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学校生活

6年生を送る会

3月19日(金)に、校庭にて「6年生を送る会」を行いました。
各学年の出し物の他、フォークダンスを踊るなどして楽しく過ごしました。

  
 

6年生 卒業旅行

六年生が、最後の思い出作りに、鎌倉方面に卒業旅行に行きました。
お天気も良く、気持ち良い春風の吹く中、楽しく過ごすことができました。

 
 

第4回 音楽会

本日、音楽会の児童鑑賞日を行いました。

今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開催日を変更しての実施でした。保護者の皆様におかれましては、この状況下で、児童を支えてくださり、また音楽会の開催に際して多大なるご理解とご協力をくださり本当にありがとうございました。
このような状況下ですが、「音楽会ができてよかった!」「練習してきた甲斐があった!」とたくさんの子供たちが語り、音楽会が無事に行えたことが子供たちは何より嬉しかったようです。重ねまして、本当にありがとうございました。


あおぞら学級        1年生
 

2年生           3年生
 
~ブレイクタイム~     4年生 
  
5年生           6年生 
 

日野市立公立中学校生徒会 東日本大震災から10年目に寄せるメッセージ

 3月11日の東日本大震災に寄せて、市内公立小中学校の生徒会から本校にもメッセージが届きました。
 震災後、宮城県気仙沼市との交流を重ねてきて10年の節目に未来を大切に創っていきたいとの思いがこもっています。
 この思いをみなさんと共有させていただきたくメッセージを添付します。ぜひお読みください。
震災メッセージ .pdf

七生特別支援学校とリモートで、交流を行いました


  先月より、東京都立七生特別支援学校の5年生と、同じ地域に「共に生きる」仲間としてお互いの存在を知り、認め合える気持ちを育てるために交流会を行っています。
  本来であれば、お互いの学校に赴き、身体コミュニケーションを図る予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、本校では初めてオンラインツールを利用し、5年生を6つのグループに分け、密を避けた環境に配慮しながら行いました。
 画面越しではありますが本校児童はクイズ出し、七生特別支援学校の児童はダンスを発表してくれました。「ダンスがリズムよく踊れていて驚いた。」「クイズが楽しそうで嬉しかった。」など、【同じ社会に生きる人間として正しく理解を深める】という今回の交流会の目的に即した子供たちの姿が見受けられました。


2月8日(月) 児童集会

本日、児童集会をビデオ放送で行いました。
集会の内容は、「七生緑4択クイズ」です。

学校に関するクイズを解いていくのですが、答えはクラスで一つにするので相談して決めます。
クイズの内容は、学校の階段の段数は?校長室の前に飾ってあるトロフィーは何個?などのちょっと考えないとわからない内容で、クラスの児童は、楽しみながら参加していました。

集会委員会さんは、集会のために休み時間に活動するなど準備を頑張ってしていました。

次の集会も楽しみです。

 

1月25日(月)児童集会

1月25日に児童集会を行いました。
今回は、感染拡大防止のため、教室で放送にて集会を行いました。
集会の内容は「間をとおったものはなんでしょう?」ゲームです。
2枚のつい立てのすき間に、何が通ったかをあてるゲームです。

ビデオが流れると、教室の子供たちは真剣にテレビ画面を見つめていました。
集会委員会さんも休み時間を使ってビデオ集会の準備をしていました。
集会の内容も、ビデオ集会になれてきたのか、見ていてとても楽しい工夫がたくさんされていました。
児童たちの楽しそうな反応をみて、集会委員会のメンバーも手ごたえを感じていたようでした。
 

あおぞら学級 道徳授業

主題名「みんなで仲良くすごすには」(礼儀)
資料名「ごめんね ともだち」

「友達と仲良く過ごすための言葉がけや、譲り合う気持ちの大切さを知る」ことをねらいに授業を行いました。日頃は仲良くしているオオカミとキツネですが、オオカミがけん玉、トランプなど自分の得意な遊びで負け続けることから怒り、キツネに厳しい言葉を浴びせてしまいます。二人とも、謝ろうと思うのですが、なかなか謝れません。謝りたいのに謝れない、そんな場面を題材に、二人の気持ちを考えました。

 児童からは、「おれもわるかった」「またなかよくあそびたい」「なかなおりがしたい」「また二人であそびたいよ」など、「素直になりたいけどなれない」オオカミとキツネの気持ちを想像した発言がありました。まとめでは、日頃の生活の中でも生かしていけるようにしましょうねと話しました。

 

6年2組 道徳授業

主題名「困難を乗り越える人間の強さや気高さ」(公正、公平、社会主義)
資料名「義足の聖火ランナー~クリス・ムーン~」

 今回の教材は、長野オリンピックの時に、21世紀は平和でありたいという象徴として聖火ランナーに選ばれた、クリス・ムーンさんについてのお話でした。彼はずっと「平和のために何かできることをしたい」という思いをもち、地雷を取り除く活動をしている団体に入りますが、作業中に地雷を踏んでしまい、右腕の肘から先、右足の膝から先を失ってしまいました。

 クリスさんの気持ちを考える場面では、「悲しみ」「この先どう生きていけば良いのか、、、」など、現実を受け入れられない気持ちもある一方で、「マラソンにチャレンジしようという気持ちがある」「やるべきことはある」といった、前を向いていこうという気持ちがあることも意見として出ました。

 最後に自分の困難さ(弱さ)を乗り越えるために、これから大切にしたいことを振り返りました。クリスさんの話を受け、「ポジティブ」「下を向かないで前を向く」「自分の良さ、大事にしているものを大切にする」「あきらめないこと」など、クリスさんの話を通して学ぶことがたくさんありました。今回考えた内容が、これからの子共たちの生活場面で、少しでも生かされることを願っています。
 

 


6年1組 道徳授業

主題名「困難を乗り越える人間の強さや気高さ」(公正、公平、社会主義)
資料名「義足の聖火ランナー~クリス・ムーン~」

クリス・ムーンさんは「平和のために何かできることをしたい」と考え、地雷を取り除く活動をしている団体に入ります。作業をしている途中で事故にあい、右足と右手を失ってしまいますが、それでもなお、地雷の被害にあった人々を支援するためのチャリティーマラソンに参加します。

 クリス・ムーンさんの活動は身近な出来事でも、簡単に真似できることでもないですが、クリス・ムーンさんのどんな行動が正しかったのか、道徳的にすばらしいのかを11つ全体やグループで話し合いました。話し合いでは、「限界に挑戦していることがすごい」「みんなのために、練習を続けたことがすごい。」「平和のため、みんなのために行動を起こしたことがすごい。」「前向き。」などの意見が出ました。

 困難にぶつかったとき、負けずに向かっていった人がいることを知り、思い通りにいかない時や、「なんで自分だけ…」と思った時、物事を投げ出したくなった時の生きるヒントになればと願っています。