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学校生活

【あおぞら学級】合同学習発表会本番

 12月13日(金)は日野市立公立小中学校特別支援学級・都立特別支援学校「合同学習発表会」の本番で、あおぞら学級は、八小「たちばな学級」の子供たちと一緒に発表しました。

 これまでも2校の交流と通して子供たちは仲を深め、「もっと一緒にいたい。」と思える大切な仲間となりました。まずはそれぞれの「だいすき」を歌や演奏で表現しました。あおぞら学級は、トーンチャイムやタンバリンのリズムを取りながら、七生緑小の自然豊かな環境が大好きであることを堂々と発表しました。

 そして最後は両校が一緒になり、共に大好きなダンス『チョコレートダンス』を踊り、会場の他校の友達にも「一緒に踊ってください!」と呼びかけ、会場が一体となる盛り上がりました。

 これからも両校は交流を深め、来年度から1つの学級としてさらにパワーアップしていけるようにしていきます。

【3年生】書初め練習

 3年生は先日、今年の冬休みの書初めの練習を多目的室で行いました。今年の3年生は毛筆で『お正月』を書初めとして書きます。

 半紙の中に3文字をどのようなバランスで書いていけばよいのかや、それぞれの文字の一画ずつのポイントを確かめながら練習に取り組んでいました。

 毛筆による書初めは初めての子もいて、試行錯誤しながら真剣に取り組んでいました。

【2年生】図工「まどからこんにちは」

 2年生の図工では、工作作品「まどからこんにちは」に取り組んでいます。子供たちは自分が想像する思い思いの建物や敷地を作り、その建物の窓から様々な”こんにちは”をする工夫をしていきます。一人一人、夢中になって取り組んでいます。

 カッターで画用紙を切り、窓を開けるところまでできあがってきました。そこからつくりたいものをさらにイメージしてつくっていきます。どんな作品になるか、楽しみです。

【1年生】体育「鉄棒遊び」

 1年生の体育では「鉄棒遊び」に取り組んでいます。子供たちは体を動かすことが大好きなようで、鉄棒遊びの前には持久走も今、がんばっています。

 鉄棒では、「こうもり」「足ぬきまわり」「つばめからの前回り」「ぶたの丸やき」などに挑戦しています。はじめは少しこわがっている子もいましたが、少しずつできるようになり自信を付けている様子も見られます。ご家庭でも公園などに行かれた際には、鉄棒に取り組んでいただければと思います。

【2学期最後】保護者読み聞かせ③

 2学期最後の、ボランティアの保護者の方による読み聞かせの日でした。
 今日の本は「サンタさんのおとしもの」。サンタさんの「おとしもの」を拾った女の子は、高い塔に上ってサンタさんを探します。お話を聞いているみんなも、一緒になってサンタさんを探します。夜の美しい街の中から、サンタさんを見つけて、「おとしもの」を無事に返すことができたのでしょうか。
 2学期に始まった読み聞かせの会ですが、ボランティアの皆様のおかげで、子供たちにとって楽しみな会になっています。3学期も楽しみですね。

保護者読み聞かせ②

 ボランティアの保護者の方による読み聞かせを子供たちはとても楽しみにしています。開催の校内放送がかかると、子供たちはとてもよい表情でみどりルームに集まってきます。
 12月6日(金)は「11ぴきのねこ」、12月9日(月)が「子うさぎましろのお話」の絵本でした。外は氷が張るような寒さですが、保護者の方の心のこもった読み聞かせで、みんなの心の中は温かくなっています。

【全校集会】フラフープトンネルリレー

 晴天の12月9日の朝は校庭で全校集会を行いました。集会は毎回、集会委員会の子供たちが企画し、実施しています。今回は『フラフープトンネルリレー』を行いました。

 このリレーはクラスで円になり、順番にフラフープをくぐらせ、フラフープが一周したらゴールというゲームです。スタートをするとどのクラスも協力してフラフープをくぐらせていき、ゴールをすると「〇年〇組ゴール!」と大きな声が響き渡りました。

 最後になってしまったクラスのことをみんなで応援するなど、あたたかい雰囲気にも包まれ、楽しい朝の活動となりました。

たてわりロング遊び

 12月5日(木)昼休みにたてわりロング遊びを実施しました。たてわり班にわかれ、他の学年の児童と色々なあそびを楽しみます。今回は特別の時程で、たっぷり35分間遊ぶことができました。

 たてわり遊びでは6年生が中心となり、各班どんな遊びをするか決めています。今日はドッジボールや、だるまさんがころんだ、S字鬼といったあそびをしていました。ドッジボールでは、「まだ投げていない子に投げさせてあげて」と上級生が声かけをしていたり、他のあそびでも、下級生が参加しやすいようなルールにしたり等、全学年が楽しめるように工夫をしている様子が見られました。活動をとおして、他者を思いやったり、協力しあったり気持ちを身に付けています。

【あおぞら学級】たちばな学級との交流「しぼりぞめTシャツ作り」

 あおぞら学級では来週本番をむかえる日野市合同学習発表会の練習に日々取り組んでいます。今回は、来年一緒になる八小たちばな学級と一緒に劇を発表するため、八小に行って練習をしたり、七生緑小に来て練習をしたりしています。

 12月4日は第2回目の合同練習を七生緑小で行いました。その練習後、本番の衣装となる「しぼりぞめTシャツ」をみんなで作っていきました。

 Tシャツをうずまき型にし、それを固着剤にしっかりつけ、絞っていきます。そしてその後、自分の好きな色(イエロー、ターコイズブルーなど)を2色選び、色付けをしていきました。みんなで協力し、一人一人のオリジナルのTシャツになる素地ができあがりました。

 今回はここまでで、24時間乾燥させ完成です。来週、また七生緑小で合同練習を行うのでそこで子供たちは出来上がったTシャツを着ます。その日が今から楽しみにしている表情が見られました。

事務職員による本の読み聞かせ

 持久走旬間期間中で中断していた保護者の方による読み聞かせが再開しました。今回は番外編で、事務職員が読み聞かせを行いました。給食後に読み聞かせの放送が入ると、どんな読み聞かせが聞けるのを楽しみにした表情でみどりルームに子供たちが集まってきました。

 今日読んだのは「がっこうだってどきどきしてる」という絵本です。子供たちは集中してお話を聞いていました。読み終わった後、子供たちに学校に向けてお手紙をかいてもらいました。「いつもありがとう。」「がっこうでおともだちと話すのが楽しいよ。」といった気持ちが書かれていました。物語の世界を楽しみつつ、自分の学校生活についてふりかえる機会になったようです。