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学校生活
【1年生・なのはな学級1年】リトルホース体験
10月7日(火)の3,4校時に1年生は、馬と触れ合って交流し、命の大切さを感じる活動「リトルホース」が行われました。学校に来た馬の名前は「ジャック(黒毛)」と「ダンディ(白毛)」です。
まずは「ジャック」と「ダンディ」にエサである干し草をあげる体験をしました。はじめて触れ合う子が多く、最初は恐る恐るでしたが、徐々に上手にあげられるようになりました。
その後、顔をなでたり、飼育員さんに補助をしてもらいながら、一緒に歩く体験をしました。ふだんなかなかできない貴重な体験です。
子供たちからは、「楽しかった。」「一緒に歩くとき、馬の横にいても、馬は自分のことが見えているなんてすごい。」「エサをあげたら、うれしそうに食べてくれて、うれしかった。」などの感想が聞かれました。
最後に飼育員さんへの質問コーナーではたくさんの質問がでました。
Q1 ジャックとダンディは走るとどっちがはやいですか。
→ダンディの方が胴が少し長い分、ジャックよりも少しはやく走ることができます。
Q2 馬のなき声を聞いてみたいです。
→馬のなき声は「ヒヒーン」となくのですが滅多になきません。一人になってしまったり、危険を感じたときになきます。
Q3 しっぽはどんなときに上にあげるのですか。
→走るときと、ふんをするときにしっぽをあげます。
Q4 馬のかかとは足よりも上にあるって本当ですか。
→馬のかかとは人間でいうとひざの部分になります。(子供からは驚きの声があがっていました。)
子供たちは、この貴重な時間に馬と触れ合い、たくさんのことを学ぶことができました。
【10月4日】運動会本番
天候が心配された中ではありましたが、今年度の運動会を開催することができました。途中、少し雨が降ることもありましたが、予定していたプログラムを全て行うことができたのは、運動会にかける子供たちの思いが伝わったのだと思います。
表現種目と応援合戦を優先に行いましたが、子供たちは先日のリハーサル以上によい表情や集中力で表現することができていました。練習の成果を本番でしっかり発揮できる子供たち。そして、その後の大玉送りや徒競走も全力で取り組む姿は素晴らしいです。
今年度の6年生が運動会をさらに盛り上げる競技がしたいとの提案から復活したリレーは、保護者の方にも参加いただいた真剣勝負で会場が盛り上がりました。最高学年である6年生の提案がこのような形で実現できたことは何よりでした。
PTA本部役員の皆様にはリレーの参加募集や当日の朝から受付等のご協力をいただきました。また、終了後の会場の片付けには、多くの皆様にご協力をいただきました。ありがとうございました。今後も、保護者の皆様、地域の皆様とともに、子供たちが楽しく学校生活を送り、成長できる学校にしていきたいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。
運動会リハーサル
いよいよ運動会本番が直前に迫ってきました。10月2日(木)は時間ごとに各学年が校庭に出て、表現運動を中心としたリハーサルを行いました。
低学年は楽しそうに体をいっぱいに動かし表現していました。3年生以上はどの学年も民舞が中心となりますが、真剣な表情や音、ポーズが見ている人の心に伝わってきます。なのはな学級の子供たちも各学年に入って、毎日一生懸命に練習に取り組んでいます。本番、どうぞお楽しみに!
【1年生】「ガオガオカラフルオールスター」
【2年生】「こころをあわせてともにすすもう!」
【3年生】「よっちょれ!なるこ踊り」
【4年生】「とどけ!てーくぬ響き」
【5年生】「~ともに~」
【6年生】「飛翔~未来へはばたく御神楽」
昼休みには、今回の運動会で復活する3年生以上の選抜リレー「つなぐ心、紅白のバトン」の最終練習を行い、本番に向け走順やバトンパスを確認しました。
【4年生】展覧会に向けて「よみがえる きょうりゅうたち」
運動会が終わると次は展覧会です。今は運動会練習が中心となっていますが、子供たちは展覧会に向けての作品作りも一生懸命に取り組んでいます。
4年生の図工では、「よみがえる きょうりゅうたち」という題名での平面作品に取り組んでいます。化石から恐竜がよみがえった様子を創造する作品で、子供たちは図工室にある恐竜のおもちゃや本などを参考に思い思いの世界をイメージしながら仕上げています。
「オーロラをイメージしてかいた。」
「きょうりゅうのほねを作るのにくろうした。」
「メインのきょうりゅうのまわりに、ちがう色をぬって、きょうりゅうを目立たせる工夫をした。」
など、子供たちの振り返りです。
11月、今度は体育館が子供たちの作品で彩られます。ぜひお楽しみにしてください。
第3回運動会全校練習
9月30日(火)の1校時に本番前最後の運動会全校練習を行いました。主な内容は応援合戦と全校競技「大玉送り」の練習でした。
応援練習は応援団に合わせて手拍子をしたり、ウェーブをしたりと流れと動きの確認をしました。大玉送りでは、実際に大玉を転がし、ルールも含め実際に体験をしながら確認しました。練習でも盛り上がり、今回は紅組が先にゴールしましたが、その紅組の子供たちから白組のがんばりに対し、「がんばれ!」「最後までがんばれ!」と声援を送っている様子はとてもよい場面でした。
これまでの練習よりも子供たちの集中力が増し、全体的にメリハリのある雰囲気の中、最後の全校練習を終えることができました。本番まであと少しです。子供たちのがんばりをお楽しみに!
(2016年4月から2018年3月まで)