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学校生活

5・6年生合同で道徳の授業を行いました。

2月4日(土)に矢野デイビットさん(一般社団法人Eni je代表、ミュージシャン、タレント、明星大学客員講師)をお招きして、5・6年生合同で道徳の授業を行いました。

「ちがいを超えて、心で向き合い共に生きる」というテーマのもと、デイビットさんご自身の経験や思いを聞いた子供たちは、感じたことを学年を超えて伝え合いました。「人はそれぞれ違う。受け入れることが大事だと思った。」「どんなに辛いことがあっても諦めないで楽しく生きたい。」等、多くの考えを真剣に交換する子供たちの姿が見られました。

 

4年生 点字体験授業

4年生の総合的な学習で「ふれあおうわかりあおう」と題して、視覚障害について学習しています。日野市立中央図書館からおふたりの講師にお招きして点字体験を行いました。子供たちは、点字のルールや書き方を教わると、学校名や名前、好きな物を点字器で打ちました。打った点字を講師の方に読んでもらい、自分の書いたことが伝わると、とても嬉しそうな様子が見受けられました。これからも、調べ学習などを通して視覚障害について学びを深めていきます。

 

 

 

体育科における中央大学連携事業

 

 

11月25日は「ボール投げゲーム」(2年生対象)、11月29日は「持久走」(4年生対象)、12月2日は「ハードル走」(3年生対象)、12月6日は「走の運動遊び」(1年生対象)と、それぞれの種目を専門としている中央大学の学生を招いて、特別授業を行いました。

速く走ったり、上手にボールを投げたりする方法などを丁寧に教えていただきました。

繰り返していくうちに少しずつこつをつかんできたようで、子供達も意欲的に活動に参加していました。

「ちょこっとボランティア」(三沢中学校生徒来校)

 10月7日(金)冷たい雨の降りしきる中、18名の三沢中学校の生徒さんたちが来てくれました。

総合的な学習の時間の地域ボランティアの場として、本校を選んで来校したのです。

事前にアポイントメントを取るとこらから社会勉強だったようで、緊張した様子で、電話をかけてきていました。

 

 この日は運動会の前週ということもあり、来賓に備え、校舎内の念入り清掃を頼みました。

12月並みの気温の中、冷たい水にもめげず、流しを磨き、排水溝まできれいに洗ってくれました。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 窓のサッシは、雑巾が真っ黒になるまで拭いてくれました。

 

 
 
 
 
 
 
 

 階段は、4階まで上がったり下がったり何度も往復し、隅々までごみを取ってくれました。日頃、小学生の手の届かない高い出窓の埃まで取り除いてくれました。さすが中学生。

 

 
 
 
 
 

 
  小さい子とかかわりたいと興味を生かし、ひのっちの手伝いを申し込んだ中学生もいました。丁寧にやさしく宿題を見てあげていました。

 

 

 

 

 

 

 得意な裁縫技術を生かし、雑巾を20枚作ってきてくれた中学生もいました。丁寧に縫い上げた一枚一枚から、誰かのためにという温かい思いが伝わってきました。

 「他人(ひと)のために何かしたい。他人(ひと)が喜んでくれた。自分も役に立てて嬉しい。」

そんな思いが、中学生のこれからの経験の中で培われていくのでしょう。今日は、その一歩になったのであれば嬉しいです。 

副校長 大西恵理子

飼育委員会 野田獣医さんに教わる

9月28日(水)に5・6年生の飼育委員会が獣医さんにうさぎの飼育について教わりました。

獣医さんとしてのだ動物病院の野田先生に来ていただきました。

学校で飼育しているうさぎは、本来野生ではどんな習性があるのか、どんな食べ物が好きなのかなどくわしく話してくださいました。

うさぎは本来夜行性なので昼間は穴の中で寝ていて夜活動します。

うさぎは毛で全身覆われているので汗をかくことができないので耳で熱を発散するそうです。

また、うさぎの歯は伸び続けるので、ペレットのようなおいしいものばかりでなく、よく噛んで草を食べることで歯が伸びるのを押さえる役割を果たしているので、草を与えることは、とても大事だということも学ぶことができました。

その後、実際に抱っこの仕方や爪の切り方を教わりました。

うさぎの世話をしている飼育委員の子供たちは、とても興味深く、また真剣に話を聞いていました。

今後も学んだことを生かしてうさぎを大事に育てていきたいと思います。

生山ヒジキ先生 縄跳び特別授業

 

9月8日(木)に4年生が縄跳びの特別授業を受けました。

生山ヒジキ先生に講師として来ていただきました。

生山ヒジキ先生は、「30秒後ろ2重あやとび」など、ギネス記録を複数、保持しています。

最初に、「スゴ技」披露ということで、3重跳びや4重跳びなど、様々な技を披露していただきました。

子供たちは、驚きの表情で技を鑑賞しました。

その後は、縄跳びの特別授業ということで、交差とびや二重跳びの仕方を教わったり、決めポーズの取り方を学んだりしました。

誰もが、汗をかきながらも、意欲的に縄跳びに取り組む姿が見られました。

4年生は、運動会で縄跳びを用いた表現運動を行う予定です。

今後も楽しみながら縄跳び運動に取り組んでいきたいと考えています。

9月9日(金)の学校公開は、保護者参観に変更になりました。

 

地域の皆様

いつも七生緑小学校の教育活動にご協力いただきまして、ありがとうございます。

 

さて、年間の行事予定では、9月9日(金)は「学校公開」の予定でしたが、感染症の流行の状況を鑑みて、予防の観点から、保護者参観に変更いたします。ご了承ください。

なお、3学期の「学校公開」も同じように、保護者参観に変更しての実施の予定です。

 

保護者の皆様

事前に配布いたします、「出席票」を必ず受付で提出の上、ご参観いただきますようよろしくお願いいたします。

 

参観の際のお願い

      ①参観は、密を避けるため、各家庭保護者1名の参観をお願いいたします。

   (ご家族内で時間を交代しての参観は、各自、出席票ご提出の上可能です。)

  ②保護者用の受付は、昇降口前廊下です。出席票をご提出ください。

       (出席票は、当日の検温等をご記入いただくものです。後日配布いたします。)

  ③マスク着用、上履き(スリッパ)を必ずご持参ください。

  ④近隣にお住いの方々へのご迷惑になりますので、お車での来校はご遠慮願います。

  ⑤写真やビデオ撮影は禁止いたします。

  ⑥授業中の私語はくれぐれもご遠慮ください。廊下等でもお静かにお願いします。

  ⑦あめ、ガム、その他の飲食はお控えください。

   子供たちが授業に集中でき、安全な学校生活が過ごせますよう、ご協力お願いします。

 

8/30避難訓練(不審者対応訓練)

8月の避難訓練で、不審者対応訓練を行いました。

訓練後、警察の方から、自分の身を守るためにできることについてお話をいただきました。

「もしものとき」が万が一やってきたときのためにも、日頃の訓練が大切です。学校では毎年一度、この様な避難訓練を行なっています。

避難訓練は、火事や地震を想定した訓練でも、様々な時間や場所の設定で行ない、児童が学校や学校以外の場所で災害に見舞われた際にも自分で命を守る行動ができるように繰り返し訓練をしています。

命を守るためにも、しっかり身に付けられるように進めます。

8/29児童朝会

本日は、2学期最初の児童朝会でした。

 

はじめに、8/10に行われたNHK全国学校音楽コンクールの東京都本選で本校合唱団が金賞となりましたので、その時いただいた賞状と盾を改めて紹介しました。

次は9/11の関東甲信越ブロックコンクールです。また素敵な歌声が響くことを願っています。

続いて、校長より、児童の性被害防止対策についてのお話をしました。

一人一人の体には、自分以外のの誰もが勝手に触れてはいけない体の部位があること、それをプライベートゾーンということを児童に伝えました。

本日、子どもたちの性被害防止対策のお便りをご家庭に配布しております。

ご確認をお願いいたします。

 

8.9月の目標は「すすんであいさつをしよう」です。

元気なあいさつが響き渡る学校にしていきたいです。

一年生 クロムブック授業

2学期より、一年生の教室にも一人一台のクロムブックが配備されました。

初回は、自分のクロムブックで、パスワードをキーボードを使って打ち込む練習をしました。

アルファベットの大文字や記号を入力するには、アルファベットを覚えたり、シフトキーを押しながらアルファベットを覚えたりと、単純そうですが、多くの作業が必要になります。

「難しいー!」「こうするとうまくいくよ!」「こうすればいいんだよ!」と、楽しく取り組んでいました。

 

これから徐々に使う場面を増やして学習に活用していきたいと考えています。

2学期始業式を行いました。

本日より、2学期が始まりました。

久しぶりの登校でしたが、子どもたちは明るい笑顔で友達との再会を喜んでいました。

校長からは、日野市平和展の話もあり、昨今の世界情勢から、私たちができる平和への願いについてお話しがありました。平和展に向けて全校で折り鶴を折っていきます。

また、環境委員会が呼びかけているエコキャップ運動についても話がありました。

普段捨ててしまうようなキャップですが、みんなで集めて申請するとワクチンを打てない国の子供のためのワクチン注射を買うためのお金になります。さらに、二酸化炭素の排出削減につながるとの話もありました。ご家庭にあるペットボトルのキャップがありましたらお子様に持たせてください。

2学期始業式の児童代表の言葉は四年生でした。

1学期の自分自身の成長を感じつつ、2学期さらに勉強や運動、様々な活動を頑張っていきたいという思いが込められていました。

2学期も運動会や展覧会などの行事や様々な学習を通して、子どもたちが成長していけることを願っています。

1学期終業式

本日、1学期の終業式を行いました。

感染症と熱中症の対策で、各教室でリモートにて行いました。

 

1学期をふりかえりながら、校長先生の話に聞き入っていました。

 

児童代表の言葉は2年生の児童二名でした。1学期に頑張ったことやできるようになったことなど、それぞれの成長が感じられる内容でした。

生活指導の担当からは、水辺の事故の防止についてや、インターネットのトラブルなどに気を付けるように伝えました。夏休み期間、学校のクロムブックを持ち帰ります。先日、クロムブックの利用ガイドラインを再配布していますが、改めて内容のご確認をお願いいたします。

 

 

長期休業中、子供たちが楽しく過ごせるように、また、困ったことや悩みがあったときはいつでも相談できるようにと伝えました。

 

次回の登校日は8月25日(木)です。

ぜひ、思い出に残る楽しい夏休みになることを願っています。

6年生 着衣泳

7月11日に6年生が4回目の水泳指導と、着衣泳を行いました。

 

水着の上に、半袖・半ズボンを着て、靴を履いた状態で水泳をしました。

着衣した状態で水に入ると、児童は、「靴がとても滑って立てなかった。」

「服がまとわりついて動きにくかった」など、実際に服を着て水に入ってみることで、その難しさを実体験として感じることができた様子でした。

 

その後、誤って水に入ってしまった場合に少しでも呼吸ができるように顔を出して浮く方法を練習しました。

最初は難しくなかなか浮かなかった子も、練習するにつれ、力を抜いて浮くことができるようになっていました。

 

7月1日(金)リモート集会

本日は金曜日ですが、月曜日が水泳指導のため児童集会を行いました。

集会のゲームは「サマービンゴ」です。

 

子供たちは、あらかじめお題に出されていたいくつかの夏の風物詩を選んでビンゴカードに書き、ビンゴを楽しんでいました。

集会委員さんが、カードを引くと「やったーあたった!」「おしい~~!」と楽しそうに取り組んでいました。

4年生 空手道体験教室

4年生は日野市空手道連盟から講師をお招きして空手道体験を行いました。

空手の歴史や心構えを聞き、DVDを見ながら空手の型を知り、実際に体験をしました。

子供たちは、講師の先生の手本を見ながら、突きや受けの構えを行いました。

どの児童も、興味をもって、講師の先生の話を聞いたり、型を真似て体験を行ったりしていました。

暑い日でしたが、大型扇風機や冷風機を効果的に活用し、WBGT(暑さ指数)を確認し、水分補給もしながら活動しました。

 

6年生 日光移動教室 第3日

湯ノ湖畔への散歩から始まった3日目のようすをお知らせします。

湖畔で朝会 釣り人たちを見ながら

遊覧船に乗る前に 中禅寺湖の浜で

遊覧船上から男体山を望む

「帰りたくない」「船に初めて乗ったの」…湖上の心地よい風を受けながら会話がはずみました

最後の訪問地 富弘美術館をあとにして日野に帰ります

 

6年生 日光移動教室 第2日

今日は天候に恵まれ、予定のプログラムが順調に進みました。

ハイキング開始!湯滝の迫力に驚く

ハイキング開始 湯滝の水量に圧倒されました

ガイドさん「熊の手 触ってみるかい」

カイドさんの話に 「へー、そうなんだ!」自然のことをたくさん学んだ小田代ケ原 

華厳の滝  「風に乗って飛んでくる水しぶきが気持ちいい」

この後は、三本松での記念写真撮影。卒業アルバムの1ページを飾る予定です。光徳牧場に移動して食べたソフトクリームは、たくさん歩いた体に、甘い甘いご褒美となりました。ニコニコ顔があふれました。

宿に帰る前に、足湯に入ってほっとひと息。源泉側の湯たまりに投じた10円玉は、果たして輝くでしょうか。

外でのプログラムを終えて、宿に着く直前のこと、鹿の親子が姿を見せてくれました。これもひとつの思い出として心に残ることでしょう。

 

児童朝会

児童朝会で、水の事故に関する以下の2点について、パネルを使って注意喚起をしました。

・子供だけで河川、海に近づかないこと
・河川、海、貯水池のそれぞれの危険性

真剣に聞いていました。ご家庭でも、お子さんから内容を聞いてみてください。

そして、これから海や川等、水で遊ぶことの多くなる季節です。

上記の点について、ご家庭でもご確認ください。

 

6年生 日光移動教室 ゆば・とうふ

二社一寺の見学を前に、ゆばととうふ造りの体験も兼ねた昼食を取りました。いつもより朝食が早かったこともあり、温かいご飯をしっかり食べて、午後の見学に、備えました。降り始めた雨の中の見学になりそうです。

6年生 日光移動教室 さきたま古墳群

日光移動教室、最初に訪れたのは、埼玉古墳群です。

6世紀初めに造られた大型の円墳、丸墓山古墳に登って、稲荷山古墳をはじめとした古墳群を見学しました。教科書で学んだことを、自分の目で確認しました。訪れた「埼玉県立さきたま史跡の博物館」のリンクはこちらです。

https://sakitama-muse.spec.ed.jp/

3年生 タグラグビー教室を行いました。

日野自動車 ラグビー部レッドドルフィンズの皆さんが、タグラグビーの出前授業に来てくださいました。

3年生がそれぞれ1時間ずつタグラグビー教室を体験しました。

タグラグビーの簡単な運動から、1対1の対戦など、楽しく活動していました。

 

6月18日(土)学校公開・セーフティ教室を行いました。

本日、学校公開を行いました。

3時間目はセーフティ教室でした。今年度は、東京都の協力を得て、公益財団法人 東京二期会 マミーシンガーズの皆様にお越しいただき、「万引き防止」についての公演をしていただきました。

音楽劇で「万引き」について学ぼう!
健全育成音楽劇 都内4校で上演

https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/06/14/09.html

5・6年生は、体育館で公演を鑑賞し、1~4年生は教室でオンラインで鑑賞しました。

体育館で鑑賞していた児童も教室で見ていた児童も、真剣な表情で物語を見つめていました。

保護者の皆さんもたくさん参観してくださいました。ご家庭でも話題にしてみてください。

今回は、1時間目から4時間目の参観でした。検温、消毒などの制約もある中、多くの方にご来校いただきましてありがとうございました。

 

じゃがいも収穫

学校公開日の午後、あおぞら学級は、じゃがいもの収穫をしました。

土で汚れた靴下を周りの人に見せて、一生懸命に収穫した思いを伝えていました。土にまみれて得たたくさんのじゃがいもを運びながら、どんな料理にするか、話がはずみました。

ミニトマトの収穫時期はもう少し先のようです。

【おしらせ】令和5年度就学予定児童の保護者の皆様へ 学校公開のお知らせ

・学校公開が6月18日(土)に実施される予定です。

・時間は、8:50~12:20までとなります。                                  

 (1校時 8:50~、2校時 9:40~、3校時 10:45~、4校時 11:35~)

・参観希望の方は、本校に電話(042-591-0998)でお申し込みをお願いします。

・当日は、在校生の保護者の方も参観されます。三密を避けるため、各ご家庭、大人の方1名様のみの参観を   

 お願いします。                                                  

・上履きと、靴袋(ビニール袋等)をお持ちいただき、下履きは、持参した袋に入れて持ち歩いてください。来校の  

 際は、マスクの着用をお願いします。また、事前に検温をしていただき、発熱や体調不良等の場合は、参観をお控 

 えください。

・来校の際は、「来年度就学予定児童保護者」の受付にお越しいただき、出席票にご記入をお願いします。

・私語や撮影はご遠慮願います。

(令和4年6月3日更新)

5年生八ヶ岳移動教室第1日

澄んだ空気の八ヶ岳移動教室学習の地に到着しました。滝沢牧場での飼育、乗馬体験、美し森からのハイキング、清泉寮でのソフトクリーム、夜はキャンプファイヤーと活動が進んでいます。

ポニーのブラッシング体験では、「もふもふ」「こっちは毛がかたいよ」など、感想を伝え合いながら過ごしていました。

係活動にも準備してきた様子が見られます。宿泊行事ならではの活動で、力を発揮しています。

一年生を迎える会

4月 日に、一年生を迎える会を行いました。

 

一年生が並んで校庭にやってくると、2~6年生の子供たちは音楽に合わせて大きな拍手で迎えました。

一年生も、いつもより胸を張って誇らしげな表情に見え、お兄さんお姉さんになった面持ちでした。

 

各学年から歓迎の言葉では、心を込めた温かいメッセージを発表し、その後は集会委員会による学校クイズを行いました。

これからの学校生活で、七生緑小の子供たちみんなで支え合いながら楽しく過ごしていってほしいです。

令和3年度 修了式

  本日、グーグルミートで令和3年度修了式が行われました。

校長先生から、失敗したり、辛いことがあったり、思いどおりにならなかったりすることがあっても、へこたれないでね。失敗なしで人は成長しないよ、失敗しても大丈夫だよ。という話がありました。

 そのあと、校長先生から各クラスの代表児童が修了証を受け取りました。また、1年生とあおぞら学級の代表児童がこの1年間を振り返り、頑張ったことを作文にして発表しました。最後に、明日が卒業式の6年生に向けて、各クラスから「今までありがとう。卒業おめでとう!」のメッセージを伝えました。

 短い春休みですが、4月6日に元気な子供たちに会えるのを楽しみにしています。

  

3月14日 児童集会

今週の月曜日は、集会委員会による、児童集会です。

今回は放送によるリモート集会で今年度最後の児童集会でした。

教室のテレビから流れる音楽に合わせて、足や手でリズムをとるゲームで、児童たちは「難しい~!」と言いながら楽しんで挑戦していました。

 

6年生を送る会

 8日の天気が良くなかったので、8日、10日の2日間に分けて6年生を送る会を行いました。

8日は、体育館で6年生が合奏を披露してくれました。演奏曲は、東京スカパラダイスの「パラダイスハズノーボーダー」。コロナ禍だったので、金管楽器やリコーダーなどの息を使う楽器は使わずに、打楽器や鍵盤楽器、お琴や三味線などの伝統楽器を使った演奏を学年別に聞きました。

アップテンポのノリのいい曲を見事に演奏する6年生!楽器紹介もしてくれました。見ている児童から、「私も三味線を弾いてみたい!」などの声が聞こえてきました。

 

 10日は、各1~5年生までの代表児童が6年生へお礼のメッセージを言ってくれました。その後は、vs6年生!6年生と1・2年代表との「フラフープリレー」対決や3・4年代表との「ハイレベル玉入れ」対決、教員との「けん玉リレー」対決、5年代表との「ペガーボール」対決と、大盛り上がりでした。

「さすが、6年生だなあ!」、「楽しかった!また来年が楽しみ!」との声が聞こえてきました。

 最後は、全校で「タタロチカ」ダンスを楽しんだり、校歌を歌ったりと楽しい時間を過ごしました。

    

  

 

 

 

 

 

 

 

あおぞら学級 道徳授業

主題名「相手のことを考えて」(相互理解、寛容)

資料名「よろしく ともだち」

 今回の教材は、本当は仲良くなりたいのに自分の思いが正確に伝わらず、相手に誤解されてしまうオオカミの気持ちを想像することで、相手のことを考えて、自分と異なる感覚も大切にしようとする心情を育てることをねらいとしました。

 オオカミの姿を見たコダヌキが怖くなって走り去ってしまう場面では、実際の場を役割演技することで、「仲良くなろうとしているオオカミから逃げるのはひどい。」という意見がある一方で、「大きな声や鋭い牙は、やっぱり怖いよ。」などコダヌキの気持ちに寄り添う意見も出ました。

 自分が何の気もなしにしたふるまいが相手に良からぬ印象を抱かせてしまう場面は、普段の学校生活の中でも時々見られます。今回の学習を通して、「友達はどう思っているのかな。」と、相手の立場に立って考えてみようという気持ちが高まりました。

6年生1・2組合同 道徳授業

主題名「平等・公正ってどういうこと?」(公正,公平,社会正義) 

 授業は1・2組合同で体育館で行いました。1組と2組から3名ずつ代表の子を前に呼び校長先生がチョコレート配りました。チョコレートの枚数は各クラス3枚ずつ。1組の子には1枚ずつ配りました。2組の子にも1枚ずつ…と思いきや、1枚、2枚、0枚という配り方。子供たちから「えー」「ひどーい」という声が上がりました。校長先生からの「なんでひどいの?」の質問に、「平等じゃない!」「もらえない人がいる!」との答え。そういうことなら、と、今度は身長の違う3人の大人に同じ踏み台を同じ数ずつ配りましたが、あれ?今度は同じ数だと壁の向こう側が見えない人がいる…。

 「困っている人、悲しんでいる人、苦しんでいる人は誰なのかな…という視点から考えてみてください」と校長先生の授業は締めくくられました。

 次の時間は教室に戻り「平等」と「公正」について小グループで話し合いを行いました。状況に合わせて対応を変えていく必要があること、今後も差別や平等、公正について考え、悲しい、苦しい思いをしている人がいないかを考えていくことが大切だと、子供たちは考えを深めていました。

 

5年2組 道徳授業

主題名「相手の立場に立って親切に」(親切、思いやり)

資料名「くずれ落ちただんボール箱」

 親切って必要なのか?という話題から授業が始まりました。「やさしくすること」「人を大切にすること」は必要であるという意見が多数ある一方で、「はずかしくてできない。」「親切にしても、怒られるかも・・・。」などの意見も出て、親切って何なのかなということをじっくり考えることにしました。

 教材「くずれ落ちた段ボール箱」の主人公は、散らかった段ボール箱を片付けているおばあさんを親切に助けたのに、勘違いをした店員さんに怒られてしまいます。「私だったら、手伝いはできるけど、声はかけられないかも。「手伝っても、親切が伝わらないと辛いかも」など、「自分だったら・・・」と、主人公と自分を置き換えて、「親切」について、それぞれが改めて考えることができていました。

 今回の授業を通して、恥ずかしさや迷いはあるけど、本当に人のために勇気をもって動けることが「親切」で、自分のことは関係なしに人を思って動けるようになりたいという気持ちの高まりが見られました。

 

5年1組 道徳授業

主題名「相手の立場に立って親切に」(親切、思いやり)

資料名「くずれ落ちただんボール箱」

  普段の生活の中で、「人に親切にした経験はあるか」という話題から授業が始まりました。「もちろん、お年寄りに席を譲ったことはあるよ。」という意見がある一方で、「ちょっとはずかしい。」「譲ろうとしたら、断られちゃうことがあって・・・。」などの意見も出ました。

 教材「くずれ落ちた段ボール箱」の主人公は、散らかった段ボール箱を片付けているおばあさんを親切に助けたのに、勘違いをした店員さんに怒られてしまいます。「おばあさんに行っていいですよ、と声をかけてあげているのがすごい。」「私だったら、手伝いはできるけど、声はかけられないかも。」など、「自分だったら・・・」と、主人公と自分を置き換えて、「親切」について、それぞれが改めて考えることができていました。

 子どもたちに、「困っている人がいたら助ける」という気持ちはきちんと備わっていることに感心しました。今回の授業を通して、「どうしようかな。」「声をかけようかな。」という恥ずかしさや迷いを乗り越えて、おばあさんに声をかけた主人公の行動を「見習いたい!」という気持ちが高まったように思います。

 

4年2組 道徳授業

主題名「ピンク色にこめた想い」(相互理解・寛容、公正・公平・社会正義)

資料名「ピンクシャツデーとかちinしおかい」ポスター

  今回の学習では、「ピンクシャツデー」が生まれた経緯を知ることを通して、いじめ問題について考え、よりよい集団作りへの意欲を高めることをねらいとしました。

 シャツを買う行動について、「友達とみんなで協力していじめを止めることができてすごい。」「いじめられている人を安心させ、いじめている人に気づかせる勇気のある行動だった。」などの意見が出ました。

 「ピンクシャツデー」には、「いじめ反対」というメッセージとともに「違いを認め合う」「思いを繋げる」「力を合わせれば、きっとみんなが幸せになれる」というプラスのメッセージが込められていることを知り、「ピンクシャツデーはみんなを思い合うとてもいい日だ。」「2月の最終水曜日にピンクのシャツを着ようと思った。」などの感想がありました。

 互いの違いを認め合い、人と人がつながることの大切さを感じることができた時間になりました。

4年1組 道徳授業

主題名「ピンク色にこめた想い」(相互理解・寛容、公正・公平・社会正義)

資料名「ピンクシャツデーとかちinしおかい」ポスター

  今回の学習では、「ピンクシャツデー」が生まれた経緯を知ることを通して、いじめ問題について考え、よりよい集団作りへの意欲を高めることをねらいとしました。

 子供たちは、どんな思いがその行動につながっているかを「自分ならどうするだろう」という視点で、自分のこととして真剣に考えていました。シャツを買う行動については、「みんなで協力していじめを止めさせた。」「直接注意せずに、安全にいじめを止めさせた。」などの意見が多く出ました。

 「ピンクシャツデー」には、「いじめ反対」というメッセージとともに「違いを認め合う」「思いを繋げる」「力を合わせれば、きっとみんなが幸せになれる」というプラスのメッセージが込められていることを知り、互いの違いを認め合い、人と人がつながることの大切さを感じることができました。

 

3年2組 道徳授業

主題名 「相手を理解する心」(相互理解、寛容)

教材名 「たまちゃん、大すき」

  今回の教材は、「ちびまる子ちゃん」のお話です。まる子は、たまちゃんとの約束を守って、たまちゃんが待ち合わせ場所にやってくるのをずっと待ちました。寒い風が吹く中で何時間も待ちました。まる子は、待ち合わせ場所に来なかったたまちゃんに対して、怒ってしまいます。一方、たまちゃんのほうは、お母さんのいいつけをしっかりと守ったため、待ち合わせ場所に行くことができませんでした。

 今回の道徳では、お互いの立場の違いからくるすれ違いについて学習しました。相手の立場に立って考えるとはどういうことなのかを考えることができた授業でした。

3年1組 道徳授業

主題名 「相手を理解する心」(相互理解、寛容)

教材名 「たまちゃん、大すき」

 今回の教材は、「ちびまる子ちゃん」のお話です。お互いに理解し合って、自分と異なる意見も大切にしようとする態度を育てることをねらいとしました。

 たまちゃんとの約束を守ったまる子は、約束を守らなかったたまちゃんのことが許せない。しかし、まる子も同じような立場になってみて、たまちゃんの立場を理解し、自分のとった態度を反省するという内容でした。

 まる子とたまちゃんの二人がそれぞれに、相手を一生懸命に理解しようとしていることから、相互理解の大切さに気付き、「お互いの気持ちを知れば、もっとなかよくなれる。」「けんかしたら、相手の気持ちを考えみようと思う。」また、「自分の本当の思いを相手に伝えることも大事だと思った。」など分かり合うことのよさを考えることができました。

2年2組 道徳授業

主題名「正直でいるよさ」(正直、誠実)

資料名「金のおの」

 今回の学習では、正直なきこりとうそをついた木こりの言動を対比しながら、うそやごまかしをしないで児童が健康的な自己像を確立していくことをねらいとした。

 正直なきこりが、「わたしのおのは金のおのではありません。」と言った際の気持ちを考える場面では、児童の心に「正直に言う方が、気持ちがいい。」や、「本当は金のおのが欲しいけど…。」という葛藤が生まれていました。

 自分自身を振り返る場面では、「欲しいものをもらえるから正直でいるのではなく、いい気持ちでいたいから正直でいたい。」や、「嘘をつくとずっともやもやすることになる。」等、正直でいることの良さについて考えることができました。

 

2年1組 道徳授業

主題名「正直でいるよさ」(正直、誠実)

資料名「金のおの」

 今回の学習では、正直なきこりとうそをついた木こりの言動を対比しながら、うそやごまかしをしないで児童が健康的な自己像を確立していくことをねらいとした。

 正直なきこりが、「わたしのおのは金のおのではありません。」と言った際の気持ちを考える場面では、児童の心に「正直に言う方が、気持ちがいい。」や、「本当は金のおのが欲しいけど…。」という葛藤が生まれていました。

 自分自身を振り返る場面では、「正直に話す方が、周りの人から信用してもらえる。」「うそをつくと後からどんどん嫌な気持ちになってくるから正直に言った方がいい。」「正直になるとみんなから親切にされる。」等、正直でいることの良さについて考えることができました。

 

1年2組 道徳授業

主題名「すききらいに とらわれない」(公正、公平、社会正義)

資料名「ぷうたの やくめ」

 今回の教材は、仲良しの子を特別扱いしようか迷った「ぷうた」の気持ちや行動を通して、好き嫌いにとらわれず平等に接しようとする心情を育てることをねらいとしました。

 ぷうたが、仲良しのけんちゃんにあめを多く渡そうとする場面では、実際の場を役割演技することで、「仲良しだから、多くあげたくなる気持ちは分かる。」と答える一方で、「他の子が少なくなって悲しんじゃう。」「けんちゃんだけずるいって思う。」「みんなに同じ数配るとみんな笑顔になる。」など公平に接することの良さを考えることができました。

 自分自身を振り返る場面では、同じような場面や給食の時など、仲良しの子にだけに優しくするのではなく、誰に対しても公平に接したいという気持ちが高まりました。

 

1年1組 道徳授業

主題名「すききらいに とらわれない」(公正、公平、社会正義)

資料名「ぷうたの やくめ」

 今回の教材は、仲良しの子を特別扱いしようか迷った「ぷうた」の気持ちや行動を通して、好き嫌いにとらわれず平等に接しようとする心情を育てることをねらいとしました。

 ぷうたが、仲良しのけんちゃんにあめを多く渡そうとする場面では、実際の場を役割演技することで、「仲良しだから、たくさんあげたくなる気持ちは分かる。」と答える一方で、「けんちゃんだけずるいよ。」「他の子が少なくなって悲しむと思う。」「同じ数ずつ配るとみんなが笑顔になる。」など公平に接することの良さを考えることができました。

 自分自身を振り返る場面では、同じような場面や給食の時など、仲良しの子にだけに優しくするのではなく、誰に対しても公平に接したいという気持ちが高まりました。

 

児童集会

本日は、クロムブックのGoogle meetを使ってリモートによる児童集会を行いました。

ゲームの内容は「ジェスチャークイズ」です。

集会委員さんのジェスチャーを見て、何のジェスチャーをしているか考えます。

クラスの子どもたちは、「なんの動きだろう?」と画面をよく見てクイズに挑戦していました。

 

2学期 終業式

 本日、2学期の終業式を体育館で行いました。

 校長先生から、2学期頑張ったことは何か子供たちと振り返ったり、何か困ったことがあったらいつでもSOS、先生に話に来てねという話等がありました。

 児童代表の言葉は、今回は3年生の二人の児童が今学期頑張ったこと、また3学期こんなことを頑張りたいと発表してくれました。

 代表委員会からは、世界の子供たちの現状をスライドにまとめたものを発表し、年明けのユニセフ募金について呼びかけてくれました。

 また、冬休みの過ごし方について、「生活レンジャー」等から4つの注意がありました。

1.生活リズムを崩さず、早寝早起きして健康な体作りを目指すこと

 2.お金の使い方についてはお家の人とよく考えること

3.外で遊ぶときは二人以上で遊び、暗くなる前には帰ること

4.交通事故に注意すること

以上のことに気を付けて、冬休み、怪我なく、元気に過ごしてもらいたいと思います。

1月11日、元気いっぱいの子供たちに会えることを楽しみにしています。

 

 

 

6年生 日光移動教室 第3日

トロッコ列車に乗って足尾銅山の坑道に入りました。地下に幾重にも重なって広がる1,200km以上もある坑道の一部を、腰をかがめながら見学。滴る水が顔にかかって驚いたり、鉱石を砕いている人形や背負って運んでいる人形を見て、なにをしているのかと聞いたり、普段の生活からは想像できない世界に囲まれた時間になったようです。

移動後は、富岡製糸場へ。サッカーコート7面分の敷地に残る世界遺産の建物群は、ガイドツアーで巡りました。美しいたたずまいは、1872年の操業開始から今に残るものであること、フランスの技術に支えられたものであること、養蚕のこと、生糸を輸出したことと日本の近代化など、少人数の班で学びました。

製糸場の門を出るところで、「先生、ここ、今も残ってるけど、戦争のとき、ねらわれなかったったのかな? きっとねらわれたと思うんだ…」と語りかける児童とそれに耳を傾ける児童がいました。

学校の外に出て、そこに行くからこそ深まる学びを感じた時間でした。

6年生 日光移動教室 華厳の滝・ニホンカモシカ

午後は華厳の滝へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

エレベーターに乗って100m下り、華厳の滝に出合いました。「オー!」との歓声が思わず出て、その壮観な景色にこころを奪われてしまったようす。

滝のそばを歩く2頭のニホンカモシカも見付けて、立ち去りがたそうでした。

 

6年生 日光移動教室 ハイキング

日光彫体験後は湯の湖を一周巡るハイキングを予定していましたが、雪の残る散策路が滑って危険であること、猿の出没情報があることを踏まえ、ネイチャーガイドと相談して、宿周辺での自然発見に切り替えました。

6年生が4つの班に分かれて、散策開始。早速鹿に出合い、キツネの足跡、猿が噛んだ木の枝…と発見が続きました。途中、サラサラの雪に触れ、雪あそびをしながら一時間ほどの散策を楽しみました。温泉の源泉も訪ねて、10円玉がすぐに変色するようすを見ました。「なぜ色が変わるんだと思う」という問いへの答えは、これから学びの中から出てくるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

6年生 日光移動教室 第2日

氷点下の朝を迎えました。

宿舎内は暖房で快適。昨夜、希望者による乙女座流星群の観察を行いましたが、その参加者を含め皆朝の会に出席しました。係による進行もスムーズに行われました。

宿舎近く、湯の湖の朝

 

「日光彫体験」

朝食後には、地元の「師匠」を招いて日光彫体験をしました。予め用意した下絵を木製の皿に彫っていきますが、彫刻刀を扱うのに一苦労。「師匠」の教えを受けながら完成させました。