表情や音、ポーズが見ている人の心に伝わってきます。なのはな学級の子供たちも各学年に入って、毎日一生懸命に練習に取り組んでいます。本番、どうぞお楽しみに!

【1年生】「ガオガオカラフルオールスター」

【2年生】「こころをあわせてともにすすもう!」

 

【3年生】「よっちょれ!なるこ踊り」

 

【4年生】「とどけ!てーくぬ響き」

 

【5年生】「~ともに~」

 

【6年生】「飛翔~未来へはばたく御神楽」

 昼休みには、今回の運動会で復活する3年生以上の選抜リレー「つなぐ心、紅白のバトン」の最終練習を行い、本番に向け走順やバトンパスを確認しました。

【4年生】展覧会に向けて「よみがえる きょうりゅうたち」

 運動会が終わると次は展覧会です。今は運動会練習が中心となっていますが、子供たちは展覧会に向けての作品作りも一生懸命に取り組んでいます。

 4年生の図工では、「よみがえる きょうりゅうたち」という題名での平面作品に取り組んでいます。化石から恐竜がよみがえった様子を創造する作品で、子供たちは図工室にある恐竜のおもちゃや本などを参考に思い思いの世界をイメージしながら仕上げています。

「オーロラをイメージしてかいた。」
「きょうりゅうのほねを作るのにくろうした。」
「メインのきょうりゅうのまわりに、ちがう色をぬって、きょうりゅうを目立たせる工夫をした。」

など、子供たちの振り返りです。

 11月、今度は体育館が子供たちの作品で彩られます。ぜひお楽しみにしてください。

第3回運動会全校練習

 9月30日(火)の1校時に本番前最後の運動会全校練習を行いました。主な内容は応援合戦と全校競技「大玉送り」の練習でした。

 応援練習は応援団に合わせて手拍子をしたり、ウェーブをしたりと流れと動きの確認をしました。大玉送りでは、実際に大玉を転がし、ルールも含め実際に体験をしながら確認しました。練習でも盛り上がり、今回は紅組が先にゴールしましたが、その紅組の子供たちから白組のがんばりに対し、「がんばれ!」「最後までがんばれ!」と声援を送っている様子はとてもよい場面でした。

 これまでの練習よりも子供たちの集中力が増し、全体的にメリハリのある雰囲気の中、最後の全校練習を終えることができました。本番まであと少しです。子供たちのがんばりをお楽しみに!

 

全校集会「フルール狩りにいこうよ!」

 9月29日の朝は、体育館にて全校集会が行われました。今回も集会委員会が企画したゲームで、「フルーツ狩りにいこうよ!」という内容でした。

 ルールはとてもシンプルで、集会委員が発表したフルーツの言葉の数に合わせ、グループを作るというものです。例えば「りんご」と言えば、3人グループを組みます。

 「パイナップル」「りんご」など何度もお題が変わり、その度に学年関係なくグループを作っていきました。自然と異学年で交流できるのも、七生緑小の子供たちのよさです。

第2回運動会全校練習

 おとといに比べ、少し気温の高い朝でしたが、気持ちの良い天候の下に、第2回目の運動会全校練習を行いました。

 今回は開会式、閉会式の流れを中心に行い、どのようなことをしていくのか1つ1つ確認をしていきました。1年生の代表児童は開会式にて代表の言葉、閉会式では6年生代表が発表をします。そのようなところも本番では注目ください。

第1回運動会全校練習

 9月24日、さわやかな秋晴れの中、第1回運動会全校練習を行いました。

 今回の練習は運動会の歌や応援合戦、大玉送り・準備体操の隊形移動を中心に行いました。練習始めは、何となく集中力に欠けている状態でしたが、徐々に気持ちが高まり、しっかりと練習に取り組むことができました。

 本番まであと10日です。このあと、2回全校練習を行います。今年はどのような運動会になるか楽しみです。

全校集会「じゃんけん列車」

 9月22日は朝から快晴の中、全校集会が行われました。

 集会委員の子供たちが企画した「じゃんけん列車」です。1年生から6年生までが分け隔てなく楽しめるように考えたゲームで、ルールは音楽が止まったら出会った友達とじゃんけんをし、負けてしまった子は勝った子の後ろにどんどんつながっていくということでした。

 じゃんけんの勝敗に一喜一憂しながら、”列車”はどんどん長くなり、最後まで負けずに先頭でいた友達に拍手を送りました。学年を問わず、楽しみながら交流を深めれた集会でした。

 

【1年生】生活科「こうていのいきものビンゴ」

 猛暑続きでなかなか外での活動ができない日が続いていましたが、9月19日はようやく秋らしい気候となり、1年生では、生活科で「こうていのいきものビンゴ」という自然と触れ合い、自然を大切にしていく学習に取り組みました。

 ビンゴは9マスで、その中に、「あり」「こおろぎ」「かまきり」「ばった」は必ず探す生き物として”指定”しました。その他の5ますには、夏の終わりの校庭の生き物を考え、「とんぼ」「せみ」など書き加えました。

 校庭に出ると、「せみの抜け殻を見付けた!」「トンボがたくさんいる!」「これは何だろう?」と様々な声が聞かれ、夢中になって学びを深めていました。

運動会係活動

 運動会の第1回係活動が行われました。

 5,6年生は自分たちの発表以外にも、運動会を動かしていく係活動に取り組んいきます。今回は初めての活動であったため、まずはどのような活動をするかの確認や、動きの確認をしていきました。

 運動会本番では、ぜひ係活動でも活躍する子供たちの姿を注目してください。

【なのはな学級】校外学習・宿泊学習に行ってきました!

 9月4日・5日になのはな学級校外学習・宿泊学習を行いました。1~3年生は4日のみ、4年生以上は宿泊学習でした。

 この2日間、雨が降るあいにくの天気ではありますが、楽しい校外学習にしていくことを確認し出発しました。

 葛西臨海水族館に着くと館内の見学に加え、体験学習ができ、ウニやヒトデ、カニなど6種類の海の生物を触る体験ができました。「体験ができて、ウニには目がないことにびっくりした。魚がいっぱい見れてうれしかった。」
「魚とかいろいろな生き物が見れてうれしかった。」と言った感想が聞かれ、とても充実した葛西臨海水族館の見学となりました。

 4年生以上が宿泊したBunB東京会館では、到着後に開校式を行い、メリハリをもって過ごしていくことを確認しました。その後、夢の島熱帯植物館の見学では、世界各地に生息している様々な植物を間近に見られ、大自然の迫力を感じ取っていました。また、アフリカ亜熱帯地域の自然に関する動画を鑑賞し、自然の雄大さを感じ取っていました。

 待ちに待った夕食です。今日はたくさん活動をしたので、「お腹すいた!」と言う子がたくさんいました。バイキングなので、何を食べるか考えながら、お皿にもっていきました。中には、苦手な野菜を克服したいと考え、野菜を食べられたことに自信をもった子もいました。

 夜はみんなでレクリエーションをしました。「イントロクイズ」「UNO」「何でもバスケット」の3つのレクでした。どのレクも担当の子がルールを説明し、楽しい時間となりました。特に「何でもバスケット」は、みんなが動けるようなお題を考えながら取り組むなど、自分も友達も楽しめることを意識できました。とても素敵なことです。

  翌5日はキッザニア東京では、グループに分かれたくさんの職業体験をしました。事前にどの順に体験をするか予定を立てていたので、スムーズに体験を開始することができました。しかし、徐々に込みはじめ、最終的には事前に組んだスケジュール通りにはなりませんでたが、子供たちからは「仕事をみんなで体験できて楽しかった。」「難しかった。」などの感想が聞かれました。充実した体験になりました。

 学校に戻り、最後は帰校式でした。子供たちから「楽しかった!」との声が聞かれ、それは自分のことだけではなく、友達も楽しめるように考え、行動できた結果であると伝えました。確実に成長を感じた校外学習・宿泊学習となりました。

運動会練習、本格的にスタート

 いよいよ運動会までおよそ1か月なりました。今週からは運動会練習のための特別時程になります。

 初日から猛暑で外での練習はできず、どの学年も体育館での練習始めとなりました。表現運動を中心に練習をし、なのはな学級の子供たちは各学年に入り、一緒に取り組んでいきます。

 下の写真は3年生の様子です。”実行委員”の児童を中心に、グループに分かれての練習をしました。元気な中にも真剣な様子が印象的でした。

【なのはな学級】短歌づくりに挑戦!

 しきなみ短歌教室より講師の方々をお招きし、短歌教室を行いました。まずは短歌にしたいことを思いうかべ、思い浮かんだ言葉を書き出していきました。

 書き出した言葉からをもとに、パズルのように並び替え、五・七・五・七・七のリズムに合うように短歌にしあげていきました。

 作った短歌は今後清書し、しきなみ短歌コンクールに応募します。

【5年生】こどもの権利とは?

 5年生では、東京都子供政策室の出前授業「こどもの権利について」の授業を受けました。講師の方から「権利とはどんなものが思い浮かぶか?」と質問を受けると、「生きる権利」「あそぶ権利」などたくさんの意見が出ました。「権利とは、自分らしく幸せに生きるためにだれも生まれたときから当たり前にもっていて、だれからもうばわられない大切なもの」という説明を受け、実際に公園を舞台にした自分の権利と相手の権利について考えていきました。

 公園は老若男女など、様々な人が利用する場であり、それぞれの立場の思いや気持ちに違いがあったらどうするかという難しいテーマを考えていきました。子供たちは個人ワーク、グループワークをしながら、自分の思いだけでなく、相手の思いも考え、半々ずつの思いが叶うようにしていければと話し合っていきました。

 後半はカルタゲームをとおして、さらにこどもの権利とはどういったことかの理解を深めていきました。本校では、楽しい学校をつくっていくために、自分のことも相手のことも大切にすることを子供たちに投げかけています。まさに、今回学んだこどもの権利の根本はそれであり、高学年を中心にさらに意識を高めていければと思います。